2007年12月28日
基本的人権・・・・・
ぶつぶつ言ってみる・・・・・・
「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」
憲法の言う、“基本的人権”の第一章である・・・・・・
一体全体、これが、それがどうしたと言うのだろう。
その“基本的人権”とは、それを憲法が言うなら、国が、国家が“それ”を保障するとでも言うのだろうか。
「・・・・・権利を有する。」
それがどうした、と言うのか・・・・・・
ならば、その“権利”を主張したら、国は、国家はナントカしてくれるとでもいうのか(笑)。
もっとも、そんなことを“主張”しようもんならたちまちに“変人”扱いされること請け合いだ。
僕らが子供を育てて来た過程で、取分け「母親」の役割は大きかった。
僕自身、長女、次女の就学時代は殆ど関わらなかったと云っても過言ではない。
おそらく今も、就学児をもつ父母は、とくに父親は「働く世代」だろうから、欧米の言う「父親の子供養育積極的参加」は到底無理な話に違いない。
「国民性が違う」と開き直ってしまえばそれまでだろうが、それにしても言われる「育児休暇」を父親が、なんてこの国では考えに及ばない。
しかし、それを高らかに謳う欧米、とくに米国などで「家族」が重要視されるのにもかかわらず、「家庭崩壊」、「離婚」はこの国の比ではないと云う。
反面教師としての「女性」の自立かどうかは知らないが、その「民族」、「種族」の持つ特別な様態なのかも知れない。
日本の視聴者参加番組も「アメリカ」の真似だが、アメリカのそう云った番組は大体が「男女」、参加者は拮抗している。
日本の場合はどうしてああも“いい大人”の「女性」が恥かしげもなく「テレビ」で喜怒哀楽、嬌声を発するのか。
そういったテレビ番組ではほとんどがどういう訳か“女性”・・・・・・御法川法男、またの名を“みのもんた”の「おもいっきり・・・・・」ナントカも参加者は全部“オバサン”。
もちろんただで出ているわけではないだろうが(笑)。
そんなテレビが、正義を言う・・・・・”「ズバッと」いう。
ところで、余談だがその“みのもんた”こと、御法川法男は、「株式会社ニッコク」という、“水道メーター製造会社”で、
その、「株式会社ニッコク」は談合(独占禁止法違反)で、何度も刑事告発をされていて、2003年に、追徴金7500万円、和解金3900万円を支払い、
その翌年の2004年には、再び他のメーカーとの談合で刑事告発された。
さらに別口の談合で家宅捜査を受け、2005 年の2月には、追徴金400万円を支払っている。
東京都水道局発注の水道メータ買入れに係る競争入札に、いわゆる談合で公取から“排除勧告”を受け、東京都から賠償請求を受けた。
ぜひ、ご自身の「朝ズバ」で、「ほっとけない!!」で、その後どうなったか詳細を報道してほしいものだが(笑)。
それにしても、チャンチャラおかしいにもほどがある、“談合”をする張本人が、防衛施設庁等々“談合”を、
「ほーーーっとけない!!」
と、怒って見せているのだから・・・・・・
この国は変わるべきであろう・・・
変わることの基本は、この国の地球上の環境と、人口規模・・・・・・
特殊性ということは誤解を招くが、こんな形をした国は世界中何処にも無い。
少子高齢化、人口の減少を悲嘆するが・・・・・
高齢者医療費が大変だとか、年金基金が大変だとか。
そんなに、長寿社会はマズイことなのか(笑)。
実際問題、この国の適正人口は「6千万人」くらいが自然環境的にも最も良いのではないだろうか。
其処からが政治の工夫ではないかと思う。
フランス、イギリス、ドイツ・・・・・先進と云われる諸国は何れも「6千万人前後」の人口規模。
それでいて、経済も、工業も、政治もそれなりに機能し、社会保障も充実している。
当然、GDP、GNPは現在の日本の半分だが・・・それは経済の低位を意味する所ではない。
失業率も、10%前後・・・
但し、労働分配率、社会保障給付率は、日本の2倍近い。
要するに、この国のように、240兆円も予算を遣いながら、その20%が特定の団体、階層に吸収される・・・
そう云う誤魔化しがきかない「人口規模」。
もちろん、特殊法人もないし、政治家も「ディベートとフィロソフィー」。
徳川政権と何ら変わらない極度な「中央集権」制度。
それでは、実体経済の経験の無い「官僚」の国家経営だけで済まされてしまうのも当然といえば、当然。
僕ら世代・・・教育の根幹には、「恥じ」、「世間体」、「倫理道徳」だけを押付けられてきた。
その「論」を説く側の「政治家」に全くと云っていいほど「それ」がない。
故人だが、元法務大臣の秦野章氏の弁、
「政治家に徳目を求めるのは、八百屋で魚をくれというのに等しい」
政治家本人、法務大臣がそう言うのだから間違いないのだろう(笑)。
ところで、毎日のように鉄道の駅での「人身事故」、いわゆる飛び込み自殺がニュースになる。
自殺・・・中高年の自殺。これは「プライド」、「尊厳」の喪失だろう。
戦わずして人生を自ら閉じてしまうということは・・・・・・
空き缶集めをするホームレス。
ご本人の真意は何処におありかは分りませんが、「姿」としては「挑戦」だと、僕は思います。
山手線の「雑誌拾い」も・・・ホームレス。
この国の、真の姿が其処にあるのではないでしょうか・・・
欧米なら、彼らが、デモ、ストライキ、暴動を、起します。
この国の「羊」のような国民は其処まで虐げられても・・・
「空き缶拾い」、「ダンボール集め」、「雑誌拾い」と、労働意欲があるのです。
権利の主張・・・基本的人権の主張。
>第25条
1.すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
2.国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。
これを、行政府に正面切って要求する必要があります。
貧困者・・・失業による無収入者からの、国民健康保険の「剥奪」、生活上不可欠な上下水道光熱の供給ストップ・・・
総合的福祉サービスのストップ。
そして自殺できない人は「おにぎりが食べたい」と餓死をする・・・・・・・
口々に、出生率を云うが、何の社会環境も整備されていないこの国。
子供を産めば生むほど、養育すればするほど、大衆は経済が苦しくなる・・・非常な政策。
昨今では“産み逃げ”の“赤ちゃんポスト”と、なんとも例えようのない窮乏の逼迫さ。
全て、この国の「失政」が主要因です。
言葉云っても駄目なら、実力行使するしかないですね・・・基本的人権。
選挙という、投票という「紙爆弾テロ」で・・・・・
「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」
憲法の言う、“基本的人権”の第一章である・・・・・・
一体全体、これが、それがどうしたと言うのだろう。
その“基本的人権”とは、それを憲法が言うなら、国が、国家が“それ”を保障するとでも言うのだろうか。
「・・・・・権利を有する。」
それがどうした、と言うのか・・・・・・
ならば、その“権利”を主張したら、国は、国家はナントカしてくれるとでもいうのか(笑)。
もっとも、そんなことを“主張”しようもんならたちまちに“変人”扱いされること請け合いだ。
僕らが子供を育てて来た過程で、取分け「母親」の役割は大きかった。
僕自身、長女、次女の就学時代は殆ど関わらなかったと云っても過言ではない。
おそらく今も、就学児をもつ父母は、とくに父親は「働く世代」だろうから、欧米の言う「父親の子供養育積極的参加」は到底無理な話に違いない。
「国民性が違う」と開き直ってしまえばそれまでだろうが、それにしても言われる「育児休暇」を父親が、なんてこの国では考えに及ばない。
しかし、それを高らかに謳う欧米、とくに米国などで「家族」が重要視されるのにもかかわらず、「家庭崩壊」、「離婚」はこの国の比ではないと云う。
反面教師としての「女性」の自立かどうかは知らないが、その「民族」、「種族」の持つ特別な様態なのかも知れない。
日本の視聴者参加番組も「アメリカ」の真似だが、アメリカのそう云った番組は大体が「男女」、参加者は拮抗している。
日本の場合はどうしてああも“いい大人”の「女性」が恥かしげもなく「テレビ」で喜怒哀楽、嬌声を発するのか。
そういったテレビ番組ではほとんどがどういう訳か“女性”・・・・・・御法川法男、またの名を“みのもんた”の「おもいっきり・・・・・」ナントカも参加者は全部“オバサン”。
もちろんただで出ているわけではないだろうが(笑)。
そんなテレビが、正義を言う・・・・・”「ズバッと」いう。
ところで、余談だがその“みのもんた”こと、御法川法男は、「株式会社ニッコク」という、“水道メーター製造会社”で、
その、「株式会社ニッコク」は談合(独占禁止法違反)で、何度も刑事告発をされていて、2003年に、追徴金7500万円、和解金3900万円を支払い、
その翌年の2004年には、再び他のメーカーとの談合で刑事告発された。
さらに別口の談合で家宅捜査を受け、2005 年の2月には、追徴金400万円を支払っている。
東京都水道局発注の水道メータ買入れに係る競争入札に、いわゆる談合で公取から“排除勧告”を受け、東京都から賠償請求を受けた。
ぜひ、ご自身の「朝ズバ」で、「ほっとけない!!」で、その後どうなったか詳細を報道してほしいものだが(笑)。
それにしても、チャンチャラおかしいにもほどがある、“談合”をする張本人が、防衛施設庁等々“談合”を、
「ほーーーっとけない!!」
と、怒って見せているのだから・・・・・・
この国は変わるべきであろう・・・
変わることの基本は、この国の地球上の環境と、人口規模・・・・・・
特殊性ということは誤解を招くが、こんな形をした国は世界中何処にも無い。
少子高齢化、人口の減少を悲嘆するが・・・・・
高齢者医療費が大変だとか、年金基金が大変だとか。
そんなに、長寿社会はマズイことなのか(笑)。
実際問題、この国の適正人口は「6千万人」くらいが自然環境的にも最も良いのではないだろうか。
其処からが政治の工夫ではないかと思う。
フランス、イギリス、ドイツ・・・・・先進と云われる諸国は何れも「6千万人前後」の人口規模。
それでいて、経済も、工業も、政治もそれなりに機能し、社会保障も充実している。
当然、GDP、GNPは現在の日本の半分だが・・・それは経済の低位を意味する所ではない。
失業率も、10%前後・・・
但し、労働分配率、社会保障給付率は、日本の2倍近い。
要するに、この国のように、240兆円も予算を遣いながら、その20%が特定の団体、階層に吸収される・・・
そう云う誤魔化しがきかない「人口規模」。
もちろん、特殊法人もないし、政治家も「ディベートとフィロソフィー」。
徳川政権と何ら変わらない極度な「中央集権」制度。
それでは、実体経済の経験の無い「官僚」の国家経営だけで済まされてしまうのも当然といえば、当然。
僕ら世代・・・教育の根幹には、「恥じ」、「世間体」、「倫理道徳」だけを押付けられてきた。
その「論」を説く側の「政治家」に全くと云っていいほど「それ」がない。
故人だが、元法務大臣の秦野章氏の弁、
「政治家に徳目を求めるのは、八百屋で魚をくれというのに等しい」
政治家本人、法務大臣がそう言うのだから間違いないのだろう(笑)。
ところで、毎日のように鉄道の駅での「人身事故」、いわゆる飛び込み自殺がニュースになる。
自殺・・・中高年の自殺。これは「プライド」、「尊厳」の喪失だろう。
戦わずして人生を自ら閉じてしまうということは・・・・・・
空き缶集めをするホームレス。
ご本人の真意は何処におありかは分りませんが、「姿」としては「挑戦」だと、僕は思います。
山手線の「雑誌拾い」も・・・ホームレス。
この国の、真の姿が其処にあるのではないでしょうか・・・
欧米なら、彼らが、デモ、ストライキ、暴動を、起します。
この国の「羊」のような国民は其処まで虐げられても・・・
「空き缶拾い」、「ダンボール集め」、「雑誌拾い」と、労働意欲があるのです。
権利の主張・・・基本的人権の主張。
>第25条
1.すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
2.国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。
これを、行政府に正面切って要求する必要があります。
貧困者・・・失業による無収入者からの、国民健康保険の「剥奪」、生活上不可欠な上下水道光熱の供給ストップ・・・
総合的福祉サービスのストップ。
そして自殺できない人は「おにぎりが食べたい」と餓死をする・・・・・・・
口々に、出生率を云うが、何の社会環境も整備されていないこの国。
子供を産めば生むほど、養育すればするほど、大衆は経済が苦しくなる・・・非常な政策。
昨今では“産み逃げ”の“赤ちゃんポスト”と、なんとも例えようのない窮乏の逼迫さ。
全て、この国の「失政」が主要因です。
言葉云っても駄目なら、実力行使するしかないですね・・・基本的人権。
選挙という、投票という「紙爆弾テロ」で・・・・・
Posted by 昭和24歳
at 07:55
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