2009年03月05日

虎ノ門政府と小沢一郎

虎ノ門政府と小沢一郎

虎ノ門政府と小沢一郎


虎ノ門政府と小沢一郎

虎ノ門政府の大統領“ジョセフ・ナイ大使”


以下は産経新聞とかの抜粋引用です――――

2008年12月には都内でナイは日本の民主党幹部と会談を行い、

「オバマ次期政権下で(日本の)民主党が安全保障政策でインド洋での給油活動をやめ、日米地位協定などの見直しに動いたら反米と受け止める」

と発言を行った。

2009年1月、バラク・オバマ政権発足に伴って退任する予定のジョン・トーマス・シーファー日本駐箚アメリカ合衆国大使の後任大使に内定したことが報道された。

民主党の小沢一郎代表は21日(08年)の記者会見で、新テロ対策特別措置法に基づく海上自衛隊のインド洋での補給活動について、

「(自衛隊参加は)国連決議によって国連の活動と認められるものでなければいけない。
そうでないのに他国の紛争に日本が参加するのは憲法上、許されないだろうということだ」


と述べ、民主党政権ができれば継続せず、撤収する考えを示した。

以上、産経新聞とかの抜粋引用終了。

小沢一郎民主党代表の公式発言に、ハッキリとアメリカは言ってるじゃあないですか!!

「反米と受け止める」

と、言っているんですね・・・・・


つまり日本の政治は永田町でもなく、霞が関でもなく、

“虎ノ門”だということです(笑)。


昨日も書いたけど、米政府は戦前、戦中、戦後と一貫して米政権が“民主党”にある時に戦争が仕掛けられたり、日本国民大虐殺(原水爆、東京大空襲)・・・・・
そして司法権力を、メディアを使った“政治家スキャンダル”を沸き立たせ、国民に、いわゆる「政治不信」を増殖させてきた。

で、またもや「政治とカネ」ですか・・・・・

これって、ハッキリ言って「人間の性」で、習い性です。

ハッキリ言って、「天地神明に誓って私は」なんていう人はこの世に一人もいない。

で、当時の伊藤栄樹検事総長は、

「巨悪を眠らせるな」

とか言っていたが、その意味ではそれなりに戦後社会を知る戦後世代の僕らから見ると、

「巨悪を眠らせるな」

どころか、巨悪は眠り、ほくそ笑みヌクヌクとしているじゃあないか!!

で、小沢一郎公設第一秘書逮捕なんだけど・・・・・

その意味で、今、今日“小沢一郎”が巨悪なのか小悪党なのかは知らない。
たしかに小沢一郎が自民党の幹事長であったりした頃は「コンチクショー」トリオと言われた、


虎ノ門政府と小沢一郎

「金・竹・小」トリオ

金丸信自民党副総裁、竹下登首相、そして小沢一郎の頭「金・竹・小」をもじって日本中を騒然とさせた、

東京佐川急便事件、リクルートコスモ事件では竹下首相秘書自殺という痛ましい事態も生んでいる。
まあ、その時、竹下登元首相も小沢一郎元自民党幹事長も衆院予算委員会で「証人喚問」され「政治とカネ」の実態を国民にまざまざと見せつけていたが・・・・・

東京佐川急便事件では当時の自民党副総裁金丸信は東京佐川から5億円の闇献金の受領を認め議員辞職している。
その間も茨城県知事竹内藤男、仙台市市長石井亨の逮捕、同時に収賄で実刑判決収監された中村喜四郎建設大臣・・・・・

これらの「政治とカネ」の事件の背後の全てが大手ゼネコンで、今も大分キャノンと鹿島のスキャンダルが事件化して自治体官僚の逮捕者まで出しているが、
当時から、ハザマ、清水建設、“西松建設”、三井建設からそれら自治体首長に贈賄工作がされていた。

そこでの“西松建設”が当時の“巨悪”金丸信から小沢一郎に引き継がれた「カネづる」である・・・・・
まあ、それら大手、準大手ゼネコンが政治を介して受注する公共事業の原資はすべて税金ではなかったか。
つまりその意味でいえば、献金、浄財と、昨日も小沢一郎民主党代表は会見で言っていたけど、それは浄財ではない・・・・・
正確にいえば「国会議員への税金の還流」でしかない。

で、小沢一郎公設第一秘書逮捕なんですが・・・・・
なんで、小沢さんちだけが今、パクられるのか!!???

しかしです。小沢さんの会見での責任説明会見だけど、「国策」はその通りでしょう。
しかしです。なぜ、「国策」されるようなヘマをしたんでしょうか?
ちょうど時季は、郵政民営化に絡む国有財産の乗っ取りに手を貸す「政治」が沸騰寸前にです。

西松建設といえば、タイでのODAがらみの受注工作でタイ・バンコク都庁高官への贈賄で逮捕者まで出し、
日本でもこの小沢一郎民主党代表への“浄財献金”、原発利権と、この1年だけでも悪い噂が現実、事件化してきていた。

まあ、どう見ても「法律に則って適正に処理」でしょうけど・・・・・
西松建設のそれは残念ながら「税金」です。つまり、西松建設は公共事業で収益し、脱税し、特定の政治家への献金を目的とした「政治団体」を作り、
その税金をピンハネするかのように、政治家の政治団体に献金してきた。

そもそもが、そう言う「法律に則って」の「法律」があってはならない。
つまり、そう言うことのため、政治家が税金を迂回還流させるための法律、そんな法律があってはならない・・・・・


で、「政権交代を望まない勢力の国策に引っかかってしまった」のか!!???

「オバマ次期政権下で(日本の)民主党が安全保障政策でインド洋での給油活動をやめ、日米地位協定などの見直しに動いたら反米と受け止める」

小沢民主党はオバマ民主党から「反米」と受け止められたんでしょうか!!???



Posted by 昭和24歳  at 11:35 │Comments(0)

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