2019年06月15日

ネグレクトと虐待は社会の病巣

ネグレクトと虐待は社会の病巣
ネグレクトと虐待は社会の病巣

札幌女児衰弱死 飼い猫13匹も飼育放棄日本テレビ系(NNN)
札幌市で女の子(2)が衰弱死した事件で、母親らは、自宅で飼っていた10匹以上の猫を飼育放棄していたことが新たに分かった。室内はフンや尿で汚れた状態で、母親が不在のときは、劣悪な環境の中に女の子が放置されていたとみられている。

<抜粋引用:6/14(金) 19:32配信 日本テレビ系(NNN)
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190614-00000438-nnn-soci

札幌衰弱死 女児の上半身全体にやけどの痕…熱湯かけられたか
札幌女児衰弱死 児相が判断の甘さ認める
女児衰弱死 児相、夜間委託施設に依頼せず
女児衰弱死“虐待緊急性シート”作成せず

ネグレクトされていた下村早苗
大阪市西区南堀江のマンション一室で幼児2人の遺体が見つかった10年ほど昔の事件だ・・・

その後もネグレクト、虐待、そうした幼子を死に至らしめる痛ましい事件が後を絶たない。

その度に児相といった末端の行政が責め立てられ霞ヶ関、永田町はその場しのぎの釈明に終止するだけ。

残念ながら、こうした事件は混沌とした世相と社会不安を背景に確率として起こりうる病巣。

一方では数兆円もの戦闘機や戦艦を爆買いする政治は末端の行政にその後始末を押し付け知らぬ顔の半兵衛を決め込む。

二言目には「二度とあってはならない。亡くなられた〇〇ちゃんのご冥福をお祈りする」で、、チャンチャンの繰り返し。

はっきり言って、児相であろうがなんであろうがそうした殺人事件にまで発展しかねない案件への対応は無理。

多発する問題に対処しきれないのも無理からぬところで、本件のようなネグレクトと虐待が同時進行のような事件ではその母親なり、父親なりはそもそもが尋常ではない状態、状況。

つまり、ネグレクト、虐待、それ自体が犯罪、事件なのだから警察の中に「児童生活安全課」のようなものを設置し警察行政の範疇で案件に当たる。

児相は児相でそうした事件性のない案件で子どもの保護に専念する、そうした根本的な改革が求められているのではないか。

ネグレクトと虐待は社会の病巣





Posted by 昭和24歳  at 07:34 │Comments(0)

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