黄昏て“爺放談”

本日の"Twitter" 3．26







氾濫する言葉の中に・・・・・・
何かを探し求めているではないか。

追い求める・・・・・

縋るようにして求める。
それは刻々成長していく幼子を前にして・・・・・・・
美しく、寛容な父母に浴びせ掛けるかのような言葉。

「パパ・・・・・どうして？」

その問いに答えようがない。
幼児、幼子への虐待・・・・・
教師の不祥事、政治家、官僚、公職にあるものの犯罪・・・・・そして戦争。

社会の条理、大人の条理・・・・・・

あまりにもみすぼらしく怠惰を見せる空気。
嘘かホントか、佐世保小学生殺人を社会現象と逃げる「大人社会」。

僕の１０代はその意味では荒んでいた（笑）。
エレキに明け暮れ、ダンスホールに入り浸り、薬を飲み、反抗抵抗の毎日。
だから、未だ子ども・・・・・の心がそのままある。

「友達がね、ヤマンバになりたいんだって、汚ギャルになりたいんだって」

末娘と次女との会話。

「やめときな・・・・・後悔するよ」

末娘と次女の年の差１５歳。

「パパどう思う・・・・？」

と、次女。

「いんじゃねぇの・・・・・やりたけりゃ」

「エーーーーッ」

と、次女。

「まあ、俺の娘である内はゆるさねぇけどな」

長女も次女もピアスや化粧は高校を卒業してから・・・・・・

僕はどうやら父親ではなく我が家の番長。
娘達が言うには・・・・・

「絶対に殴られるからしなかった」

って。

でも、長女も次女も、高校を卒業して、大学、自活と・・・・・・
僕は、ひとつ返事。
もう彼女達は僕の娘ではない・・・・・・

一人の人間、そして女。

次女が結婚する時も・・・・・

「あっ、そっ」

ただそれだけ・・・・・・

向うの親が目を丸くしていた。

末娘もそれを感じ始めている・・・・・

「自分で決めなさい」

最近その言葉が増えてきた僕。

なぜなら、僕もそうして生きてきたから・・・・・・・


そうしながら。


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