2011年05月12日

エリック・クラプトン「もし天国で君に会えたら」

エリック・クラプトン
「もし天国で君に会えたら」


エリック・クラプトン「もし天国で君に会えたら」

http://www.youtube.com/watch?v=KB_k2BC0O58&feature=related


もし天国で君に会えたら、君は父さんのこと、名前を覚えてるかな・・・・・・

父さん、天国に行けば、また君と親子ですごせるのかな ???

そうだ、父さんはもっとしっかりしなくちゃいけないね。

そして生きて行かなきゃいけないんだ。

まだ君の所へは行けないんだ。君には会いたいけど・・・・・
 

もし天国で会えたなら、君は父さんの手をひいてくれるかい ?

天国まで行けば、父さんが立ち直るのを手伝ってくれるよね君は・・・・・

でも父さんはいつかきっとここで、自分で道を見つけるよ。

天国、そこにはまだ父さんの居場所はないんだから。
 

長く生きていれば気が滅入っちゃったりすることもあるんだ・・・・・

なにもかもがい嫌になっちゃって、膝をつきたくなったりもする。

僕の前から君がいなくなって、長い時の中で心がボロボロになったり・・・・・

もうどうにでもなれって言ってしまったり・・・・・
 

でもドアの向こうにはきっと安らぎだけがあるんだね。

天国では、君は悲しんでなんかいない。涙なんか流してはいない・・・・・




1990年代初めには、イタリア人女優ローリ・デル・サントとの間にもうけた初めての子供コナーがニューヨークの高層マンションの窓から転落死した。
数々の災難に遭い人生の辛酸を味わったがそのたびに立ち直り、そうした経験を糧にますます演奏に奥行きを加えて、世界の第一線のミュージシャンとして活躍を続けている。
かつての多くの音楽仲間が薬物で命を落とし、あるいは加齢とともに音楽活動から遠ざかる中で、生き残ったクラプトンが1980年代末ごろを境に音楽活動に再び本気で取り組みはじめた意義は大きい。



世の中が狂ってきている・・・・・・

富むものはますます富み、貧するものは今日一日生きることさえ難しい。

それでも、この国は世界に稀に見る、平和で豊かな国だった。

3.11

この平和な国に1000年に一度という大震災、大津波が襲った。

そればかりではない、原発事故という人災・・・・・・

それはこの国の運命だったのかも知れない。

一通りの騒動が終わったはずの金融恐慌も、そして自民党政治も。

1万数千人が犠牲者に、さらに、1万人からが未だ行方不明。

そこに何が真実かさっぱりわからない原発事故と放射能被災・・・・・・

天国とお話をしてみるのもいい機会かもしれませんね。


「お父さん、お母さん、
あなたは僕の名前を憶えていますか・・・・・
僕がもし天国に行ったらお父さんの背中で、お母さんの胸に抱かれて、
眠ることはできますか?」


エリック・クラプトン
「もし天国で君に会えたら」



Posted by 昭和24歳  at 00:12 │Comments(1)

この記事へのコメント
「Tears in Heaven」ですね。父親の心根です。父性本能。そして子どもたちは三 (/ ^^)/

♪雨が降ってる日曜日。坊や泥んこ、なぜ泣くの。あそこの角で転んだの。どうしてそんなに急いだの。明星即席ラーメン、パパといっしょに食べたいの♪(どこか間違えてるかも…不悪;)
日清じやないとこがカアイイかも。

嗚呼、子どもたちにいっぱい債務と放射能汚染と(略)を付け回し残して…
Posted by 忠やん at 2011年05月12日 01:26
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