2019年11月10日
Manipulated People
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皇居前広場を感動に包んだ「嵐」のひかえめな姿勢と雅子さまの涙 天皇陛下の即位を祝う祭典に3万人〈週刊朝日〉
11月9日、天皇陛下の即位を祝う「国民祭典」が皇居前広場で開かれ、約3万人(主催者発表)が集まった。アイドルグループ「嵐」がお祝いの歌を披露し、祭典がクライマックスを迎えると、雅子さまが涙ぐむ場面もあった。
皇居前広場は、いつの御代でも時代を映す舞台である。そもそも、天皇陛下の即位を祝う祭典に、アイドルや芸能人が立つのは、いつからだろうか。
<中略>
広場に集まった3万人近い人たちが日の丸の旗を掲げて万歳三唱する映像が中継されると、Twitterには「止まらなくてこわい」「どこかで見た場面だ」と困惑する投稿もあった。なかなかやまない万歳三唱に、互いに顔を見合わせて苦笑している人の姿も多く見られた。
終わりは、すこしばかりモヤモヤしたが、雅子さまは、国民との一体感を感じた一夜であったに違いない。(本誌・永井貴子)
<抜粋引用:11/10(日) 17:43配信 AERA dot.>
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191110-00000009-sasahi-soci
>「どこかで見た場面だ」と困惑する投稿もあった。
地上の楽園ですか?
「象徴天皇」とはこういうことなのだろうか...
違うだろうと僕は思う。
本来ではそれが象徴であれそうでないにしろこの豊穣の国日本国の荘厳な儀式はしめやかでなければならないはずだ。
その意味では過去、歴史においても「天皇」の名のもとに失われた無辜の命、国民のために犠牲となったその生命と財産。
それを思えばその贖罪はそれが国民の記憶から消え去るまで無視することのできない現実としてそれはそこにある。
「嵐」がどうのこうのではない、そして今上陛下、皇后がどうのこうのじゃあない...
どこの誰がこのような演出をしたのか、どこの誰が?
政治が決めたことに、政府、内閣が決めたことに随わざるを得ないのが現実としても今日この病む日本の実態からは実、異形なりだ。
今日、この塗炭の苦しみの国民生活、そして少子高齢化30年にも及ぶ経済の停滞に、そこに皇室の忖度は政治にはあったのか。
明らかに政治利用してるとしか思えない、それは国会の、内閣改造新任閣僚が立て続けに辞任という体たらく...
そして先の台風15、19号の犠牲者100(行方不明5)人、さらに家屋の倒壊、浸水、土砂崩れ等々で甚大な被害も手付かずというその中、国民の人心を二分するかのようなお祭り騒ぎは政治が自身の不始末を覆い隠すような作為が透けて見える。
国会では安倍首相の「桜を見る会」が問題になってるが、国難をよそに呆けるこの国に未来はない...
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皇居前広場を感動に包んだ「嵐」のひかえめな姿勢と雅子さまの涙 天皇陛下の即位を祝う祭典に3万人〈週刊朝日〉
11月9日、天皇陛下の即位を祝う「国民祭典」が皇居前広場で開かれ、約3万人(主催者発表)が集まった。アイドルグループ「嵐」がお祝いの歌を披露し、祭典がクライマックスを迎えると、雅子さまが涙ぐむ場面もあった。
皇居前広場は、いつの御代でも時代を映す舞台である。そもそも、天皇陛下の即位を祝う祭典に、アイドルや芸能人が立つのは、いつからだろうか。
<中略>
広場に集まった3万人近い人たちが日の丸の旗を掲げて万歳三唱する映像が中継されると、Twitterには「止まらなくてこわい」「どこかで見た場面だ」と困惑する投稿もあった。なかなかやまない万歳三唱に、互いに顔を見合わせて苦笑している人の姿も多く見られた。
終わりは、すこしばかりモヤモヤしたが、雅子さまは、国民との一体感を感じた一夜であったに違いない。(本誌・永井貴子)
<抜粋引用:11/10(日) 17:43配信 AERA dot.>
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191110-00000009-sasahi-soci
>「どこかで見た場面だ」と困惑する投稿もあった。
地上の楽園ですか?
「象徴天皇」とはこういうことなのだろうか...
違うだろうと僕は思う。
本来ではそれが象徴であれそうでないにしろこの豊穣の国日本国の荘厳な儀式はしめやかでなければならないはずだ。
その意味では過去、歴史においても「天皇」の名のもとに失われた無辜の命、国民のために犠牲となったその生命と財産。
それを思えばその贖罪はそれが国民の記憶から消え去るまで無視することのできない現実としてそれはそこにある。
「嵐」がどうのこうのではない、そして今上陛下、皇后がどうのこうのじゃあない...
どこの誰がこのような演出をしたのか、どこの誰が?
政治が決めたことに、政府、内閣が決めたことに随わざるを得ないのが現実としても今日この病む日本の実態からは実、異形なりだ。
今日、この塗炭の苦しみの国民生活、そして少子高齢化30年にも及ぶ経済の停滞に、そこに皇室の忖度は政治にはあったのか。
明らかに政治利用してるとしか思えない、それは国会の、内閣改造新任閣僚が立て続けに辞任という体たらく...
そして先の台風15、19号の犠牲者100(行方不明5)人、さらに家屋の倒壊、浸水、土砂崩れ等々で甚大な被害も手付かずというその中、国民の人心を二分するかのようなお祭り騒ぎは政治が自身の不始末を覆い隠すような作為が透けて見える。
国会では安倍首相の「桜を見る会」が問題になってるが、国難をよそに呆けるこの国に未来はない...
Manipulated People
Posted by 昭和24歳
at 20:47
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