2015年10月30日
【つぶやき】「1億総活躍=国家総動員は英語で?

細川護煕元内閣総理大臣のおじいちゃんです。
In 1937, the Sino-Japanese War erupted, and in the following year the 'National General Mobilization Act' was issued.
昭和12年(1937年)日中戦争勃発、翌年の昭和13年(1938年)「国家総動員法」公布。
大学生の末娘・・・・・
近衛文麿第三十四代内閣総理大臣、「知らない」って言ってました。
もちろん、学校でも教えてなかったんでしょうけど。
そしたら、その孫の「細川護煕第七十九代内閣総理大臣」も知らないって。
そう言えば、日本て「おじいちゃん」が、とか「お父さん」が、内閣総理大臣って、変じゃない?
って、娘が言ってました・・・・・・
戦後、議会制民主主義の下でもコレです↓
近衛文麿=細川護煕、福田赳夫=福田康夫、岸信介=安倍晋三(2回)、鳩山一郎=鳩山由紀夫、吉田茂=麻生太郎、
まあ、そういう習しなんでしょうねぇ、日出ル国ですから。
で、その「国家総動員」の国家なんだけど・・・・・
「臣民」、「臣」と「民」です。
早い話が「臣」は朝廷に仕える政府高官、まあ官僚とか大臣、政務官とかの「官付き」の1%の人です。
で、「民」は朝廷、それらに支配される民衆、「総動員」される99%の人たち。
そしたらコレです↓
菊池桃子氏が名前に「ダメ出し」 1億総活躍国民会議初会合 「ソーシャル・インクルージョンと言い換えては?」 記者団とのやり取り詳報
第3次安倍晋三改造内閣の目玉政策「1億総活躍社会の実現」に向けた具体策を話し合う「1億総活躍国民会議」の初会合が29日、官邸で開かれた。民間議員に選ばれたタレントの菊池桃子氏は、会合終了後、記者団の取材に応じ、「1億総活躍」のネーミングが分かりづらいとして、「ソーシャル・インクルージョン(社会的包摂)」という新名称を提案したことを明らかにした。記者団とのやり取りの詳細は以下のとおり。
まあ、高学歴な人でも普通の人は分かんないんじゃないかな。
「一億総活躍」のほうが、意味としてはわかりやすい(笑)。
で、その難しい「ソーシャル何とか」は、こういうことらしいんだが・・・・・・
社会的包摂(ソーシャル・インクルージョン). 国民一人ひとりを社会の構成員として 取り込むこと。
じゃあ、今は、「国民一人ひとりを社会の構成員とし」取り込んでなかったってぇこと?
それって、そちらさんの言い分で・・・・・
そんなの当たり前で、我が大日本国はそうなってるんじゃあないの、ホントは。
まあ、「一億人で活躍しなさい」って言うんなら、お金くれないと、消費税どころの話じゃあないわけです。
お金がないから「活躍できないんです」、民衆は(笑)。
Posted by 昭和24歳
at 17:15
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