2009年07月24日
貧乏製造機、自民党。
貧乏製造機、自民党。

経済財政白書 格差拡大「非正規雇用の増加が主因」
7月24日11時8分配信 産経新聞
林芳正経済財政担当相は24日の閣議に、平成21年度の年次経済財政報告(経済財政白書)を提出した。白書は非正規労働者の増加によって「賃金、家計所得の格差の拡大傾向が続いている」と指摘し、格差の拡大傾向を明確に認めた。白書はその原因を「非正規労働者の増加」としており、高齢者だけでなく、若年層にも効率的に所得を再分配する制度が必要と結論づけている。
まあ、やっと自民党もその存続さえ怪しくなったので・・・・・・・
「効率的に所得を再分配する制度が必要」
とか寝ぼけたことを言っています。
まあしかし、これも「政権交代」という、まあ、まだはっきりしたわけじゃありませんが、多分・・・・・・
で、政府自民党としては、投票までの約一ヵ月間で、「負けっぷり」を少しでも良くしておこうとかいう算段です。
まあ、民主党のスキャンダル、アラ探しもいいけど、結局ブーメランだし、
かといって今さら国民大衆受けする候補者探しどころか、逆に「鳩山チルドレン」を刺客にされちゃってる始末(笑)。
まあ、小泉政権、政府自民党は「格差論は甘えです」とか、「労働組合が労働者を甘やかしている」とか・・・・・・
「労働基準監督署も不要」「祝日もいっさいなくすべき」
とか、まあ、なんとも血も涙もない発言の小泉ブレーン、審議委員のオバサンがいたりしたわけですが・・・・・・
だもの当然、そう言う政府自民党が、非正規労働者を増大させ、国民を貧乏にしちゃったわけです。
まあ、いいです。非正規労働者は「社会保障」の範疇外です。当然年金も、健康保険も自己責任ですから、
当然、国に入るべき、年金税も健康保険税も入ってきません・・・・・・
で、一昔前ならどんな小さな会社でも、労使折半で、政府の社会保障制度は義務付けられてました。
まあ、やっぱりそこは厳しい会社もあって、社員からは保険税を天引きしておいて、実際には払ってなかったり、
あるいは、所得見積もりをむちゃくちゃ低く偽装工作、っていうか社会保険庁のそそのかしで・・・・・
まあ、とはいえ、無理がたたれば会社は倒産しちゃうわけですから、そこは妥当な人件費率で、
そうやってほとんどの中小零細企業でも一つの日本社会を作ってきた。
そのことが、「消えた年金5000万件」なんですけど・・・・・・
で、
「効率的に所得を再分配する制度が必要」
とかなんですけど、じゃあどう再配分するんですか???
つまり、このままさらに所得格差が拡大していってしまうと・・・・・・
今は、エコカーがどうしたとか、エコ家電がとか言ってますけど、かなりの国民が消費ができなくなる。
耐久消費財どころか、日常生活の医療とか、オシャレとかのそれも、
まあ、「ユニクロが10%伸びて、高島屋が10%落ち込んだ」っていう話が・・・・・・・
「格差論は甘えです」
とか言って、「儲かっちゃいました」で、「空前の利益」とか言ってると・・・・・・
つまり、労働者に回るべき所得が、会社、株主のところだけに集中。
ましてや「労働基準監督署も不要」「祝日もいっさいなくすべき」では、奴隷です。
食べるだけがやっとで、いや食べることさえままならない・・・・・・
そうなれば国民、衣料品も、電気製品も、自動車も買えなくなってしまう。
まあ、グローバルスタンダードなんでしょう。トヨタやキャノンは世界で勝負とかでしょうけど・・・・・
「百年に一度の金融危機」
世界でも売れなくなっちゃって、税金で補てんしてエコカー減税・・・・・・
やっぱり、政府自民党は「効率的な所得再分配」をもっと早く図るべきだった。
それを、「消費税問題は責任ある政党としては避けて通れない」とかぐちゃぐちゃ言っちゃって、
3年後には8%とか10%とか、いや、20%にしなくちゃ年金が、医療が崩壊しちゃう・・・・・・
とかでしたけど、「年金医療崩壊」の前に、どうやら「自民党が崩壊」の雲行き(笑)。
つまり、貧乏の経験の全くない二世、三世の坊っちゃん、嬢ちゃん政治家が闊歩するような時代になって、
金銭感覚が、庶民とは完全にかけ離れてしまった・・・・・
今は最高税率は40%。
1980年代の最高税率は70%。その時代はいわゆる節税とかで脱税ギリギリの行為が横行したが、
今それがないかといえば、今もそのまんまで、カネ持ちはカネをなかなか放さない・・・・・
だから金持ちなんだろうけど(笑)。
じゃあ所得をどう再配分するんですか???
まあ、税制を1984年の制度に戻す。
そして、消費税の還付です・・・・・・
少なくとも、食品、生活必需品に当たる品目分は還付する。
日本の消費税制は1988年、竹下内閣で始まった・・・・・・
ちょうど21年目の今年、09年累計は213兆円とかだ。
「間違ってました。すみません」
で、還付すれば良い・・・・・・
2兆円の予算で、一人い当たり12000円とか20000円とか一回ポッキリで、
であとで増税しますみたいなトボケタことを言ってないで・・・・・・・
還付金予算は213兆円です!!
財源ですか!!???
それを考えるのがあなたたちのお仕事でしょう・・・・・・
1400兆円あるとかの国民の金融資産課税でもいいでしょう。
国家非常事態暫定増税でもいいじゃあないですか・・・・・・
さもなければ非換金性、なおかつ、ゼロ金利の国債を発行し、
「ある時払いの催促なし国債」をおカネ持ちには強制的に持ってもらう。
まあ、百年に一度です!!???
何があってもおかしくはありません・・・・・・
それにしても自民党はチョンボです(笑)。

経済財政白書 格差拡大「非正規雇用の増加が主因」
7月24日11時8分配信 産経新聞
林芳正経済財政担当相は24日の閣議に、平成21年度の年次経済財政報告(経済財政白書)を提出した。白書は非正規労働者の増加によって「賃金、家計所得の格差の拡大傾向が続いている」と指摘し、格差の拡大傾向を明確に認めた。白書はその原因を「非正規労働者の増加」としており、高齢者だけでなく、若年層にも効率的に所得を再分配する制度が必要と結論づけている。
まあ、やっと自民党もその存続さえ怪しくなったので・・・・・・・
「効率的に所得を再分配する制度が必要」
とか寝ぼけたことを言っています。
まあしかし、これも「政権交代」という、まあ、まだはっきりしたわけじゃありませんが、多分・・・・・・
で、政府自民党としては、投票までの約一ヵ月間で、「負けっぷり」を少しでも良くしておこうとかいう算段です。
まあ、民主党のスキャンダル、アラ探しもいいけど、結局ブーメランだし、
かといって今さら国民大衆受けする候補者探しどころか、逆に「鳩山チルドレン」を刺客にされちゃってる始末(笑)。
まあ、小泉政権、政府自民党は「格差論は甘えです」とか、「労働組合が労働者を甘やかしている」とか・・・・・・
「労働基準監督署も不要」「祝日もいっさいなくすべき」
とか、まあ、なんとも血も涙もない発言の小泉ブレーン、審議委員のオバサンがいたりしたわけですが・・・・・・
だもの当然、そう言う政府自民党が、非正規労働者を増大させ、国民を貧乏にしちゃったわけです。
まあ、いいです。非正規労働者は「社会保障」の範疇外です。当然年金も、健康保険も自己責任ですから、
当然、国に入るべき、年金税も健康保険税も入ってきません・・・・・・
で、一昔前ならどんな小さな会社でも、労使折半で、政府の社会保障制度は義務付けられてました。
まあ、やっぱりそこは厳しい会社もあって、社員からは保険税を天引きしておいて、実際には払ってなかったり、
あるいは、所得見積もりをむちゃくちゃ低く偽装工作、っていうか社会保険庁のそそのかしで・・・・・
まあ、とはいえ、無理がたたれば会社は倒産しちゃうわけですから、そこは妥当な人件費率で、
そうやってほとんどの中小零細企業でも一つの日本社会を作ってきた。
そのことが、「消えた年金5000万件」なんですけど・・・・・・
で、
「効率的に所得を再分配する制度が必要」
とかなんですけど、じゃあどう再配分するんですか???
つまり、このままさらに所得格差が拡大していってしまうと・・・・・・
今は、エコカーがどうしたとか、エコ家電がとか言ってますけど、かなりの国民が消費ができなくなる。
耐久消費財どころか、日常生活の医療とか、オシャレとかのそれも、
まあ、「ユニクロが10%伸びて、高島屋が10%落ち込んだ」っていう話が・・・・・・・
「格差論は甘えです」
とか言って、「儲かっちゃいました」で、「空前の利益」とか言ってると・・・・・・
つまり、労働者に回るべき所得が、会社、株主のところだけに集中。
ましてや「労働基準監督署も不要」「祝日もいっさいなくすべき」では、奴隷です。
食べるだけがやっとで、いや食べることさえままならない・・・・・・
そうなれば国民、衣料品も、電気製品も、自動車も買えなくなってしまう。
まあ、グローバルスタンダードなんでしょう。トヨタやキャノンは世界で勝負とかでしょうけど・・・・・
「百年に一度の金融危機」
世界でも売れなくなっちゃって、税金で補てんしてエコカー減税・・・・・・
やっぱり、政府自民党は「効率的な所得再分配」をもっと早く図るべきだった。
それを、「消費税問題は責任ある政党としては避けて通れない」とかぐちゃぐちゃ言っちゃって、
3年後には8%とか10%とか、いや、20%にしなくちゃ年金が、医療が崩壊しちゃう・・・・・・
とかでしたけど、「年金医療崩壊」の前に、どうやら「自民党が崩壊」の雲行き(笑)。
つまり、貧乏の経験の全くない二世、三世の坊っちゃん、嬢ちゃん政治家が闊歩するような時代になって、
金銭感覚が、庶民とは完全にかけ離れてしまった・・・・・
今は最高税率は40%。
1980年代の最高税率は70%。その時代はいわゆる節税とかで脱税ギリギリの行為が横行したが、
今それがないかといえば、今もそのまんまで、カネ持ちはカネをなかなか放さない・・・・・
だから金持ちなんだろうけど(笑)。
じゃあ所得をどう再配分するんですか???
まあ、税制を1984年の制度に戻す。
そして、消費税の還付です・・・・・・
少なくとも、食品、生活必需品に当たる品目分は還付する。
日本の消費税制は1988年、竹下内閣で始まった・・・・・・
ちょうど21年目の今年、09年累計は213兆円とかだ。
「間違ってました。すみません」
で、還付すれば良い・・・・・・
2兆円の予算で、一人い当たり12000円とか20000円とか一回ポッキリで、
であとで増税しますみたいなトボケタことを言ってないで・・・・・・・
還付金予算は213兆円です!!
財源ですか!!???
それを考えるのがあなたたちのお仕事でしょう・・・・・・
1400兆円あるとかの国民の金融資産課税でもいいでしょう。
国家非常事態暫定増税でもいいじゃあないですか・・・・・・
さもなければ非換金性、なおかつ、ゼロ金利の国債を発行し、
「ある時払いの催促なし国債」をおカネ持ちには強制的に持ってもらう。
まあ、百年に一度です!!???
何があってもおかしくはありません・・・・・・
それにしても自民党はチョンボです(笑)。
Posted by 昭和24歳
at 15:50
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