2013年07月10日

マネーストック「1158兆2000億円」お金持ち国家の貧困

マネーストック「1158兆2000億円」
お金持ち国家の貧困


マネーストック「1158兆2000億円」お金持ち国家の貧困

アベノミクスが始動、インフレ・ターゲティング導入など日銀による金融政策のレジームチェンジに注目が集まるなか緊急出版。デフレ脱却策の全貌と日本経済再生の道筋をリフレ派エコノミストたちがわかりやすく解説。
通貨供給量、3.0%増=貸し出し増え、伸び率最大―6月

な~んだ・・・・・
そんな単純なことだったの?
なんで民主党にはできなかったの?
つまり、官僚は失敗を認めたくなかった。
まあ、これで黒田バズーカが大成功なら、
白川前総裁って何してたことになる?


 日銀が9日発表した6月のマネーストック(旧マネーサプライ=通貨供給量)速報によると、現金や預金などの代表的指標であるM3残高は前年同月比3.0%増の1158兆2000億円だった。現行の統計方式となった2004年4月以降で最大の伸び。日銀の量的金融緩和を受け、金融機関が企業や個人に対し貸し出しを増やしていることが背景にあるとみられる。
 M3残高の内訳では、預金が5.4%増と大きく伸びた。企業は金融機関から借り入れた資金を設備投資に回さず、預金として手元にとどめているようだ。

<引用:時事通信 7月9日(火)13時1分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130709-00000070-jij-bus_all

>企業は金融機関から借り入れた資金を設備投資に回さず、預金として手元にとどめているようだ

そんな馬鹿な(笑)。

つまり、借入利息よりその資金の運用益の方が大きいってことでしょ?

だいたい、企業がただ利息を払うだけのために「借入」するわけがないし、

したとしたら「株主背任」になっちゃうんだし(笑)。

ってぇことは、日銀の「バズーカ」も投機筋にってぇわけ・・・・・

これじゃあ、いくら金融緩和しても、世の中にはお金が回りません。

たしかに、住宅着工率増大は、裾の広い産業だけど、結局は長期ローンだし、

そこに流れたお金は金融機関と業者のあいだを往復するだけ。

まあ、数値としての経済成長はあるけど、大衆の生活はカスカス・・・・・

たしかに「金融機関」はバブルから「取り戻しました」けど。

庶民生活は「取られっぱなし」で、そのうち、その世代、みんな死んじゃいます(^^ゞ

>現金や預金などの代表的指標であるM3残高は前年同月比3.0%増の1158兆2000億円だった。

まあ、個人の金融資産1400兆円とかだから・・・・・・

おおよそが正確な数字かもしれませんけど。

そのお金、「マネーストック」されるだけで、流通しませんね。

しかし、それにしても、松下康雄(平成6年)以降、速水優・・・・・

福井俊彦(ノーパンしゃぶしゃぶ)、白川方明総裁って、

一体全体、何してたんでしょうか?

マネーストック「1158兆2000億円」
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Posted by 昭和24歳  at 07:22 │Comments(0)

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