2019年10月19日
山本知事、行財政改革よりも職員の「不適正な処理」はどうよ?
山本知事、行財政改革よりも職員の「不適正な処理」はどうよ?

群馬知事「このままでは借金対応」 中期財政見通し 財源不足年200億円
群馬県は18日、今後、毎年約200億円の財源不足を見込む「中期財政見通し」(令和元年度〜6年度)を発表した。山本一太知事は会見で「行財政改革をしなければ、借金などで対応せざるを得なくなることは火を見るよりも明らかだ」と述べ、財政健全化に向けた行財政改革を加速させる考えを示した。
県によると、現状のままの財政運営が続いた場合、少子高齢化に伴う社会保障関係経費の増大などにより、同6年度まで毎年の財源不足額が約200億円生じると推計。不足額を借金でまかなっていった場合、県債残高は元年度の7078億円から6年度には7547億円に膨れ上がると指摘し、行財政改革の必要性を訴えた。
山本知事は会見で中期財政見通しを踏まえた同2年度当初予算の編成方針を公表。行財政改革の一環として事業の「スクラップ・アンド・ビルド」に踏み出し、効果に乏しい事業などを見直す考えを表明した。
ただ、県民の幸福度を向上させるとの知事公約は実現させる必要があるとして、「すぐにでも取り組むべき施策はスピード感を持って取り組む」とも述べた。
<引用:10月18日(金)17時13分 産経新聞>
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/1018/san_191018_6471040814.html
不適切な処理…
補助金:県の不正処理、1億1500万円 「預け」「差し替え」など――――
どうやら役人用語では、注文していない品物を注文したこと「偽装注文」にして、随意契約の物品納入業者には納品書、領収書だけを用意させ、その上で、当然のようにその「偽装注文品」の代金をその業者に支払う(振込)。
つまり、「物品」は架空のものだから、お金(税金)だけがその業者の口座に「預け」られる。
それが、行政、役人が「不適な処理」とかというのだ。
これって、ただお金(税金)をチョロマまかして、ネコババするのよりも相当の“知能犯”(笑)。
だって、そのまま“ネコババ”すれば帳簿が合わないから、買ってもいないものを買ったことにして、
業者とつるんで、お金(税金)を業者に「預かって」おいてもらう。早い話が、「盗んだお金」を、事情を知った他人に「預かって」もらう。
これが「不適正な処理」ですか!?
はっきりいって、世間ではこれは立派な「犯罪」。泥棒行為。
もっとも、らしきことを、北海道県警、福岡県警、宮城県警、群馬県警が…
警察という警察のほとんどが、それらしき行為でオンブズマンに訴えられ事件になっていることは周知の事実。
だもの、その「不適な処理」を警察が取り締まれるわけもないのだが。
平成8年にも群馬県でその「不適正な処理」が大々的に行われた。
今度も群馬県庁は当局、会計検査院に「不適正な処理」を指摘されているわけだが…
あれから干支がひとまわり、「職員の私的流用はない」と、12年目にしてまたもや「不適正な処理」の発覚である。
県ではいろいろと言い訳をしているが、何せ“7億6千7百万”あまりの「不適正な処理」の“前科”がある。
その“7億6千7百万”あまりの「不適正な処理」のときの県の対応、処置は、 「追及しない、処分はしない、返金しない」と言い放った当時の小寺知事。
あの時もやはり、日本国中の県庁の「不適正な処理」の大合唱だった。 わかっているだけでも、“300億円”からの「不適正な処理」からの“裏金”が税金から盗まれていた。
「追及しない、処分はしない、返金しない」/strong>
そして今夜、7時のNHKニュースでも、さきの12県知事がお詫びの記者会見をしていた。 つまり「再犯」というやつだ。
まぁ、一度豚箱のぶち込まれたやつの“再犯率”はきわめて高い。追求もしなければ、処分もしない、そして返金もしない…
まずは、この感覚!!
2008年10月20日

群馬知事「このままでは借金対応」 中期財政見通し 財源不足年200億円
群馬県は18日、今後、毎年約200億円の財源不足を見込む「中期財政見通し」(令和元年度〜6年度)を発表した。山本一太知事は会見で「行財政改革をしなければ、借金などで対応せざるを得なくなることは火を見るよりも明らかだ」と述べ、財政健全化に向けた行財政改革を加速させる考えを示した。
県によると、現状のままの財政運営が続いた場合、少子高齢化に伴う社会保障関係経費の増大などにより、同6年度まで毎年の財源不足額が約200億円生じると推計。不足額を借金でまかなっていった場合、県債残高は元年度の7078億円から6年度には7547億円に膨れ上がると指摘し、行財政改革の必要性を訴えた。
山本知事は会見で中期財政見通しを踏まえた同2年度当初予算の編成方針を公表。行財政改革の一環として事業の「スクラップ・アンド・ビルド」に踏み出し、効果に乏しい事業などを見直す考えを表明した。
ただ、県民の幸福度を向上させるとの知事公約は実現させる必要があるとして、「すぐにでも取り組むべき施策はスピード感を持って取り組む」とも述べた。
<引用:10月18日(金)17時13分 産経新聞>
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/1018/san_191018_6471040814.html
不適切な処理…
補助金:県の不正処理、1億1500万円 「預け」「差し替え」など――――
どうやら役人用語では、注文していない品物を注文したこと「偽装注文」にして、随意契約の物品納入業者には納品書、領収書だけを用意させ、その上で、当然のようにその「偽装注文品」の代金をその業者に支払う(振込)。
つまり、「物品」は架空のものだから、お金(税金)だけがその業者の口座に「預け」られる。
それが、行政、役人が「不適な処理」とかというのだ。
これって、ただお金(税金)をチョロマまかして、ネコババするのよりも相当の“知能犯”(笑)。
だって、そのまま“ネコババ”すれば帳簿が合わないから、買ってもいないものを買ったことにして、
業者とつるんで、お金(税金)を業者に「預かって」おいてもらう。早い話が、「盗んだお金」を、事情を知った他人に「預かって」もらう。
これが「不適正な処理」ですか!?
はっきりいって、世間ではこれは立派な「犯罪」。泥棒行為。
もっとも、らしきことを、北海道県警、福岡県警、宮城県警、群馬県警が…
警察という警察のほとんどが、それらしき行為でオンブズマンに訴えられ事件になっていることは周知の事実。
だもの、その「不適な処理」を警察が取り締まれるわけもないのだが。
平成8年にも群馬県でその「不適正な処理」が大々的に行われた。
今度も群馬県庁は当局、会計検査院に「不適正な処理」を指摘されているわけだが…
あれから干支がひとまわり、「職員の私的流用はない」と、12年目にしてまたもや「不適正な処理」の発覚である。
県ではいろいろと言い訳をしているが、何せ“7億6千7百万”あまりの「不適正な処理」の“前科”がある。
その“7億6千7百万”あまりの「不適正な処理」のときの県の対応、処置は、 「追及しない、処分はしない、返金しない」と言い放った当時の小寺知事。
あの時もやはり、日本国中の県庁の「不適正な処理」の大合唱だった。 わかっているだけでも、“300億円”からの「不適正な処理」からの“裏金”が税金から盗まれていた。
「追及しない、処分はしない、返金しない」/strong>
そして今夜、7時のNHKニュースでも、さきの12県知事がお詫びの記者会見をしていた。 つまり「再犯」というやつだ。
まぁ、一度豚箱のぶち込まれたやつの“再犯率”はきわめて高い。追求もしなければ、処分もしない、そして返金もしない…
まずは、この感覚!!
2008年10月20日
Posted by 昭和24歳
at 19:50
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