2015年02月10日

「となりの狂気」和歌山紀の川市と名古屋大女子学生事件

「となりの狂気」和歌山紀の川市と名古屋大女子学生事件

「となりの狂気」和歌山紀の川市と名古屋大女子学生事件

和歌山小5殺害、中村容疑者「自宅でテレビ見ていた」
 和歌山県紀の川市で小学5年生の森田都史君(11)を殺害したとして逮捕された中村桜洲容疑者(22)が取り調べに対し、「当時、自宅でテレビを見ていた」と供述していることがわかりました。

 これまでの捜査では、犯行直前に現場付近でゴーグルをつけ、複数の刃物を持った中村容疑者と似た男が目撃されていて、住民が声をかけたところ、「迷惑はかけていません。何かあっても気にしないでください」と話していたことがわかっています。

 また、中村容疑者の部屋からは3本の刃物が押収されていて、そのうち1本は「ククリナイフ」と呼ばれ、狩猟などに使われる先端が尖った特殊な刃物であることもわかりました。殺傷能力も高いとされ、警察が血液反応の有無について鑑定を進めています。
href="http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20150210-00000050-jnn-soci" target="_blank">
<引用:TBS系(JNN) 2月10日(火)18時55分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20150210-00000050-jnn-soci
和歌山県紀の川市で小学5年生の男児(11)が殺害された事件で、殺人容疑で逮捕された無職、中村桜洲(おうしゅう)容疑者(22)の父親は某宗教系大学の教授とか。
そして姉二人おられるそうだが、一人の姉は問題を起こして失踪中、そしてもうひとりの姉は極めて優秀で、東京で外資系の企業に勤めセレブな生活を。
ちなみに母親は、その地域の民視委員を務めるとか・・・・・

『殺したい』人はいないけど『殺してみたい』人は沢山(たくさん)いる。」とツィート、つぶやいていた。
さらに、「高校時代に友達に毒を飲ませたことがある。友達には障害が残った」という趣旨の供述をしているとのこと。

しかし「殺してみたい人はたくさんいる」というのはどう理解したらいいのか。狂気の沙汰、精神崩壊。

ともすれば、この現代社会は、知らず知らずのうちに「孤立社会」になってしまっている。
もちろん、一日中、いや数ヶ月も「他人」と言葉も交わさず、かかわらずともネット社会、或いはゲームアプリに没頭してなんの疑問も感じなくなってしまっている子供、いや大人も。
若者はその携帯アプリのヴァーチャルに埋没する。既に止めようがない危機的状況に陥っている。
僕の孫たちもそうだ。いや、「たまごっち」「ゲームボーイ」世代の彼らの母親、わが娘も暇さえあればスマホに執心する。

この現代社会において、そのことで喪失する「時間」は計り知れないものがあるのではないだろう。

思い起こせば僕らが小中学校の頃にも「テレビっ子」シンドロームのように言われた時代があった。
親たちは、そのテレビを見る時間を制限した。
しかし、あの時代は、周り中に同世代お子供がいっぱいいたから、結局は「テレビ」よりも外で野球をしたり、雨の日にはどこぞの軒下でベーゴマに興じる方がより魅力的だった。
そして10代も半ばになると、音楽に夢中になり、友達とバンドを組み演奏することを楽しんだ。
高校生ともなると、スポーツ、音楽の苦手な連中は「麻雀」に興じた。とくに学業の優秀な奴ほどその傾向が強かった。
とにかく、好むと好まざると「他人」と関わりなしには生きて行けなかった。そんな時代だった・・・・・

「生きる意味」を喪失する時代なのか。

当然、世の中の仕組みなどには興味が全くないんだろうから「選挙」の意味すらわからない。

際限なく、科学技術の進歩する現代「人間」の「脳」はどう変わってゆくのだろうか。

自動的に「食べやすい」ようにお米が炊ける電気炊飯器・・・・・
一昔前なら「始めチョロチョロ中パッパ、ジュウジュウ吹い たら火を引いて、赤子泣くとも蓋とるな、最後にワラを一握りパッと燃え立ちゃ出来上がり 。」
「生活の知恵」の必然があった。

つまり、子育ても一緒だろう。「夜泣き一年」。
三人の娘を育ててみて、実に見事なくらい、一年で「夜泣き」が収まる。
そしてその一年で、凡そ、その子供の性格がわかるから不思議だ。

「育てたように育つ」

僕は3人の娘たちの「反抗期」を知らない。

いや、知らないというよりは「気がつかなかった」ようだ、僕もカミさんも。

長女次女は母親になってるが、「育てられたように育った」ようだ(笑)。

次女の長女、次女、長男「まだ反抗期ってないみたい」とその次女・・・・・

末娘が学校の授業の一環でこの5月米国、モンタナ州の国立公園で仕事をしながら数ヶ月過ごすという。
もちろん、全て自分で決めて、手続きもして費用も収めて、パスポートもとって。

そして学年末の授業で、自分の「良い」と思うところを英語でスピーチが一学年のテストだったとか。

「中学二年の時自転車で渋谷のNHK放送センターまで行ってきました」

そう話したら、イギリス人の教授、感心していたとか。
もちろん僕が先回りをして、そこで待っていたことも話したら「なんという素敵な時間をプレゼント」してくれたんだろうと言っていたとか。

人の人生って、どれだけ多くの人と関われるか、人間関係を構築できるかでその善し悪しがきまる。

僕も今、昔の仲間と必然のめぐり合わせで演奏活動をしている。

平均寿命まで余命13年。ゴールが見えている。ゴールが。

>パレスチナをろくに知らない、ジャーナリスト?が現地に行って、果たして?です。

周到な情報を収集して、尚且つそこが危機的状況なら後先を考えたらどういうことになるかの想像力はあってしかるべきだろう。
先に殺された湯川氏は、その後の情報によれば「狂気」としか思えない。
そしてその後の後藤氏もその「狂気」を知ってか知らずかでは救いようがない。
世界では、その後藤氏の行動に賞賛もあるが、日本の常識は世界の非常識であることも時には正しい。
この日本に生まれ育った以上は。

「となりの狂気」和歌山紀の川市と名古屋大女子学生事件




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