2009年11月11日
森繁大往生!!

<森繁久弥氏死去>家族に見守られ 安らかな表情で
11月11日0時28分配信 毎日新聞
軽演劇に始まり、ラジオ時代にはラジオ、映画時代には映画でと、多彩な活躍をしてきた森繁久弥さんが10日、亡くなった。96歳だった。時代の風俗を軽妙な演技で映してきた俳優の死を、多くの関係者が悼んだ。
森繁さんの所属事務所「アクターズセブン」の守田洋三社長(68)によると、森繁さんは10日午前8時16分に次男・建(たつる)さん(66)ら家族に見守られながら、亡くなった。家族からの知らせを受けた守田社長は9時過ぎ、病院に駆けつけたが、森繁さんは安らかな表情でベッドに横たわっていたという。
森繁さんは風邪による発熱で大事を取り、7月22日から東京都内の病院に入院していた。目が悪いため、病室では読書はしていなかったが、テレビを見たり、家族らと話をしたりして過ごしていた。守田社長らが見舞いに訪れた際には「何かおもしろい話はないか」というのが口癖で、好奇心旺盛な様子を見せていた。芸能界関係者の見舞いは「周囲に気を使わせたくない」との本人の意向で、遠慮していたという。
守田社長によると、森繁さんはこれまで250本以上の映画に出演し、04年の映画「死に花」への出演が最後の仕事になった。事務所は、99歳の白寿のお祝いを計画していたといい、これまでに出演した映画やドラマなどの功績をまとめることを検討していた。守田社長は「もう高齢なのでいつかこの日が来ると覚悟はしていたが、ショックだ。森繁さんとは40年来のつきあいで、一緒に多くの仕事をさせてもらった。今年の春、森繁さんが『もうすぐ、100歳だからなあ』と元気な様子で話し、みんなで大笑いしていたのが思い出される」と話した。【佐々木洋】
戦前、NHKアナウンサーとして満州に渡り敗戦後「東宝」の黄金時代を築いた森繁久弥さん。
TVでは向田ドラマ(向田邦子)の「7人の孫」(昭和39年)の連ドラで人気を博した森繁さん・・・・・
お手伝いさんの「オトシさん」役の悠木しほ、今の樹希きりんさんですけど、
その森繁おじいちゃんとの掛け合いがなんとも面白かった。ちなみに7人目の孫が♪ブルーライトヨコハマ♪の石田あゆみさんでした。
歌手としても・・・・・
そして作詞作曲家としても・・・・・・
しかし、戦後昭和を代表するもの凄い役者でしたね・・・・・・
合掌
Posted by 昭和24歳
at 05:57
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