2010年02月02日
カサブタ(瘡蓋)世代。
カサブタ(瘡蓋)世代。
傷口を舐め合うことも無いが、
何も傷口に塩をすり込むこともあるまいに(笑)。
なんか、鳩山民主党・・・・・・
せっかく政権交代したっていうのにその権力は何処に?
その傷口がどんどん広がっていくかのよう。
小沢さんは検察に呼ばれて、二転三転の政治資金の出所。
4億円「知人から預かった」=土地購入翌年の入金-再聴取に小沢氏供述
2月1日21時41分配信 時事通信
小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、購入翌年の2005年に陸山会へ入金された4億円の原資について、小沢氏が東京地検特捜部の2度目の聴取に対し、「知人から預かった現金だった」と説明したことが1日、同氏側の弁護士の話で分かった。
この4億円は、陸山会が土地を購入した翌年の05年3月に同会の口座に入金され、5月に全額が引き出されていたことが判明している。
小沢氏側の弁護士によると、同氏は2度目の聴取に対し、この4億円の原資について、「既に死亡している知人から預かった現金だった。引き出してすぐに返した」と説明したという。
弁護士によると、この知人はかつて小沢氏の側近とされ、関連政治団体の代表者や会計責任者も務めていた人物。知人から預かったのは入金の直前で、入金するまでの間は事務所で保管していた。
「既に死亡している知人から預かった現金だった。引き出してすぐに返した」
どうしょうもないなあ・・・・・・
ソレが感想です。
「こつこつ貯めた4億円」だとか、「父親の遺産」だとか、「妻から借りた」とか。
枝葉末節、国民、小沢さんが「シロ」だなんて誰も思っちゃあいません・・・・・・
政権交代したんだし、なんなら、検察の人事いじっちゃえばいいのに(笑)。
因みに小沢さんの愛犬の名前は「クロ」だそうです・・・・・・
カサブタ(瘡蓋)世代。
僕らはその傷が癒える少し前の「カサブタ」にはなれないものか。
「かさぶた」
痛くて痛くて仕方のない時代。
痒くて痒くて仕方のない時代。
こそばゆくてこそばゆくて疼くような時代・・・・・・
僕らはそんな時代を生きてきた。
無理やり剥そうとすると、生まれたての薄紅の傷口に「ジッ」と血が滲む。
しっかり治れとばかりに・・・・・
「カサブタ」はその生まれたての肌を硬く、優しく蓋う。
傷口が癒えた時・・・・・・
その「カサブタ」は、
「さらっ」と、剥がれ落ちる。
そしてまた、新しい時代が始る・・・・・
とうとうと、始る。
僕らもそうして始った。
それは、清水が渓流に、渓流が小川に、小川が大河に・・・・・・
そして大河が大海に潅ぐように。
僕らはカサブタの世代。
その傷口が膿む前に、その傷口が広がる前に・・・・・・
しっかりとした「カサブタ」になる。
そして・・・・・
「さらっと」、終わればいい。
もしかしたら、その「カサブタ」・・・・・
大切に仕舞っておいてくれるかも知れない。
僕のは知らないが、娘達の「臍の緒」。
今、「カサブタ」になろうとしている僕らは・・・・・・
娘達の知らない所に、大切に仕舞ってある。
それも「カサブタ」かも知れない・・・・・
そろそろ僕らは「カサブタ」。
「カサブタ」の世代・・・・・・
何ができるだろう、「カサブタ」の僕。
Posted by 昭和24歳
at 20:23
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