黄昏て“爺放談”

【島田紳助】警視庁、
吉本興業聴取とか。



笑いを商品に年商460億円、百年近い歴史を持つ日本最古にして最強の芸能プロ。
創業期から現在までの軌跡を詳細に追いかけ、その怪しの正体に迫る決定版ノンフィクション作品。




吉本興業から聴取へ＝紳助さんの暴力団交際問題で―警視庁

　芸能界引退を表明したタレントの島田紳助さん（55）が、暴力団関係者との親密な交際をうかがわせるメールを交わしていたとされる問題で、警視庁が近く、所属していた吉本興業の関係者を呼び、一連の問題について事情を聴くことが29日、捜査関係者への取材で分かった。
　捜査関係者によると、吉本興業関係者から島田さんと暴力団との交際の経緯や、同社のコンプライアンス体制などについて詳しい説明を求める。今後の暴力団排除活動に役立てるという。　
＜引用：時事通信 8月29日(月)12時36分配信＞
ソース：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110829-00000040-jij-soci

まあ、興行師です。

また戦後のプロレス草創期において、大相撲の力士を廃業していた力道山を担ぎ出し、プロレスブームを起こしたのも吉本である。

つまりそういうことです。

芸能と裏社会の密接なつながりは切っても切れない。

まっ、「人間」が商品の世界ですから、そら、トラブリますね(^^ゞ

で、そんな商品「芸人」に常識とか、品格とか・・・・・・

もちろんその世界、その社会での常識っていうか掟には忠実でなければいけないわけですけど。

それは日常においては「非常識」の典型、だからこそ、それが「面白い」わけです。

まあ、日常においても時として「そういうヒト」いないわけではないわけですけど、

それって「変人」とか、「奇人」の類です。

まあ、島田紳助さんの引退会見でも「いけないことをしてしまった」とか・・・・・・

で、「僕の中ではセーフ」とか、まあ、フツーなら吉本の中でも「セーフ」なはずだったんじゃあ???

つまり、時代が時代っつーか、まあ、いろんな意味で「商品」がメジャーですから「お笑い」。

で、実際問題、実はそこに「因習」があって、今回は狙われたっていうか、時代ですから。

つまり、アレです、警察っていうか、国家権力も大変なわけです。

キャリアも「定年退職」、まあ、団塊世代の端っこですからそれな入に人数が・・・・・・

で、イロイロ、食い扶持を考えたら、まあ、パチンコの二次産業とか、そうです「芸能」とか、

まっ、「困り事」を抱えやすい産業には国家権力なら、遠慮なく使えますから。

もちろん、フツーでも、お客商売、銀行とか、デパートとか電力会社、電話会社、

フツーに、○△警察署元巡査部長とかの「お客様相談室」、必ず、どこでもありますから。

まあ、これまでの「ミカジメ」が、桜田門にとって変わるっていう世の中のお仕組み。

顧問弁護士とか、顧問会計士とか、ソレもヤメ検とか、ヤメ官（国税）とか・・・・・・

そっちの方も先輩後輩のタテ社会ですから、ツーと言えばカーです。

僕自身、「おみやげ」で、結構いかれた憶えがあります。

だってまる三日間、缶詰で根ほり葉ほり、その先、取引先もなんっていうところで、

ヤメ官のセンセの登場です、「おみやげ（手柄）で済むんだから」とか言われて・・・・・・

【島田紳助】警視庁、
吉本興業聴取とか。