2012年03月14日

【放置死】母親、下村早苗に無期懲役求刑。

【放置死】母親、
下村早苗に無期懲役求刑。


【放置死】母親、下村早苗に無期懲役求刑。


2児放置死、殺人罪で母親に無期懲役を求刑
 大阪市西区のマンションで2010年6月、長女の桜子ちゃん(当時3歳)、長男の楓(かえで)ちゃん(同1歳)を放置し、餓死させたとして殺人罪に問われた母親の下村早苗被告(24)の裁判員裁判の第6回公判が12日、大阪地裁であった。

 検察側は「唯一、頼れる存在の母親に見捨てられた2児の孤独、絶望は筆舌に尽くしがたく、極めて残虐、残酷な犯行。他に類を見ない凄惨(せいさん)な事件だ」として無期懲役を求刑した。

 公判はこの日で結審し、評議を挟んで16日に判決の予定。弁護側はこれまで「被告は2児が死ぬとは考えていなかった。殺意はなく、保護責任者遺棄致死罪にとどまる」と主張している。裁判員らが、育児放棄(ネグレクト)に殺意を認めるかどうかが焦点だ。

 検察側は論告で、犯行当時に幼い2人を養育できたのは下村被告だけだった、と主張。その上で、〈1〉死亡に至った放置直前にも1週間~10日間放置し、2児は衰弱していた〈2〉2児の衰弱を目の当たりにしたのに、10年6月9日、わずかな食料を置いただけで部屋に閉じこめ、約50日間、友人らと遊び回って帰宅しなかった――などと指摘、同日の段階で殺意は認められると主張した。

 一方、下村被告は、これまでの公判の被告人質問で、意図的に2児を放置したのではない、と説明。同日に自宅を出た際の2児の様子について、「いつもどおり手を振ってバイバイしてくれた。それが最後になるとは全く思わなかった」と述べ、衰弱を認識しながら放置したとする検察側の主張と対立する状況を語っていた。

<引用:読売新聞 3月12日(月)12時3分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120312-00000493-yom-soci

>「被告は2児が死ぬとは考えていなかった。殺意はなく、保護責任者遺棄致死罪にとどまる」

まあ、以下に弁護士という職業が非人間的であるかという証左だろう。

1歳、3歳の幼児が50日間もわずかな食料のみで放置されたら・・・・・・

そら、死にます。

保護責任者とか、遺棄とか、だから致死とか、そういう問題じゃあない。

子供を育てた経験のある人間なら誰でもわかる、極めて常識的な話だ。

1歳、3歳の子供、幼児ならちょっと少しでも自分の視界から母親が消えただけで大騒ぎする。

それが、50日間も、しかも真っ暗闇の中で、食べるものもなく、飲むものもなく・・・・・

それで一体どうなると、弁護しよっ、想像する?

検証するまでもなく、それは地獄、修羅のさまではないか。つまり法律とかなんだとかの話ではない。

あえて法律を盗用するなら、「人権」だろう、絶対に守られるべきはずの。

さらに、そのわが子の死を直視しながら、コレだ↓

遺体発見通報せずに知人とデート…幼児置き去り死
 2010年6月に大阪市のマンションで幼児2人が置き去りにされ死亡した事件の裁判員裁判は7日、大阪地裁(西田真基裁判長)で被告人質問があり、殺人罪に問われた母親・下村早苗被告(24)が、遺体を発見した後に連絡を取った知人男性と会い、性交渉していたことが分かった。

 被告人質問で下村被告は、弁護側から長女・桜子ちゃん(死亡時3歳)と長男・楓くん(同1歳)に対する未必の殺意の有無を問われ、「それは違います」とはっきりとした口調で殺意を否定した。だが、遺体発見当時、すぐに警察には通報せず、知人男性に連絡したうえで、一緒にドライブに出かけた先で写真を撮り、性交渉まで行ったことの事実確認を弁護側から求められると「そうです」と認めた。

 一方、検察側は10年1月ごろに名古屋から大阪に転居した理由について、下村被告の不在時に桜子ちゃんが水道の蛇口をひねり、部屋の床を水浸しにした出来事に言及。階下にも水漏れするほどの状態だったが、下村被告は「(マンションの)管理会社から一度連絡があったけどそれきりです」。謝罪や修繕はおろか、家賃も払わないまま“夜逃げ”するという非常識な行動も明らかになった。

 午前中に行われた証人尋問では、幼児2人が受けた苦痛について精神科医が「おそらく汗をなめ、尿を飲み、便を食べていたと推察できる。飢餓の苦しみは大量虐殺と同じ程度」と証言。下村被告はうつむいて聞いていた。

<引用:2012年03月08日08時05分 提供:スポーツ報知>
ソース:http://news.livedoor.com/article/detail/6348213/

>未必の殺意の有無を問われ、「それは違います」とはっきりとした口調で殺意を否定した。

そら、「殺意」はないだろう、っていうか、そもそもそういう感覚が失われている行動だ。

言ってしまえば、「責任能力なし」よって「無罪」ということなんだろうか・・・・・

そら、1歳、3歳の幼児を50日間放置したら「死にます」から。

1歳といったら離乳、3歳だって母親なり大人の介護がなければ食べることも飲むことも不可能。

その想像を絶する生き地獄がコレ↓

>精神科医が「おそらく汗をなめ、尿を飲み、便を食べていたと推察できる。飢餓の苦しみは大量虐殺と同じ程度」

想像してみるがいい・・・・・

終いには汗も出ず、尿も出ず、便も出ず、そんな中で絶命していった、その現実を。

まあ、それすら想像できなかったとすれば、気が狂っているとしか言いようがない。

つまり、「責任能力なし」よって、「無罪」。

まあ、その方が、下村早苗被告、そしてその2児の父親、祖父母・・・・・・

下村早苗の父親、母親のためには良いことかもしれない。

晴れて、責任能力なしで「無罪」で生活を晒せばいい。つまり、このことは下村早苗の責任能力なし、

ということは、その元夫、両祖父母も「責任能力なし」よって無罪。

つまり、「人間失格」ということだ。

そして、その後も似たような事件は頻発するが、一つには「下村早苗事件」、それは・・・・・・

社会への警鐘かもしれない。

【放置死】母親、
下村早苗に無期懲役求刑。





Posted by 昭和24歳  at 17:34 │Comments(0)

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