2020年02月09日
高崎市議会は高崎財団の17億6,300万円を検証しなくていいのか?!
高崎市議会は高崎財団の17億6,300万円を検証しなくていいのか?!

各施設指定管理料7億8,600万円はいわば需要費だろうが補助金としての8億1,400万円その使途は...
まあ、IOC、JOCと一緒だそこには公金という概念がない中枢。
「高崎劇場」も「高崎アリーナ」もその補助金とやらで回収の目処のないお祭り騒ぎで劇場都市高崎だって言うが...
それは、「子ども食堂」密かに一食を頼りにする子ども達、そして保護者の父母、市県民税こそ非課税かもしれないが消費税としてかなりの割合を所得から負担させられている。そこからのお金なんだよ。
クリスマス・イルミネーションもいいだろう、しかし一体いくらかかってるんだ?
そのお金でどれだけの貧困する子ども達の空腹を満たしてあげられると思う...
ま、この日本社会「上級国民」という言葉が言われるように格差社会の蔓延、それの表面化も近年著しいものがある。
この高崎も例外ではない、「高崎アリーナ」、「高崎芸術劇場」でコロセウム、円形劇場が楽しめるのもその意味では赦された「上級市民」。
まあ、ドタバタ劇はあったけどその意味では高崎の元禄時代も一区切りついたんじゃあないでしょうか、いわゆるお灸でしょうか。
というのも、民間が莫大な資本を投入して一大プロジェクトならその結果責任は単に「民間」なんだが、「公共」の場合は結果責任、自ずと利益は問えないわけだから、喫緊にも、将来的にも市民負担となる。
ま、水を差すようだが年末「群響と第九」で一体いくらかかったのか、どれだけの人が楽しんだのか、精々が観客2000人と演者数百人、高崎市人口の1%にも満たない...
まぁ、別にいいんだけど富岡市長のラジ高「富岡市長が語る高崎スタイル」もだが、この時期自粛、自重するのが常識的感覚だと思うのだがいかがなもんだろう。
タダじゃあないんだ、お金が出るだけの「高崎スタイル」、それだって制作費かかってるんだろ?
で、市長も二言目にはラジオ高崎は民間だから口出しはできないと言いながら設備改修には高崎市は補助金数千万円支出している。
財団主催事業の会計どうなってるのか議会には見えないようだが、これを機に細目、議会は監査しなければならないのは当然だ。
市長、会見で言ってたけど財団の副理事長としての給与は50万円、高崎芸術劇場の館長としての給与はありませんと...
そう、平気で言ってのけるところは流石、上級国民なんだが、17億6,300万円を差配する財団副理事長が年収600万では自由に動けない。市長が言う、菅田被告人の「多彩な人脈」のためにはただじゃぁ人は動きませんから。
しかしそうだとしたら66歳のグラスロード創業者、ラジオ高崎社長(元)、ラジオ高崎クリエイト社長(元)どこかで食い扶持稼がなくちゃいけませんね。
ま、中央政府も「アベ友」友達の輪で税金を欲しいままにしている現実、高崎市議会も「トミ友」じゃなかったの?
合併特例債を使った箱物行政なんだがコレ↓
新体育館は、バスケットボールコート4面の広さを持つアリーナを中心に、室内競技の公式基準に対応した設備を計画し、国際大会誘致を視野に入れている。
建設費の概算は85~90億円で、財源は国庫補助の社会資本整備総合交付金20~25億円、合併特例債60億円を見込み、建設時の高崎市負担は5億円。合併特例債の償還に伴う高崎市の実質負担額は15年間で20億円、高崎市の歳出額は合計で25億円と試算されている。
水光熱費、修繕費など年間の維持管理費は、類似施設の事例を参考にした試算で、人件費を除き年間1億1千万円。
<抜粋引用:2012年11月27日高崎新聞>
http://www.takasakiweb.jp/news/article/2012/11/2701.html
ま、アレです国庫補助金、国はお金刷れるからいいけど地方自治体はそういうわけにはいきません...
結果、作ちゃったもんは使わなければいけませんからその事業主体者「高崎財団」には17億6,300万円(31年度)が。
平成25年度は10億円くらいだったものだったわけだけど、その間を見れば5年間で60億円は歳出されたわけだ。
で、そこの収益、歳入はいくらだったのか「高崎スタイルの?
高崎市議会は高崎財団の17億6,300万円を検証しなくていいのか?!

各施設指定管理料7億8,600万円はいわば需要費だろうが補助金としての8億1,400万円その使途は...
まあ、IOC、JOCと一緒だそこには公金という概念がない中枢。
「高崎劇場」も「高崎アリーナ」もその補助金とやらで回収の目処のないお祭り騒ぎで劇場都市高崎だって言うが...
それは、「子ども食堂」密かに一食を頼りにする子ども達、そして保護者の父母、市県民税こそ非課税かもしれないが消費税としてかなりの割合を所得から負担させられている。そこからのお金なんだよ。
クリスマス・イルミネーションもいいだろう、しかし一体いくらかかってるんだ?
そのお金でどれだけの貧困する子ども達の空腹を満たしてあげられると思う...
ま、この日本社会「上級国民」という言葉が言われるように格差社会の蔓延、それの表面化も近年著しいものがある。
この高崎も例外ではない、「高崎アリーナ」、「高崎芸術劇場」でコロセウム、円形劇場が楽しめるのもその意味では赦された「上級市民」。
まあ、ドタバタ劇はあったけどその意味では高崎の元禄時代も一区切りついたんじゃあないでしょうか、いわゆるお灸でしょうか。
というのも、民間が莫大な資本を投入して一大プロジェクトならその結果責任は単に「民間」なんだが、「公共」の場合は結果責任、自ずと利益は問えないわけだから、喫緊にも、将来的にも市民負担となる。
ま、水を差すようだが年末「群響と第九」で一体いくらかかったのか、どれだけの人が楽しんだのか、精々が観客2000人と演者数百人、高崎市人口の1%にも満たない...
まぁ、別にいいんだけど富岡市長のラジ高「富岡市長が語る高崎スタイル」もだが、この時期自粛、自重するのが常識的感覚だと思うのだがいかがなもんだろう。
タダじゃあないんだ、お金が出るだけの「高崎スタイル」、それだって制作費かかってるんだろ?
で、市長も二言目にはラジオ高崎は民間だから口出しはできないと言いながら設備改修には高崎市は補助金数千万円支出している。
財団主催事業の会計どうなってるのか議会には見えないようだが、これを機に細目、議会は監査しなければならないのは当然だ。
市長、会見で言ってたけど財団の副理事長としての給与は50万円、高崎芸術劇場の館長としての給与はありませんと...
そう、平気で言ってのけるところは流石、上級国民なんだが、17億6,300万円を差配する財団副理事長が年収600万では自由に動けない。市長が言う、菅田被告人の「多彩な人脈」のためにはただじゃぁ人は動きませんから。
しかしそうだとしたら66歳のグラスロード創業者、ラジオ高崎社長(元)、ラジオ高崎クリエイト社長(元)どこかで食い扶持稼がなくちゃいけませんね。
ま、中央政府も「アベ友」友達の輪で税金を欲しいままにしている現実、高崎市議会も「トミ友」じゃなかったの?
合併特例債を使った箱物行政なんだがコレ↓
新体育館は、バスケットボールコート4面の広さを持つアリーナを中心に、室内競技の公式基準に対応した設備を計画し、国際大会誘致を視野に入れている。
建設費の概算は85~90億円で、財源は国庫補助の社会資本整備総合交付金20~25億円、合併特例債60億円を見込み、建設時の高崎市負担は5億円。合併特例債の償還に伴う高崎市の実質負担額は15年間で20億円、高崎市の歳出額は合計で25億円と試算されている。
水光熱費、修繕費など年間の維持管理費は、類似施設の事例を参考にした試算で、人件費を除き年間1億1千万円。
<抜粋引用:2012年11月27日高崎新聞>
http://www.takasakiweb.jp/news/article/2012/11/2701.html
ま、アレです国庫補助金、国はお金刷れるからいいけど地方自治体はそういうわけにはいきません...
結果、作ちゃったもんは使わなければいけませんからその事業主体者「高崎財団」には17億6,300万円(31年度)が。
平成25年度は10億円くらいだったものだったわけだけど、その間を見れば5年間で60億円は歳出されたわけだ。
で、そこの収益、歳入はいくらだったのか「高崎スタイルの?
高崎市議会は高崎財団の17億6,300万円を検証しなくていいのか?!
Posted by 昭和24歳
at 14:19
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