2013年05月06日
高崎駅東口再開発で放置される旧商店街の未来!??
高崎駅東口再開発で
放置される旧商店街の未来!??
今朝の上毛新聞でも・・・・・
「高崎駅東口再開発」を言っている。
「渋滞へ交通量分析」とか。
■業務機能を高める高崎駅東口地域の販売額の増大
高崎駅東口エリアは、新幹線開業以来、ビジネスゾーンとして業務機能が集積して
きました。「高崎都市集客戦略ビジョン」において、高崎駅東口から高崎・玉村スマー
トインターチェンジに至る高崎駅東口線沿線を、高崎を牽引する新たな都市軸として
開発、整備していく計画を示しました。
平成19 年の高崎市商業調査で、高崎市内の総販売額は年間1 兆7,470 億円で、内訳
は卸売が1 兆3,202 億円、小売が4,268 億円となっています。商都高崎の売上は卸売が
支えています。
エリアごとに見ると、旧市内の相生町あたりまで含めた中心商店街の販売額が年間
1,797 億6 千万円で、このうち高崎駅西口エリアが708 億9 千万円。高崎駅東口エリア
は、2,389 億7 千万円、問屋町エリアは1,821 億9 千万円。東口エリアでは、卸売の販
売額が特に大きく、高崎のビジネス拠点であることを示しています。(なおヤマダ電機
本社移転は平成20 年7 月で、19 年の販売額には含まれていない)
<抜粋引用:高崎市都市集客施設基本計画(案)>
ソース:http://www.takasakiweb.jp/toshi-shukyaku.pdf#search
>旧市内の相生町あたりまで含めた中心商店街の販売額が年間1,797 億6 千万円
で、それに引き換え現在のところ限られたスペースの「東口エリア」・・・・・
コレが、年間販売額が2,389 億7 千万円。平成19年とかだから、
当然、ヤマデンもイーサイトも含まれていない、
ということは現在はその19年をはるかに超えた販売額に。
で、さらにそれを膨張させようという、それが高崎駅東口再開発なんだろう。
翻って、旧市街地、上記資料でも触れているが、おそらく「スズラン」のことだろう、
客数は減っているが「売上は微増」とか、まあ、当然、車で来る顧客だからワンストップ。
つまり、夢の「高崎駅東口再開発」だが、高崎旧市街地商店街にとっては・・・・・
悪夢の「再壊発」ということになる。
まあ、その「東口」の大規模集客施設にしたって、第三セクター方式だろうし、
高崎駅直結ともなれば「テナント料」も半端じゃあない、当然、地場の商店がおいそれとである。
結局、中央の資本力のあるブランドが出店する、地場は出店できない(^^ゞ
まあ、行政にとっては税収増につながるわけだから別に、地場商店がどうなろうと、
旧商店街がどう廃れようが、この状況では自然消滅を待つが如しだ。
申し訳程度に、資金援助をして「市街地活性化」とか言ってるが、自己責任でです(笑)。
まあ、南牧村が日本一の限界集落とかで特集していたが、弥縫策ではこれも自然消滅・・・・・
そんなに心配しているんなら、大規模に県の機関なり、産業誘致をするとか。
まっ、富岡市の管轄なんだろうから富岡市庁舎を南牧村に持ってくるとか。
そういうこと、過疎と言われるところには行政機関なりで人口移動させれば一発で解決。
言われているとおり、情報化社会、ネット社会なんだから行政機関・・・・・
それこそ、街の中心部にはホストコンピュータだけで「出張所」、つまり、
「窓口」で良いわけで、榛名町、倉渕村辺りに行政の管理部門を全部移動させたらいい。
しかし、アレです。「さやモール」とか「レンガ通り」とか言ってるけど、
どう見ても「開店休業」状態ですね、あそこの商店街。
東映があって、家具のオノヤがあって、洋服の松屋があって、学陽書房があって、
文具のアサヒ商会、小板橋が、それが全部なくなっちゃったんだもの(;_;)
「市街地活性化」もないもんです(^^ゞ
で、終いには桜橋通りとかのナバホさんちの隣・・・・・
元「ampm」のところ「風俗」ですから、一体何を考えてるのか、みなさん!??
高崎駅東口再開発で
放置される旧商店街の未来!??
放置される旧商店街の未来!??
今朝の上毛新聞でも・・・・・
「高崎駅東口再開発」を言っている。
「渋滞へ交通量分析」とか。
■業務機能を高める高崎駅東口地域の販売額の増大
高崎駅東口エリアは、新幹線開業以来、ビジネスゾーンとして業務機能が集積して
きました。「高崎都市集客戦略ビジョン」において、高崎駅東口から高崎・玉村スマー
トインターチェンジに至る高崎駅東口線沿線を、高崎を牽引する新たな都市軸として
開発、整備していく計画を示しました。
平成19 年の高崎市商業調査で、高崎市内の総販売額は年間1 兆7,470 億円で、内訳
は卸売が1 兆3,202 億円、小売が4,268 億円となっています。商都高崎の売上は卸売が
支えています。
エリアごとに見ると、旧市内の相生町あたりまで含めた中心商店街の販売額が年間
1,797 億6 千万円で、このうち高崎駅西口エリアが708 億9 千万円。高崎駅東口エリア
は、2,389 億7 千万円、問屋町エリアは1,821 億9 千万円。東口エリアでは、卸売の販
売額が特に大きく、高崎のビジネス拠点であることを示しています。(なおヤマダ電機
本社移転は平成20 年7 月で、19 年の販売額には含まれていない)
<抜粋引用:高崎市都市集客施設基本計画(案)>
ソース:http://www.takasakiweb.jp/toshi-shukyaku.pdf#search
>旧市内の相生町あたりまで含めた中心商店街の販売額が年間1,797 億6 千万円
で、それに引き換え現在のところ限られたスペースの「東口エリア」・・・・・
コレが、年間販売額が2,389 億7 千万円。平成19年とかだから、
当然、ヤマデンもイーサイトも含まれていない、
ということは現在はその19年をはるかに超えた販売額に。
で、さらにそれを膨張させようという、それが高崎駅東口再開発なんだろう。
翻って、旧市街地、上記資料でも触れているが、おそらく「スズラン」のことだろう、
客数は減っているが「売上は微増」とか、まあ、当然、車で来る顧客だからワンストップ。
つまり、夢の「高崎駅東口再開発」だが、高崎旧市街地商店街にとっては・・・・・
悪夢の「再壊発」ということになる。
まあ、その「東口」の大規模集客施設にしたって、第三セクター方式だろうし、
高崎駅直結ともなれば「テナント料」も半端じゃあない、当然、地場の商店がおいそれとである。
結局、中央の資本力のあるブランドが出店する、地場は出店できない(^^ゞ
まあ、行政にとっては税収増につながるわけだから別に、地場商店がどうなろうと、
旧商店街がどう廃れようが、この状況では自然消滅を待つが如しだ。
申し訳程度に、資金援助をして「市街地活性化」とか言ってるが、自己責任でです(笑)。
まあ、南牧村が日本一の限界集落とかで特集していたが、弥縫策ではこれも自然消滅・・・・・
そんなに心配しているんなら、大規模に県の機関なり、産業誘致をするとか。
まっ、富岡市の管轄なんだろうから富岡市庁舎を南牧村に持ってくるとか。
そういうこと、過疎と言われるところには行政機関なりで人口移動させれば一発で解決。
言われているとおり、情報化社会、ネット社会なんだから行政機関・・・・・
それこそ、街の中心部にはホストコンピュータだけで「出張所」、つまり、
「窓口」で良いわけで、榛名町、倉渕村辺りに行政の管理部門を全部移動させたらいい。
しかし、アレです。「さやモール」とか「レンガ通り」とか言ってるけど、
どう見ても「開店休業」状態ですね、あそこの商店街。
東映があって、家具のオノヤがあって、洋服の松屋があって、学陽書房があって、
文具のアサヒ商会、小板橋が、それが全部なくなっちゃったんだもの(;_;)
「市街地活性化」もないもんです(^^ゞ
で、終いには桜橋通りとかのナバホさんちの隣・・・・・
元「ampm」のところ「風俗」ですから、一体何を考えてるのか、みなさん!??
高崎駅東口再開発で
放置される旧商店街の未来!??
Posted by 昭和24歳
at 08:54
│Comments(2)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
うちが抜けてから10年以上経ちますが、誰も入りませんね。
東口は近年、静かな住宅街。競馬場の馬も走らなくなって益々佐野中付近までが住宅街。そこをどう変えるつもりなんだろうか?
変えなくてはいけない所を変えずに、変えなくいいところを変える、つまり「カネ」になるからですか(笑)。そら大手ゼネコン垂涎ですねぇ。 クリーニングニュータカラ さん、今はあなたたちの時代です。息子さんにどんな時代を見せるのか。弱肉強食のままで良いのか。華々しく喧伝される高崎駅東口に、まるで引きこもるかのような旧市街地、声も出せないで沈んでいる。