2010年01月08日
賽銭ドロボーです。

オイッ、いくら必要なんだぁ、ん・・・・・・・
ハイ、いくらでも。
国民一人当たり250円のお賽銭・・・・・
つまり、浄財です。
議員さんが個人的に集めた献金ではありません。
法律で、強制的に寄進させられている浄財です。
使い道、「話せません」はないでしょう。鳩山さん・・・・・
「法律に則ってやってます」
<組織対策費>民主党2議員に22億円支出 小沢代表就任後
1月8日2時35分配信 毎日新聞
民主党の小沢一郎幹事長が党代表に就いた06年以降、政治資金収支報告書が公開されている08年までの間に、党財務委員長だった2議員に「組織対策費」として計約22億円が党本部から集中的に支出されていることが分かった。一度に億単位の支出も繰り返されているが、受領した議員側には収支報告書への記載義務はなく、使途は不明。こうした支出は小沢氏の代表就任前にはなく、毎日新聞は支出の理由や使途を民主党に尋ねたが「回答できない」としている。
政治資金収支報告書によると、組織対策費として民主党本部から議員側へ巨額の支出が始まったのは06年。同年4月に「偽メール問題」で前原誠司代表(当時、現国土交通相)が辞任、小沢氏が代表に就き、9月に無投票で再選されると旧執行部を刷新。新執行部が決まった同月25日、党の会計責任者である財務委員長になった山岡賢次衆院議員(現国会対策委員長)に6800万円が支出された。
06年の支出はこの1度だけだったが、参院選で勝利した07年は山岡氏に8月までに計10回、1回当たり5000万~2億5000万円、計16億円を支出。山岡氏は8月いっぱいで財務委員長を退いたが、11月~翌08年4月にも計4回、1回当たり100万~3000万円、計3510万円の支出があった。財務委員長を引き継いだ佐藤泰介参院議員には08年に計5回、1回当たり500万~2億円、計5億3000万円が支出されていた。
組織対策費の議員あての支出は他に、輿石東参院議員会長に07年9月~08年11月の計4回、毎回1000万円で計4000万円が、選挙対策委員長を務めた鉢呂吉雄衆院議員に07年の計2回、計1500万円が支出されていたが、山岡、佐藤両議員への支出は突出している。それまで組織対策費は、主に弁護士への報酬や顧問料として支出されていた。
組織対策費について民主党本部の報道担当は「法律にのっとり適切にやっている」と口頭で答えたが、文書回答を求めたところ「回答できないということでいい」と転じた。山岡氏の事務所は「回答はしない」、佐藤氏は「組織のために使った。政治資金規正法にのっとり、財務委員長として適切に処理した」とだけ述べた。【政治資金問題取材班】
しかし山岡っちゅうのはエグイねぇ・・・・・
ひとりで06年から08年まで18億円からを政党助成金からです。
で、使い道は・・・・・???
「回答はしない」
ってナニ、ソレっ!!!
ところでその組織対策費ってナニ!!???
「組織対策を話し合った」
といえば組織活動費
<組織対策費>新進、自由党でも 藤井前財務相には31億円
1月8日2時35分配信 毎日新聞
民主党の小沢一郎幹事長が代表時の06~08年に党本部から財務委員長の2議員に支出された計約22億円の「組織対策費」。議員名の領収書さえあれば使途の説明を求められないこうした支出は、小沢氏が過去に率いた新進、自由両党でも、4議員に計75億円余が集中的に支出されていた。このうち計約31億円は、辞任した藤井裕久前財務相あて。他の3議員のうち2議員は「まったく知らない」などと話しており、名義借りの疑いも出てきた。【政治資金問題取材班】
まあ、自民党も突っつけないわけです・・・・・・
同じことっていうか、もっと金額デッカイですから(笑)。
っていうことは、国会はこのことに関しては機能不全っていうわけですか。
まあ、日本共産党だけが唯一、政党助成金を受け取ってませんから、
ビシッと、言えると思うんですけど・・・・・・
それにしてもヒドイ、ひど過ぎる。
ちゃんと使ってるならちゃんと使途は説明できるはずだけど・・・・・・
違います、鳩山さん!!???
ところで藤井さん、
31億円も一体何に使ったの???
で、藤井さん、
議員も辞職しちゃうんでしょうか・・・・・・
Posted by 昭和24歳
at 14:10
│Comments(0)