2019年07月31日
真夏の夜の悪夢
真夏の夜の悪夢

解散できない「安倍政権」の悪夢。
まあ、小沢のペタリンだった小物が幹事長、しかも出戻り(笑)。
正直、今の自民党には人材がいない。問題起こすのはいっぱいいるけどね。しかも、そのほとんどが官僚上がりか世襲、それも今や「三世」「四世」だって言うんだからなおさら。もっとも内閣総理大臣が「三世」。
で、官房長官と幹事長が叩き上げっていうか政治家の一分に長けたというか世渡り上手だから御輿を担ぐのは上手い。
誰か言ってたなぁ、「担ぐ神輿は軽くてパーがいい」って。
ああ、小沢かぁ。そんな小沢だって二世だけど田中角栄の薫陶を一身に受け一時は「総理」でポスト「田中角栄」とまで言われて自民党を牛耳ってたいわゆる「田中軍団」闇将軍の若殿。で、金脈やらロッキードやらでいろいろあって「ケツをかく」ってぇやつです。外様の竹下登、金丸信が田中派を離脱し「経世会」を結成。で、それが原因と言われてるんだが田中角栄が脳梗塞で倒れて竹下登政権の誕生なんだが暴力団がどうのこうの褒め殺しがどうのこうのでたった一年でオジャン。
その竹下政権も第一次湾岸戦争、パパ・ブッシュ大統領の時代「Japan as Number One」の名残で1兆円以上の税金が多国籍軍(米政府)に拠出された。
この時代の「経世会」は今の「清和会(安倍政権)」で、ま、怖いものなしってぇところだったわけだが、「リクルート事件」でご案内の竹下政権はお釈迦、他、厚生省、防衛庁、建設省等々、汚職事件のオンパレードで極めつけが平成10年の「ノーパンしゃぶしゃぶ事件(小渕内閣)」、平成12年5月14日逝去(享年62歳)で何故か森喜朗首相の誕生。
ま、そこで田中角栄の流れを汲む「経世会」から岸信介元首相(安倍晋三・祖父)・佐藤栄作元首相(安倍晋三・大叔父)の「清和会」に変遷。
解散できない「安倍政権」の悪夢。
まあ、27年前の突如として降って沸いた「日本新党」を発端とする「新党ブーム」は自民党を分裂させ、汚職の蔓延する自民党政治に鉄槌を下した、といったところだろうか。
そして令和の今、先の参院選で既存政党の体たらくを尻目に山本太郎率いる「れいわ新選組」が比例票で二人を当選させるという快挙を成し遂げた。
そしてその「れいわ新選組」代表の山本太郎なんだが、前にも書いたんだが「小沢一郎」と政党をひとつにしていた・・・
「生活の党と山本太郎となかまたち」
そこからの独り立ちと言うんだが、小沢一郎がどうのこうのというのは置いといて、なんで山本太郎が独り立ちしなければならなかったのかが解せないところではあるが、それも置いといて少し気になるのが次期衆院選について「一気に政権を狙う」とかだが、あの27年前の「日本新党」的戦略?
日本新党
発足から2か月後、まだ組織も十分に整わない中での7月26日の第16回参議院議員通常選挙では比例区で3,617,235票 (7.73%) を獲得し、擁立した公認候補者17人のうち細川及び小池百合子・寺沢芳男・武田邦太郎の4人が当選した。
1993年7月の衆議院議員総選挙で35人が当選し、細川が非自民連立政権の首班となって政権交代を実現した。しかし、政治改革実現後の連立与党の分裂により、細川内閣は1994年4月に退陣し、同年12月に自由民主党・日本社会党・新党さきがけの自社さ連立政権(村山内閣)に対抗して旧連立与党(社会党・さきがけを除く)などが結成した新進党に参加したため、結党からわずか2年半で消滅した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%96%B0%E5%85%9A
↑といったにストリアなんだが、この中心にいたのが「小沢一郎」だったことは言うまでもない。
だから「れいわ新選組」なんだがホントに独り立ちなのか?
まあ、今後のこととして、相談役程度なら許せんこともないが、現在の小沢一郎は一番訳のわからない「国民民主党」と連立なのんてぇことはないよね。「数は力」なんて言いながら(笑)。
しかしアレだ、自民党ならいるかもしれない、離党して「れいわ新選組」入党ってぇの。先の参院選での落選組とか。
ま、落選組、浪人組じゃあしょうがないんで出来れば、現役代議士がいいねそしたら政党助成金そっくり入るし、来年の半年分?
でこの先の成り行き次第だけど消費税10%何かになっちゃったら多分世の中生活苦で悲鳴あげるだろうから、それを現政権がどうかわそうとするのか。
また、北朝鮮のミサイル、国難でしのごうとするのか。それとも何年も前の芸人の闇営業報道みたいに国民耳目をそらす戦略で出るのか。
まあ、来年はオリンピックとかだけど、オリンピックのチケット消費税はどうなの?
外国人観光客は消費税は非課税だけど、今ときとばかりに政府はおいしい話垂れ流すんだろうね。
ま、間違いなく物価は税込み2割はあがります・・・

解散できない「安倍政権」の悪夢。
まあ、小沢のペタリンだった小物が幹事長、しかも出戻り(笑)。
正直、今の自民党には人材がいない。問題起こすのはいっぱいいるけどね。しかも、そのほとんどが官僚上がりか世襲、それも今や「三世」「四世」だって言うんだからなおさら。もっとも内閣総理大臣が「三世」。
で、官房長官と幹事長が叩き上げっていうか政治家の一分に長けたというか世渡り上手だから御輿を担ぐのは上手い。
誰か言ってたなぁ、「担ぐ神輿は軽くてパーがいい」って。
ああ、小沢かぁ。そんな小沢だって二世だけど田中角栄の薫陶を一身に受け一時は「総理」でポスト「田中角栄」とまで言われて自民党を牛耳ってたいわゆる「田中軍団」闇将軍の若殿。で、金脈やらロッキードやらでいろいろあって「ケツをかく」ってぇやつです。外様の竹下登、金丸信が田中派を離脱し「経世会」を結成。で、それが原因と言われてるんだが田中角栄が脳梗塞で倒れて竹下登政権の誕生なんだが暴力団がどうのこうの褒め殺しがどうのこうのでたった一年でオジャン。
その竹下政権も第一次湾岸戦争、パパ・ブッシュ大統領の時代「Japan as Number One」の名残で1兆円以上の税金が多国籍軍(米政府)に拠出された。
この時代の「経世会」は今の「清和会(安倍政権)」で、ま、怖いものなしってぇところだったわけだが、「リクルート事件」でご案内の竹下政権はお釈迦、他、厚生省、防衛庁、建設省等々、汚職事件のオンパレードで極めつけが平成10年の「ノーパンしゃぶしゃぶ事件(小渕内閣)」、平成12年5月14日逝去(享年62歳)で何故か森喜朗首相の誕生。
ま、そこで田中角栄の流れを汲む「経世会」から岸信介元首相(安倍晋三・祖父)・佐藤栄作元首相(安倍晋三・大叔父)の「清和会」に変遷。
解散できない「安倍政権」の悪夢。
まあ、27年前の突如として降って沸いた「日本新党」を発端とする「新党ブーム」は自民党を分裂させ、汚職の蔓延する自民党政治に鉄槌を下した、といったところだろうか。
そして令和の今、先の参院選で既存政党の体たらくを尻目に山本太郎率いる「れいわ新選組」が比例票で二人を当選させるという快挙を成し遂げた。
そしてその「れいわ新選組」代表の山本太郎なんだが、前にも書いたんだが「小沢一郎」と政党をひとつにしていた・・・
「生活の党と山本太郎となかまたち」
そこからの独り立ちと言うんだが、小沢一郎がどうのこうのというのは置いといて、なんで山本太郎が独り立ちしなければならなかったのかが解せないところではあるが、それも置いといて少し気になるのが次期衆院選について「一気に政権を狙う」とかだが、あの27年前の「日本新党」的戦略?
日本新党
発足から2か月後、まだ組織も十分に整わない中での7月26日の第16回参議院議員通常選挙では比例区で3,617,235票 (7.73%) を獲得し、擁立した公認候補者17人のうち細川及び小池百合子・寺沢芳男・武田邦太郎の4人が当選した。
1993年7月の衆議院議員総選挙で35人が当選し、細川が非自民連立政権の首班となって政権交代を実現した。しかし、政治改革実現後の連立与党の分裂により、細川内閣は1994年4月に退陣し、同年12月に自由民主党・日本社会党・新党さきがけの自社さ連立政権(村山内閣)に対抗して旧連立与党(社会党・さきがけを除く)などが結成した新進党に参加したため、結党からわずか2年半で消滅した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%96%B0%E5%85%9A
↑といったにストリアなんだが、この中心にいたのが「小沢一郎」だったことは言うまでもない。
だから「れいわ新選組」なんだがホントに独り立ちなのか?
まあ、今後のこととして、相談役程度なら許せんこともないが、現在の小沢一郎は一番訳のわからない「国民民主党」と連立なのんてぇことはないよね。「数は力」なんて言いながら(笑)。
しかしアレだ、自民党ならいるかもしれない、離党して「れいわ新選組」入党ってぇの。先の参院選での落選組とか。
ま、落選組、浪人組じゃあしょうがないんで出来れば、現役代議士がいいねそしたら政党助成金そっくり入るし、来年の半年分?
でこの先の成り行き次第だけど消費税10%何かになっちゃったら多分世の中生活苦で悲鳴あげるだろうから、それを現政権がどうかわそうとするのか。
また、北朝鮮のミサイル、国難でしのごうとするのか。それとも何年も前の芸人の闇営業報道みたいに国民耳目をそらす戦略で出るのか。
まあ、来年はオリンピックとかだけど、オリンピックのチケット消費税はどうなの?
外国人観光客は消費税は非課税だけど、今ときとばかりに政府はおいしい話垂れ流すんだろうね。
ま、間違いなく物価は税込み2割はあがります・・・
Posted by 昭和24歳
at 10:21
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