2008年09月11日
カナダからの手紙・・・・・・
カナダ、モントリオールに30年から暮らす友人からのメールだ。
ところで、今朝、“ガゼット”という新聞に、大混乱の日本の政治という記事が載ってました。
「安部に続いて福田も辞任、党内の足の引っ張り合い、次の首相も、あいも変わらぬ、伝統的なやり方で、幹部たちの談合で選ばれるようだ。
国民は無視されている。50年続いた日本の経済発展は終わりをつげようとしている。
小泉が手をつけた改革は福田になって元に戻ってしまった。
政治もだめ、経済もだめ、日本はどうなるのか。」
いう内容でした。
日本人の感想としては「当たらずとも遠からず」だろう・・・・・
そもそも麻生太郎とは何もの・・・・・???
けしてクセ者ではないことは確かだが、笑えるのは・・・・・
麻生太郎は、スメラギの尊、皇位継承権のあるあの“ヒゲの殿下”の義兄なのである。
今回の総裁選も、“みだれ髪”の70過ぎの孫息子が出たり・・・・・・
今朝も池袋駅前を騒がせていた、メン鶏風見鶏。
「私が、こうして総裁候補に立候補できるということは、
自民党は変わったんです!!」
そりゃあそうだろう。義経の八艘跳びには及ばないにしても・・・・・・
「アッチの水、コッチの水」と年がら年中秋の空。
自民党が変わったからってなんだってんだ!!???
自民党が変わろうが変わるまいがもうオシャカだってえことは承知の上で、
このあと、少しでも自分を高値で売ろうと騒いでるだけじゃあねえのか、ええっ!!???
石原裕次郎の甥っ子だとか、軍事オタクだとか、どれもこれも神保町のゾッキ本・・・・・・
>安部に続いて福田も辞任、党内の足の引っ張り合い、
違うと思いますよ(笑)。
レーガン、中曽根の1989年以降の20年間、アメリカは「パパ・ブッシュ・、クリントン、サン・ブッシュ」のたったの3人。
それに引き換えわが国“美しい国”(美国)は14人目が椅子取りゲームで騒いでいるが・・・・・・
ほんとうのところは、宗主国、アメリカ様に翻意できないからではないだろうか・・・・・・
安倍もそうだった。
そして今度も、テロ特措法、インド洋給油法案も自分の内閣で二度も、三度も「再採決」なんてできない(法的にはデキルが)。
しかし、これ、テロ特やガソリン・サービスは宗主国、アメリカ様の御下命!!
そりゃあ安倍がいくら頑張ったって参院選惨敗、衆参ネジレで『テロ特措法』、『インド洋給油法』が通るわけがない・・・・・・
くどいが、アメリカ様の御下命、通さなければ安倍首相、政治生命、いや、人間生命どうなるかは分からない。
「通したい、でも通らない」
じゃあ、どうしたらいいのか思案橋、そうだ!!「辞めるのが一番」てんで、別に次は誰でもいい・・・・・・
でも、誰もなり手がいない。で、手を挙げさせられたのが“福田”と“麻生”でだったんだがオハチは福田。
てなわけで、結局、福田首相は「テロ特」、「インド洋給油法案」と二度も再採決の羽目に(笑)。
国民生活なんてどうでもいい、まさか福田首相、三度めの「再採決」なんてみっともなくてデキやしない・・・・・・
どっちみち、長くてあと一年、「何でこのオレ様が貧乏くじ引かなければなんねんだ!!」と、プッツン(笑)。
「私の内閣で解決します」とかホラ福田で「拉致問題」も「年金」も、「国民中心の」も・・・・・・・・・
「アナタとは違うんです」で、さっさと辞めっちゃった(笑)。
しかし、解散総選挙で小沢民主党になったとしても、アメリカ様とわが、美しいニッポンとの軍事的主従関係は絶対変わらない。
かわらないどころか、パパ・ブッシュのころあの第一次湾岸戦争では1兆6千億円も自民党幹事長小沢一郎の鶴の一声で戦費として貢いでいる。
つまり、今のままでは「誰がなってもだめ」ということだ。
今回、麻生太郎がなったとしても、麻生太郎の祖父は大東亜戦争敗戦時の外務大臣、そして占領下の内閣総理大臣・・・・・・・
前の安倍晋三なんて、祖父は東条内閣の閣僚で、A級戦犯容疑者の岸信介。
そして福田康夫首相はその岸信介の弟子、福田赳夫の息子。
この様で、はたしてアメリカ様に「NO!!」なんていえるだろうか・・・・・・・
としたら、国民はまずは、諦めてその現実を素直に認めることだ・・・・・・
だって、ここまで軍事占領されている現実では認めざるをえないのが実態なのではないか。
それを認めたうえで、外交でそれを決する。当然時間はかかるだろうけど。
そういう政府、政党を国民は、国民の手で作り上げるしかこの美しい国ニッポンには術がないのである。
そうでない限り、たとえ政権が変わったとしても結局、「やらなければならないこと」はやらされるのだ・・・・・・
これが、いくら平和を言おうが、敗戦国の現実なんで、その現実に目をそむけるのではなく、逃避するのでなく、
その現実に真正面に取り組む政治、政党を作ることでしかこの国の未来、「これからの日本」はない!!
敗戦で、「朱に染まれば赤く」なったのに・・・・・・・
政府は国民にその現実を目の前にさせながら、「非核三原則」だの、「平和国家」だのといい、
その裏ではアメリカ様の世界戦略、戦争経済に従属させられ、奇跡の経済発展をし、国民を惑わしつづけてきた。
>小泉が手をつけた改革は福田になって元に戻ってしまった。
小泉は「朱に染まって赤くなった」っていうことでしかない。
アメリカ様だって金に困っているのはブッシュやなんかじゃあない・・・・・
つまり、いつも時代に振り回されて貧乏なのは政治的無力な民草だろう。
つまり、日本をそういう国にするというのが小泉の5年間で、アメリカ様から全てにおいて自立するための“改革”ではない。
その意味では、ここでも「政治的無力」な国民を作り出すための“改革”でしかなかった。
つまり日本の真の改革とは、「アメリカ様から“自立”する」ことなのだ。
軍事制空権、制海権・・・・・・
日本国民が自由に飛べない空、自由に泳げない海!!
その現実から自立した時こそ「改革」できたということなのだ。
実は、このままでは何度選挙をやっても昨日の今日、そのたびにこの茶番を見せられる。
現実を直視したうえでの、国民の「自覚」、そこから出発するしかない・・・・・・
「今、生まれようとしているあなたの子どもたちのためには」
ところで、今朝、“ガゼット”という新聞に、大混乱の日本の政治という記事が載ってました。
「安部に続いて福田も辞任、党内の足の引っ張り合い、次の首相も、あいも変わらぬ、伝統的なやり方で、幹部たちの談合で選ばれるようだ。
国民は無視されている。50年続いた日本の経済発展は終わりをつげようとしている。
小泉が手をつけた改革は福田になって元に戻ってしまった。
政治もだめ、経済もだめ、日本はどうなるのか。」
いう内容でした。
日本人の感想としては「当たらずとも遠からず」だろう・・・・・
そもそも麻生太郎とは何もの・・・・・???
けしてクセ者ではないことは確かだが、笑えるのは・・・・・
麻生太郎は、スメラギの尊、皇位継承権のあるあの“ヒゲの殿下”の義兄なのである。
今回の総裁選も、“みだれ髪”の70過ぎの孫息子が出たり・・・・・・
今朝も池袋駅前を騒がせていた、メン鶏風見鶏。
「私が、こうして総裁候補に立候補できるということは、
自民党は変わったんです!!」
そりゃあそうだろう。義経の八艘跳びには及ばないにしても・・・・・・
「アッチの水、コッチの水」と年がら年中秋の空。
自民党が変わったからってなんだってんだ!!???
自民党が変わろうが変わるまいがもうオシャカだってえことは承知の上で、
このあと、少しでも自分を高値で売ろうと騒いでるだけじゃあねえのか、ええっ!!???
石原裕次郎の甥っ子だとか、軍事オタクだとか、どれもこれも神保町のゾッキ本・・・・・・
>安部に続いて福田も辞任、党内の足の引っ張り合い、
違うと思いますよ(笑)。
レーガン、中曽根の1989年以降の20年間、アメリカは「パパ・ブッシュ・、クリントン、サン・ブッシュ」のたったの3人。
それに引き換えわが国“美しい国”(美国)は14人目が椅子取りゲームで騒いでいるが・・・・・・
ほんとうのところは、宗主国、アメリカ様に翻意できないからではないだろうか・・・・・・
安倍もそうだった。
そして今度も、テロ特措法、インド洋給油法案も自分の内閣で二度も、三度も「再採決」なんてできない(法的にはデキルが)。
しかし、これ、テロ特やガソリン・サービスは宗主国、アメリカ様の御下命!!
そりゃあ安倍がいくら頑張ったって参院選惨敗、衆参ネジレで『テロ特措法』、『インド洋給油法』が通るわけがない・・・・・・
くどいが、アメリカ様の御下命、通さなければ安倍首相、政治生命、いや、人間生命どうなるかは分からない。
「通したい、でも通らない」
じゃあ、どうしたらいいのか思案橋、そうだ!!「辞めるのが一番」てんで、別に次は誰でもいい・・・・・・
でも、誰もなり手がいない。で、手を挙げさせられたのが“福田”と“麻生”でだったんだがオハチは福田。
てなわけで、結局、福田首相は「テロ特」、「インド洋給油法案」と二度も再採決の羽目に(笑)。
国民生活なんてどうでもいい、まさか福田首相、三度めの「再採決」なんてみっともなくてデキやしない・・・・・・
どっちみち、長くてあと一年、「何でこのオレ様が貧乏くじ引かなければなんねんだ!!」と、プッツン(笑)。
「私の内閣で解決します」とかホラ福田で「拉致問題」も「年金」も、「国民中心の」も・・・・・・・・・
「アナタとは違うんです」で、さっさと辞めっちゃった(笑)。
しかし、解散総選挙で小沢民主党になったとしても、アメリカ様とわが、美しいニッポンとの軍事的主従関係は絶対変わらない。
かわらないどころか、パパ・ブッシュのころあの第一次湾岸戦争では1兆6千億円も自民党幹事長小沢一郎の鶴の一声で戦費として貢いでいる。
つまり、今のままでは「誰がなってもだめ」ということだ。
今回、麻生太郎がなったとしても、麻生太郎の祖父は大東亜戦争敗戦時の外務大臣、そして占領下の内閣総理大臣・・・・・・・
前の安倍晋三なんて、祖父は東条内閣の閣僚で、A級戦犯容疑者の岸信介。
そして福田康夫首相はその岸信介の弟子、福田赳夫の息子。
この様で、はたしてアメリカ様に「NO!!」なんていえるだろうか・・・・・・・
としたら、国民はまずは、諦めてその現実を素直に認めることだ・・・・・・
だって、ここまで軍事占領されている現実では認めざるをえないのが実態なのではないか。
それを認めたうえで、外交でそれを決する。当然時間はかかるだろうけど。
そういう政府、政党を国民は、国民の手で作り上げるしかこの美しい国ニッポンには術がないのである。
そうでない限り、たとえ政権が変わったとしても結局、「やらなければならないこと」はやらされるのだ・・・・・・
これが、いくら平和を言おうが、敗戦国の現実なんで、その現実に目をそむけるのではなく、逃避するのでなく、
その現実に真正面に取り組む政治、政党を作ることでしかこの国の未来、「これからの日本」はない!!
敗戦で、「朱に染まれば赤く」なったのに・・・・・・・
政府は国民にその現実を目の前にさせながら、「非核三原則」だの、「平和国家」だのといい、
その裏ではアメリカ様の世界戦略、戦争経済に従属させられ、奇跡の経済発展をし、国民を惑わしつづけてきた。
>小泉が手をつけた改革は福田になって元に戻ってしまった。
小泉は「朱に染まって赤くなった」っていうことでしかない。
アメリカ様だって金に困っているのはブッシュやなんかじゃあない・・・・・
つまり、いつも時代に振り回されて貧乏なのは政治的無力な民草だろう。
つまり、日本をそういう国にするというのが小泉の5年間で、アメリカ様から全てにおいて自立するための“改革”ではない。
その意味では、ここでも「政治的無力」な国民を作り出すための“改革”でしかなかった。
つまり日本の真の改革とは、「アメリカ様から“自立”する」ことなのだ。
軍事制空権、制海権・・・・・・
日本国民が自由に飛べない空、自由に泳げない海!!
その現実から自立した時こそ「改革」できたということなのだ。
実は、このままでは何度選挙をやっても昨日の今日、そのたびにこの茶番を見せられる。
現実を直視したうえでの、国民の「自覚」、そこから出発するしかない・・・・・・
「今、生まれようとしているあなたの子どもたちのためには」
Posted by 昭和24歳
at 08:48
│Comments(2)
それはあなたです!!