2013年02月25日
子供を喰らう親。これが今の日本なのか!??
子供を喰らう親。
これが今の日本なのか!??

生死も不明…「居所不明児童」1000人ってニッポンの話!?
大阪市東住吉区の6歳女児行方不明事件では、行政のチェックの甘さが露呈した。実際には女児は死んでいたのに、父親(53)と母親(35=いずれも詐欺で逮捕)は生きていることにして児童手当を申請。総額93万4000円をだまし取っていたのである。
<抜粋引用:ゲンダイネット(2013年2月23日07時00分)>
ソース:http://news.infoseek.co.jp/article/23gendainet000182938
>生きていることにして児童手当を申請。総額93万4000円をだまし取っていたのである。
つまり、出生届だけは出して、
「口減らし」どころか、子どもを餌にしてですか?
なんでこんなことになってしまうのか・・・・・
結局、総中流社会を崩壊させた政治が今日の「癌」ですね。
そこに見えるのは「財閥の復活」でしょう・・・・・
持ち株会社の解禁、労働法の改正で製造業への派遣を認めてしまったのが自民党清和会政権。
つまり、昭和年代までは「分かち合い」の時代だった。
しかし、今ではそこでの成功者は、成り上がりは「富の独占」に走る。
いわゆる株式上場がそこそこの成功企業にも囁かれ始めたその頃から。
つまり、「ベンチャー企業」が言われ、ジャスダックだのヘラクレスだのといった、
成り上がり餌に「株式上場」血眼になる。まあ、創業者としては当然なんだろうが・・・・・
そこには最後は「社員」ともバイバイして株式を売却し莫大な資産を形成し終わる。
「なんとかホールディングス」、百花繚乱ではなかったか、バブル後のこの日本は。
つまり、その頃に生まれた「労働者」はホワイトカラーまでが「賃金労働者」。
今や、全労働者の35%超が、派遣、アルバイトといった「非正規雇用労働者」。
当然その賃金は時間給で最賃法に準ずる、この国の政府がそういう法律を作ってしまった。
まあ、年功序列の賃金上昇が保証されるのは官界、役人社会だけで・・・・・・
その役人社会もコネ社会で世襲が横行。
不採算部門、余剰部門には「派遣」が充てられている。
教職員の世界でさえ、コネがなければ「臨時雇用」のまんま延々と。
結婚。それができるかできないかも「時代の空気」。
今はその「空気」全くない。政治がその空気を払拭させ時代を変えた。
まあ、結婚できるかできないかというより、人の職業には二通りある。
ひとつは「サラリーマン」としての生涯。
そしてもうひとつは「職人」、手に職をつけて自分の道を生きる生涯。
まっ、僕もそうだった。成功したとは言えないが、その「手に職」は音楽だった。
まあ、時代だったと言えばそれまでだが大した実力がなくても「職場」はいくらでもあった昭和時代。
今は「それ」はないが(笑)。
>「嫁さんが養えない」
それも空気なんだろうね。まあ、亭主の稼ぎだけで食えないんなら嫁さんも働けばいい。
そうやって、二人三脚で「時代を待つ」という発想は、やはり空気だろう。
まあ、このデフレで、賃金が下がる一方だというのに、何をトチ狂ったか「消費税増税」を決める政治。
コレは「決める政治」なんかじゃあなくて「決められない政治」。政治が官僚に押し切られている。
この20年で60兆円からの「所得」を失った平均的国民はそんな空気に慣れちゃったのか・・・・・・
当たり前の低賃金に文句のひとつも出てこない。
まあ、欧米では当たり前の社会スタイルだろうから何とも言えないが、
その意味では「日本は特別」だった、それはいい意味で、その時代・・・・・
ってぇことにならないような、富の再分配を考えたい。
大阪で起きた痛ましいというか、何とも言えない事件。
上の記事だが・・・・・・
出生後直ぐに死んだ(殺した)両親が生活費欲しさに死亡を届けず、
6年間も「児童手当」「子ども手当」を受け取っていた。
そんな現実があっていいわけがないが、ところが年間1000人からの就学期の不明児童が全国にはいると。
いや、本当はもっとそれ以上の児童が不明に、行政も限界らしい、そこのところの調査。
やはり、空気が人を腐らせる、つまり政治が空気を腐らせている。
子供を喰らう親。
これが今の日本なのか!??
これが今の日本なのか!??

生死も不明…「居所不明児童」1000人ってニッポンの話!?
大阪市東住吉区の6歳女児行方不明事件では、行政のチェックの甘さが露呈した。実際には女児は死んでいたのに、父親(53)と母親(35=いずれも詐欺で逮捕)は生きていることにして児童手当を申請。総額93万4000円をだまし取っていたのである。
<抜粋引用:ゲンダイネット(2013年2月23日07時00分)>
ソース:http://news.infoseek.co.jp/article/23gendainet000182938
>生きていることにして児童手当を申請。総額93万4000円をだまし取っていたのである。
つまり、出生届だけは出して、
「口減らし」どころか、子どもを餌にしてですか?
なんでこんなことになってしまうのか・・・・・
結局、総中流社会を崩壊させた政治が今日の「癌」ですね。
そこに見えるのは「財閥の復活」でしょう・・・・・
持ち株会社の解禁、労働法の改正で製造業への派遣を認めてしまったのが自民党清和会政権。
つまり、昭和年代までは「分かち合い」の時代だった。
しかし、今ではそこでの成功者は、成り上がりは「富の独占」に走る。
いわゆる株式上場がそこそこの成功企業にも囁かれ始めたその頃から。
つまり、「ベンチャー企業」が言われ、ジャスダックだのヘラクレスだのといった、
成り上がり餌に「株式上場」血眼になる。まあ、創業者としては当然なんだろうが・・・・・
そこには最後は「社員」ともバイバイして株式を売却し莫大な資産を形成し終わる。
「なんとかホールディングス」、百花繚乱ではなかったか、バブル後のこの日本は。
つまり、その頃に生まれた「労働者」はホワイトカラーまでが「賃金労働者」。
今や、全労働者の35%超が、派遣、アルバイトといった「非正規雇用労働者」。
当然その賃金は時間給で最賃法に準ずる、この国の政府がそういう法律を作ってしまった。
まあ、年功序列の賃金上昇が保証されるのは官界、役人社会だけで・・・・・・
その役人社会もコネ社会で世襲が横行。
不採算部門、余剰部門には「派遣」が充てられている。
教職員の世界でさえ、コネがなければ「臨時雇用」のまんま延々と。
結婚。それができるかできないかも「時代の空気」。
今はその「空気」全くない。政治がその空気を払拭させ時代を変えた。
まあ、結婚できるかできないかというより、人の職業には二通りある。
ひとつは「サラリーマン」としての生涯。
そしてもうひとつは「職人」、手に職をつけて自分の道を生きる生涯。
まっ、僕もそうだった。成功したとは言えないが、その「手に職」は音楽だった。
まあ、時代だったと言えばそれまでだが大した実力がなくても「職場」はいくらでもあった昭和時代。
今は「それ」はないが(笑)。
>「嫁さんが養えない」
それも空気なんだろうね。まあ、亭主の稼ぎだけで食えないんなら嫁さんも働けばいい。
そうやって、二人三脚で「時代を待つ」という発想は、やはり空気だろう。
まあ、このデフレで、賃金が下がる一方だというのに、何をトチ狂ったか「消費税増税」を決める政治。
コレは「決める政治」なんかじゃあなくて「決められない政治」。政治が官僚に押し切られている。
この20年で60兆円からの「所得」を失った平均的国民はそんな空気に慣れちゃったのか・・・・・・
当たり前の低賃金に文句のひとつも出てこない。
まあ、欧米では当たり前の社会スタイルだろうから何とも言えないが、
その意味では「日本は特別」だった、それはいい意味で、その時代・・・・・
ってぇことにならないような、富の再分配を考えたい。
大阪で起きた痛ましいというか、何とも言えない事件。
上の記事だが・・・・・・
出生後直ぐに死んだ(殺した)両親が生活費欲しさに死亡を届けず、
6年間も「児童手当」「子ども手当」を受け取っていた。
そんな現実があっていいわけがないが、ところが年間1000人からの就学期の不明児童が全国にはいると。
いや、本当はもっとそれ以上の児童が不明に、行政も限界らしい、そこのところの調査。
やはり、空気が人を腐らせる、つまり政治が空気を腐らせている。
子供を喰らう親。
これが今の日本なのか!??
Posted by 昭和24歳
at 17:12
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