2011年01月14日
“タイガーマスク運動”
“タイガーマスク運動”
「何が必要か、事前に施設に問い合わせを」 “タイガーマスク運動”受け、児童養護施設協議会が「お礼とお願い」
ITmedia News 1月14日(金)12時54分配信
「子どもや児童養護施設には何が必要なのか、事前に施設にお問い合わせいただくとうれしく存じます」「共同募金会を通じた寄付もできます」――児童養護施設にランドセルなどを寄付する“タイガーマスク運動”の広がりを受け、全国児童養護施設協議会が、「児童養護施設へのご厚意にかかわるお礼とお願い」と題した文書を1月13日付けでWebサイトに掲載した。
まあ、そうかも知れません・・・・・
けど、「自分で何かをしたい。役に立ちたい」ということではないのだろうか。
この国の人々はそうした慈善とかの行動に戸惑う。
やはり、「伊達直人」を名乗るのも、突然の贈り物もだけど、
「共同募金会を通じた寄付もできます」
そういう「社会」を信用していないというか、こういう政治、行政ですから。
つまり、特権階級化した日本の宗教とか政治とか行政とか・・・・・・
西洋のような宗教と政治、行政の関わりから鑑みれば、
本来なら寺院とか神社がその役割を果たすべきだと思うわけです。
まずは「賽銭」である。つまり、「浄財」です。まあ、政治家もそれを口にしますけど。
で、不測の事態、それとも意図したこういう社会の到来、数約万人ともいわれる実質、失業者・・・・・
そして、2000万人にも登ろうとする年収200万円以下の貧困層。
さらに13年連続の自殺者3万人超という現実。
その中での死別、離婚等が原因の片親世帯、そして貧困がゆえの児童虐待。
まあ、あらためて「伊達直人」現象で、その児童相談所等のおかれている実態が露出させられた。
僕自身も子育てをし、今では5人の孫、そのうち二人は小4、小3・・・・・
新入学の際には「ランドセル」を贈った。いや、その子どもの親、僕の娘たちが新入生のときには祖父母から贈られたそれ。
おそらく、そうした児童相談所等、施設に入所している子どもたちには肉親からの「ランドセル」の贈り物はなかったろう。
それを想うと、「伊達直人」は確かにヒーローである・・・・・
しかし、この現実をもたらしている社会制度とは一体何なんだろうかと春秋せずにはいられない。
まあ、宗教法人とかで「税制優遇」されている寺院、神社だろうが、それは広義の意味でそれ相当の社会への慈善も本来前提にあるのではないか。
競って、寺院等だが「駐車場経営とか幼、保育園、所経営だが、これまでそうした寺院等がそうした慈善に心を払った話は聞かない。
「子ども手当」からしてそうだ・・・・・・
それは監護する「親」に支給されるということらしい。
つまり、「監護」する親のいないそうした「児童」には支給されない。
そして、例えば「離婚協議中」の両親を持つ子どもにも支給されないとか。
まあ、菅さん、そうした施設に入所する「子どもたち」それがその意味での社会に保護された「最小不幸」のまっただ中にいるのではないか。
あなたの言う「最小不幸」とはそういう「不幸」のことをいうのかも知れないと考えさせられた。
政争に明け暮れ、片方では出鱈目な行政をしながら財政再建とかで増税を言う。
しかも、大企業の減税と抱き合わせに・・・・・
そうしたなかで退蔵される含みは200兆円超、さらには高額所得者減税でこの30年間に消費税導入来やはり200兆円超の所得移転が大衆からなされている。
そもそも、「社会制度改革」だろう。明らかに過去30年以前とは全く異質な社会の中にある今日・・・・・
政治が強欲、経済が強欲、行政が強欲。
そうした「財政再建」を言いながら一銭たりとも身を削る話は過分にして知らない。
政治も、平然と「政治とカネ」で政党交付金を懐にする。
財界は「国際競争」をたてに減税を言い、行政は今では民間所得の「倍」を譲らない・・・・・
そして菅第二次内閣だが、全く信じられない、対峙していたはずの「与謝野馨増税論者」の、それも経財相、税制・社会保障担当とか。
まあ、入閣を要請した菅も菅だけど、自民党を離党(除名)、「たちあがれ」も離党、スジもなにもあったもんじゃあない、
こんな政治の醜態を見せ付けられる国民は堪ったもんじゃあない。
特権階級の、特権階級による、特権階級のための「政治・経済・行政」このことが強烈に印象づけられた。
“タイガーマスク運動”
「何が必要か、事前に施設に問い合わせを」 “タイガーマスク運動”受け、児童養護施設協議会が「お礼とお願い」
ITmedia News 1月14日(金)12時54分配信
「子どもや児童養護施設には何が必要なのか、事前に施設にお問い合わせいただくとうれしく存じます」「共同募金会を通じた寄付もできます」――児童養護施設にランドセルなどを寄付する“タイガーマスク運動”の広がりを受け、全国児童養護施設協議会が、「児童養護施設へのご厚意にかかわるお礼とお願い」と題した文書を1月13日付けでWebサイトに掲載した。
まあ、そうかも知れません・・・・・
けど、「自分で何かをしたい。役に立ちたい」ということではないのだろうか。
この国の人々はそうした慈善とかの行動に戸惑う。
やはり、「伊達直人」を名乗るのも、突然の贈り物もだけど、
「共同募金会を通じた寄付もできます」
そういう「社会」を信用していないというか、こういう政治、行政ですから。
つまり、特権階級化した日本の宗教とか政治とか行政とか・・・・・・
西洋のような宗教と政治、行政の関わりから鑑みれば、
本来なら寺院とか神社がその役割を果たすべきだと思うわけです。
まずは「賽銭」である。つまり、「浄財」です。まあ、政治家もそれを口にしますけど。
で、不測の事態、それとも意図したこういう社会の到来、数約万人ともいわれる実質、失業者・・・・・
そして、2000万人にも登ろうとする年収200万円以下の貧困層。
さらに13年連続の自殺者3万人超という現実。
その中での死別、離婚等が原因の片親世帯、そして貧困がゆえの児童虐待。
まあ、あらためて「伊達直人」現象で、その児童相談所等のおかれている実態が露出させられた。
僕自身も子育てをし、今では5人の孫、そのうち二人は小4、小3・・・・・
新入学の際には「ランドセル」を贈った。いや、その子どもの親、僕の娘たちが新入生のときには祖父母から贈られたそれ。
おそらく、そうした児童相談所等、施設に入所している子どもたちには肉親からの「ランドセル」の贈り物はなかったろう。
それを想うと、「伊達直人」は確かにヒーローである・・・・・
しかし、この現実をもたらしている社会制度とは一体何なんだろうかと春秋せずにはいられない。
まあ、宗教法人とかで「税制優遇」されている寺院、神社だろうが、それは広義の意味でそれ相当の社会への慈善も本来前提にあるのではないか。
競って、寺院等だが「駐車場経営とか幼、保育園、所経営だが、これまでそうした寺院等がそうした慈善に心を払った話は聞かない。
「子ども手当」からしてそうだ・・・・・・
それは監護する「親」に支給されるということらしい。
つまり、「監護」する親のいないそうした「児童」には支給されない。
そして、例えば「離婚協議中」の両親を持つ子どもにも支給されないとか。
まあ、菅さん、そうした施設に入所する「子どもたち」それがその意味での社会に保護された「最小不幸」のまっただ中にいるのではないか。
あなたの言う「最小不幸」とはそういう「不幸」のことをいうのかも知れないと考えさせられた。
政争に明け暮れ、片方では出鱈目な行政をしながら財政再建とかで増税を言う。
しかも、大企業の減税と抱き合わせに・・・・・
そうしたなかで退蔵される含みは200兆円超、さらには高額所得者減税でこの30年間に消費税導入来やはり200兆円超の所得移転が大衆からなされている。
そもそも、「社会制度改革」だろう。明らかに過去30年以前とは全く異質な社会の中にある今日・・・・・
政治が強欲、経済が強欲、行政が強欲。
そうした「財政再建」を言いながら一銭たりとも身を削る話は過分にして知らない。
政治も、平然と「政治とカネ」で政党交付金を懐にする。
財界は「国際競争」をたてに減税を言い、行政は今では民間所得の「倍」を譲らない・・・・・
そして菅第二次内閣だが、全く信じられない、対峙していたはずの「与謝野馨増税論者」の、それも経財相、税制・社会保障担当とか。
まあ、入閣を要請した菅も菅だけど、自民党を離党(除名)、「たちあがれ」も離党、スジもなにもあったもんじゃあない、
こんな政治の醜態を見せ付けられる国民は堪ったもんじゃあない。
特権階級の、特権階級による、特権階級のための「政治・経済・行政」このことが強烈に印象づけられた。
“タイガーマスク運動”
Posted by 昭和24歳
at 16:38
│Comments(2)
♪ひねくれて星をにらんだ僕なのさ
嗚呼そんな僕でもあの子らは慕ってくれる。それだからみんなの幸せ願うのさ~
「トラトラトラやぁ(^-^)/!」
「…いや、ダースベイダー卿である…コーホー…フォースと共にあらんことを…」