2008年09月29日
時代を告発する!!
時代を告発する!!
中山成彬前国土交通相の発言に喧しい・・・・・
成田空港反対闘争を「ごね得」などとした一連の発言だが―――――
いま時代の中枢にいるであろう30代、40代の戦後世代二世がどれだけその“成田空港反対闘争”を認識しているだろうか。
成田空港、つまりそれは“新東京国際空港”のことなのだが、その建設は昭和44年9月6日に建設開始されている。
奇しくも、戦後生まれ、昭和24年産まれの僕が成人式を迎えた、その年だ。
その中山成彬前国土交通相だが昭和18年生まれで昭和42年東大法科卒で旧大蔵省入省、
その“成田空港反対闘争”華やかりし頃は若干28歳で東京都荏原税務署長に就いているバリバリの官僚。
まあ、その後の政治家としては国粋主義者的な言動が目立つ・・・・・・
妻である拉致問題担当相だったあの浮世離れした“中山恭子参議院議員”(前女-東大-旧大蔵省、四国財務局長)だが、
その趣とは相反して、「亭主が亭主なら女房も女房」の推測も当たらずとも遠からずかも知れない。やはりバリバリの官僚なのだ。


まっ、やらずぶったくりの夫婦参議院議員、二人で1億円ほどの国費が宛がわれている
つまり、この夫婦のような政治家に限らず、世襲政治家以外はほとんどが官僚出身、しかも高級官僚・・・・・・
それが選挙で選ばれたという「国民の代表」なのかどうかの、その答えはどう見ても明らかではないか。
そして、中山成彬前国土交通相の“日教組”についての発言だが、その意味ではやはり「当たらずとも遠からず」の観はぬぐえない。なぜなら・・・・・
「わたしは訪朝して以降、『世界のなかで尊敬する人はだれですか』と聞かれると、真っ先にキムイルソン主席の名前をあげることにしています」
これは、昭和46年から昭和58年まで日教組委員長を務めた槙枝元文氏の発言だ。さらに・・・・・・
「多くの理性的な日本人は皆、チョソン(北朝鮮)と金日成首領閣下を心から尊敬申し上げています」
「金日成主席の大衆心理をつかむ巧みさというか、常に大衆の心を大切にしつつ革命偉業を達成された幅のある偉大さが感じられた」
と述べるなど、金日成を敬愛する旨の発言をたびたび行っている。
その槙枝元文元日教組委員長は、平成3年に、長年に渡る日朝友好親善への貢献により、北朝鮮から>「国際親善賞第1級の勲章」を授与されている。
そして日教組の外郭団体に、 「日本教職員チュチェ思想研究会連絡協議会」という組織がある。
当協議会は、北朝鮮の主体思想(チュチェ思想)を研究する団体ではあるが、
北朝鮮との友好の推進や教職員との身分を活用して、会員がそれぞれの地域・学校において住民や生徒への紹介も行っている。
つまり、今日の北朝鮮の情勢、核開発、日本を射程距離に入れたミサイル実験、日本国内への覚せい剤密輸、そして政治工作・・・・・・
さらには、未だ解決を見ない「拉致問題」に、その中山成彬前国土交通相の対日教組発言がどう意味するのか!!???
実は、それらの問題は戦後政治の中に起因する重大な問題のはずなのだが、
国民大衆の生活とは全くかけ離れたところでつねに“政治利用”され国民大衆そのものが食い物にされている現実がある・・・・・・
戦後生まれの僕らの多くは、すでに人生の幕を降ろそうとしている。
しかし、その意味では戦後生まれの僕らはその戦後政治、社会の歴史的証言者であるということを自覚しなければならない。
今日、日々起こる醜悪な政治、社会現象も実はこれまでの歴史の中に大きな、根本的な原因があると認識しなければならない。
平成20年の>「麻生内閣誕生」はその意味では国民大衆になにか、特別な、大きな問題提起をしているのではないだろうか・・・・・・
それは、この3年間、安倍、福田、麻生内閣と奇しくも総理大臣経験者の子や孫が“総理大臣”になるという「世にも不思議な」現象。
そこでの、中山成彬前国土交通相の発言・・・・・・
「日教組の子どもなんて成績が悪くても先生になる。だから大分県の学力は低いんだよ」
御意だ!!
当然、東大法科卒旧大蔵官僚から政治家への転身だからそうとう「オツム」のできはその「オツムの毛髪」に比べ濃いに違いない。
しかしだ、ならば、
「自民党の代議士なんて、どんなボンクラでも親が、祖父が総裁総理なら、“総裁総理”になる。
だから、自民党は、日本の政治はこの体たらくなんだよ」
そうとも聞こえるがいかがなものか!!???
おそらく、最高学府、高級官吏だった“中山成彬”にしてみれば、安倍も、福田も、麻生も、ましてや・・・・・・
小泉、森、小渕、橋本・・・・・いや、小沢一郎にしたって「ただのバカ」にしか思えないはずだ。
つまり、この国の「三権」とはそのような、ちぐはぐな、歪な、ねじれた為政によってなされている・・・・・・・
そして時代はめまぐるしく移ろい、その時代を検証する術もなく、国民大衆は流されるままに流されていくだけの生涯。
「財政が大変だ!!」
という、政府、財務省・・・・・・
しかし、>「大変!!」にしてしまったのはウヌ等ではなかったのか!!???
僕らは、時代を告発する!!
中山成彬前国土交通相の発言に喧しい・・・・・
成田空港反対闘争を「ごね得」などとした一連の発言だが―――――
いま時代の中枢にいるであろう30代、40代の戦後世代二世がどれだけその“成田空港反対闘争”を認識しているだろうか。
成田空港、つまりそれは“新東京国際空港”のことなのだが、その建設は昭和44年9月6日に建設開始されている。
奇しくも、戦後生まれ、昭和24年産まれの僕が成人式を迎えた、その年だ。
その中山成彬前国土交通相だが昭和18年生まれで昭和42年東大法科卒で旧大蔵省入省、
その“成田空港反対闘争”華やかりし頃は若干28歳で東京都荏原税務署長に就いているバリバリの官僚。
まあ、その後の政治家としては国粋主義者的な言動が目立つ・・・・・・
妻である拉致問題担当相だったあの浮世離れした“中山恭子参議院議員”(前女-東大-旧大蔵省、四国財務局長)だが、
その趣とは相反して、「亭主が亭主なら女房も女房」の推測も当たらずとも遠からずかも知れない。やはりバリバリの官僚なのだ。


まっ、やらずぶったくりの夫婦参議院議員、二人で1億円ほどの国費が宛がわれている
つまり、この夫婦のような政治家に限らず、世襲政治家以外はほとんどが官僚出身、しかも高級官僚・・・・・・
それが選挙で選ばれたという「国民の代表」なのかどうかの、その答えはどう見ても明らかではないか。
そして、中山成彬前国土交通相の“日教組”についての発言だが、その意味ではやはり「当たらずとも遠からず」の観はぬぐえない。なぜなら・・・・・
「わたしは訪朝して以降、『世界のなかで尊敬する人はだれですか』と聞かれると、真っ先にキムイルソン主席の名前をあげることにしています」
これは、昭和46年から昭和58年まで日教組委員長を務めた槙枝元文氏の発言だ。さらに・・・・・・
「多くの理性的な日本人は皆、チョソン(北朝鮮)と金日成首領閣下を心から尊敬申し上げています」
「金日成主席の大衆心理をつかむ巧みさというか、常に大衆の心を大切にしつつ革命偉業を達成された幅のある偉大さが感じられた」
と述べるなど、金日成を敬愛する旨の発言をたびたび行っている。
その槙枝元文元日教組委員長は、平成3年に、長年に渡る日朝友好親善への貢献により、北朝鮮から>「国際親善賞第1級の勲章」を授与されている。
そして日教組の外郭団体に、 「日本教職員チュチェ思想研究会連絡協議会」という組織がある。
当協議会は、北朝鮮の主体思想(チュチェ思想)を研究する団体ではあるが、
北朝鮮との友好の推進や教職員との身分を活用して、会員がそれぞれの地域・学校において住民や生徒への紹介も行っている。
つまり、今日の北朝鮮の情勢、核開発、日本を射程距離に入れたミサイル実験、日本国内への覚せい剤密輸、そして政治工作・・・・・・
さらには、未だ解決を見ない「拉致問題」に、その中山成彬前国土交通相の対日教組発言がどう意味するのか!!???
実は、それらの問題は戦後政治の中に起因する重大な問題のはずなのだが、
国民大衆の生活とは全くかけ離れたところでつねに“政治利用”され国民大衆そのものが食い物にされている現実がある・・・・・・
戦後生まれの僕らの多くは、すでに人生の幕を降ろそうとしている。
しかし、その意味では戦後生まれの僕らはその戦後政治、社会の歴史的証言者であるということを自覚しなければならない。
今日、日々起こる醜悪な政治、社会現象も実はこれまでの歴史の中に大きな、根本的な原因があると認識しなければならない。
平成20年の>「麻生内閣誕生」はその意味では国民大衆になにか、特別な、大きな問題提起をしているのではないだろうか・・・・・・
それは、この3年間、安倍、福田、麻生内閣と奇しくも総理大臣経験者の子や孫が“総理大臣”になるという「世にも不思議な」現象。
そこでの、中山成彬前国土交通相の発言・・・・・・
「日教組の子どもなんて成績が悪くても先生になる。だから大分県の学力は低いんだよ」
御意だ!!
当然、東大法科卒旧大蔵官僚から政治家への転身だからそうとう「オツム」のできはその「オツムの毛髪」に比べ濃いに違いない。
しかしだ、ならば、
「自民党の代議士なんて、どんなボンクラでも親が、祖父が総裁総理なら、“総裁総理”になる。
だから、自民党は、日本の政治はこの体たらくなんだよ」
そうとも聞こえるがいかがなものか!!???
おそらく、最高学府、高級官吏だった“中山成彬”にしてみれば、安倍も、福田も、麻生も、ましてや・・・・・・
小泉、森、小渕、橋本・・・・・いや、小沢一郎にしたって「ただのバカ」にしか思えないはずだ。
つまり、この国の「三権」とはそのような、ちぐはぐな、歪な、ねじれた為政によってなされている・・・・・・・
そして時代はめまぐるしく移ろい、その時代を検証する術もなく、国民大衆は流されるままに流されていくだけの生涯。
「財政が大変だ!!」
という、政府、財務省・・・・・・
しかし、>「大変!!」にしてしまったのはウヌ等ではなかったのか!!???
僕らは、時代を告発する!!
Posted by 昭和24歳
at 10:13
│Comments(6)
これ読むのはちょっと大変なんで、是非聞いてみたいですねー
オフ会、ひまなら来て下さいよー!待ってます☆
お久しぶりです。
>オフ会、ひまなら来て下さいよー!待ってます☆
時々やっているのですか?オフ会!??
時間を作ってでも参加したいですね(笑)。
今でも剣道はやっているのですか?
これからはロシェPaPa さんたちの時代です。ご活躍期待しております。
民主党をはじめ、野党も言葉狩りに終始しているし、そこの辺が呆れられる要因になっているのですが、それすらも分からない…。
まぁ、今の自民党が政権とっているくらいだから、その回りでさえずっているのも押してしるべしなんですかね?
>この発言、よく言った!と言いたいところなんですが、
どの部分だかよくわかりません?
まっ、「賽は投げられた!!」ってえとこですか!!???
成田関連の発言は、相手を挑発して何の意味が?って疑問だし、「内向きな単一民族」と言うのも、どうなんだろう…とは思うのですが。
その後の発言撤回は、なんともお粗末と言うか…
もっとも、日教組を解体しただけで学力向上に単純に向かうのかどうか…
なんともお粗末な結果に終わったようです。
僕らが小学校の頃(昭和30年代)・・・・・
自由党、日本民主党との保守合同、いわゆる55年体制の始まりですが、
占領政策下、合法化された日本共産党と、日本社会党と対立する形の自由民主党政権下の日教組・・・・・・
いわゆる、教職員の「勤務評定反対闘争」が丁度僕らが小学校5年だったか(笑)。
先生が「キンピョー反対!!」のシュプレヒコールでデモ行進をやってました。
まあ、日教組がどうしようと、以外に子どもは賢いものです(笑)。
デモで、自習になったりすると大喜びでしたからね・・・・・・
勉強?学力???
そんなことより、みんな食べることに夢中でした!!!