2010年09月13日

C'est la vie

C'est la vie

Cest la vie

世界史上、これほど多くの曲者たちが登場した時代はない。マリー・アントワネット、ルイ十六世、ミラボー、ロベスピエール、ダントン、サン・ジュスト、マラ、ナポレオンといった「主役」だけではなく、一般には知られていない「端役」に至るまで、その人生遍歴は大河小説をも超えるドラマである・・・・・・





NHK探検ロマン世界遺産スペシャル
「花の都・パリ」
大改造が生んだ皇帝都市


基本的人権「自由・平等・博愛」

そして・・・・・・・

人権宣言

その第一条・・・・・・

「人は、自由、かつ、権利において平等なものとして生まれ、生存する。
社会的差別は、共同の利益に基づくものでなければ、設けられない。」


フランスの大統領に移民の子どもがなる・・・・・

「ニコラ・サルコジ」

ハンガリー系移民二世だ。

日本でいえば、在日韓国人二世の日本国民が首相になるようなもの。

その意味では、そのフランスの人権宣言はフランス国民だけにあらず世界に向けての宣言。

「モンマルトルの丘」

リポーターは20代だというパリジェンヌがパリの魅惑の名所を紹介する。

エッフェル塔、ノートルダム寺院、ルーブル美術館、パリ市庁舎、凱旋門、セーヌ川、オペラ座・・・・・・

そのパリジェンヌの住む家はモンマルトルの丘から2分ほどのアパルとマント。

母親を紹介し、小学校3年生の妹、そしてすぐ年下の弟を、義父を紹介。

「これが私のお父さん。私が2歳の時離婚したの・・・・・アルジェリア人。
今もとっても仲良しよ」


そう言って、一葉の写真を見せた。

カタコンブ。

日本でいえば無縁仏の埋葬地と言ったところだろうか。

数え切れない頭蓋骨が壁面を埋めていた・・・・・・

パリのルーツは地下にあるとか。

パリの地下迷路は12世紀から19世紀の砕石所跡だ。

カフェでくつろぐパリ市民。

様々な人種・・・・・

そういえば、また来春パリにデッサンに行かれるとか仰っておられた竹内先生。

一昨日の僕の「9.11 JAZZ LIVE」には妙齢のご婦人御同伴でいらっしゃった。

「友人です。友人・・・・・・」

そういって、照れ笑いを浮かべる先生は少年そのもの。

先生独身を貫いておられる。その理由を訪ねると・・・・・・

「縁がなかっただけです」

C'est la vie

人生なんてこんなものさ! これもまた、人生さ!
不条理なこともあるさ。
生きてりゃあ、そりゃー色んなことがあるさ!
人生なんてこんなものだ。くよくよせず人生を楽しもう。


ところで、今パリは「日本ブーム」だとか・・・・・・

日本の漫画、アニメ、そして「カワイイ」。

なんだ、芸術の国、自由、人権の国のフランスで「日本ブーム」。

日本も捨てたもんじゃアないじゃないか(笑)。

ソレを確かめに・・・・・

パリに行ってみたくなった。

C'est la vie



Posted by 昭和24歳  at 08:18 │Comments(0)

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