2013年08月08日
TPPと日本の食料自給率39%の奇々怪々!??
TPPと日本の食料自給率39%の奇々怪々!??

食糧危機と農業弱者論は農水省によるでっち上げ!年生産額8兆円はアメリカに次ぐ先進国第2位!生産高―ネギ1位、キャベツ5位、コメ10位!7%の超優良農家が全農産物の60%を産出。
まあ、農水族と経産族との化かし合い・・・・・
で、票とおカネですから、与野党が闇鍋です(笑)。
12年度の食料自給率39%=3年連続で横ばい―農水省
農林水産省は8日、2012年度の食料自給率(カロリーベース)が、3年連続で39%にとどまったと発表した。小麦や大豆の消費は伸びたが、価格上昇に伴うコメの消費減少で相殺された。農水省の目標(20年度に50%)を達成するのは極めて困難な状況だ。
<引用:時事通信 8月8日(木)11時3分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130808-00000051-jij-bus_all
カロリーベースの食料自給率で、
日本国内で100%を超える都道府県は!??
http://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/pdf/100603-01.pdf
北海道と青森県、岩手県、秋田県、山形県の5道県のみ。
東京にいたっては、国内最低の「1%」とのことだが、まあ、土地代がアレですから(笑)。
東京都下で農業は贅沢な趣味です。
で、北海道に至っては201%と断トツなんだが・・・・・・
青森が115%、岩手103%、宮城78%、秋田164%、山形127%、福島82%。
ほぼ完璧に自給自足というか、平均しても100%以上。
関東でも、栃木が75%、茨城が71%・・・・・
で、わが群馬、そうとう田舎だと思ってはいたが、34%と全国平均より低いのには驚き(笑)。
上信越北陸では新潟が94%、長野53%、富山72%、石川46%、福井63、
後は押並べて平均値だが九州の佐賀が96%、鹿児島が83%。
こう見ると、いわゆる“有力政治家”のいるところがその“自給率”がなぜか低い(汗)。
まあ、政治運動っていうか、センセのよいしょで農業どころじゃあないのかも。
さて、その自給率とかなんだが・・・・・
スーパーなどの青果コーナーにどれほどの輸入青果、野菜と果物があるだろうか。
自給率34%の群馬でもほとんど輸入の野菜、果物はない。
福島産のタマネギとかレタス、茨城産のトマトとか、栃木産のイチゴとかピーマン、
もちろん、みかんは静岡だったり、和歌山だったり佐賀だったり、ブドウは山梨、モモは福島・・・・・・
そしてキャベツは嬬恋、白菜は国府、大根は富士見とか100%国産。
食糧安保の心配なのは大都市で、
特に東京なんかは地方が農産物“輸出しない”となれば即飢餓に陥る。
地方にとってとりあえずは東京がなくても困らない・・・・・
そういえば、電力も水資源もほとんどが群馬ではないか。
群馬が水利制限すればたちまち東京は停電してしまう。
それこそ東京湾に原発を造らなくてはならなくなる。まあ、「東京電力」も新潟と福島(汗)。
そうとう強硬な政府の減反政策にも日本人の主食“コメ”は100%自給自足である。
問題は酪農のエサの穀物類と、納豆、味噌、醤油の大豆類・・・・・
それに、パンなどの原料の小麦。
つまり、酪農のエサもパンも敗戦の折の占領政策。
そしてそれは戦勝国、アメリカの穀物輸出産業、アメリカの国益だけに他ならない。
つまり、米ってあまりにも手間暇かかるから、そら、アメリカ人には無理です。
それに気候も違うし、つまり土壌が違うし、人間の質が違う。
で、戦後、その占領政策の一環で、米農業、まあ、小麦ですけど・・・・・
っていうか、アメリカ農家の余剰小麦(家畜の餌)をお金に換える政治、政策、
で、コメばかりを食う日本人が“バカ”になるとかを喧伝。
まあ、迷信だったっていうか、風評でしたけど(笑)。
だから、パンもヌードルも主食にはならない。
もっとも、うどん、そば、等々は小麦、そば粉を使うが美味いのは地粉、地そば粉である・・・・・
産地偽装さえなければ、われわれは国産の“うどん、そば”を頂いていることになる。
なんのことはない、牛肉だって豚肉だって大部分が消費できず生ゴミになっている。
だから、産地偽装、消費期限偽装までして余ったやつを売る、再加工してミンチにして売ったりしている。
魚にしたって、200海里問題で漁猟ができなくなっただけで、ほとんどが冷凍輸入で、
今では冷凍魚は“商品相場”投機のターゲットにさえなっている。
だいいち、うなぎをそんなに食べるわけがないのに産地偽装までして商社がネタにする。
はっきり言って、日本には政府の政策休耕田畑であふれている。
農産物について言えばいつでも今のところ自給率は100%に届く。
それが分かっているから政府の農業政策は「農業の株式会社化」を言い出している。
つまり、「百姓は儲かる」、つまり、利権、農地法改正とか。
もちろん、それって100%自給している日常の“野菜”と“果物”を『相場化』するためにだ。
善意の農業者が一定の作物を耕作、栽培するのを、大資本で大規模に生産しようというのだ。
当然そうなれば、大企業の化学肥料工場がフル回転して農薬製産に励む。
まあ、こじつけっていうか、日本は食糧自給率が低いからそうするのだと・・・・・・
そしてなにが、だれが輸入に頼っているか、それは政府政策、省益、そして利権。
もっとも自動車、電気製品はほとんどが現地生産ですね(笑)。
で、「TPP」なんだが、それって既に実行されてます。まあ、主食である「米」だけ。
まあ、関税200%のインディカ米とか、遺伝子組換え、農薬ジャブジャブのおコメ・・・・・
たしかに、10キロで750円でも食べます???
まっ、「TPP」賛成派も反対派も、「キツネと狸」ですから、国民、堪りません(汗)。
TPPと日本の食料自給率39%の奇々怪々!??

食糧危機と農業弱者論は農水省によるでっち上げ!年生産額8兆円はアメリカに次ぐ先進国第2位!生産高―ネギ1位、キャベツ5位、コメ10位!7%の超優良農家が全農産物の60%を産出。
まあ、農水族と経産族との化かし合い・・・・・
で、票とおカネですから、与野党が闇鍋です(笑)。
12年度の食料自給率39%=3年連続で横ばい―農水省
農林水産省は8日、2012年度の食料自給率(カロリーベース)が、3年連続で39%にとどまったと発表した。小麦や大豆の消費は伸びたが、価格上昇に伴うコメの消費減少で相殺された。農水省の目標(20年度に50%)を達成するのは極めて困難な状況だ。
<引用:時事通信 8月8日(木)11時3分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130808-00000051-jij-bus_all
カロリーベースの食料自給率で、
日本国内で100%を超える都道府県は!??
http://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/pdf/100603-01.pdf
北海道と青森県、岩手県、秋田県、山形県の5道県のみ。
東京にいたっては、国内最低の「1%」とのことだが、まあ、土地代がアレですから(笑)。
東京都下で農業は贅沢な趣味です。
で、北海道に至っては201%と断トツなんだが・・・・・・
青森が115%、岩手103%、宮城78%、秋田164%、山形127%、福島82%。
ほぼ完璧に自給自足というか、平均しても100%以上。
関東でも、栃木が75%、茨城が71%・・・・・
で、わが群馬、そうとう田舎だと思ってはいたが、34%と全国平均より低いのには驚き(笑)。
上信越北陸では新潟が94%、長野53%、富山72%、石川46%、福井63、
後は押並べて平均値だが九州の佐賀が96%、鹿児島が83%。
こう見ると、いわゆる“有力政治家”のいるところがその“自給率”がなぜか低い(汗)。
まあ、政治運動っていうか、センセのよいしょで農業どころじゃあないのかも。
さて、その自給率とかなんだが・・・・・
スーパーなどの青果コーナーにどれほどの輸入青果、野菜と果物があるだろうか。
自給率34%の群馬でもほとんど輸入の野菜、果物はない。
福島産のタマネギとかレタス、茨城産のトマトとか、栃木産のイチゴとかピーマン、
もちろん、みかんは静岡だったり、和歌山だったり佐賀だったり、ブドウは山梨、モモは福島・・・・・・
そしてキャベツは嬬恋、白菜は国府、大根は富士見とか100%国産。
食糧安保の心配なのは大都市で、
特に東京なんかは地方が農産物“輸出しない”となれば即飢餓に陥る。
地方にとってとりあえずは東京がなくても困らない・・・・・
そういえば、電力も水資源もほとんどが群馬ではないか。
群馬が水利制限すればたちまち東京は停電してしまう。
それこそ東京湾に原発を造らなくてはならなくなる。まあ、「東京電力」も新潟と福島(汗)。
そうとう強硬な政府の減反政策にも日本人の主食“コメ”は100%自給自足である。
問題は酪農のエサの穀物類と、納豆、味噌、醤油の大豆類・・・・・
それに、パンなどの原料の小麦。
つまり、酪農のエサもパンも敗戦の折の占領政策。
そしてそれは戦勝国、アメリカの穀物輸出産業、アメリカの国益だけに他ならない。
つまり、米ってあまりにも手間暇かかるから、そら、アメリカ人には無理です。
それに気候も違うし、つまり土壌が違うし、人間の質が違う。
で、戦後、その占領政策の一環で、米農業、まあ、小麦ですけど・・・・・
っていうか、アメリカ農家の余剰小麦(家畜の餌)をお金に換える政治、政策、
で、コメばかりを食う日本人が“バカ”になるとかを喧伝。
まあ、迷信だったっていうか、風評でしたけど(笑)。
だから、パンもヌードルも主食にはならない。
もっとも、うどん、そば、等々は小麦、そば粉を使うが美味いのは地粉、地そば粉である・・・・・
産地偽装さえなければ、われわれは国産の“うどん、そば”を頂いていることになる。
なんのことはない、牛肉だって豚肉だって大部分が消費できず生ゴミになっている。
だから、産地偽装、消費期限偽装までして余ったやつを売る、再加工してミンチにして売ったりしている。
魚にしたって、200海里問題で漁猟ができなくなっただけで、ほとんどが冷凍輸入で、
今では冷凍魚は“商品相場”投機のターゲットにさえなっている。
だいいち、うなぎをそんなに食べるわけがないのに産地偽装までして商社がネタにする。
はっきり言って、日本には政府の政策休耕田畑であふれている。
農産物について言えばいつでも今のところ自給率は100%に届く。
それが分かっているから政府の農業政策は「農業の株式会社化」を言い出している。
つまり、「百姓は儲かる」、つまり、利権、農地法改正とか。
もちろん、それって100%自給している日常の“野菜”と“果物”を『相場化』するためにだ。
善意の農業者が一定の作物を耕作、栽培するのを、大資本で大規模に生産しようというのだ。
当然そうなれば、大企業の化学肥料工場がフル回転して農薬製産に励む。
まあ、こじつけっていうか、日本は食糧自給率が低いからそうするのだと・・・・・・
そしてなにが、だれが輸入に頼っているか、それは政府政策、省益、そして利権。
もっとも自動車、電気製品はほとんどが現地生産ですね(笑)。
で、「TPP」なんだが、それって既に実行されてます。まあ、主食である「米」だけ。
まあ、関税200%のインディカ米とか、遺伝子組換え、農薬ジャブジャブのおコメ・・・・・
たしかに、10キロで750円でも食べます???
まっ、「TPP」賛成派も反対派も、「キツネと狸」ですから、国民、堪りません(汗)。
TPPと日本の食料自給率39%の奇々怪々!??
Posted by 昭和24歳
at 15:37
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