2016年10月20日

【温故知新】石原慎太郎を証人喚問。

【温故知新】石原慎太郎を証人喚問。
【温故知新】石原慎太郎を証人喚問。
さっ、蛇が出るかヘビが出るか?

新聞コラムに激怒 ケンカ売られた小池知事が狙う石原氏喚問
ケンカを売っているのも同然だ――と、小池知事の周辺が、石原慎太郎元都知事にカンカンになっている。慎太郎氏が17日の産経新聞の1面に「日本よ、そして東京よ!」というタイトルで小池知事を小バカにするコラムを書いているからだ。

〈築地の市場の移転先の豊洲の地にさまざまな不祥事が発覚しそのとばっちりが前々々任者の私にまで及んできて〉〈小池新知事もことの経過に強い関心を持ちその究明にのりだしてはいるが関係者の記憶はまばらで、事は芥川の小説ではないがまさに「藪の中」の印象を出ない〉と、他人事のような態度に終始し、さらに東京都が提出した資料が黒塗りだったと指摘し、〈小池知事はその決断力を発揮し(中略)あの黒塗りの資料の全文を公開披瀝してもらいたいものだ〉と、注文をつけているのだ。

 ただでさえ、豊洲問題について、東京都が送った質問状に対して「聞いていない」「記憶にない」「任せていた」と、“ゼロ回答”だった慎太郎氏。本人は、このまま逃げ切りをはかるつもりだが、小池サイドは絶対に許さないつもりだ。すでに「都合の悪いことを教えていただかないと」と追及の手を緩めず、再質問状を送っている。

<抜粋引用:日刊ゲンダイ 2016年10月18日>
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/192014/1

>「聞いていない」「記憶にない」「任せていた」
つまり、仕事をしない元知事・・・・・

で、猪瀬元を嵌めたわけね、な~るほど。

敗戦、戦後を体験した世代が後世の選択に誤りを来してはいけない。
僕はなぜその世代の皆さんに“石原慎太郎待望論”が出てくるのか全く理解に苦しむ。
氏は、政治家になる以前から“作家”として著名であるばかりでなく、
偶像のビッグ映画スター“石原裕次郎”の兄でもあった。

氏の政治家としての功績には見るべきものは全く無い・・・・・・
更に言えば作家としても論功するべきものも何もない。

選挙にしろ東京都民が懸命であった頃にはその“石原裕次郎”が応援しても都知事にはなれなかった。
作家としての幻想からの政治。氏の言う政治は良くて精々がその“下書き”を言っているに過ぎない。

縦しんば“石原慎太郎”が本物の傑出した政治家なら田中、中曽根以降に、古道具屋の置物にもならない。
三本指の“宇野宗佑”そしてだめオヤジ“海部俊樹”に取って代わって50代そこそこで“成る者”に成っている。

石原慎太郎は政治家なんかじゃあない三流作家、政治評論家がいいところで、
だからこそ、なにを言っても世間はまともに取り上げるはずも無い。

「NOと言える日本人」を言ったが 氏の言う“NO”は作家の妄想で言っているに過ぎない。

はしゃぐ様な右よりの虚言妄言にしろ、学者受け売りの“ディーゼル排ガス問題”。
そのことは当人が言っている、「初めて聞いた時は驚いた」と。

挙句は、米国要請の“東京都カジノ構想”に“外形標準課税”。

全てがフィクションから始まっている。
第一、政治家同士の中から氏を推すものは誰一人としていない。
そしてそもそも氏はこの国の慣例にはそぐわない、
いわば“平民”の出自。
なれるものなら田中角栄同様に“今太閤”の平民宰相なのだが。

当人に“平民”の意識はなく特権にしがみついている。

長男を、三男を(三男は当たり前に落選したが)。
そもそもそんな親父が、政治家なんかであるはずが無い。

芸人タイプの自己陶酔型・・・・・・
衆議院議員を辞する時もさぞかし自分では、カッコイイ“石原慎太郎”を演じたつもりなのだろうが。


はっきり言って“石原慎太郎”には責任は無い。

責任があるのは、季節外れの、消費期限切れのお化けに“期待”すると言う感覚の世代だ。

石原慎太郎は言う「俺はやらねぇよ」と。

当たり前じゃあないか、お前にやらせるやつなんか誰一人としていない。

その意味では“小泉純一郎”一枚も二枚も。いや、何十枚も看板が違う。

馬子にも衣装を言うなら、小泉純一郎が“馬子”なら、衣装は“国民”だ。
ピエロだの泡沫だのと言われながら度々の総裁選立候補・・・・・

その意味では、頭の善し悪しなんかじゃあない、真の“政治家”なのだ。小泉純一郎は。

馬子が立派なことをしようとしても“衣装”が揃わない。
ぼろぼろの、よれよれの“衣装”(国民)でどこまで持つかだろう。
世界は日本国民を笑っていることだろう・・・・・・
“意思決定能力が無い”と。

石原慎太郎の言う靖国、支那人発言と、
小泉純一郎の言う政治的背景からの“靖国参拝”は雲泥の差。

中国、韓国の批判はいい。しかしその言行は自国の言行を介せば明らかな内政干渉。
日本国政府としては・・・・・・いちいち反論する必要は無い。
ならば出る所へ出て国際法の司法に委ねればよい。

翻れば、靖国問題は日本国民の問題・・・・・・
中国政府はそうした日本国民を馬鹿にして言う。

「日本国民には責任は無い。日本国民も被害者だ」と。

国対国が対等と言うのなら日本政府と国民も対等で在るべきではないか。
少なくとも“敗戦”歴史の経緯を知る世代,自らその“憂鬱”は払拭せねばならないのではないか。

後世がそれを解決するには戦争しかないのかもしれないのですよ・・・・・

10年後、20年後。

2005/5/26(木) 午後 1:13

【温故知新】石原慎太郎を証人喚問。



Posted by 昭和24歳  at 19:40 │Comments(0)

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