2009年02月14日
郵便配達は二度ベルを鳴らす
郵便配達は二度ベルを鳴らす
参議院総務委員会の審議日本共産党“山下芳生”委員
日本郵政公社“寺崎執行役員”と“西川善文社長”が答弁。
グループ購入まるで生協です(笑)。
一般競争入札と言いながら郵政公社はその売却物件をバルク、一括化し特定の金融資本、ゼネコンしか応札できない「巨額商品化」させていた。
もっとも、「巨額商品化」とはいっても、その金融資本、“オリックス”“モルガンスタンレー”等にとっては「端ガネ」でしかない・・・・・・
その“金融資本”とか“ゼネコン”一社、二社といった小泉改革の柱中の柱の「郵政民営化」の中、
まるで、「蜜にたかるアリ」、「ウンコにたかる銀蠅」、「屍にたかるハゲタカ」のさまで国民の資産を食い潰してきた・・・・・
というより「盗んできた」と言ったほうがいいのかも知れない。
というのは、その金融資本なり、ゼネコンの特定の利権、受益者たちは過去のバブル経済崩壊「金融破綻」騒動に“70兆円”という・・・・・・
莫大、巨額の「公的資金」、つまり“税金”の「定額給付」を受けてきた。
今日、それら金融資本、ゼネコンは定額給付を受けながらそのまま破綻したり夜逃げ同然の倒産劇を演じたりしてきた。
しかし、生き残った金融資本、つまり「大手都市銀行」は国民への預金配当は“ゼロ”でいいという政府の政策で、本来預金者、国民が受けるべき利息・・・・・
それがまともなものなら定期預貯金でも3%~6%であるならばこの過去10年間だけでも大手都市銀が支払わなければならなかったそれは「約170兆円」・・・・・
そしてそこの業務益は、不況といわれる今日にあってもこれまでの中でも「最高益」だという。
それはそうだろう・・・・・・
預金者からの預かりコストは限りなく“ゼロ”。つまり普通の商売なら「仕入れがタダ」。
そんな商売は“強盗”か“泥棒”しかない!!
つまり、今度の「かんぽの宿」等々の偽装入札による買い取り、買収劇も元をただせば「国民のカネ」!!
正直笑うしかないが、国民こそいい面の皮というか、お人よしと言うか・・・・・
それでも、こうまでしてオトナシイ、日本国民とは一体何なんだろうかということにしかならないのだが、以下がその典型であろう・・・・・・
それが「日本郵政公社」という賊による、
民営化前の「宝の山の山分け合戦」だ!!
長谷工コーポレーション
大阪府枚方市「郵政公社枚方レクセンター跡地売却」問題・・・・・・
そこは京阪鉄道とある駅より徒歩3分の第一週住居地域、高さ制限のない超優良物件!!
2棟482戸のマンション建設
178物件を、一まとめ、バルク、一括売却にしたのは誰か・・・・・???
業務委託をしたのは??
中央三井信託銀行は271の物件を日本郵政公社より
中央三井信託銀行は・・・・・
優先株の35%優先株を持ち、85億円の融資をしている。
郵政公社による“178物件”の鑑定評価額は「114億6700万円」です。
それを長谷工コーポレーションは115億円入札で落札している。
22億2000万円
長谷工はこの物件のみを購入・・・・・
長谷工コーポレーションは購入後すぐに別の会社に転売。
栄泉不動産株式会社(住友生命100%子会社)にすぐに転売。
平成17年にアメリカの投資会社“モルガンスタンレー”が発行済み株式の95%の株を取得・・・・・
つまり栄泉不動産はその時点で外資の傘下に堕ちている。
3月30日に、わずか8日後に転売。
西川社長・・・・・・
「私の記憶が、あるいは確かかもしれませんが、栄泉不動産はたしか住友生命の関係会社です」
栄泉不動産は昭和28年に住友生命100%子会社として設立。
栄泉不動産は郵政株式会社西川社長の出身の、住友系の老舗の不動産会社・・・・・・
公社会社が民営化以前から日米の金融資本、ゼネコンの餌食になっている。
つまり、すでに公社時代からこうした国民の資産の「山分け」が・・・・・・
「郵政公社民営化」という小泉政権の念願成就の流れのなかに行われていた。
この流れでもわかるように、長谷工コーポレーションは落札後、わずか8日間でそれを転売、つまり素通りしただけ。
つまり、住友生命の元子会社、現モルガンスタンレー95%子会社栄泉不動産株式会社が「表に出てはまずい取引」・・・・・・
それはそうだろう、郵政株式会社社長の西川善文氏はもともと「住友の人間」だからである。
以上の質疑は日本共産党参議院議員“山下芳生”委員のものだが・・・・・
このところの日本共産党の活躍には、目に余るものがある・・・・・いや、失礼「目を見張るものがある」・・・・・
このところの「蟹工船ブーム」で入党希望者も拡大の一途で、
その活動は実に、限りなく正しい、正義の味方“日本共産党”ではあるが・・・・・あるが・・・・・・
「白いものも黒い」ではなく、「白も黒も赤い」ではないことの今後を望み、期待を込めてご健闘を祈りたい。
ところで、高崎市の「日本共産党市議団」の活躍は・・・・・・???
参議院総務委員会の審議日本共産党“山下芳生”委員
日本郵政公社“寺崎執行役員”と“西川善文社長”が答弁。
グループ購入まるで生協です(笑)。
一般競争入札と言いながら郵政公社はその売却物件をバルク、一括化し特定の金融資本、ゼネコンしか応札できない「巨額商品化」させていた。
もっとも、「巨額商品化」とはいっても、その金融資本、“オリックス”“モルガンスタンレー”等にとっては「端ガネ」でしかない・・・・・・
その“金融資本”とか“ゼネコン”一社、二社といった小泉改革の柱中の柱の「郵政民営化」の中、
まるで、「蜜にたかるアリ」、「ウンコにたかる銀蠅」、「屍にたかるハゲタカ」のさまで国民の資産を食い潰してきた・・・・・
というより「盗んできた」と言ったほうがいいのかも知れない。
というのは、その金融資本なり、ゼネコンの特定の利権、受益者たちは過去のバブル経済崩壊「金融破綻」騒動に“70兆円”という・・・・・・
莫大、巨額の「公的資金」、つまり“税金”の「定額給付」を受けてきた。
今日、それら金融資本、ゼネコンは定額給付を受けながらそのまま破綻したり夜逃げ同然の倒産劇を演じたりしてきた。
しかし、生き残った金融資本、つまり「大手都市銀行」は国民への預金配当は“ゼロ”でいいという政府の政策で、本来預金者、国民が受けるべき利息・・・・・
それがまともなものなら定期預貯金でも3%~6%であるならばこの過去10年間だけでも大手都市銀が支払わなければならなかったそれは「約170兆円」・・・・・
そしてそこの業務益は、不況といわれる今日にあってもこれまでの中でも「最高益」だという。
それはそうだろう・・・・・・
預金者からの預かりコストは限りなく“ゼロ”。つまり普通の商売なら「仕入れがタダ」。
そんな商売は“強盗”か“泥棒”しかない!!
つまり、今度の「かんぽの宿」等々の偽装入札による買い取り、買収劇も元をただせば「国民のカネ」!!
正直笑うしかないが、国民こそいい面の皮というか、お人よしと言うか・・・・・
それでも、こうまでしてオトナシイ、日本国民とは一体何なんだろうかということにしかならないのだが、以下がその典型であろう・・・・・・
それが「日本郵政公社」という賊による、
民営化前の「宝の山の山分け合戦」だ!!
長谷工コーポレーション
大阪府枚方市「郵政公社枚方レクセンター跡地売却」問題・・・・・・
そこは京阪鉄道とある駅より徒歩3分の第一週住居地域、高さ制限のない超優良物件!!
2棟482戸のマンション建設
178物件を、一まとめ、バルク、一括売却にしたのは誰か・・・・・???
業務委託をしたのは??
中央三井信託銀行は271の物件を日本郵政公社より
中央三井信託銀行は・・・・・
優先株の35%優先株を持ち、85億円の融資をしている。
郵政公社による“178物件”の鑑定評価額は「114億6700万円」です。
それを長谷工コーポレーションは115億円入札で落札している。
22億2000万円
長谷工はこの物件のみを購入・・・・・
長谷工コーポレーションは購入後すぐに別の会社に転売。
栄泉不動産株式会社(住友生命100%子会社)にすぐに転売。
平成17年にアメリカの投資会社“モルガンスタンレー”が発行済み株式の95%の株を取得・・・・・
つまり栄泉不動産はその時点で外資の傘下に堕ちている。
3月30日に、わずか8日後に転売。
西川社長・・・・・・
「私の記憶が、あるいは確かかもしれませんが、栄泉不動産はたしか住友生命の関係会社です」
栄泉不動産は昭和28年に住友生命100%子会社として設立。
栄泉不動産は郵政株式会社西川社長の出身の、住友系の老舗の不動産会社・・・・・・
公社会社が民営化以前から日米の金融資本、ゼネコンの餌食になっている。
つまり、すでに公社時代からこうした国民の資産の「山分け」が・・・・・・
「郵政公社民営化」という小泉政権の念願成就の流れのなかに行われていた。
この流れでもわかるように、長谷工コーポレーションは落札後、わずか8日間でそれを転売、つまり素通りしただけ。
つまり、住友生命の元子会社、現モルガンスタンレー95%子会社栄泉不動産株式会社が「表に出てはまずい取引」・・・・・・
それはそうだろう、郵政株式会社社長の西川善文氏はもともと「住友の人間」だからである。
以上の質疑は日本共産党参議院議員“山下芳生”委員のものだが・・・・・
このところの日本共産党の活躍には、目に余るものがある・・・・・いや、失礼「目を見張るものがある」・・・・・
このところの「蟹工船ブーム」で入党希望者も拡大の一途で、
その活動は実に、限りなく正しい、正義の味方“日本共産党”ではあるが・・・・・あるが・・・・・・
「白いものも黒い」ではなく、「白も黒も赤い」ではないことの今後を望み、期待を込めてご健闘を祈りたい。
ところで、高崎市の「日本共産党市議団」の活躍は・・・・・・???
Posted by 昭和24歳
at 14:52
│Comments(4)
やっぱりゼネコン辞めておいて良かったかな・・・。
銀行の「銀」は、金篇に艮(うしとら)。
艮(うしとら)は、鬼門。
「金が鬼門へ行く」ところが銀行。
民営化しても、ろくなことにはなりそうもありません。
>ゼネコンまで出てきましたか。
つまり、「ミンエー化」という公共事業ですね。
>民営化しても、ろくなことにはなりそうもありません。
で、2、30年して「ダメだから国営」ですか(笑)。
足銀なんかも、ダメだから一時国有化して、税金で穴埋めして・・・・・で、払下げの民営化。
国民、どうしましょ・・・・・
コイズミ、タケナカ、コイケのカイカク派とかはよっぽど美味しい思いしてるんですね。
ニシカワ、ミヤウチもろともパクッテもらいましょうか、東京地検に、すでに呼ばれているようだし、パシリが(笑)。