2008年11月19日
元厚生事務次官連続テロ!!
最底辺の10億人

さしずめ、この国では「最底辺の2000万人」と言ったところだろうか
元厚生事務次官テロ、暗殺!!
「温厚で誠実。恨まれるような人ではなかった」。
それは官僚社会の中だけの話ではなかったのか・・・・・
当時部下だった厚労省幹部も―――――
「一見堅物そうに見えるが、実はすごく温厚。しかも頭がシャープで、どんな難しいことでもすぐ理解する。
3年前に会った時、『年金制度がこんなに批判を浴びるとは思わなかった』と残念そうに話していた。本当に驚いている」
と動揺した表情を浮かべていた。(2008/11/18-20:28)
殺された、元厚生次官の山口剛彦さん(66)と奥さんにはなんとお悔やみの言葉を述べたらいいのか見当たらないが・・・・・・
「・・・・・実はすごく温厚。しかも頭がシャープで、どんな難しいことでもすぐ理解する。」
そんな人物がどうして・・・・・?
『年金制度がこんなに批判を浴びるとは思わなかった』
と言ったとかだが、
それは、あまりにも無神経が過ぎるのではなかっただろうか・・・・・
狙われた元厚生次官の山口剛彦さん(妻も)、吉原さんの奥さんだが、山口さん、吉原さん、ともに年金局長から事務次官となった、いわば、『年金のプロ』だ。
その『年金のプロ』が・・・・・・
『年金制度がこんなに批判を浴びるとは思わなかった』
と、この、現下の社会保険庁の不祥事、「消えた年金、消された年金」問題で世間を騒然とさせている事態への認識のなさ・・・・・
つまり世間常識と乖離した別世界に生き、官僚退職後もいわゆる「渡り」とかで2億円からの所得を得ている実態は、
その『年金制度』に問題があるのではなく、『年金制度』を運用、行政する“人間”の資質に大きな問題が生じている・・・・・
そこに気づかない高級官僚、別世界に住まう人間の驕りからの発言ではないか。
あえて、ご批判、お叱りを承知の上で言う。
今回の事件、暗殺、テロかは今現在では知るところではないが、
厚労省の職員談として・・・・・
「恨まれるとしたら、心当たりが多すぎる」
というほど、最近の厚労省への世間の風あたりには激しいものがあるという。
直近、この1年だけでも、吉原さんと山口さんの経歴が重なる年金問題の不祥事にとどまらず、
薬害C型肝炎、医師不足、後期高齢者医療、派遣労働者問題等々、所管するあらゆる分野が、国民の大批判を浴び続けている。
つまり、現下の社会不安、問題のほとんどが“厚労行政”に端を発している現実・・・・・・
毎年、3万人を超える中高年を中心とした自殺者数。
そして、アメリカ発の恐慌の観の現状、経済不安、もちろん現実的な問題としての企業倒産、失業等々一般国民の将来不安はますます増加する一方。
そうした世情にも、いわゆる公僕、公務員の給与、そしてこの年末のボーナスも「初の前年並み」といった無神経な報道。
比べ、一般国民の方は、減給、ボーナスカット、倒産、失業・・・・・
ここ、高崎の“井上工業破産”でも数百人の社員が「一斉解雇!!」と言う現実がある。
結局、「改革なくして成長なし」といった“小泉政治”の我慢の成果がこの最悪の事態を招いている。
一般国民、納税者は、いわれる「自己責任」で、税金を糧とする公務員はそこの、行政の失態の責任は放棄・・・・・
今さらながらに、群馬県庁も否定していた「使い込み」、“預け”を新聞紙上で詫びる始末である。
そこで、あえて、元厚生事務次官夫妻の暗殺、妻の殺人未遂だが・・・・・
いつの時代も、こうした社会不安を煽る事件は、その時の政治問題、失態の隠ぺい工作のために仕掛けられる。
つまり、その意味では「元年金局長、厚生事務次官」をターゲットにすることは辻褄の合う国家組織の闇・・・・・

日航機御巣鷹山墜落(撃墜)事件、オウムサリン地下鉄事件の時がそうだったし、
政界、行政の闇を追及していた民主党衆議院議員、石井紘基代議士の暗殺事件もそうだった。
つまり一種の「世論誘導」がそこに見て取れる。
大きな事件、凄惨な事件を引き起こすことによって民衆の耳目、好奇をひとつの方向に偏らせる・・・・・
さらに言えば、現状の行政失態の「口封じ」工作。
現政権の破綻を前提とした、新政権の旧政権に対する追及への恐怖から、これまでの権力者の自己保身。
ありえない話ではない。これまでの歴史はそれの繰り返しだった。
つまり、「真犯人の自首」ということで一件落着して知らぬ間に平穏をまた装う・・・・・
早い話が、“消えた年金”とか、“消された年金”とかはどうでもいい話なのだ。
消えようが、消されようが、それ自体は政府の懐の中での話で、それは国の借金800兆円も同じ類の話。
本当は、消費税、税金を増税して埋め合わせるとかの話ではないし、どだい、その借金“800兆円”も、消えた、消されたという年金140兆円も・・・・・
政府が「お金を印刷」すれば済む話。元々あったはずの“お金”だしそれに足りる資産はこの国にはたっぷりある。
それを問題にするのは、その「消えたお金」を盗んだ政治家、官僚、財界の実態が露呈する・・・・・
そのことを恐れる連中が惹起する「社会不安」と「世情騒乱」。
そして、それは「悪いやつほど良く眠る」ための悲喜劇がまた演じられたのだろう。
それにしても、クロネコだか、飛脚だか、カンガルー、ペリカンを装うテロリストも・・・・・・

その意味では利用された“被害者”でしかない!!
今日の情報化社会の、一般国民、ここ一番賢明に生きようではないか。

さしずめ、この国では「最底辺の2000万人」と言ったところだろうか
元厚生事務次官テロ、暗殺!!
「温厚で誠実。恨まれるような人ではなかった」。
それは官僚社会の中だけの話ではなかったのか・・・・・
当時部下だった厚労省幹部も―――――
「一見堅物そうに見えるが、実はすごく温厚。しかも頭がシャープで、どんな難しいことでもすぐ理解する。
3年前に会った時、『年金制度がこんなに批判を浴びるとは思わなかった』と残念そうに話していた。本当に驚いている」
と動揺した表情を浮かべていた。(2008/11/18-20:28)
殺された、元厚生次官の山口剛彦さん(66)と奥さんにはなんとお悔やみの言葉を述べたらいいのか見当たらないが・・・・・・
「・・・・・実はすごく温厚。しかも頭がシャープで、どんな難しいことでもすぐ理解する。」
そんな人物がどうして・・・・・?
『年金制度がこんなに批判を浴びるとは思わなかった』
と言ったとかだが、
それは、あまりにも無神経が過ぎるのではなかっただろうか・・・・・
狙われた元厚生次官の山口剛彦さん(妻も)、吉原さんの奥さんだが、山口さん、吉原さん、ともに年金局長から事務次官となった、いわば、『年金のプロ』だ。
その『年金のプロ』が・・・・・・
『年金制度がこんなに批判を浴びるとは思わなかった』
と、この、現下の社会保険庁の不祥事、「消えた年金、消された年金」問題で世間を騒然とさせている事態への認識のなさ・・・・・
つまり世間常識と乖離した別世界に生き、官僚退職後もいわゆる「渡り」とかで2億円からの所得を得ている実態は、
その『年金制度』に問題があるのではなく、『年金制度』を運用、行政する“人間”の資質に大きな問題が生じている・・・・・
そこに気づかない高級官僚、別世界に住まう人間の驕りからの発言ではないか。
あえて、ご批判、お叱りを承知の上で言う。
今回の事件、暗殺、テロかは今現在では知るところではないが、
厚労省の職員談として・・・・・
「恨まれるとしたら、心当たりが多すぎる」
というほど、最近の厚労省への世間の風あたりには激しいものがあるという。
直近、この1年だけでも、吉原さんと山口さんの経歴が重なる年金問題の不祥事にとどまらず、
薬害C型肝炎、医師不足、後期高齢者医療、派遣労働者問題等々、所管するあらゆる分野が、国民の大批判を浴び続けている。
つまり、現下の社会不安、問題のほとんどが“厚労行政”に端を発している現実・・・・・・
毎年、3万人を超える中高年を中心とした自殺者数。
そして、アメリカ発の恐慌の観の現状、経済不安、もちろん現実的な問題としての企業倒産、失業等々一般国民の将来不安はますます増加する一方。
そうした世情にも、いわゆる公僕、公務員の給与、そしてこの年末のボーナスも「初の前年並み」といった無神経な報道。
比べ、一般国民の方は、減給、ボーナスカット、倒産、失業・・・・・
ここ、高崎の“井上工業破産”でも数百人の社員が「一斉解雇!!」と言う現実がある。
結局、「改革なくして成長なし」といった“小泉政治”の我慢の成果がこの最悪の事態を招いている。
一般国民、納税者は、いわれる「自己責任」で、税金を糧とする公務員はそこの、行政の失態の責任は放棄・・・・・
今さらながらに、群馬県庁も否定していた「使い込み」、“預け”を新聞紙上で詫びる始末である。
そこで、あえて、元厚生事務次官夫妻の暗殺、妻の殺人未遂だが・・・・・
いつの時代も、こうした社会不安を煽る事件は、その時の政治問題、失態の隠ぺい工作のために仕掛けられる。
つまり、その意味では「元年金局長、厚生事務次官」をターゲットにすることは辻褄の合う国家組織の闇・・・・・

日航機御巣鷹山墜落(撃墜)事件、オウムサリン地下鉄事件の時がそうだったし、
政界、行政の闇を追及していた民主党衆議院議員、石井紘基代議士の暗殺事件もそうだった。
つまり一種の「世論誘導」がそこに見て取れる。
大きな事件、凄惨な事件を引き起こすことによって民衆の耳目、好奇をひとつの方向に偏らせる・・・・・
さらに言えば、現状の行政失態の「口封じ」工作。
現政権の破綻を前提とした、新政権の旧政権に対する追及への恐怖から、これまでの権力者の自己保身。
ありえない話ではない。これまでの歴史はそれの繰り返しだった。
つまり、「真犯人の自首」ということで一件落着して知らぬ間に平穏をまた装う・・・・・
早い話が、“消えた年金”とか、“消された年金”とかはどうでもいい話なのだ。
消えようが、消されようが、それ自体は政府の懐の中での話で、それは国の借金800兆円も同じ類の話。
本当は、消費税、税金を増税して埋め合わせるとかの話ではないし、どだい、その借金“800兆円”も、消えた、消されたという年金140兆円も・・・・・
政府が「お金を印刷」すれば済む話。元々あったはずの“お金”だしそれに足りる資産はこの国にはたっぷりある。
それを問題にするのは、その「消えたお金」を盗んだ政治家、官僚、財界の実態が露呈する・・・・・
そのことを恐れる連中が惹起する「社会不安」と「世情騒乱」。
そして、それは「悪いやつほど良く眠る」ための悲喜劇がまた演じられたのだろう。
それにしても、クロネコだか、飛脚だか、カンガルー、ペリカンを装うテロリストも・・・・・・

その意味では利用された“被害者”でしかない!!
今日の情報化社会の、一般国民、ここ一番賢明に生きようではないか。
Posted by 昭和24歳
at 04:38
│Comments(4)
年金問題に終わりはあるのでしょうか?
私達の将来はどうなるのでしょうか?
一般庶民の平凡な幸せを 政府はキチンと考えているのでしょうか?
疑問と不安ばかりですね。
>疑問と不安ばかりですね。
首相も担当大臣、桝添もコメントは人事ですね。それぞれが口では民主主義を言いながら、民主主義を屁とも思っていません(笑)。
本来、民主主義は勝ち取らなければなりません。今の日本の政治は敗戦、占領下のままの占領軍の作った民主主義です。その意味では、アノ航空幕僚長の発言は正論です。
遅くとも来年は総選挙です。「マダまし」なのは仕方がないとしても、民主党政権にして、
「国民の、国民による、国民のための」民主主義、政治を勝ち取るための投票、一歩とすべきです。
たったの300億円ポッキリの選挙費用です。真に国民のための政治が得られるなら安いものです。何度でも選挙をするべきです。
僕らは、精々あと20年の命です。これから半世紀以上生きる皆さんは真剣にそのことを考えなければならないのです。
僕の娘たちには4人の幼子がいます。悩ましい限りです。これからのニッポン!!
ただし、それはあなたの選択と言う意志の中にあるのです。
時に世の中を確かな目で見つめてください。
そうですね。本当の民主主義ではないような気がします。
私達の年代は選挙というものに無関心な感じです。何かピンとこないというか、どうせ何も変わらないと思ってしまうというか・・・
でもそれではダメなのですね!
私達一人一人がキチンと考えていかなくちゃ
何も変わらないですね!
頑張ろう~!!
正直、僕らの時代はもう終わりです。今の行政はそれを待ってます。
マリリンさん、みなさんの力がこの国を変えます・・・・・
そしてそれを恐れるのも、国家と言う体制です。
>頑張ろう~!!
がんばらなくて良いんです!!
一人一人が気づいていけば。