2015年08月17日

佐野研二郎でググルと“パクリ”

佐野研二郎でググルと“パクリ”

佐野研二郎でググルと“パクリ”

まあ、「コレはちょっと?」ってぇのありますけど(笑)。

“パクリ疑惑”続々 佐野氏の妻が激白「実務は何人かの部下が」
 東京五輪エンブレムの盗用を否定しても、次々と“パクリ”疑惑が出てくる佐野研二郎氏(43)。サントリーの景品デザインを巡っては、ネットで「パクリどころか、コピペでは」と火ダルマ状態だ。日刊ゲンダイは、佐野氏が2008年に設立したデザイン事務所「MR_DESIGN」(東京・神宮前)を訪ね、広報担当を務める佐野氏の妻を直撃。さまざまな疑問に答えてもらった。

<抜粋引用:日刊ゲンダイ 2015年8月14日>
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/162700

で、コレ↓

「事実と違うことが報じられていて、本当に残念です。佐野は人のデザインを模倣するスタンスで仕事をしていません」

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/162700

まあ、商業デザインの世界ですから、そもそもが・・・・・・

クライアントの注文にはスピード感も大事です(笑)。

でもアレです、佐野研二郎センセ、43歳つうと、Gデザイナーっていうかクリエーターとしては賞味期限ギリギリかも。

あの世界、どこか野球選手とかゴルファーとかと似ていて結構アレで体育会系です(^_^;)

つまり、「瞬時」に答えを出すことも才能ですから。

で、あの世界、つまり「ヒラメキ」ですから生まれてから自分の目に映ったものの蓄積っていうか・・・・・・

レコードをいかに瞬時にヒラメキとして工作できるか、そしてそれをクライアントに提供できるか。

まあ、イラストを専門にするデザイナーさんもいれば、レタリングを専門にするセンセもです。

それらを称して「グラフィックデザイナー」って言うんでしょうけど、あっ、あとカメラマンのセンセも別途ですけど。

でも、レタリングなんかだと商用フォントがいろいろ出てますから、もちろん有料ですから使用、お金払ってフォント買ってやります。

まあ、最近の「ワード」には「勘亭流」がついてませんからツマラナイですけど、だから勝手やってます。

僕ら世代(団塊)は「シネマ文字」とか「懐映体」とか「懐遊体」とか使いたくて、昔はレタリングしてもらってたけど、今は売ってます(笑)。

そんなわけで「佐野研二郎センセ」はもうアイディア枯渇してますから、43歳ですし(^_^;)

で、若い才能あふれるスタッフでイケイケだったんでしょうけど、今の若い人デジタル思考ですからオリジナリティは難しい。

で、悪意なく自分の家文字に残っている映像なり画像なりがフラッシュバックしてきて、つまりそういうことです。

で、佐野研二郎センセ、若手デザイナーの作品?自分にないものですから・・・・・・

君それいいじゃないか、グッドだよ、それでいこう、それで」

そんな感じで、「東京オリンピック」のアレも、合作、監修だったのかもね?

まあ、あの世界そんなもんです。音楽の世界もそうで、僕ら演奏してても・・・・・

「?・・・・・何それ」みたいなの結構あります。

典型が、井上陽水の「少年時代」のイントロ。コレビートルズの「レットイットビー」とクリソツ(笑)。

あと、サザンオールスターズのやつで高田みづえのカバーでヒットした「そんなヒロシにだまされて」は・・・・・・

戦後昭和の作詞作曲黄金コンビの「橋本淳」「筒美京平」の楽曲で、GSのオックスが歌ってヒットした「スワンの涙」にクリソツ。

決定的なのは1930年代、映画「ムーランルージュ」のサントラだったかの「boulevard of broken dreams 」。

邦題「 「壊れた夢の大通り」で、まあ、第二次世界大戦前の楽曲ですけど「ダイアナ・クラール」のピアノ弾き語りがゴキゲンです。



↑コレが戦後昭和の名曲「ワン・レイニー・ナイト・イン東京」 作詞・作曲:鈴木道明がクリソツで・・・・・・・

裁判、最高裁まで行きました。結局、控訴棄却で「パクリなし」でしたけど。

でも、「他人の空似」もあるわけですから、佐野研二郎センセのも「他人の空似」かも。

まっ、言ったら、落語とか浪曲ってパクリですよね、それで食ってますから「古典」は日本のパクリ文化。

新作じゃあない限り「円生」の「死神」とか、「志ん生」の「火焔太鼓」とか。アレって「円生風」「志ん生風」ですから。

つまり、東京オリンピックのエンブレムは・・・・・・

「佐野研二郎風」(笑)。

まあ、アメリカだってパクってますし、黒澤明監督の「七人の侍」を、ハリウッド映画「荒野の七人」。

まっ、そんなもんですアノ世界は。で、「佐野研二郎センセ」の作品がってぇのはその出来栄えより「人脈」とかでした。

佐野研二郎でググルと“パクリ”
 



Posted by 昭和24歳  at 06:24 │Comments(0)

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