2013年05月14日

僕の人生もそのあたりがピリオドかな(笑)

僕の人生もそのあたりがピリオドかな(笑)

僕の人生もそのあたりがピリオドかな(笑)


昭和51年3月25日生まれの長女が37歳。54年6月6日生まれの次女が34歳になります。

長女が生まれた日のこと、次女が生まれた日のこと、それは昨日のことのように僕の脳裏に映ります。
末娘の時は、とにかく「かわいい」だけで、産院に毎日通うのが楽しみで楽しみで、それが僕が45歳、カミさんが37歳の時・・・・・
それは昔のことというより「リアルタイム」。そしてその末娘も来年には二十歳、翌年には成人式。
となると、次女の長女が高校生、次女の次女が中学3年生、長男が小学4年生。長女の長男が小学1年生、次男が保育園年長ですから、僕の人生もそのあたりがピリオドかな(笑)。

つまり、それって「第二の人生」なんだけど、僕らの時代ってなんか予測ができた時代だったような。
「不確実の時代」とか言われたのは僕らが「30代」の頃、そして僕らが「20代」の頃に書かれた堺屋太一の「団塊世代」と、ちょうど長女が生まれた頃の、糸川英夫博士の書いた近未来、70年代から20年後の90年代を予測した、小説「ケースD」。

ケースDとは「最悪」の意味。

今日の参院予算委員会でも、どう見ても「安倍第二次内閣」はその「ケースD」だ・・・・・
当然、今日のこの流れは「アベノミクス」ではない。民主党政権時代だってできない政策ではないというか、行政ではなかった。
まあ、民主党が政権交代をした時点で、その時のリーダーを「容疑者」に仕立てた、その時点でこの国が未だコントロールされた敗戦国ということを実感。
結果、「東京地検特捜」の「デッチ上げ」ということが報道されても、裁判で無罪判決が出ても、それをスキャンダル化したメディアは一つ、詫びることもしない、反省もしない。

「安倍晋三首相」、従軍慰安婦問題でも、リアルタイムではない、空想の世界・・・・・
殊更執拗に「歴史」を言おうが、出てくる言葉は「ただそこに生まれただけ」という物言いでしかない。
まあ、「政争」をしたわけでもないし、政治家としての経験があったわけでもない、その「安倍晋三」を第一次内閣の時も何故、自民党は選出したのか?そこの答えは透けて見える。

そして大衆、民衆の「政治離れ」が蔓延する。

09年の総選挙の時は、これまで投票行動のなかった有権者も投票所に向かった・・・・・・
その代わり、これまで利権の打ち砕かれた「既得権層」の危険が際立った。つまり、「民主党政権」は「民主」の政権だからということで。
その危機感は、これまで自民党を操ってきた官僚の危機でもあった。次官会議の廃止、政治主導の政治。
官僚が政治家の下僕になる、それは官僚にとって我慢ならないことだった。
それは、必死になって民主党スキャンダル醸造に血道を上げた、マスメディアを工作して。

まあ、市民というか、有権者も、とくに現役世代は考えることをやめてしまった。
それは今もその頃と変わらない、非正規雇用は定着、おそらく、ネットカフェ難民とかもさらに拡大しているだろう。
そのあたりから、事件でも起きない限りはメディアは騒がない、いや、その事件を隠蔽しているかもしれない。
やはり、福沢諭吉王の「学問のすすめ」だろうか・・・・・・

民衆が愚かなら、愚かな政治家しか生まれない。
民衆が愚かなら、法律はどんどん厳しくなり、民衆の自由は奪われる。
民衆が賢明になれば、政治も賢明にならざるを得ない。

失われた20年は経済だけではなく「政治」も殺いだ。
夢を語れない時代。

僕の人生もそのあたりがピリオドかな(笑)



Posted by 昭和24歳  at 18:26 │Comments(0)

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