2009年07月01日
このまんま東総務相か!!???

麻生首相 東国原知事の入閣で調整 分権改革担当を検討
7月1日2時31分配信 毎日新聞
麻生太郎首相が閣僚人事で、次期衆院選に自民党公認候補として擁立を打診している東国原英夫宮崎県知事を入閣させる方向で検討していることが6月30日分かった。首相は閣僚の兼務解消などに伴う人事を一両日中に断行する方針で、東国原氏を地方分権改革担当などのポストで処遇することで調整している。衆院選に向け、国民的な人気の高い東国原氏を自民党の「選挙の顔」にすることで、民主党に対抗するのが狙い。
そのまんま、あのまんま、そしてこのまんま総務相ですか!!???
で、宮崎県知事はそのまんま、あのまんま、このまんまですか・・・・・・・
今、NHKのあの若白髪でジミ~な登坂さんが「新閣僚人事」をお伝えしています。
経済財政担当大臣に林芳正参議院議員をとかです。
まあ、山口の麻生太郎でしょうか。典型的な世襲です・・・・・・
で、このまんま東知事の件はどうなんでしょうか???
まあ、民主党の鳩山が、結局あのザマですから・・・・・・・
残念ながら、今度の選挙、国民の選択肢はなくなっちゃいましたね。
政権交代しても、大嘘つき、大泥棒が首相じゃあ洒落になりませんから・・・・・・
中国の文化大革命の発端がこれでしょうね。
まあ、その、いわゆる“文革”にしても早い話が中国共産党内の政権闘争なんだけど、
まあ、いわゆる、金持ちが、大嘘つきで、大泥棒だから、そこを狙われた・・・・・・
貧困にあえぐ貧乏な大衆を先導するには実に巧妙な戦略だった、毛沢東のそれ。
しかしまあ、中国共産党政権の中華人民共和国が誕生したのが1949年、僕の生まれた年です。
で、そのほぼ17年後に文化大革命が1966年、 紅衛兵とかによるブルジョアの粛清です。
で、1989年の天安門事件で、今日の中華人民共和国の「一国二制度」的な経済解放となったわけだが・・・・・・
しかし、人間の営む社会というのは儚いですね。
多くの、普通の国民は、衣食住足りて、そこそこに贅沢というか、家族が楽しめ、生活できればそれで満足なんです。
それなのに、この国の政治は、確かに戦後復興は一つの国家目標として米国の庇護の下になされましたけど・・・・・・
くどいが、世襲政治繚乱となった橋本政権以降、国民生活は悪くなるばかり・・・・・・
佐藤、田中、福田、大平、三木・・・・・・そして中曽根と、いろいろ言われたが彼らには戦争に対する贖罪意識があった。
政治として、あの敗戦を受け止め、占領軍政府ともそれなりに対峙した・・・・・
とはいうものの、その戦後のその政治家たちの罪は大きい。
なぜなら、誰一人として政治的後継者を育てなかったからだ。
そのほとんどが、自分の息子、娘、孫、孫娘を、その極めた深刻な政治という「戦争」にあててしまっている。
だとするなら、このまんま東内閣総理大臣もいいのではないかとさえ思ってしまう。
なぜななら、そこに経験不足とか、身の程知らずとか、顔を洗って出直せとかいうものもいるが・・・・・・
じゃあ、そういう彼らが、これまでいったいこれまで何をしてきたというのか。
そこに映る実態は、「国民生活の破壊」だけではないか!!???
これから良くなるのか!!???
今の、10代、20代、そして必死に子育てする世代に、明るい将来を見せているのか???
結果が、国地方1200兆円の借金ではないか・・・・・・
では、その1200兆円で国民が豊かになったか????
国民に明るい将来を見せているか???
10年以上、毎年3万人超の自殺者。
年間所得200万円以下の国民が2000万人超・・・・・・
派遣ギリ、ワーキングプア、そして実質10%台の失業者、児童虐待、家庭崩壊等々。
夢の超特急、夢の高速道路、夢の海外旅行・・・・・・
僕らが、戦後世代の僕らの夢がすべてかなって・・・・・・
じゃあ、今の子供たちに、今の若者たちに、どんな夢をこの国は見せてくれるのか????
僕らが10代のころ、20代のころの悩み苦しみには、その先に少なからず確かな明るさが見えていた。
還暦を迎えたこのぼくが、こうしてブログをかけるのも、エレキを弾いてジャズを歌えるのも・・・・・・
あのころ、あの時代、遠い先に見えた明るさだった。
今、この瞬間、ネットカフェで生活する若者、ホームレスになる若者・・・・・・
実は僕らも、20代のころは、日雇い工場で働き、高速道路、地下鉄建設現場のアルバイトをし、
悶々とした日々を過ごしていた思い出がある。
しかし、夢を見た、夢が持てた、そして少なからずその夢に近付けた・・・・・・
当時、その夢の中で喧々諤々の論争をした友人の中には超一流のミュージシャンになっている奴もいる。
都会に出て、傍目にはフーテンと呼ばれ、社会にはそむき、大人には反抗し・・・・・・
それでも、時代は、まさに時代は「俺たちの時代」だった。
壊れるしかないのかもしれない・・・・・・
壊すしかないのかもしれない・・・・・・
笹川尭自民党衆議院議員が、そのまんま東の言葉に、
「アホらしいっ!!」
と一蹴したが、その言葉をそのまんま今の自民党政治、いや、民主党、ナンミョー政治に返そう!!
泥船は、そろそろ沈んでもいいんじゃあないだろうか・・・・・・
一度破壊されるべきだ!!
でなければ、若者の未来はない!!
貧困の連鎖は終わらない!!
無様な民主党!!
選択肢のないということは、怪我の巧妙かもしれない・・・・・・
そして、それはあなたが決めることだ!!
Posted by 昭和24歳
at 18:58
│Comments(0)