2012年12月27日
不安な「近未来」。もう少しまともに考えては!??
不安な「近未来」。
もう少しまともに考えては!??
38歳を迎える今、堀江貴文が発信する、新しい時代のための知恵とルール。 経済の先行きが見えず、保守化する社会情勢の中、不安と生きづらさを抱えている20~30代。彼らが、生き抜き、突破するためには、何よりも「思考停止」しない生き方が重要だ。 ビジネス術、転職、出世、結婚、子育て、生活習慣等について、「オヤジ」世代に差しかかった著者が、初めて「君」の痛みに対して向き合う。
70歳から74歳の医療費2割負担、14年からに延期へ
【長富由希子】特例的に1割に据え置かれている70~74歳の医療費の窓口負担について、自民、公明両党は26日、来年4月からの2割引き上げ実施は見送り、2014年1月から段階的に2割にする検討に入った。来年夏の参院選以降に先送りすることで、与党内の慎重論を抑える狙いだ。
70~74歳の窓口負担をめぐっては、野田政権が消費増税と社会保障の一体改革の中で2割にする検討をしたが、民主党内の反対で見送られた。厚生労働省は先月の社会保障審議会の部会で、来年4月に70歳になる人から2割にする案を示した。しかし来年夏に参院選を控え、与野党ともに慎重な声が多かった。
<引用:朝日新聞デジタル 12月27日(木)15時30分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121227-00000030-asahi-pol
まあ、政治稼なんてぇのは御身大切ですから・・・・・
票を減らすようなことはしません。
それを思うと、野田って、つくづく馬鹿!!
末恐ろしい「未来」のはなし。
K君、44歳独身大卒、勤続17年、年収210万円(税込)両親と同居。
U君、44歳独身高卒、勤続15年、年収210万円(税込)両親と同居。
A君、42歳独身大卒、勤続19年、年収210万円(税込)両親と同居。
T君、36歳独身大卒、勤続12年、年収205万円(税込)両親と同居。
M君、56歳独身大卒、勤続11年、年収210万円(税込)独居、元塾講師。
N君、57歳独身高卒、勤続10年、年収200万円(税込)母親と同居。
S君、59歳独身大卒、勤続11年、年収200万円(税込)独居。
Y君、28歳独身高卒、勤続10年、年収200万円(税込)両親と同居。
T君、36歳独身高卒、勤続17年、年収210万円(税込)母親と同居。
上記、10年超の勤続年数数える非正規雇用社員・・・・・
みなさんよくご存知のいわゆる大企業の一部門のはなし。
他10数名の20代、30代の独身で勤続年数10年未満、年収200万円未満の男性非正規職員在籍。
まあ、他部門でもほとんどが「非正規雇用社員率」は60%超。
多方、この20年地方の中堅企業でもこのような雇用形態での就労者がほとんど。
おそらくこのブログをご覧の諸氏にも同じような「ライフスタイル」の(^^ゞ
幸いにも、上記の職場は「社会保険」が完備されている・・・・・
しかし、多くの中小零細、あるいは「派遣」での雇用では「社会保険」は任意だ。
彼ら、約30名に「結婚」という文字はない、願望すらない。
知る限り、趣味はといえば「パチンコ」そして「スロットル」、「公営ギャンブル」で、
休憩時間にはその話題で、頻り盛り上がる。
20年前あたりから、どこの地方でもこういう光景が顕著になり始めた。
バブルがはじけて、ちょうど僕が東京での会社をたたんだ頃のこと・・・・・
当時は、僕のところでも8人の社員がいて当然「正規社員」・・・・・
超零細だったため「社会保障費」の半額会社負担は厳しかった。
当然、株式会社、法人登記している以上はそれら「税」を完納していないと、
公的融資の対象から外れる。
その頃お世話になっていた当社株主関連企業の会長がいつも言っていた・・・・・
あと20年したらこのままでは会社はもたない、年功序列での賃上げでは倒産してしまう。
今、20代の連中も20年したら40代から50代、
そうなった彼らの生活を保障できるレベルの企業はほとんどない。
事実その200人規模の会社も社員は高齢順に自然減で、現在、事務部門は「派遣」、
営業分野も40歳以上は管理職とし一定の給料を超える分は「成績歩合」だとか。
そうおもうと、言われる今日の日本経済も疲弊する内需、個人消費、
そしてさらなるデフレへの対策、その底辺は並大抵のことではない。
どうやら、そこの分水嶺は20年前にあった。
当然、政府の「税収増」にも限界は見えている、よもや「消費税増税」で片付く話ではない。
今日、聞けばアメリカでのコンビニ、マック等々のパートタイム時給は7ドル前後とか・・・・・
日本円にしたら600円前後になる、当然、生活保護費を含めた社会保障費は増大しているだろう。
上記、僕の知る限り10年超の勤続年数でその10年間時給据え置きのまま非正規社員40歳、50歳。
そんな彼らと話をしたとき、彼ら自身の10年後、20年後「考えたことがない」だった。
独身で高齢化するということ、当然、両親も他界してゆく、独居化する高齢者。
これらは、平成に入った頃から想像できていたことだろう・・・・・
この間、政治のしてきたことといえば党利党略、挙句が私利私欲の「頽廃」だけ。
このままの20年後を想像してみるがいい、社会の3割超が独居高齢者で、
そこの労働環境が社会保障の不安定な、戦前のような「社会」。
現実アメリカがそのようになっているようだ・・・・・・
しかし、アメリカ人はDNAとしてそのような環境には順応性有りとか。
さて、日本社会、その時点でどう「袖擦り合う」か、
そこが覚悟のしどころかもしれない。
不安な「近未来」。
もう少しまともに考えては!??
もう少しまともに考えては!??
38歳を迎える今、堀江貴文が発信する、新しい時代のための知恵とルール。 経済の先行きが見えず、保守化する社会情勢の中、不安と生きづらさを抱えている20~30代。彼らが、生き抜き、突破するためには、何よりも「思考停止」しない生き方が重要だ。 ビジネス術、転職、出世、結婚、子育て、生活習慣等について、「オヤジ」世代に差しかかった著者が、初めて「君」の痛みに対して向き合う。
70歳から74歳の医療費2割負担、14年からに延期へ
【長富由希子】特例的に1割に据え置かれている70~74歳の医療費の窓口負担について、自民、公明両党は26日、来年4月からの2割引き上げ実施は見送り、2014年1月から段階的に2割にする検討に入った。来年夏の参院選以降に先送りすることで、与党内の慎重論を抑える狙いだ。
70~74歳の窓口負担をめぐっては、野田政権が消費増税と社会保障の一体改革の中で2割にする検討をしたが、民主党内の反対で見送られた。厚生労働省は先月の社会保障審議会の部会で、来年4月に70歳になる人から2割にする案を示した。しかし来年夏に参院選を控え、与野党ともに慎重な声が多かった。
<引用:朝日新聞デジタル 12月27日(木)15時30分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121227-00000030-asahi-pol
まあ、政治稼なんてぇのは御身大切ですから・・・・・
票を減らすようなことはしません。
それを思うと、野田って、つくづく馬鹿!!
末恐ろしい「未来」のはなし。
K君、44歳独身大卒、勤続17年、年収210万円(税込)両親と同居。
U君、44歳独身高卒、勤続15年、年収210万円(税込)両親と同居。
A君、42歳独身大卒、勤続19年、年収210万円(税込)両親と同居。
T君、36歳独身大卒、勤続12年、年収205万円(税込)両親と同居。
M君、56歳独身大卒、勤続11年、年収210万円(税込)独居、元塾講師。
N君、57歳独身高卒、勤続10年、年収200万円(税込)母親と同居。
S君、59歳独身大卒、勤続11年、年収200万円(税込)独居。
Y君、28歳独身高卒、勤続10年、年収200万円(税込)両親と同居。
T君、36歳独身高卒、勤続17年、年収210万円(税込)母親と同居。
上記、10年超の勤続年数数える非正規雇用社員・・・・・
みなさんよくご存知のいわゆる大企業の一部門のはなし。
他10数名の20代、30代の独身で勤続年数10年未満、年収200万円未満の男性非正規職員在籍。
まあ、他部門でもほとんどが「非正規雇用社員率」は60%超。
多方、この20年地方の中堅企業でもこのような雇用形態での就労者がほとんど。
おそらくこのブログをご覧の諸氏にも同じような「ライフスタイル」の(^^ゞ
幸いにも、上記の職場は「社会保険」が完備されている・・・・・
しかし、多くの中小零細、あるいは「派遣」での雇用では「社会保険」は任意だ。
彼ら、約30名に「結婚」という文字はない、願望すらない。
知る限り、趣味はといえば「パチンコ」そして「スロットル」、「公営ギャンブル」で、
休憩時間にはその話題で、頻り盛り上がる。
20年前あたりから、どこの地方でもこういう光景が顕著になり始めた。
バブルがはじけて、ちょうど僕が東京での会社をたたんだ頃のこと・・・・・
当時は、僕のところでも8人の社員がいて当然「正規社員」・・・・・
超零細だったため「社会保障費」の半額会社負担は厳しかった。
当然、株式会社、法人登記している以上はそれら「税」を完納していないと、
公的融資の対象から外れる。
その頃お世話になっていた当社株主関連企業の会長がいつも言っていた・・・・・
あと20年したらこのままでは会社はもたない、年功序列での賃上げでは倒産してしまう。
今、20代の連中も20年したら40代から50代、
そうなった彼らの生活を保障できるレベルの企業はほとんどない。
事実その200人規模の会社も社員は高齢順に自然減で、現在、事務部門は「派遣」、
営業分野も40歳以上は管理職とし一定の給料を超える分は「成績歩合」だとか。
そうおもうと、言われる今日の日本経済も疲弊する内需、個人消費、
そしてさらなるデフレへの対策、その底辺は並大抵のことではない。
どうやら、そこの分水嶺は20年前にあった。
当然、政府の「税収増」にも限界は見えている、よもや「消費税増税」で片付く話ではない。
今日、聞けばアメリカでのコンビニ、マック等々のパートタイム時給は7ドル前後とか・・・・・
日本円にしたら600円前後になる、当然、生活保護費を含めた社会保障費は増大しているだろう。
上記、僕の知る限り10年超の勤続年数でその10年間時給据え置きのまま非正規社員40歳、50歳。
そんな彼らと話をしたとき、彼ら自身の10年後、20年後「考えたことがない」だった。
独身で高齢化するということ、当然、両親も他界してゆく、独居化する高齢者。
これらは、平成に入った頃から想像できていたことだろう・・・・・
この間、政治のしてきたことといえば党利党略、挙句が私利私欲の「頽廃」だけ。
このままの20年後を想像してみるがいい、社会の3割超が独居高齢者で、
そこの労働環境が社会保障の不安定な、戦前のような「社会」。
現実アメリカがそのようになっているようだ・・・・・・
しかし、アメリカ人はDNAとしてそのような環境には順応性有りとか。
さて、日本社会、その時点でどう「袖擦り合う」か、
そこが覚悟のしどころかもしれない。
不安な「近未来」。
もう少しまともに考えては!??
Posted by 昭和24歳
at 23:54
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