2008年08月24日
爺放談の“時事冗談”
爺放談の“時事冗談”
今朝のTBS“時事冗談”・・・・・失礼、『時事放談』でした。
この番組は古い。昭和32年7月ある日曜の朝が初放送だというから僕が8歳の時だ。
もちろん僕の家にその当時テレビがあったわけではないからその『時事放談』のスタートは知らない。
当初の司会は僕が知る頃には結構な後期高齢者だったと記憶するが・・・・・・
“細川隆元”(ホソカワ・リュウゲン)さん日本社会党元衆議院議員と“小汀利得”(オバマ・リトク)さん、元日経社長。
小汀利得さんは昭和47年に鬼籍ということだから確かな記憶はないがオボロゲながらそれは松竹新喜劇の曾我廼家明蝶の趣だったような。
細川隆元さんの方はなんともいえないコケットな面持ちからのその毒舌はなんともいえない趣があった。
平成6年、94歳のご長命での鬼籍だというから時にテレビでのご記憶もおありになるみなさんもおられるのでは・・・・・・
その後はあの『創価学会を斬る』の著書で一躍名をはせた政治評論家、藤原弘達さん。大学教授の加藤寛さんで昭和62年を最後に一たん打ち切られた。
まあ、なぜ打ち切られたかは知る由もないが、時代はNTT株上場、国鉄民営化、東証ダウが25000円台に・・・・・・
もちろん時の総理は平成の大勲位、日本列島不沈空母“中曽根康弘”艦長だった。
国民、一億総マネーゲーマー(僕は例外)。日本は西ドイツを抜き外貨準備高世界一に。
といった、そんなバブル前夜の浮かれた時代に『時事放談』もなかったのかも知れない(笑)。
とにかく俵万智の・・・・・・
“サラダ記念日”
僕はといえば、エレキを担いで全国を営業に飛び回っていたそんな時代だった。
さて『時事放談』だ。今の『時事放談』は平成16年再開、当初司会は毎日新聞の特別顧問だかご意見番の岩見隆夫さん。
そして現在が昭和26年生まれの東大卒、東大教授の政治学者とかの御厨貴さん・・・・・
面持ちはどう見ても神経質そうでテレビ向けのオモテではないが、クチャッとしたアニメに出てくるド近眼の黒ブチ眼鏡をかけた怪しい博士のようなどことなく可笑しい趣。
そんな御厨教授が政界の強面をオーラル・ヒストリーするといった、
リニューアル『時事放談』
今朝は小泉自民党偽装破壊内閣でケッチン喰らった国民新党代表代行の元建設大臣、元運輸大臣、元自民党政調会長で元警察官僚・・・・・・
そんな“亀井五月蝿い”・・・・・失礼“亀井静香”の“しずかちゃん”。
そして、ぞの対極にあったかどうかは不明だが、やはり反小泉にして反小沢、
そして死んでもコイツ、“麻生太郎”だけは赦さないという元自民党幹事長、元内閣官房長官、現役を退いてもなお、強面中の強面“野中広務”さん。
笑えるのは、お二人そろって先の森元首相の「次は麻生さんがいい」といった発言にイチャモンをつけていたことである。
実は、小渕恵三元首相が急いで鬼籍の際、その調子付いた森喜朗さんを首相に担いだのが誰あろう・・・・・・
野中広務元官房長官、亀井静香自民党政調会長を中心とした「5人組」(他は青木幹雄官房長官、村上正邦参議院会長)だった。
まあ、その後、森チョンボ内閣のあと小泉不純一郎と自民党総裁選を争いどういうわけか、政治的には相当格上にも関わらず清和会に敗れた。
そんないきさつもあってか、その担いだ神輿の「院政」ぶりにいたくご立腹のご様子。
まっ、「五人組」で同衾だった野中広務さんだったが、元々は政治手法もその思想哲学も相容れないお二人、御厨教授の・・・・・
「臨時国会の開催時期は???」
の問いには予想通りまったく真反対(笑)。
野中元官房長官はなぜか「公明党とはよく話し合って・・・・・」とかだが、
亀井静香元運輸、建設大臣、自民党政調会長、現国民新党代表代行はそうではない!!
「やはり、早期に臨時国会を開いて、公明党の“矢野問題”を解明しなければいけない!!
それに現下の深刻な不況、国民生活のための大規模な補正予算・・・・・
しかし、公明党の望むところは“冒頭解散”でしょ!!???
だって、矢野問題で矢野さん証人喚問を参院、民主党委員長の下でやられたらたまったもんじゃあない・・・・・
だから、福田さん、止む無く冒頭解散するでしょっ!!???
それにテロ特の再可決は公明党も反対している。しかし、アメリカとの関係上テロ特可決は命題、だがそれが無理となれば解散しかない」
「公明党もそれを怖がってはいけない。大したことないんだから。
それなら、私も呼んでもらいたい。何でもお話したい。矢野さんのこともね!!」
と、野中さん。何でも知っているそうだ。
国民としては、何でも聴きたい。早期の臨時国会開催を望む!!
今朝のTBS“時事冗談”・・・・・失礼、『時事放談』でした。
この番組は古い。昭和32年7月ある日曜の朝が初放送だというから僕が8歳の時だ。
もちろん僕の家にその当時テレビがあったわけではないからその『時事放談』のスタートは知らない。
当初の司会は僕が知る頃には結構な後期高齢者だったと記憶するが・・・・・・
“細川隆元”(ホソカワ・リュウゲン)さん日本社会党元衆議院議員と“小汀利得”(オバマ・リトク)さん、元日経社長。
小汀利得さんは昭和47年に鬼籍ということだから確かな記憶はないがオボロゲながらそれは松竹新喜劇の曾我廼家明蝶の趣だったような。
細川隆元さんの方はなんともいえないコケットな面持ちからのその毒舌はなんともいえない趣があった。
平成6年、94歳のご長命での鬼籍だというから時にテレビでのご記憶もおありになるみなさんもおられるのでは・・・・・・
その後はあの『創価学会を斬る』の著書で一躍名をはせた政治評論家、藤原弘達さん。大学教授の加藤寛さんで昭和62年を最後に一たん打ち切られた。
まあ、なぜ打ち切られたかは知る由もないが、時代はNTT株上場、国鉄民営化、東証ダウが25000円台に・・・・・・
もちろん時の総理は平成の大勲位、日本列島不沈空母“中曽根康弘”艦長だった。
国民、一億総マネーゲーマー(僕は例外)。日本は西ドイツを抜き外貨準備高世界一に。
といった、そんなバブル前夜の浮かれた時代に『時事放談』もなかったのかも知れない(笑)。
とにかく俵万智の・・・・・・
“サラダ記念日”
僕はといえば、エレキを担いで全国を営業に飛び回っていたそんな時代だった。
さて『時事放談』だ。今の『時事放談』は平成16年再開、当初司会は毎日新聞の特別顧問だかご意見番の岩見隆夫さん。
そして現在が昭和26年生まれの東大卒、東大教授の政治学者とかの御厨貴さん・・・・・
面持ちはどう見ても神経質そうでテレビ向けのオモテではないが、クチャッとしたアニメに出てくるド近眼の黒ブチ眼鏡をかけた怪しい博士のようなどことなく可笑しい趣。
そんな御厨教授が政界の強面をオーラル・ヒストリーするといった、
リニューアル『時事放談』
今朝は小泉自民党偽装破壊内閣でケッチン喰らった国民新党代表代行の元建設大臣、元運輸大臣、元自民党政調会長で元警察官僚・・・・・・
そんな“亀井五月蝿い”・・・・・失礼“亀井静香”の“しずかちゃん”。
そして、ぞの対極にあったかどうかは不明だが、やはり反小泉にして反小沢、
そして死んでもコイツ、“麻生太郎”だけは赦さないという元自民党幹事長、元内閣官房長官、現役を退いてもなお、強面中の強面“野中広務”さん。
笑えるのは、お二人そろって先の森元首相の「次は麻生さんがいい」といった発言にイチャモンをつけていたことである。
実は、小渕恵三元首相が急いで鬼籍の際、その調子付いた森喜朗さんを首相に担いだのが誰あろう・・・・・・
野中広務元官房長官、亀井静香自民党政調会長を中心とした「5人組」(他は青木幹雄官房長官、村上正邦参議院会長)だった。
まあ、その後、森チョンボ内閣のあと小泉不純一郎と自民党総裁選を争いどういうわけか、政治的には相当格上にも関わらず清和会に敗れた。
そんないきさつもあってか、その担いだ神輿の「院政」ぶりにいたくご立腹のご様子。
まっ、「五人組」で同衾だった野中広務さんだったが、元々は政治手法もその思想哲学も相容れないお二人、御厨教授の・・・・・
「臨時国会の開催時期は???」
の問いには予想通りまったく真反対(笑)。
野中元官房長官はなぜか「公明党とはよく話し合って・・・・・」とかだが、
亀井静香元運輸、建設大臣、自民党政調会長、現国民新党代表代行はそうではない!!
「やはり、早期に臨時国会を開いて、公明党の“矢野問題”を解明しなければいけない!!
それに現下の深刻な不況、国民生活のための大規模な補正予算・・・・・
しかし、公明党の望むところは“冒頭解散”でしょ!!???
だって、矢野問題で矢野さん証人喚問を参院、民主党委員長の下でやられたらたまったもんじゃあない・・・・・
だから、福田さん、止む無く冒頭解散するでしょっ!!???
それにテロ特の再可決は公明党も反対している。しかし、アメリカとの関係上テロ特可決は命題、だがそれが無理となれば解散しかない」
「公明党もそれを怖がってはいけない。大したことないんだから。
それなら、私も呼んでもらいたい。何でもお話したい。矢野さんのこともね!!」
と、野中さん。何でも知っているそうだ。
国民としては、何でも聴きたい。早期の臨時国会開催を望む!!
Posted by 昭和24歳
at 11:59
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