2011年11月19日

【民主党】棄民政策という官僚政治。

【民主党】棄民政策という官僚政治。

【民主党】棄民政策という官僚政治。

これはひどい・・・・・



民主が派遣法改正修正案 自動車業界は歓迎
 民主党は16日までに、労働者派遣法改正案について、「製造業派遣」と「登録型派遣」の原則禁止を削除する修正案をまとめた。臨時国会で審議を再開し、自民、公明などの野党と協議の上、早期成立を目指す。改正案が大幅修正される見通しとなったことに、産業界では自動車業界を中心に歓迎の意向を示している。
<抜粋引用:フジサンケイ ビジネスアイ 11月17日(木)8時15分配信>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111116-00000006-fsi-bus_all



ガソリン価格の暴騰!!2008/ 6/27

さっきガソリンを入れてきた・・・・・・

「来月には大幅に上がりますから今月中にこまめに満タンに」

おいおい、今月中ったってあと3日じゃあねえか。

「170円台の半ば???!!!」

「おそらく・・・・・でも、180円台になるかも知れません近いうちに」


「越中女一揆」

住民らは米の移出を実力行使で阻止し、当時1升40銭から50銭の相場だった米を35銭で販売させた。<出典:Wikipedia>

“魚津の米騒動”である。

「米価の暴騰はとどまりを見せず、1918年8月1日には1石35円を超え、同5日には40円を超え、9日には50円を超えた。
8月10日には京都市と名古屋市を皮切りに全国の主要都市で米騒動が発生する形となった。」

これらは諸般の事情から米価の急騰に便乗し、地主や商人は「コメ相場投機」に走り暴利を貪る・・・・・・
当時の政府は「暴利取締令」を発令したがさらにあらゆる物資の「投機」と市場は混乱し、全国規模の市民暴動、騒動にまで事態は悪化した。

政府は「米価対策資金」として“1,000万円”を支出すると発表。その沈静化に努めたという。

「1,000万円」。1918年、大正7年のことだから、今の貨幣価値に換算したら“1,000億円”ぐらいだろうか?・・・・・・

この石油価格暴騰は「投機」であることが明白。それにあわせて世界市場での穀物、農産物、資源相場も急騰し、
世界の9割以上の開発途上国、社会主義軍事独裁国の人民はすでに飢餓に陥っている。
まあ、ガソリンなんて「食料」からすれば命のかかる話ではないが・・・・・

「1リットル180円台!!」

政府は緊急処置としてこの投機による暴騰が沈静化するまでの間、
通常の「ガソリン税」、そして「暫定税」、「消費税」のおよそ、1リットルあたり“60円”を撤廃すると発令すべきだ!!

国交省官僚の「道路財源」の出鱈目な使いっぷりからしてもこのままの「道路特定財源」は看過できることではない。
それに、中東、東南アジアからの「石油積み出し価格」をオープンにさせるべきだろう。
石油輸入に関わる企業、そして政府関連法人のほとんどが財務省、国交省の天下り官僚の巣屈である。

「ニューヨーク相場」とか「WTI原油相場」というが、日本の投資家、投機筋もそれに便乗しているはずだ。

今日のこの国民生活の状況を「世界市場のせい」とばかりに、政府はまるで知らぬ顔だ・・・・・・
国会は閉会し、サミットだと浮かれる政府。
挙句、拉致問題を棚上げにされたまま、アメリカ政府は日本の頭越しに「北朝鮮」と友好関係にまで発展しそうな雲行き・・・・・

これまで、テポドンだのノドンだのと、「北朝鮮危機」を煽り日本に数兆円規模の莫大な軍事費を浪費させ「仲直り」だと言う米政府。
どうしようもなくみすぼらしい「政治の現実」を見せ付けられた「拉致被害者家族」そして「ニッポン国民」。


今日も、今度は奈良県大和郡山で17歳の「大人しい少年」が父親を鉈とサバイバルナイフで殺害と・・・・・・

これら少年の、そして若者の凶行は偶然ではない。意図的にそれを仕向けるかのような棄民政策。

障害者自立支援法、後期高齢者医療制度、老齢加算年金の廃止等々、挙句が平然と「消費税10%」をいう政府。

どこまでも静かなこの国の国民(笑)。
政府に物言いするどころか、己の不遇を儚みその恨みの矛先を親に向けたり、家族に向けたり、見ず知らずの同じ立場の国民に向けたり・・・・・・

1リットル180円で、いや、200円もといわれるなかで、この国の物流はもつのか。
そうした中、東電は電気料金の値上げをいい、東京ガスは、トヨタまでが自動車価格の値上げを言う。

ごく一部の特権階層だけが暴利を貪り、すでに2000万人からが、就労者4人に一人が非正規雇用、アルバイト、日雇い派遣だと言うこの現実・・・・・

収入は減少し、その職場まで脅かされる。
食卓を囲む団欒がどれほどあるだろうか。少なくとも就学児童を持つ家庭ではその「団欒」はなによりも大切な、大切な時間ではないか・・・・・

少年がナイフを買い求め、少女がなにを求めるでもなく深夜彷徨徘徊する、そしてそれを看過する「家族」というニッポン。

何かが壊れている、何かが・・・・・・

何かが?

明らかだろう、「政治」だ、官僚政治。無為無策、国民が大人しいのをいいことに。


明日は確実にやってくる。

【民主党】棄民政策という官僚政治。




Posted by 昭和24歳  at 21:15 │Comments(0)

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