2008年01月24日

二言目の『日米同盟』

二言目の『日米同盟』

「わが国は日米同盟を機軸に!!」

アメリカ、誰もそんなことおもちゃあいない・・・・・(笑)。

今の政治体制は「占領軍支配体制」そのものなんで、二言目の『日米同盟』がチャンチャラ可笑しい。
だいいち、“軍事占領”されて、おまけにその経費のほとんどを日本の負担・・・・・

「いやなら出て行く、米日安保廃棄!!」

とまで言われて、唯々諾々「戦費負担」。

笑えたねぇ・・・・・

そしたら、米大統領の緊急景気対策の財政出動“十数兆円規模”だって。
大統領、ドルを「プリントごっこし」て、日本に買わせるつもり(笑)。

どんどん『円高』にして、“数十兆円”の「ドル買い介入」とかで、アメリカ人の生活費を思いやる・・・・・

これまでそうやって、総額“140兆円”の『ドル買い』。

もう世界には、いくらなんでも「ドルのプリントごっこ」に付き合うお人よしというか、
「蛇に睨まれたカエル」はもういない。

だから、あの防衛事務次官も山田洋行とかの三流以下の「軍需商社」とつるんでの“コソドロ”。
一時は「防衛省の天皇」とか調子に乗せられて、結局、防衛予算、占領経費、米軍施設経費、等々・・・・・・
年間総額10兆円規模からの『軍事ビジネス』の本丸の当て馬にされている(笑)。

10数年前の、NECグループの“水増し請求”なんて『数百億円規模』。それを、会計検査院までがグルになって“内告”を握りつぶす。
警察官僚までがグルになって、証拠隠滅、その証拠を焼却する・・・・・した。
下っ端の木っ端役人が逮捕されただけで「一件落着」。

それでも未だ、“NEC”も小僧っ子・・・・・・

みんな分かっているはずだ。
明治維新以来の、国営、民営、国営、民営をくり返し、負債は国民負担で、儲けはその維新財閥のもの。
今の銀行、金融機関を見たら分かりそうなものだ・・・・・・・

破綻騒ぎをして、『公的資金』。つまり税金を30兆円から拝借して、
なおかつ、その貸主である国民の預貯金、もっとも、国策の『ゼロ金利』の時は破綻騒動なんだからその銀行の預貯金すら“カラッポ”状態。
だから、預貯金は“タダ借り”で、その30兆円を元手に“高利貸し”やったり、高額な手数料ふんだくったり。

国民「踏んだり蹴ったり」。

預けたはずの「カネをパー」にされて、宮沢蔵相じゃあないけど「長銀、日債銀は破綻させてはいけない」なんていって、
結局、両行で3兆円からをパーにして、官僚も政治家も、誰も責任取らず(笑)。
そしたらそれを、10数億円で、『外資』に・・・・・

赤ん坊でも分かるこの理不尽さ、バカバカしさ。

「みずほフィナンシャルグループが06年度中に完済する方針」

そのみずほの「7グループ全体の業務純益は3兆9000億円」。

公的資金はグループ(旧一勧、冨士、興銀ほか)に総額“10兆円”が・・・・・

こんな馬鹿な話しって「あるんですねぇ」(笑)。

そしてこの“銀行家”はもとも国策会社。一勧なんかは戦時債権でも国民を騙した。


政治家の口癖。

なにが日米同盟だ・・・・・
一言でも逆らって見ろ、『占領軍』が即、戒厳令を布いて日本国民を制圧する。
それが、「国民保護法」だし、元は『日米安保』にほかならない。
憲法なんて糞の役にも立たない(笑)。

適当な、“テロ”をでっち上げられて、ミサイル騒動をでっち上げられて(笑)。

結局、自民党も民主党も「目糞鼻糞」・・・・・・

それは、細川護煕の時代で証明済み。
政権交代したところで、結果、さらにひどい汚職に政治とカネ。

また騒いでる。

解散総選挙・・・・・笑わせる。
なんにも変わりゃあしない。

民主党がガソリンの暫定税率撤廃。本気か!!!???

国策石油元売は“減税分”すぐに値上げする。勿怪の幸いで大儲け・・・・・
日本のガソリン価格高くないって言うじゃあないか。

イギリスなんかリッター“180円”、韓国だってそんなもん。

税金使って、油田開発して、輸送タンカー護衛して「おんぶに抱っこ」の石油政策。
挙句、商社とかなんとかで国策元売はボロ儲け。

石油特会も道路特会も完全「一般会計化」する。
一般会計化したあとで、国交省予算で、道路建設計画執行すればいい。

そして高速道路利用者が支払う3.5兆円からの売上で道路整備をする。偽装民営化は許さない。

先の『道路公団民営化』は偽装・・・・・

道路公団が悪いって言うんなら悪いところに責任をとらせればそれですむ話し。
今の社会保険庁もおんなじで、悪い役人を処分しない。

そこで、
もちろん、高速道路料金は欧州並、100キロ走行あたり『600円前後』にする。

「できるかだって???」

「できるさ!」

「政治がやるんだ!!」

「それが、改革!!」

「改革なんですよ、改革!!!」


消費税、北欧並だっていい。

つまり「高福祉高負担」。

当然所得税課税も昭和時代の“累進課税”に“物品税”。

日本は今でも租税負担率“40%”台。いやもっとかも知れない・・・・・
高額な電気料金、つまり、水道光熱費も医療実費も、教育費も。
とにかく“高い”。


国民のための「公共事業」じゃあない。
“公共事業業者”のための「公共事業」。


選挙、何度しても一緒だぞーーーー!!!

一番いいのは、国民(庶民)、誰も選挙しないこと。
どっち道、インチキ選挙、イカサマ選挙。それでも行くって言うのはそんな政治家の仲間。

だから得票数に足りなければ選挙は無効で「供託金没収」。

だから、無効になった選挙、何度でも選挙すればいい・・・・・・

小泉元首相も選挙で誰かのための「郵政改革」をやった。ある種“革命”をやった。
だから、国民も国民のための選挙をする。

それくらいしないと、政治家、いい政治家も気づかない。

それとも、この状態で、今の政治家が「ナントカしてくれ」なんて、思ってます???





Posted by 昭和24歳  at 16:05 │Comments(0)

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