2009年03月26日
みのもんたの政治

いわゆる"B層”に向けてプロパガンダするTBS「朝ズバ」の・・・・・・
"みのもんた”
はたして、官邸に招き入れられた電波芸者が国民の代表のような面をすることが許されるのか。
小沢一郎(や他の自民党の政治家)を潰すには、みのもんたがテレビで一言、「だめだよ、小沢さん。もっとイチローを見習わなきゃね」というだけで十分なのである。選挙で選ぶのが政治なのに、マスコミと検察が世論を決めているわけだが、だれも疑問に思わない。
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他の国で政治資金がどのように扱われているかという制度比較論などの難しいことを理解したくない国民(B層)には、みのもんたの一言でOKなのだ。
そして、メディアは「印象」を作り出すことで、時に「事実」を全てうやむやにすることが可能な存在である。
メディアが5回悪いと言えば、メディアが1回悪くないと言ったとしても「5回」の方を信じる。
仮にメディアが、小沢について、郷原信郎のようなコメンテーターを10人そろえて、みのもんたが、「小沢さん、がんばってるね」とコメントしたら、世論調査の結果は正反対になるだろう。「おテレビ様」とはそれほどの存在なのだ。
<ジャパンハンドラーさんのサイト抜粋貼り付け>
世論調査
小沢代表「辞任を」66% 共同通信の緊急電話世論調査
共同通信社が25、26両日に実施した全国緊急電話世論調査で、民主党の小沢一郎代表が西松建設巨額献金事件で公設第1秘書が起訴された後も続投を表明したことに関し「代表を辞めるべきだ」との回答が66・6%に上り、「代表を続けてよい」の28・9%を大きく上回った。
やはり国民は置いてきぼりにされるのか・・・・・・・
Posted by 昭和24歳
at 20:14
│Comments(1)
そんなもんだと思って聞いているのですが・・・。
問題は、視聴者である国民の側にあるのかも知れないですね。