2020年10月31日

【家畜窃盗】ベトナム人技能実習生を考える

【家畜窃盗】ベトナム人技能実習生を考える
【家畜窃盗】ベトナム人技能実習生を考える

「コロナで仕事なく」 群馬のコミュニティー頼る 家畜大量窃盗事件 入管難民法違反の容疑者
 県内外の農家から家畜や果物が相次いで盗まれた大量窃盗事件に絡み、入管難民法違反(不法残留など)の疑いで群馬県警に逮捕された太田市のベトナム人13人のうち、一部の容疑者が「新型コロナウイルスの影響で仕事がなくなり、群馬のベトナム人コミュニティーを頼った」などと供述していることが30日、捜査関係者への取材で分かった。県警は、グループの大半はもともと県外の技能実習生だったが、コロナ禍で経済的に困窮したことなどから群馬県に移り、一部は家畜窃盗に関与した可能性もあるとみて調べている。

◎技能実習生ら 全国から集まる
 捜査関係者によると、逮捕されたベトナム人の多くは県外の技能実習生などとして来日。茨城や埼玉、東京といった近隣のほか、静岡、岐阜、島根、熊本など全国各地から群馬県に集まってきた。待遇に不満を抱くなどして実習先を失踪した例もあるとみられる。

 このうち一部は在留期限が切れた後も日雇いなどで収入を得ていたが、コロナ禍で仕事を失い、経済的に困窮。知人や会員制交流サイト(SNS)を通じ、同市に移ってきたという。来日の際の費用などのため、それぞれ数十万~100万円程度の借金を抱えていたとみられる。

<抜粋引用:10/31(土) 6:03配信上毛新聞>
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef05736d66f0198f3de6d8587d82d40675deb178

>来日の際の費用などのため、それぞれ数十万~100万円程度の借金を抱えていたとみられる。

突き詰めればその背景は日本政府にあり、地方自治体政府にある。つまり政治、行政の無策だ。その犠牲になるのはいつも弱者。

今回は言われるところの『技能実習生』。実習とは名ばかりの低賃金労働者で、単純労働者、早い話が『農奴』だろ。

しかも日本へ『技能実習生』といううたい文句での渡航、日ベト両政府と両国のブローカーが介在してのピンハネ行政、群馬県も各市町村も早いとこ手を打たないと大変なことになるよ。

これはけしてベトナムの『実習生』が悪いわけではない日本政府とベトナム政府とで協定を結んでやってるわけだろうから、ま、彼らを犯罪者使いするよりは弱者として保護するべきだろう。

このまま放置すると地下に、そうした組織を構成して現実的な『犯罪集団』になりかねない。

そう言えば、だいぶ昔20年近く前だが、日系ブラジル人が増え始めたころだが、その頃でさえ日系ブラジル人社会のボス的存在がブラジルをはじめとする日系人の就業先をあっせんする日本の派遣業者の二次下請けをやってかなり稼いでいたのを知っている。

ま、言葉が通じない、仕事がない、お金がないでは残る手段は一つしかない。そもそもそれが戦争の始まりだ。山本一太知事、どうします?



Posted by 昭和24歳  at 08:46 │Comments(0)

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