2009年11月24日

「歳末助け合い」とか・・・・・

「歳末助け合い」とか・・・・・

「歳末助け合い」とか・・・・・



怪しい正義(笑)。
“正義”は怪しい・・・・・
“忠義”も怪しい・・・・・“公儀”はもっと怪しい。

押並べて、この手の「ギ」のつく奴はとにかく矢鱈、怪しい。



この街でも、年末の「寄付合戦」。広報に「市長へ手渡す」・・・・・
と、写真で、その“公儀”が薄ら笑いを浮かべている。

渡す方と云えば、高崎市遊技場組合、建設業協同組合、ロータリー倶楽部と・・・・・
「正義トリオ」。
「チャンバラトリオ」より品が悪い。

〆て、「2,400万円」。何に使うかは知らないが、どうも有意「義」に使うらしい。

とうとう、高崎市も残り少ない財政基金を取り崩すようだ。
そりゃあそうだろう、平成の大合併とかで僅か22、3万人のちっぽけな街があの榛名湖まで・・・・・・
長野原の手前、神戸の関所あたりまでが“高崎市”の「メタボリック行政」に。
そんなところが、22階の展望レストラン、屋上ヘリポート付きの「お城」を造ったんだもの(笑)。
その22階のレストランは売上制の賃料。開業当初定額賃料でオープンさせた地元の老舗弁当会社はその不採算を理由に、家賃は全額免除(笑)。
結局誰もやり手が無くて、地元、駅前の某有名レストランが売上歩合制家賃、つまり赤字になることはない・・・・・
そんなんなら、サルにも出来る「高層展望レストラン経営」(笑)。

高崎貨物操作上跡地一帯にバブル期当て込んだ“インテリジェンス情報工業団地”とかは頓挫。
泣きっ面にハチで麒麟麦酒高崎工場の撤退。そこへの大規模ショッピングモール誘致も中止、まあ、旧群馬町棟高にはその後出来たには出来たが・・・・・
そうそう、キリンビール跡地に「森永エンゼル」って、安倍ちゃんのカミサンの実家でしたね。

しかし、旧市街の商店街は蛻の殻。
そしたら、スーパー“ヤオコー”が一挙に2店、飯塚の材木団地跡地と、高関の廃業した“城東自動車教習所”跡に・・・・・・
これでいよいよ、旧市街地の商店街は壊滅状態に。まあそんなことは知ったこっちゃあないんだろうけど都市計画。
しかし、飯塚のヤオコーはいつも車が一杯ですねぇ。高関と井野はイマイチだけど、でもベル苦よりはマシかも?

で、その都市計画で、旧市街地は高層マンション。そんなところへこの度のアメリカ発の金融恐慌・・・・・
どうなることやら???
昨日の上毛新聞にも出てたけど・・・・・・

デフレとかが住宅産業にも、

「1400万円も値引きするとかのチラシが」

そりゃそうです。賃金カット、ボーナスカット、挙句はリストラなんってえことになった日にはマンションどころじゃあない。
で、ボーナス払いなしの毎月「家賃程度で」夢のマイホーム・・・・・

ところで、今年の年末っていうか「歳末」はどうなんだろう。
とうとう失業者が363万人(9月)で、前年比92万人増とか。しかも20代の失業率が9.8%。
はっきりいって、ユニクロとかしまむらとか言ってる場合じゃありません・・・・・
この調子では、今、なんでもない人たちもその内、

「仕事がない」

なんっていうことになります。
まあ、小売り店なんかは、直撃されてますね。百貨店は軒並み赤字、店舗閉鎖・・・・・・
イオンだって赤字だって言うんですから。

まっ、今のところ、賃金カットもボーナスカットも、リストラも・・・・・・
な~んにも心配いらないのが、税金で禄を食んでる身分の人たちです。
2009年、冬のソレ、平均62万円だそうです。
何処から出てくるんでしょうか総額3兆円超の「ボーナス資金」て?
日銀で印刷してるんでしょうか(笑)。
<信憑性あり!!>

まあ、民間は青息吐息です・・・・・・
民間、赤字なら当然出せません。
たぶん今は銀行もボーナス資金はよほどの与信がないと貸してくれませんから、
中小零細企業は大変です。

JALみたいに公的資金は貸してくれませんから。

さて、師走です・・・・・・

ところで、政権与党、民主党、代議士のみなさん。ボーナスは!!???


“特権三昧”国会議員ボーナス310万円 事業仕分けしろ!
2009年11月18日(水)17時0分配信 夕刊フジ

 行政刷新会議による事業仕分けで、来年度予算の概算要求が次々に削られているが、なぜか「国会議員の特権」は仕分け対象には入っていない。例えば、現職議員の冬のボーナスは、バッジをつけている期間に応じて186-310万円支給される。民間企業が昨年より大幅に減る中、わずか6%減という好待遇だ。サラリーマンの懐は“厳冬”が確定しているだけに、鳩山由紀夫政権の国民目線が問われそうだ。

 「常識外れだ。民主党の新人議員は研修を受けていただけではないか」

 明治大学の高木勝教授はこう憤る。

 衆院広報課によると、12月10日に支給される国会議員のボーナスの支給見込み額は、参院議員と8月の総選挙で前職として当選した衆院議員は約310万円、元職、新人で当選した衆院議員は約186万円。

 政府が先月末に閣議決定した国家公務員の冬のボーナス減に伴い、連動して下落するもので、満額支給(国会法、歳費法では、前者約330万円、後者198万円)された昨年に比べて約6%減となる。今年5月、国家公務員の夏のボーナスを1割引き下げた際、国会議員も2割下げて約240万円だったが、冬のボーナスには適用されないのだ。


ところで、政府にはお金ないんですけど・・・・・・
一体どこからそんな大金が!!???


「歳末助け合い」とか・・・・・








Posted by 昭和24歳  at 07:55 │Comments(0)

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