2023年02月15日
松竹伸幸 vs 田原総一朗
松竹伸幸 vs 田原総一朗
田原総一朗、志位の本音を松竹伸幸にぶつける
田原の爺さんの引き出し方が巧いのか松竹とやらが世間知らずなのか日本共産党の松竹とやら「日米安保」論もそのまま受け取れば松竹とやらはイノセントもいいところだろう。
百歩譲ってもさらに田原の爺さんの云う日本国憲法と日米安保五条で「アメリカに守って貰うというのは志位さんも云ってたが」という問いに松竹とやら「私もそう思う」と…
そして田原の爺さん、「昨今のロシアのウクライナ侵攻をみてもアメリカが日本を守らないことは台湾有事が起きても、中国が日本を攻撃してきてもアメリカは日本を守るために中国と戦うことはない、さあどうする?」と畳み掛けた。
で、話は「核抑止論」に進むんだが全くイノセントだ、呆れるほどイノセント。抑止力は「核抜き、核は絶対に使ってはいけない」とまで言い切る。
まぁ、中国、ロシア、北朝鮮の核は脅しのための「核」、ならばその脅しに屈しないための日本の「核保有」あってしかるかるべきではないか。いずれにしろアメリカ、中国、ロシア、北朝鮮核戦争に及ぶということはいわばそれは終末論、そらアメリカだって日本のために台湾のためにまさか少なくともも2千万人、3千万人のアメリカ合衆国国民の命を犠牲にするとは思えない。
ではどうなるのか。もし極東アジアに核大国による侵略の危機が勃発した時はウクライナで分かるように日本列島のいずれかの島が戦場となる。それが中国の通常戦力による沖縄諸島、先島諸島、大東諸島の侵攻ですむのか、または韓国による竹島(実効支配)、そしてロシア、中っ国に勢い統一朝鮮半島による対馬占領。何せアメリカと北朝鮮は朝鮮戦争開店休業ですし…
Posted by 昭和24歳
at 18:11
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