2009年01月21日
パンドラの箱か!!???
パンドラの箱か!!???

アメリカ合衆国第44代大統領就任・・・・・・
「我々は、狭量な苦情と口約束を終わらせると宣言する。政治を縛ってきた古びたドグマを終わらせると宣言する」
アメリカは変わるのか!!???
世界一の軍事大国、経済大国。そして20世紀の「米ソ冷戦構造」を終焉させ・・・・・
その後、現実には世界に「戦争を拡散」することで増殖してきた“アメリカ合衆国”という人造国家は本当に変わるのか!!???
“オバマ第44代アメリカ合衆国大統領”が宣言するなかのその「政治を縛ってきた古びたドグマ(独断、教条)」と決別することができるのか!!???
そして、それは17世紀初頭に始まった、侵略、略奪、虐殺そして戦争を仕掛け、それを何度となく繰り返すことで今日の世界覇権を為してきた・・・・・
「アメリカという国家」がそれを赦すのか!!???
しかし、「なにかが始まった」その現実がここに生まれた・・・・・
そう、オバマ大統領が言うように、
「なぜ約60年前なら地元のレストランで給仕されなかった可能性のある男の息子が、こうして皆さんの前で宣誓式に臨むことができるのか。」
この意味は計り知れないほど大きく、深い・・・・・
なにがそうさせたのか、なぜそうなったのか、奇跡なのか、パンドラの箱なのか。
真贋はともかく、“同盟国”がこれほどの変革を遂げようとしているのに・・・・・
ニッポンはどうかといえば、このありさまだ。
相も変らぬ「政治とカネ」の“スキャンダル”(笑)。
あたかも、アメリカの政権が変わることに符合させるかのような「西松建設社長逮捕」と、「トヨタ自動車政権交代」劇・・・・・・
そして、その「政治とカネ」が騒がれる最中に、“政党交付金”のそれぞれの金額が報道された。
「企業献金は禁止!!」
それは“政治資金規正法改正”で2000年度から企業・団体の献金は禁止とされ、その代りに“政党交付金”という・・・・・
政治家一人当たり年間“4000万円”が税金から給付されるという法律が作られた。
にもかかわらず、政治家は“政党支部”なる受け皿を工作し平然と企業団体から献金、「見返り」を前提とした“賄賂”を私服。
その“西松建設関連”でも自民党、民主党、国民新党の幹部議員の“政党支部”の名前が挙げられている。
しかも、それらの“カネ”は当該企業が“ODA”で受注し、水増し請求した分、結局、脱税やら不正蓄財した税金・・・・・
まあ、“西松建設”ごときは中堅ゼネコンだろうから、これは氷山の一角。
政治は、国民には少子高齢化だから社会保障財源がない、とかこれまでの政策で使い放題使ってきた赤字財政の返済だと言い大衆増税をいい、
その裏では、公共事業の水増し請求、ODAの水増し請求、防衛予算の水増し請求・・・・・
その上、中央、地方行政は事業費、経費の水増し請求やら架空請求を繰り返し「裏金づくり」。
そもそも、“財政難”だといいながら国の総人件費が60兆円とも、70兆円とも・・・・・
少子化、人口減をいいながら公共事業、道路工事、箱モノ建造の乱発。
挙句、本来が国民の財産であるそれら資産を無茶苦茶な事業運営、高額な人件費で“赤字”、破綻だからと仲間内で山分け。
全てがそう。国鉄だって経営の失敗。つまり運輸行政の崩壊。
郵政もそうだ。ましてや、国民に欠くことのできない“通信”、手紙を・・・・・
それが赤字だというならば、郵政は税金を補てんしてでも国策として国民の資産として守られなければならない。
しかし、その郵政事業は赤字ではないし、びた一文税金は補てんされていない。
逆に、税金で保護され、かつ国民所得を収奪する偽装民間金融機関。その実態は制度的に常に脱税を繰り返している。
「・・・・・・政治を縛ってきた古びたドグマを終わらせると宣言する」
その意味では「古びたドグマ」が執権する今の日本・・・・・
笑えるが、その象徴がこの自公政権、そして麻生太郎内閣、政権だろう。
それは、麻生太郎首相が自ら語る、明治の元勲、大久保利通の孫の孫・・・・・
そこにあるのは100年を経た「古いドグマ」でしかない。さらに被占領政治の「古いドグマ」と、
本来ならば一線を画すべき“皇室”と親族関係でつながる閨閥政治。
「将来、我々の子孫に言われるようにしよう。
試練にさらされた時に我々は旅を終わらせることを拒み、たじろぐことも後戻りすることもしなかったということを。
我々は地平線と注がれる神の愛を見つめ、自由という偉大な贈り物を前に送り出し、それを次世代に無事に届けたのだ、ということを。(おわり)」
幸か不幸か、この日本にはそこでいう“神”は今はいない・・・・・
もちろん誓約すべき“聖書”もない。
あえて言うなら、それは「家族」だろう。
その「家族」に希望がなくなったとき人は彷徨う・・・・・
人が人を殺し、人が人のモノを盗み、人が人を蔑み、人が人を虐げる。
その「狭量な苦情と口約束」、そして「古びたドグマ」が・・・・・・
国民生活を壟断し、労働を奪い、尊厳を奪い、あるべき“家族”を壊した。
トヨタが赤字だって・・・・・・
それがどうした!!???
もう騙されてはいけない!!

アメリカ合衆国第44代大統領就任・・・・・・
「我々は、狭量な苦情と口約束を終わらせると宣言する。政治を縛ってきた古びたドグマを終わらせると宣言する」
アメリカは変わるのか!!???
世界一の軍事大国、経済大国。そして20世紀の「米ソ冷戦構造」を終焉させ・・・・・
その後、現実には世界に「戦争を拡散」することで増殖してきた“アメリカ合衆国”という人造国家は本当に変わるのか!!???
“オバマ第44代アメリカ合衆国大統領”が宣言するなかのその「政治を縛ってきた古びたドグマ(独断、教条)」と決別することができるのか!!???
そして、それは17世紀初頭に始まった、侵略、略奪、虐殺そして戦争を仕掛け、それを何度となく繰り返すことで今日の世界覇権を為してきた・・・・・
「アメリカという国家」がそれを赦すのか!!???
しかし、「なにかが始まった」その現実がここに生まれた・・・・・
そう、オバマ大統領が言うように、
「なぜ約60年前なら地元のレストランで給仕されなかった可能性のある男の息子が、こうして皆さんの前で宣誓式に臨むことができるのか。」
この意味は計り知れないほど大きく、深い・・・・・
なにがそうさせたのか、なぜそうなったのか、奇跡なのか、パンドラの箱なのか。
真贋はともかく、“同盟国”がこれほどの変革を遂げようとしているのに・・・・・
ニッポンはどうかといえば、このありさまだ。
相も変らぬ「政治とカネ」の“スキャンダル”(笑)。
あたかも、アメリカの政権が変わることに符合させるかのような「西松建設社長逮捕」と、「トヨタ自動車政権交代」劇・・・・・・
そして、その「政治とカネ」が騒がれる最中に、“政党交付金”のそれぞれの金額が報道された。
「企業献金は禁止!!」
それは“政治資金規正法改正”で2000年度から企業・団体の献金は禁止とされ、その代りに“政党交付金”という・・・・・
政治家一人当たり年間“4000万円”が税金から給付されるという法律が作られた。
にもかかわらず、政治家は“政党支部”なる受け皿を工作し平然と企業団体から献金、「見返り」を前提とした“賄賂”を私服。
その“西松建設関連”でも自民党、民主党、国民新党の幹部議員の“政党支部”の名前が挙げられている。
しかも、それらの“カネ”は当該企業が“ODA”で受注し、水増し請求した分、結局、脱税やら不正蓄財した税金・・・・・
まあ、“西松建設”ごときは中堅ゼネコンだろうから、これは氷山の一角。
政治は、国民には少子高齢化だから社会保障財源がない、とかこれまでの政策で使い放題使ってきた赤字財政の返済だと言い大衆増税をいい、
その裏では、公共事業の水増し請求、ODAの水増し請求、防衛予算の水増し請求・・・・・
その上、中央、地方行政は事業費、経費の水増し請求やら架空請求を繰り返し「裏金づくり」。
そもそも、“財政難”だといいながら国の総人件費が60兆円とも、70兆円とも・・・・・
少子化、人口減をいいながら公共事業、道路工事、箱モノ建造の乱発。
挙句、本来が国民の財産であるそれら資産を無茶苦茶な事業運営、高額な人件費で“赤字”、破綻だからと仲間内で山分け。
全てがそう。国鉄だって経営の失敗。つまり運輸行政の崩壊。
郵政もそうだ。ましてや、国民に欠くことのできない“通信”、手紙を・・・・・
それが赤字だというならば、郵政は税金を補てんしてでも国策として国民の資産として守られなければならない。
しかし、その郵政事業は赤字ではないし、びた一文税金は補てんされていない。
逆に、税金で保護され、かつ国民所得を収奪する偽装民間金融機関。その実態は制度的に常に脱税を繰り返している。
「・・・・・・政治を縛ってきた古びたドグマを終わらせると宣言する」
その意味では「古びたドグマ」が執権する今の日本・・・・・
笑えるが、その象徴がこの自公政権、そして麻生太郎内閣、政権だろう。
それは、麻生太郎首相が自ら語る、明治の元勲、大久保利通の孫の孫・・・・・
そこにあるのは100年を経た「古いドグマ」でしかない。さらに被占領政治の「古いドグマ」と、
本来ならば一線を画すべき“皇室”と親族関係でつながる閨閥政治。
「将来、我々の子孫に言われるようにしよう。
試練にさらされた時に我々は旅を終わらせることを拒み、たじろぐことも後戻りすることもしなかったということを。
我々は地平線と注がれる神の愛を見つめ、自由という偉大な贈り物を前に送り出し、それを次世代に無事に届けたのだ、ということを。(おわり)」
幸か不幸か、この日本にはそこでいう“神”は今はいない・・・・・
もちろん誓約すべき“聖書”もない。
あえて言うなら、それは「家族」だろう。
その「家族」に希望がなくなったとき人は彷徨う・・・・・
人が人を殺し、人が人のモノを盗み、人が人を蔑み、人が人を虐げる。
その「狭量な苦情と口約束」、そして「古びたドグマ」が・・・・・・
国民生活を壟断し、労働を奪い、尊厳を奪い、あるべき“家族”を壊した。
トヨタが赤字だって・・・・・・
それがどうした!!???
もう騙されてはいけない!!
Posted by 昭和24歳
at 16:06
│Comments(4)
国民が、「消費税はいずれ上げざるを得ないのは分かるけど・・・。」という気分になっている風潮が、とても心配です。
松下政経塾の卒業生は、今こそ新党を立ち上げ、松下幸之助氏の提唱した「無税国家論」の実践に挑戦して欲しいものです。
つまり、国民を幸せにすると・・・・・
特権階層は不幸になるらしい(笑)。
お金はいっぱいあります。でも国民には分けたくない。
しかし、ネット時代・・・・隠しきれませんね(笑)。
二次補正予算によって群馬県内の公共事業(道路中心)が対一次比で全国1位となりました。東京より多いです。県内では独裁自民以外の支持者に対しての締め付け(予算配分を減らす)が顕著になってきています。
特に群馬選出の国会議員の中で笹川議員の暴走ぶりが目だっています。ほとんど独裁者です。危険です。
地元で公共事業が大幅に増えるのは嬉しいのやら悲しいのやら。
でなぜ自民党はそんなに公共事業に走るのでしょうか??
理由は簡単です。自民支持の土建会社が選挙の時、宣伝カーを走らせ、運転手も出して、○○候補をよろしくとガンガン怒鳴りながら走り回って「あの候補はよく頑張っている」と住民に思わせてくれるからなんです。
そして、土建会社は献金という名のワイ○を自民に渡す。だから、自民党議員は公共事業が大好きなんですね。
日本国民はバカだからだまし易いし、こう言った事実も知らない。
民主党が政権をとっても政治はあまり上手くはいかないとは思いますが、交代できる政党を育てるのは国民の義務でしょうね。我慢、我慢ですね。
俺は巨人ファンだから絶対巨人。わては阪神ファンやから絶対に阪神がいいと言った、次元の話とは政治は違いますので、だめな民主でも政権をとらせて育てるべきなんです。
福田と小渕の選挙区割をみればいかに群馬県民下々が馬鹿にされているかがお分かりでしょう(笑)。
今度の平成大合併で、5区は高崎市をマタイで富岡に行くんです無茶苦茶な地図です(笑)。まあ、ブッチ優子はそんなことはどうでもいいんでしょうけど。
まあ、あの手が国会議員、いくら自民党が人材不足だからと言って、元総理の子ども孫が4人も閣僚・・・・・その内二人が群馬、一人は参議院だけど。
しかし、コレ、次の選挙で上がってきたら群馬県民相当のアレですね。まあ、思い込みなんですよこの辺は。自動的に手が動いちゃう「福田、中曽根、小渕」って・・・・・
まあ、政権交代して群馬の土建屋が完全に干されてみなくちゃあわかんないでしょうけど。