2023年02月25日
2月25日の記事
有権者という被害者!!
庶民は野党がいわないならマスコミがいわないなら抗議すべきである。
穴を開けた分は官職、公職の給与で賄え、さあ官公労は幾等減給するかな、一割だと言わず二割・三割カットすべきだ、やる気をなくすの官公労に言い訳は聞かない、今度は誰が痛みを伴うべきかである。
芹沢獅堂
上記は「万札を刷りなさい(政府紙幣)!!」(2009年02月03日)で、
芹沢獅堂さんという方から昨日、頂いたコメントの一部です・・・・・・
「庶民は野党がいわないならマスコミがいわないなら抗議すべきである。」
全くその通りなんですが、民主党大勝とかの先の都議選でさえ50%チョイの投票率です。
つまり、「有権者は被害者である」というのに、その選挙という手段で、何らかの意思を示すのが約半分・・・・・・
では、その選挙を棄権した半分弱の「被害者である有権者」はこのままで良いと思っているのだろうか。
有権者という被害者!!
顔なし・・・・・・
黒い影のような物体にお面をつけたような存在。か細い声を搾り出すだけで言葉は話せず表情も無い。人間の世界でもなく、湯屋がある世界でもない、また別の世界からやってきたらしい謎の存在。「己」を持たず、手からどんなものでも出す力を持つが、それはただの土くれが化けているものに過ぎない・・・・・・・
それは、国民が“顔なし”なのか、国家が、政治家が“顔なし”なのかわからない。
しかし、宮崎駿作品はどれをとっても今日の日本人の深層にある・・・・・・・
苦しみや、悩みや、怒り、そしてあきらめ・・・・・・そんな何かを映しているように思えてならない。
棄権「有する権利を捨て去ること」・・・・・・
つまり、二十歳になって、成人したすべての日本国民が手にした権利。それは権力でもある。
日本国憲法前文の一節・・・・・・
・・・・・・そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。
これは人類普遍の原理であり、この憲法はかかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
棄権は選挙権の放棄
僕らは、新憲法の下の戦後民主主義制度の中で大きな過ちを犯してしまった。
つまり、戦後の窮乏、あるいは労働運動、学生運度華やかりしころを過ぎたあたりからの空虚さから政治を疎み・・・・・
時には蔑みさえ覚え、いつしか安穏とした時代の中、それをまるで無縁かの如く忌避し続けてきた。
その間幾度となく繰り返された選挙において、いつも言われる問題は・・・・・・・
「政治とカネ」
そればかりで、その様の中の政治家は、今日この日に至って、「政治とカネ」で騒がれた・・・・・・
そんな政治家の孫、息子、娘たちばかりである。
しかし、そんな「政治とカネ」の政治家を生み出してきたのは他ならぬ国民自身だったのだ。
裏献金、偽装献金等々、それらの「政治資金規正法」というザル法を何かの事件があるたびに、都合良く改正を繰り返す。
そして今も、その様は改まることはない・・・・・・
与野党同罪!!
僕が選挙権を得てからだからもう40年になる・・・・・・
「政治とカネ」何一つ変わっていない。
いや、変わってないどころかますます悪くなっている・・・・・・・
将来の国民に、子孫に“ツケ”を残すな!!
そう言いながら、毎年税収の半分以上を人件費に使い、その借金は天井知らずだ・・・・・・
いわれる、国民の総金融資産1400兆円とかだが、すでに国、地方で1200兆円超となっている。
ということは、毎年30兆円づつ赤字国債、地方債を発行し続けると利払いを入れたらあと5年ほどでパンクする。
しかし、こういうことです・・・・・・・
そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて云々・・・・・・
これまでの日本国民は選挙を通じて、その事実を、1200兆円という借金のを厳粛に信託したんです。
投票しましょう!!
そしてその投票行動で・・・・・・・
「庶民は野党がいわないならマスコミがいわないなら抗議すべきである。」
といわれるように、一つの政治勢力にすることです。
たった一人の選挙権、投票権でもまとまれば大きな力になります。
インターネット、つまりネット社会は、政治を変えます。国を変えます・・・・・・
そして、将来の孫子、今日生まれた赤ちゃんにツケを残すような政治はさせません。
既得権益集団でもない、労組でもない、宗教団体でもない・・・・・・
そんな、庶民が連帯することです。
声を出すことです。まあ、ネットでは書き込みですけど(笑)。
政治難民にならないためにも!!
庶民は野党がいわないならマスコミがいわないなら抗議すべきである。
穴を開けた分は官職、公職の給与で賄え、さあ官公労は幾等減給するかな、一割だと言わず二割・三割カットすべきだ、やる気をなくすの官公労に言い訳は聞かない、今度は誰が痛みを伴うべきかである。
芹沢獅堂
上記は「万札を刷りなさい(政府紙幣)!!」(2009年02月03日)で、
芹沢獅堂さんという方から昨日、頂いたコメントの一部です・・・・・・
「庶民は野党がいわないならマスコミがいわないなら抗議すべきである。」
全くその通りなんですが、民主党大勝とかの先の都議選でさえ50%チョイの投票率です。
つまり、「有権者は被害者である」というのに、その選挙という手段で、何らかの意思を示すのが約半分・・・・・・
では、その選挙を棄権した半分弱の「被害者である有権者」はこのままで良いと思っているのだろうか。
有権者という被害者!!
顔なし・・・・・・
黒い影のような物体にお面をつけたような存在。か細い声を搾り出すだけで言葉は話せず表情も無い。人間の世界でもなく、湯屋がある世界でもない、また別の世界からやってきたらしい謎の存在。「己」を持たず、手からどんなものでも出す力を持つが、それはただの土くれが化けているものに過ぎない・・・・・・・
それは、国民が“顔なし”なのか、国家が、政治家が“顔なし”なのかわからない。
しかし、宮崎駿作品はどれをとっても今日の日本人の深層にある・・・・・・・
苦しみや、悩みや、怒り、そしてあきらめ・・・・・・そんな何かを映しているように思えてならない。
棄権「有する権利を捨て去ること」・・・・・・
つまり、二十歳になって、成人したすべての日本国民が手にした権利。それは権力でもある。
日本国憲法前文の一節・・・・・・
・・・・・・そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。
これは人類普遍の原理であり、この憲法はかかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
棄権は選挙権の放棄
僕らは、新憲法の下の戦後民主主義制度の中で大きな過ちを犯してしまった。
つまり、戦後の窮乏、あるいは労働運動、学生運度華やかりしころを過ぎたあたりからの空虚さから政治を疎み・・・・・
時には蔑みさえ覚え、いつしか安穏とした時代の中、それをまるで無縁かの如く忌避し続けてきた。
その間幾度となく繰り返された選挙において、いつも言われる問題は・・・・・・・
「政治とカネ」
そればかりで、その様の中の政治家は、今日この日に至って、「政治とカネ」で騒がれた・・・・・・
そんな政治家の孫、息子、娘たちばかりである。
しかし、そんな「政治とカネ」の政治家を生み出してきたのは他ならぬ国民自身だったのだ。
裏献金、偽装献金等々、それらの「政治資金規正法」というザル法を何かの事件があるたびに、都合良く改正を繰り返す。
そして今も、その様は改まることはない・・・・・・
与野党同罪!!
僕が選挙権を得てからだからもう40年になる・・・・・・
「政治とカネ」何一つ変わっていない。
いや、変わってないどころかますます悪くなっている・・・・・・・
将来の国民に、子孫に“ツケ”を残すな!!
そう言いながら、毎年税収の半分以上を人件費に使い、その借金は天井知らずだ・・・・・・
いわれる、国民の総金融資産1400兆円とかだが、すでに国、地方で1200兆円超となっている。
ということは、毎年30兆円づつ赤字国債、地方債を発行し続けると利払いを入れたらあと5年ほどでパンクする。
しかし、こういうことです・・・・・・・
そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて云々・・・・・・
これまでの日本国民は選挙を通じて、その事実を、1200兆円という借金のを厳粛に信託したんです。
投票しましょう!!
そしてその投票行動で・・・・・・・
「庶民は野党がいわないならマスコミがいわないなら抗議すべきである。」
といわれるように、一つの政治勢力にすることです。
たった一人の選挙権、投票権でもまとまれば大きな力になります。
インターネット、つまりネット社会は、政治を変えます。国を変えます・・・・・・
そして、将来の孫子、今日生まれた赤ちゃんにツケを残すような政治はさせません。
既得権益集団でもない、労組でもない、宗教団体でもない・・・・・・
そんな、庶民が連帯することです。
声を出すことです。まあ、ネットでは書き込みですけど(笑)。
政治難民にならないためにも!!
2023年02月25日
ヒロシマ原爆サミットなんだがアメリカは耳が痛い
ヒロシマ原爆サミットなんだがアメリカは耳が痛い
世界の、1%の大富豪の代理人の夜総会です。
バイデン大統領、もう終わってるし、なんでヒロシマなんだ?ナガサキっないじゃないか、もう大昔の話じじゃないか。
なんで今さらアメリカの残虐性、ジェノサイドを世界にアピールする必要があるんだ?
しかしだ、かつては当時の大マスコミ、メディアはこの国の財政難を理由に
「IMFがやって来る」だとかの論調を吹聴していた(笑)。
なぜ、韓国をはじめとする東南アジア発展途上国が受けた内政干渉、“通貨危機政策”を、その“ネバダリポート”なるものをこの世界第二の経済大国ニッポンが「言われなければ」ならないのかと不思議でならなかったのだがこの際中共のGDPは張子の虎だろうから勘定に入れないでおくとしてだ。
かつては双子の赤字に苦しむという世界第一の経済、軍事大国の“国債”(債券)を数百兆円もさまざまな形で持つこのニッポンが世界一の経済最貧国の貶められているつうことがどうしても解せない。そしてその経済最貧国のニッポンでサッミットつうのが解せない。
なぜ奇跡の“経済発展”をしたこの国の国民が「幸せになる」ことができないのか。
たしかに、世界の中でたったの2%にも満たない恵まれた経済基盤のなかに生活できる日本国民だが・・・・・
それは、この国民、昭和時代の戦前、戦中派、僕らの父母世代の不断の努力の賜物ではなかったのか。
「欲しがりません勝つまでは」。負けちゃったけど(笑)。
戦後の若き官僚はたしかにその限られた予算の中、戦後復興に努めて邁進した。
しかし戦後の経済復興が成されるとそこに世代交代し始めた官僚たちは政治家を懐柔し、あらゆる徴税の方法で今日にいたっては“240兆円”ともいわれる“溜り”の流用を画策。
そして、氷山の一角であろうが社保庁に見られる“年金”という預かり金までを流用、横領、詐取する・・・・・・
ではいったいどのようにして“国家破産”するというのか。
この国の債権者は“IMF”加盟国なのか(日本はアメリカに次ぐ第2の出資国)。
違うだろう。この国の債権者は紛れもない、主権者(それが事実ならの話だが)たる“日本国民”ではないか。
既に黄泉の民となった僕らの父母世代、そして僕ら、そして僕らの子や孫が債権者ではないのか。
たしかにその政策を“国会を通じ”付託した責任は逃れないだろう。とりあえずは“国民の代表”で立法府を構成しているのだから。
しかし、この国が民主主義社会であり、統制経済でない限りその国民は国民の意思で、
日本国政府が開発途上国への有償援助資金を債権放棄するように、国民も債務者たる政府に対しその債権を“放棄”する。
「1000兆円の国債、紙くずにしてくれて結構です」と。
そのかわり、責任者には立法府、議会の手を経て責任を取っていただきます。
世界の、1%の大富豪の代理人の夜総会です。
バイデン大統領、もう終わってるし、なんでヒロシマなんだ?ナガサキっないじゃないか、もう大昔の話じじゃないか。
なんで今さらアメリカの残虐性、ジェノサイドを世界にアピールする必要があるんだ?
しかしだ、かつては当時の大マスコミ、メディアはこの国の財政難を理由に
「IMFがやって来る」だとかの論調を吹聴していた(笑)。
なぜ、韓国をはじめとする東南アジア発展途上国が受けた内政干渉、“通貨危機政策”を、その“ネバダリポート”なるものをこの世界第二の経済大国ニッポンが「言われなければ」ならないのかと不思議でならなかったのだがこの際中共のGDPは張子の虎だろうから勘定に入れないでおくとしてだ。
かつては双子の赤字に苦しむという世界第一の経済、軍事大国の“国債”(債券)を数百兆円もさまざまな形で持つこのニッポンが世界一の経済最貧国の貶められているつうことがどうしても解せない。そしてその経済最貧国のニッポンでサッミットつうのが解せない。
なぜ奇跡の“経済発展”をしたこの国の国民が「幸せになる」ことができないのか。
たしかに、世界の中でたったの2%にも満たない恵まれた経済基盤のなかに生活できる日本国民だが・・・・・
それは、この国民、昭和時代の戦前、戦中派、僕らの父母世代の不断の努力の賜物ではなかったのか。
「欲しがりません勝つまでは」。負けちゃったけど(笑)。
戦後の若き官僚はたしかにその限られた予算の中、戦後復興に努めて邁進した。
しかし戦後の経済復興が成されるとそこに世代交代し始めた官僚たちは政治家を懐柔し、あらゆる徴税の方法で今日にいたっては“240兆円”ともいわれる“溜り”の流用を画策。
そして、氷山の一角であろうが社保庁に見られる“年金”という預かり金までを流用、横領、詐取する・・・・・・
ではいったいどのようにして“国家破産”するというのか。
この国の債権者は“IMF”加盟国なのか(日本はアメリカに次ぐ第2の出資国)。
違うだろう。この国の債権者は紛れもない、主権者(それが事実ならの話だが)たる“日本国民”ではないか。
既に黄泉の民となった僕らの父母世代、そして僕ら、そして僕らの子や孫が債権者ではないのか。
たしかにその政策を“国会を通じ”付託した責任は逃れないだろう。とりあえずは“国民の代表”で立法府を構成しているのだから。
しかし、この国が民主主義社会であり、統制経済でない限りその国民は国民の意思で、
日本国政府が開発途上国への有償援助資金を債権放棄するように、国民も債務者たる政府に対しその債権を“放棄”する。
「1000兆円の国債、紙くずにしてくれて結構です」と。
そのかわり、責任者には立法府、議会の手を経て責任を取っていただきます。
2023年02月24日
トットのおじちゃん。
トットのおじちゃん。

「おまえは橋の下から拾ってきたんだ」
いつも聞き分けのない僕を父も母もからかうようにそう言った・・・・・・
僕は「一人っ子」。あの時代そう言う子供は結構いた。
可笑しなもので両隣が一人っ子なのだ。
そう、両隣とも「橋の下から拾ってきたらしい(笑)。
まだ小学校の二、三年頃だったろうか、よく母の実家、豊岡村引間へ夏休みになると本町三丁目のバス停から室田経由権田行きのバスに母に連れられていった。
「まっちゃんによく似て色白で可愛い子だね・・・まっちゃん、おやげないね」
実母は満津子という名前だった・・・・・・
そこは養母の実家で、つまりはお婆ちゃんのちだが、そのころ、おばあちゃんちは村ではただ一軒の万屋を商っていた。
もちろん農業もやっていて、主に、桃、梅を栽培していた。
「今日泊まっていってもいいだろ、冨美子姉ちゃんと寝るんだ」
お婆ちゃんちには10歳と、8歳違いのお姉ちゃんがいた。
冨美子姉ちゃんは桃原、梅原によく僕を連れて行ってくれ、桃原で採りたての桃を湧き清水に浸しておいて食べる。
なんとも言えない美味しさの「天津」と言った大きくてかたい桃・・・・・・・・
今ではその強烈な酸っぱさが故、品種改良され、その美味さを味わうことはできない。
お婆ちゃんちにはその頃、オート三輪があった。
自転車のハンドルのようなのがついた大きなやつだ。
荷台に、桃とか梅をいっぱいに積んで市場まで持って行くのが僕は楽しみだった。
桃原は今の剣崎の桃が丘一帯にあった・・・・・・
僕が8歳くらいのときにはもう冨美子姉ちゃんは18歳になっていたので多分、自動車の免許は持っていたんだろう。
っていうか、あの時代は警察に行けばくれたんだとか、昭和32年(笑)。
で、冨美子姉ちゃんの運転で桃原を縦横無尽に走った。
<トットットット・・・・・>
そのオート三輪の排気音が今でも僕の耳に残っている。
おばあちゃんちの伯母ちゃん、つまり僕の実母なのだが、そのおばちゃんは昭和24年から脊椎カリエスでもう10年から床に臥していた。
つまり僕を産むとすぐに病に臥したまま伯母ちゃんはお婆ちゃんちの奥の部屋でずっと寝たきりだった。
僕ら子どもは病気がうつるかもしれないからとその部屋に入れてもらえる事はなかった。
僕の記憶からも、おばちゃんと呼ばされていた実母に逢わせてもらうことはなかった。
おばちゃん、きっと僕の声を聞いてどんなに抱き締めたかったことだろうかと、僕自身子どもをもうけて胸が痛む。
僕が小学校4年の時についにその時はやってきたのだった。
<トットットット・・・>
「あっ、トットのおじちゃんだ」
僕の家の前で、トットットット・・・とその音が止る。
トットのおじちゃんが来るといつも柔道の道場に連れて行ってくれる。
おじちゃんは、武徳殿という高崎公園の中にある武道館で柔道を教えていた。
「おじちゃんは強いんだぞ・・・ほらっ、黒帯だ」
僕にはよく分らなかったが、とにかく強いらしかった。
トットのおじちゃんは映画にもよく連れて行ってくれた・・・・・・
トットのおじちゃんと最後に観た映画は「土俵の鬼・若乃花物語」だった。
まだこの街が砂利道だらけで映画館の前にはその「土俵の鬼・若乃花物語」」の幟がはためいていた。
そして、明治19年生まれのお婆ちゃんが死んだのは僕が小学校3年の時だった。
トットのおじちゃんの機嫌がやけに悪かったのを覚えている。
トットのおじちゃんは酒が一滴も飲めない。
そのせいかどうか、昭和32年、73歳で死んだお婆ちゃんの振舞い酒に賑やかな客が気に入らなかったようで・・・・・
それまでほとんど怒った事のないトットのおじちゃんが、おばあちゃんを丸い棺桶に納める時すごい顔をしていた。
きっと、トットのおじちゃん、色んな思いがあったのかもしれない。お婆ちゃんに。
「あっちへ行ってろっ !!」
と僕を叱った・・・・・
“そういう時代”
僕には昔のことはよく分からない。大正2年生まれ、僕と同じ丑年だ「トットのおじちゃん」は。
明治17年申年のお祖父ちゃんは日清、日露戦争へ高崎十五連隊から出兵したと聞いていた。
大正2年。
一体どんな時代だったのだろうか。
欧州の戦争で好況に沸く皇国「日本」。そして昭和に入って「世界恐慌」から、太平洋戦争。
「トットのおじちゃん」
束の間の青春だったのかも知れない。
「トットのおじちゃん」は毎日のように高崎の僕の家にきていた。
<トットットット・・・>
と排気音を鳴らしながら・・・・・・
僕が小学校3年の頃には丸ハンドルの「マツダ」のオート三輪に替えていた。
僕はその「オート三輪」が自慢だった。
当時、昭和32年頃にオート三輪なんて言うのがあるなんて高崎では珍しかったからだ。
「トットのおじちゃん」は僕が学校から帰るのを待ってましたとばかりに・・・・・・・
そのオート三輪に僕を乗せて市場やお得意さんを回った。
「マルヨさんには似てねえな・・・」
「ああっ、オッカア似だからな」
トットのおじちゃんは目配せをするようにいつも小声でそう言った・・・僕に聞こえないように。
ずっと不思議に思っていたが、僕にはそのことが何のことだかはあまり分からなかった。
と言うより、知りたくなかったのかも知れない。
「マルヨさん、今度バナナとモヤシこっちに廻してくんねえかい」
「モヤシはいいが、バナナは統制かかってるしな」
マルヨとは、トットのおじちゃんの市場での屋号、仲買もやっていたのでみんながそう呼んだ。
よくは知らないが戦友とかがこの地域のバナナの権利を持っていて相当いい商売をしていたらしい。
もともとその戦友、今風に言えばベンチャー企業化か、モヤシの製造を始め・・・・・・・・
そのモヤシを作るときの蒸気かなんかで青いバナナを蒸すんだと言っていた。
ホントにそうだったかどうかは分からない、あくまでも僕のおぼろ気な記憶である。
そんなことが昭和34年くらいまで毎日のように続いただろうか。
ある日、母とトットのおじちゃんが喧嘩をしていた。
喧嘩とは言っても兄と妹の口喧嘩のレベルだったんだろうが・・・・・・・
それにトットのおじちゃんは母の小言を全く相手にしていなかった。
何せ9歳も年が離れてる・・・母、38歳、トットのおじちゃん47歳なのだから。
「あんまり・・・この子、連れまわさないでよ。お父ちゃんが最近煩くて」
どうやら、トットのおじちゃんがしょっちゅう僕を何かと言っては連れて歩くのが父には面白くないらしい。
父は、実に生真面目な国鉄の職員・・・ほとんど僕の顔をまともに見たことがない。寝顔ぐらいじゃあないだろうか。
今にして思えば、僕が「なつかなかった」のかも知れない。
その父との思い出は生涯たったの2回・・・・・・
父の兄、叔父が亡くなった時に父の実家、静岡県沼津に行った時。
蒸気機関車で丹名トンネルをくぐって顔を煤で真っ黒にして、それを父が手拭で拭いてくれたこと・・・・・・
沼津の海では父の見事な泳ぎっぷりに驚いたこと。
父は最期まで僕にはどことなく遠慮がちだった。
そしてそんな父は、同年代の「トットのおじちゃん」に嫉妬していたのかも知れない。
母と、トットのおじちゃんとの喧嘩。トットのおじちゃんはいつも最後にぼっそっと。
「テメエの子、かわいがっちゃあ悪いかッ !?」
そんな時僕はいつもキューッっと胸の奥が痛くなるのを、今でも覚えている。
そしてそれはついにやってきた。
「おまえはお父ちゃんの子じゃあないんだ」
トットのおじちゃんと父との口論のあとだった。
それにしても、あの時代の人たち、僕ら世代もそうだったけど、戦災孤児、生き別れ、混血児 etc........
その時代に翻弄されたのは、生まれた時代が悪かったのか。
ソレを思うと今の僕たちは数万倍幸せなはず。
今でも、トットのおじちゃんにも、父にも時々、夢で逢っている。
今度いつ逢えるかな・・・・・・・・
トットのおじちゃん

「おまえは橋の下から拾ってきたんだ」
いつも聞き分けのない僕を父も母もからかうようにそう言った・・・・・・
僕は「一人っ子」。あの時代そう言う子供は結構いた。
可笑しなもので両隣が一人っ子なのだ。
そう、両隣とも「橋の下から拾ってきたらしい(笑)。
まだ小学校の二、三年頃だったろうか、よく母の実家、豊岡村引間へ夏休みになると本町三丁目のバス停から室田経由権田行きのバスに母に連れられていった。
「まっちゃんによく似て色白で可愛い子だね・・・まっちゃん、おやげないね」
実母は満津子という名前だった・・・・・・
そこは養母の実家で、つまりはお婆ちゃんのちだが、そのころ、おばあちゃんちは村ではただ一軒の万屋を商っていた。
もちろん農業もやっていて、主に、桃、梅を栽培していた。
「今日泊まっていってもいいだろ、冨美子姉ちゃんと寝るんだ」
お婆ちゃんちには10歳と、8歳違いのお姉ちゃんがいた。
冨美子姉ちゃんは桃原、梅原によく僕を連れて行ってくれ、桃原で採りたての桃を湧き清水に浸しておいて食べる。
なんとも言えない美味しさの「天津」と言った大きくてかたい桃・・・・・・・・
今ではその強烈な酸っぱさが故、品種改良され、その美味さを味わうことはできない。
お婆ちゃんちにはその頃、オート三輪があった。
自転車のハンドルのようなのがついた大きなやつだ。
荷台に、桃とか梅をいっぱいに積んで市場まで持って行くのが僕は楽しみだった。
桃原は今の剣崎の桃が丘一帯にあった・・・・・・
僕が8歳くらいのときにはもう冨美子姉ちゃんは18歳になっていたので多分、自動車の免許は持っていたんだろう。
っていうか、あの時代は警察に行けばくれたんだとか、昭和32年(笑)。
で、冨美子姉ちゃんの運転で桃原を縦横無尽に走った。
<トットットット・・・・・>
そのオート三輪の排気音が今でも僕の耳に残っている。
おばあちゃんちの伯母ちゃん、つまり僕の実母なのだが、そのおばちゃんは昭和24年から脊椎カリエスでもう10年から床に臥していた。
つまり僕を産むとすぐに病に臥したまま伯母ちゃんはお婆ちゃんちの奥の部屋でずっと寝たきりだった。
僕ら子どもは病気がうつるかもしれないからとその部屋に入れてもらえる事はなかった。
僕の記憶からも、おばちゃんと呼ばされていた実母に逢わせてもらうことはなかった。
おばちゃん、きっと僕の声を聞いてどんなに抱き締めたかったことだろうかと、僕自身子どもをもうけて胸が痛む。
僕が小学校4年の時についにその時はやってきたのだった。
<トットットット・・・>
「あっ、トットのおじちゃんだ」
僕の家の前で、トットットット・・・とその音が止る。
トットのおじちゃんが来るといつも柔道の道場に連れて行ってくれる。
おじちゃんは、武徳殿という高崎公園の中にある武道館で柔道を教えていた。
「おじちゃんは強いんだぞ・・・ほらっ、黒帯だ」
僕にはよく分らなかったが、とにかく強いらしかった。
トットのおじちゃんは映画にもよく連れて行ってくれた・・・・・・
トットのおじちゃんと最後に観た映画は「土俵の鬼・若乃花物語」だった。
まだこの街が砂利道だらけで映画館の前にはその「土俵の鬼・若乃花物語」」の幟がはためいていた。
そして、明治19年生まれのお婆ちゃんが死んだのは僕が小学校3年の時だった。
トットのおじちゃんの機嫌がやけに悪かったのを覚えている。
トットのおじちゃんは酒が一滴も飲めない。
そのせいかどうか、昭和32年、73歳で死んだお婆ちゃんの振舞い酒に賑やかな客が気に入らなかったようで・・・・・
それまでほとんど怒った事のないトットのおじちゃんが、おばあちゃんを丸い棺桶に納める時すごい顔をしていた。
きっと、トットのおじちゃん、色んな思いがあったのかもしれない。お婆ちゃんに。
「あっちへ行ってろっ !!」
と僕を叱った・・・・・
“そういう時代”
僕には昔のことはよく分からない。大正2年生まれ、僕と同じ丑年だ「トットのおじちゃん」は。
明治17年申年のお祖父ちゃんは日清、日露戦争へ高崎十五連隊から出兵したと聞いていた。
大正2年。
一体どんな時代だったのだろうか。
欧州の戦争で好況に沸く皇国「日本」。そして昭和に入って「世界恐慌」から、太平洋戦争。
「トットのおじちゃん」
束の間の青春だったのかも知れない。
「トットのおじちゃん」は毎日のように高崎の僕の家にきていた。
<トットットット・・・>
と排気音を鳴らしながら・・・・・・
僕が小学校3年の頃には丸ハンドルの「マツダ」のオート三輪に替えていた。
僕はその「オート三輪」が自慢だった。
当時、昭和32年頃にオート三輪なんて言うのがあるなんて高崎では珍しかったからだ。
「トットのおじちゃん」は僕が学校から帰るのを待ってましたとばかりに・・・・・・・
そのオート三輪に僕を乗せて市場やお得意さんを回った。
「マルヨさんには似てねえな・・・」
「ああっ、オッカア似だからな」
トットのおじちゃんは目配せをするようにいつも小声でそう言った・・・僕に聞こえないように。
ずっと不思議に思っていたが、僕にはそのことが何のことだかはあまり分からなかった。
と言うより、知りたくなかったのかも知れない。
「マルヨさん、今度バナナとモヤシこっちに廻してくんねえかい」
「モヤシはいいが、バナナは統制かかってるしな」
マルヨとは、トットのおじちゃんの市場での屋号、仲買もやっていたのでみんながそう呼んだ。
よくは知らないが戦友とかがこの地域のバナナの権利を持っていて相当いい商売をしていたらしい。
もともとその戦友、今風に言えばベンチャー企業化か、モヤシの製造を始め・・・・・・・・
そのモヤシを作るときの蒸気かなんかで青いバナナを蒸すんだと言っていた。
ホントにそうだったかどうかは分からない、あくまでも僕のおぼろ気な記憶である。
そんなことが昭和34年くらいまで毎日のように続いただろうか。
ある日、母とトットのおじちゃんが喧嘩をしていた。
喧嘩とは言っても兄と妹の口喧嘩のレベルだったんだろうが・・・・・・・
それにトットのおじちゃんは母の小言を全く相手にしていなかった。
何せ9歳も年が離れてる・・・母、38歳、トットのおじちゃん47歳なのだから。
「あんまり・・・この子、連れまわさないでよ。お父ちゃんが最近煩くて」
どうやら、トットのおじちゃんがしょっちゅう僕を何かと言っては連れて歩くのが父には面白くないらしい。
父は、実に生真面目な国鉄の職員・・・ほとんど僕の顔をまともに見たことがない。寝顔ぐらいじゃあないだろうか。
今にして思えば、僕が「なつかなかった」のかも知れない。
その父との思い出は生涯たったの2回・・・・・・
父の兄、叔父が亡くなった時に父の実家、静岡県沼津に行った時。
蒸気機関車で丹名トンネルをくぐって顔を煤で真っ黒にして、それを父が手拭で拭いてくれたこと・・・・・・
沼津の海では父の見事な泳ぎっぷりに驚いたこと。
父は最期まで僕にはどことなく遠慮がちだった。
そしてそんな父は、同年代の「トットのおじちゃん」に嫉妬していたのかも知れない。
母と、トットのおじちゃんとの喧嘩。トットのおじちゃんはいつも最後にぼっそっと。
「テメエの子、かわいがっちゃあ悪いかッ !?」
そんな時僕はいつもキューッっと胸の奥が痛くなるのを、今でも覚えている。
そしてそれはついにやってきた。
「おまえはお父ちゃんの子じゃあないんだ」
トットのおじちゃんと父との口論のあとだった。
それにしても、あの時代の人たち、僕ら世代もそうだったけど、戦災孤児、生き別れ、混血児 etc........
その時代に翻弄されたのは、生まれた時代が悪かったのか。
ソレを思うと今の僕たちは数万倍幸せなはず。
今でも、トットのおじちゃんにも、父にも時々、夢で逢っている。
今度いつ逢えるかな・・・・・・・・
トットのおじちゃん
2023年02月23日
「うその積み重ね」
「うその積み重ね」

恐るべき「うその積み重ね」「虚偽答弁」は百十八回に上る。
国会の会議録には安倍氏による答弁内容がそのまま残っている。安倍氏側から訂正の申し出があったとしても、完全に抹消したり、ほかの言葉に置き換えるのではなく、発言内容はそのまま残した上で、訂正する旨を付記する形にはできないか。
本会議や委員会での発言が会議録から削除されることはこれまでもあった。多くが不用意な発言であり、正式な記録からは抹消したかったのだろうが、首相が国会で虚偽答弁を続けた歴史的事実まで消し去ってはならない。
<抜粋引用:2020年12月26日 06時34分 東京新聞>
https://www.tokyo-np.co.jp/article/76764
籠池氏名誉棄損発言を含む「安倍晋三回顧録」増刷で、「安倍官邸チーム」VS籠池氏の対立再燃か!
まあ、どうでもいいんだがていっちゃあ故人となられた安倍元総理にも存命の籠池のオッチャンにも申し訳ないんだがこうなってくると虚言癖のある者同士嘘の付き合いでどっちの嘘の方が信ぴょう性があるか見たいん話で、しかし一方は死んじゃってるしこうなってくるの死人にものを言わしたみたいな編集者に分が悪い、そんな感じだね。で、特に問題なのは安倍さん存命中降っ回答弁にもあったがコレだ...
「理事長(籠池泰典氏)は独特な人ですよね。私はお金を渡していませんが、もらったと言い張っていました。その後、息子さんが、私や昭恵との100万円授受を否定しています。この話が虚偽だったことは明確でしょう。理事長は野党に唆されて、つい「もらった」と口走ったんでしょ。理事長夫妻はその後、国や大阪府などの補助金を騙し取ったとして詐欺などの罪に問われました。もう、私と理事長のどちらに問題があるのかは、明白でしょう。」
こゆう部分本にしちゃうって言うのかなり問題だよね、言われた方は反論のしようがないし言ったとされてる方は死んじゃってるんだし。こうなってくるとメディアのピーチクパーチク、いいカモだね。

恐るべき「うその積み重ね」「虚偽答弁」は百十八回に上る。
国会の会議録には安倍氏による答弁内容がそのまま残っている。安倍氏側から訂正の申し出があったとしても、完全に抹消したり、ほかの言葉に置き換えるのではなく、発言内容はそのまま残した上で、訂正する旨を付記する形にはできないか。
本会議や委員会での発言が会議録から削除されることはこれまでもあった。多くが不用意な発言であり、正式な記録からは抹消したかったのだろうが、首相が国会で虚偽答弁を続けた歴史的事実まで消し去ってはならない。
<抜粋引用:2020年12月26日 06時34分 東京新聞>
https://www.tokyo-np.co.jp/article/76764
籠池氏名誉棄損発言を含む「安倍晋三回顧録」増刷で、「安倍官邸チーム」VS籠池氏の対立再燃か!
まあ、どうでもいいんだがていっちゃあ故人となられた安倍元総理にも存命の籠池のオッチャンにも申し訳ないんだがこうなってくると虚言癖のある者同士嘘の付き合いでどっちの嘘の方が信ぴょう性があるか見たいん話で、しかし一方は死んじゃってるしこうなってくるの死人にものを言わしたみたいな編集者に分が悪い、そんな感じだね。で、特に問題なのは安倍さん存命中降っ回答弁にもあったがコレだ...
「理事長(籠池泰典氏)は独特な人ですよね。私はお金を渡していませんが、もらったと言い張っていました。その後、息子さんが、私や昭恵との100万円授受を否定しています。この話が虚偽だったことは明確でしょう。理事長は野党に唆されて、つい「もらった」と口走ったんでしょ。理事長夫妻はその後、国や大阪府などの補助金を騙し取ったとして詐欺などの罪に問われました。もう、私と理事長のどちらに問題があるのかは、明白でしょう。」
こゆう部分本にしちゃうって言うのかなり問題だよね、言われた方は反論のしようがないし言ったとされてる方は死んじゃってるんだし。こうなってくるとメディアのピーチクパーチク、いいカモだね。
2023年02月23日
「新円切り替え」
「新円切り替え」
昭和21年2月17日に実施された預金封鎖でしょう。
悪性のインフレや食糧難に対処し、銀行券の流通量を減らすためこの日突然、個人や法人が、銀行に預けていた現金は、全て封鎖されてしまいます。
まあ、訳の分からない普通の一人暮らしの婆さんが電話で息子を名乗る男から300万円騙し取られた、いや2千万円騙し取られたとかってあるところにはあるつう話なんだけど手元にあった5円以上の紙幣も強制預金させられます。
そして、3月からは旧紙幣は、まったく使用できなくなり、旧紙幣に印紙を貼った新円のみが流通することになったのです。
昭和21年2月17日に実施された預金封鎖と云やあ戦後すぐです、もっとも東京名古屋大阪等の都会空襲で婆さんもろともタンス預金も燃えちまったんだろうけど・・・
で、当時の政府日銀にはまともな紙もなかったしインクも、印刷機も。
そんなわけで「新銀行券」を印刷することができなかった。
で、封鎖された預金は毎月世帯主が毎月世帯主が300円、家族が100円のみを新円として出金することができた。
ま,かといって金を持てったって買えるものがない、新円切り替え後も物価高騰は続き、物価が年間5倍というハイパーインフレの中多額の資産を現金で持っていた人の受けた打撃ははかり知れないものがあり戦前の俄か成金の多くが、このために没落しました。
しかし一方、その直前に物に換金して財産を増やした人も、時代の寵児でしょうか、例えば、国際興業の小佐野賢治氏は、戦前に軍部との取引を通じ巨額の現金を保有し昭和20年ホテルを三つ購入します。
それは東武鉄道の根津嘉一郎から熱海ホテルと山中湖ホテルを、東急の五島慶太から強羅ホテルを手に入れ、預金封鎖を偶然免れることが出来た。
まあ、当時は、観光ホテルの経営は、成り立たないと思われていた。ところが、小佐野は、GHQにホテルを貸すことで莫大なドルを得、さらにインフレによる資産の増加もあり、大実業家への道を開くことができたのです。
で、その戦後から40年「バブル経済」がはじけ、銀行の不良債権は40兆円とも、70兆円とも。
あれほど隆盛だったサラ金業者がも一気に衰え、旧大蔵役人を役員にし、民間資産を差押さえ、今や、その殆どのサラ金業者は再編後の大手金融機関の道具と化している。
そして今日、安倍のミックスのインフレターゲットとか、円安とかで金を物に替える作業開始、まあ、株価はピーク時の3割。土地に至っては1割2割が当たり前。金融機関の不良資産(土地)にしたって、ただ同然ですから、政治家、官僚、悪徳商人の面々、「住民基本台帳ネットワーク」を利用し、買占めの準備をしている。
そしていつの日か「預金封鎖」
まあ、庶民というか30兆円の所得を失った多くの国民、僅かな円を物に替えようとしても、国民にはあるのは住宅ローンとかの「借金」だけ。
まっ、それも資産ですから「持てる」人はいいだろうけど、それにしたって、当然、金利は上がるだろうし、固定資産税だって。そもそも、この20年間で、国民そのものが「ワープア」と云う「不良債権」。不良債権は「飛ばすだけ飛ばす」、「償却するだけ償却する」。そう云えば、自分で死んで逝く国民、誰、彼無く、動機は「金」で人殺しになる国民。
狙いどおりだね、政府の。で、安倍首相、生き証人がイレースされちゃった証拠隠滅。で、日本政府とかだが、独自の政策は打ち出せない、その新円切り替えにしても、円の増刷さえもできない。円の増刷分はドルに化けるか米国債に化けるだけ。
まあ、増刷したらたちまち「超円安」になりますから、一気に「150円/ドル」とかに。
そしたら「安倍元首相の回顧録」ですか?
回顧録ったて、死人が回顧出来るわけないんだし「伝聞」、もしかして故・安倍元首相捏造ですか?
歴史はいくらでも造り変えられる...
作者:北村滋(国家安全保障局長)、安倍晋三、橋本五郎(読売新聞特別編集委員)
昭和21年2月17日に実施された預金封鎖でしょう。
悪性のインフレや食糧難に対処し、銀行券の流通量を減らすためこの日突然、個人や法人が、銀行に預けていた現金は、全て封鎖されてしまいます。
まあ、訳の分からない普通の一人暮らしの婆さんが電話で息子を名乗る男から300万円騙し取られた、いや2千万円騙し取られたとかってあるところにはあるつう話なんだけど手元にあった5円以上の紙幣も強制預金させられます。
そして、3月からは旧紙幣は、まったく使用できなくなり、旧紙幣に印紙を貼った新円のみが流通することになったのです。
昭和21年2月17日に実施された預金封鎖と云やあ戦後すぐです、もっとも東京名古屋大阪等の都会空襲で婆さんもろともタンス預金も燃えちまったんだろうけど・・・
で、当時の政府日銀にはまともな紙もなかったしインクも、印刷機も。
そんなわけで「新銀行券」を印刷することができなかった。
で、封鎖された預金は毎月世帯主が毎月世帯主が300円、家族が100円のみを新円として出金することができた。
ま,かといって金を持てったって買えるものがない、新円切り替え後も物価高騰は続き、物価が年間5倍というハイパーインフレの中多額の資産を現金で持っていた人の受けた打撃ははかり知れないものがあり戦前の俄か成金の多くが、このために没落しました。
しかし一方、その直前に物に換金して財産を増やした人も、時代の寵児でしょうか、例えば、国際興業の小佐野賢治氏は、戦前に軍部との取引を通じ巨額の現金を保有し昭和20年ホテルを三つ購入します。
それは東武鉄道の根津嘉一郎から熱海ホテルと山中湖ホテルを、東急の五島慶太から強羅ホテルを手に入れ、預金封鎖を偶然免れることが出来た。
まあ、当時は、観光ホテルの経営は、成り立たないと思われていた。ところが、小佐野は、GHQにホテルを貸すことで莫大なドルを得、さらにインフレによる資産の増加もあり、大実業家への道を開くことができたのです。
で、その戦後から40年「バブル経済」がはじけ、銀行の不良債権は40兆円とも、70兆円とも。
あれほど隆盛だったサラ金業者がも一気に衰え、旧大蔵役人を役員にし、民間資産を差押さえ、今や、その殆どのサラ金業者は再編後の大手金融機関の道具と化している。
そして今日、安倍のミックスのインフレターゲットとか、円安とかで金を物に替える作業開始、まあ、株価はピーク時の3割。土地に至っては1割2割が当たり前。金融機関の不良資産(土地)にしたって、ただ同然ですから、政治家、官僚、悪徳商人の面々、「住民基本台帳ネットワーク」を利用し、買占めの準備をしている。
そしていつの日か「預金封鎖」
まあ、庶民というか30兆円の所得を失った多くの国民、僅かな円を物に替えようとしても、国民にはあるのは住宅ローンとかの「借金」だけ。
まっ、それも資産ですから「持てる」人はいいだろうけど、それにしたって、当然、金利は上がるだろうし、固定資産税だって。そもそも、この20年間で、国民そのものが「ワープア」と云う「不良債権」。不良債権は「飛ばすだけ飛ばす」、「償却するだけ償却する」。そう云えば、自分で死んで逝く国民、誰、彼無く、動機は「金」で人殺しになる国民。
狙いどおりだね、政府の。で、安倍首相、生き証人がイレースされちゃった証拠隠滅。で、日本政府とかだが、独自の政策は打ち出せない、その新円切り替えにしても、円の増刷さえもできない。円の増刷分はドルに化けるか米国債に化けるだけ。
まあ、増刷したらたちまち「超円安」になりますから、一気に「150円/ドル」とかに。
そしたら「安倍元首相の回顧録」ですか?
回顧録ったて、死人が回顧出来るわけないんだし「伝聞」、もしかして故・安倍元首相捏造ですか?
歴史はいくらでも造り変えられる...
作者:北村滋(国家安全保障局長)、安倍晋三、橋本五郎(読売新聞特別編集委員)
2023年02月22日
30年かけて仕組まれたデフレの末路が「日本版カースト」
30年かけて仕組まれたデフレの末路が「日本版カースト」
30年と言えば後期高齢者のこの俺が44歳、変容する時代の証言者であることは間違いのない事実だ。
日本の働き手の賃金格差は解消されるどころか、拡大傾向が続いている。それくらい、働き手の賃金を上げる経営判断は難しいということだ。
今の日本を「格差社会」などという生易しい言葉で表現するのは実態を表していない。格差社会よりもはるかにシビアな「超・階級社会」へと変容しつつあるのだ。
それは、働き手個人の自助努力ではなく、出自や教育環境、就職時期の経済環境といったにより階級が定まる「日本版カースト」ともいえる理不尽な世界である。親から子へ、子から孫へ。階級格差は世代を超えて連鎖し、加速度的に広がってゆく。
アメリカで映画で「ホッファ」というのがあったが、労働運動に身を投じた一人の男の実話をもとにしたストーリ・・・・・
ジャック・ニコルソンの主演のそれは1993年のハリウッド映画だった。
まあ、言われる「銃社会」の米国とこの日本社会とでは比較するすべもないが、いわゆる移動を常とする「狩猟社会」のDNAからなる欧米社会と「農耕社会」のその民族性からは、そこに生まれる「労働運動」も大きく質が異なる。
それは「政治」においてもそうだろう。その意味では欧米がこれまでのキリスト教文明のもとでの歴史的経緯から提唱する「民主主義」と日本のそれではおそらくその「風土」の上に置いても相容れない。
つまり、「欧米社会」と「異質」であることが、この極東の島国に生息する「人間」のアイデンティティなんではないか。
つまりだ、言われる「グローバル化」とはこの日本列島に居する日本民族の壮大な歴史におけるDNAの否定につながるということだろう。
本来なら、国際社会において、それらの「異なり」を主張し、バリアを施すのが外交という政治の役割ではないのか。
当然、そこにある宗教も「キリスト文明」とは異なった「キリスト教」だろうし、国教であろう「仏教」にしたところで、そこの政治力で「和風」にアレンジされたものとなっている。
つまり、原キリスト教、原仏教とはその習わしも大きく異なったものになっているし・・・・・・
ましてや「ユダヤ文明」「イスラム文明」「ヒンズー文明」はこの国の風土に到底馴染むものでもないし、強いて言えば、その「必要性」が認められない。
つまり、文明開化、近代化と国そのものが、そそ生活習慣、経済的習慣までが欧米化(国際化)するということがこの日本列島に生きる民族に適しているとは到底思うに至らない。
同じく、この日本文明文化を欧米、あるいは中近東の民族が受け入れることができるということもありえない。
この国の戦国時代もそうだったが、国境線を引いて、領地を奪い合う。つまり、侵略したり、侵略されたり。
その意味では、この四季という気候風土のこの日本列島でなぜそのようなことが現実に300年前後に渡り続いたのか全く理解の外だが、今日の歴史ではそのことしか残されていないから・・・・・
その実相は全く闇の中、わからないというのが実態ではないかと。
いわゆる、「第2次世界大戦」以降、そこには「戦のない社会」、「世界」がもう70年余続いている。
そこいら、ところどころに勃発する「戦争もどき」は、一つには軍需産業、経済の生存をかけたもので、その被害は限定的だが、いわゆる「グローバル化」の中の犠牲なんだろう。
そこで、今日のこの日本における「政権」のいう「グローバル化」は果たして彼ら自身その中に生きることができるのだろうか。
生まれたところも違えば、育ったところも違う、全ての環境が異なる中で「同期」しなければならない。
そうなれば、自ずから強烈な「ストレス」がそこに生じるはずだ。
それは当然ながら「勝者」、そして「敗者」という弱肉強食社会のルールにおいて。
30年と言えば後期高齢者のこの俺が44歳、変容する時代の証言者であることは間違いのない事実だ。
日本の働き手の賃金格差は解消されるどころか、拡大傾向が続いている。それくらい、働き手の賃金を上げる経営判断は難しいということだ。
今の日本を「格差社会」などという生易しい言葉で表現するのは実態を表していない。格差社会よりもはるかにシビアな「超・階級社会」へと変容しつつあるのだ。
それは、働き手個人の自助努力ではなく、出自や教育環境、就職時期の経済環境といったにより階級が定まる「日本版カースト」ともいえる理不尽な世界である。親から子へ、子から孫へ。階級格差は世代を超えて連鎖し、加速度的に広がってゆく。
アメリカで映画で「ホッファ」というのがあったが、労働運動に身を投じた一人の男の実話をもとにしたストーリ・・・・・
ジャック・ニコルソンの主演のそれは1993年のハリウッド映画だった。
まあ、言われる「銃社会」の米国とこの日本社会とでは比較するすべもないが、いわゆる移動を常とする「狩猟社会」のDNAからなる欧米社会と「農耕社会」のその民族性からは、そこに生まれる「労働運動」も大きく質が異なる。
それは「政治」においてもそうだろう。その意味では欧米がこれまでのキリスト教文明のもとでの歴史的経緯から提唱する「民主主義」と日本のそれではおそらくその「風土」の上に置いても相容れない。
つまり、「欧米社会」と「異質」であることが、この極東の島国に生息する「人間」のアイデンティティなんではないか。
つまりだ、言われる「グローバル化」とはこの日本列島に居する日本民族の壮大な歴史におけるDNAの否定につながるということだろう。
本来なら、国際社会において、それらの「異なり」を主張し、バリアを施すのが外交という政治の役割ではないのか。
当然、そこにある宗教も「キリスト文明」とは異なった「キリスト教」だろうし、国教であろう「仏教」にしたところで、そこの政治力で「和風」にアレンジされたものとなっている。
つまり、原キリスト教、原仏教とはその習わしも大きく異なったものになっているし・・・・・・
ましてや「ユダヤ文明」「イスラム文明」「ヒンズー文明」はこの国の風土に到底馴染むものでもないし、強いて言えば、その「必要性」が認められない。
つまり、文明開化、近代化と国そのものが、そそ生活習慣、経済的習慣までが欧米化(国際化)するということがこの日本列島に生きる民族に適しているとは到底思うに至らない。
同じく、この日本文明文化を欧米、あるいは中近東の民族が受け入れることができるということもありえない。
この国の戦国時代もそうだったが、国境線を引いて、領地を奪い合う。つまり、侵略したり、侵略されたり。
その意味では、この四季という気候風土のこの日本列島でなぜそのようなことが現実に300年前後に渡り続いたのか全く理解の外だが、今日の歴史ではそのことしか残されていないから・・・・・
その実相は全く闇の中、わからないというのが実態ではないかと。
いわゆる、「第2次世界大戦」以降、そこには「戦のない社会」、「世界」がもう70年余続いている。
そこいら、ところどころに勃発する「戦争もどき」は、一つには軍需産業、経済の生存をかけたもので、その被害は限定的だが、いわゆる「グローバル化」の中の犠牲なんだろう。
そこで、今日のこの日本における「政権」のいう「グローバル化」は果たして彼ら自身その中に生きることができるのだろうか。
生まれたところも違えば、育ったところも違う、全ての環境が異なる中で「同期」しなければならない。
そうなれば、自ずから強烈な「ストレス」がそこに生じるはずだ。
それは当然ながら「勝者」、そして「敗者」という弱肉強食社会のルールにおいて。
2023年02月21日
「世襲非正規」階級社会
「世襲非正規」階級社会

日本のモノづくり復活の狼煙…半導体不足は長期化の見込みも展示会は大盛況
<抜粋引用:日刊ゲンダイ:2023/02/21 06:00 更新日:2023/02/21 06:00
半導体を巡る企業の動きが一段と活発になっています。2月に入り、米自動車のゼネラル・モーターズ(GM)は半導体受託大手と長期契約を結び、半導体の確保を目指しています。
昨年は、半導体不足が深刻で生活に身近な給湯器や冷蔵庫、プリンター、温水便座などが品薄となりました。自動車も同じく、半導体不足により供給がストップしました。
コロナ禍で半導体工場がストップ。そこにウクライナ戦争が加わり、半導体不足の深度は増しました。しかし、世界的にコロナ禍は落ち着きを見せはじめています。半導体不足は解消へ向かうのではないか、と考えても不思議はありません。
ただ、米GMが動きはじめたことでも分かるように、半導体不足は長期化が避けられない。そう判断するのが正解でしょう。
日本でも“国策半導体会社”のラピダスが設立され、トヨタ自動車やソニーグループ、NTTなどが出資。最先端の半導体を供給する体制を整えつつあります。
また、米中対立に代表されるように世界経済は分断の時代に突入しています。半導体の確保は国の防衛力にも絡むだけに最優先事項なのかもしれません。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/319005
日本はモノづくりからモノ乞いの国へ!!
ま、悲観することはないさ国民は物乞いしてても政府には外国にバラマキ外交、掃いて捨てるほどカネはある。
そらそうだ、政治家国民にバラ撒いたところで3%のキックバックはないし肝心なところは高級官僚の天下り先団体がしっかり中抜きして政治家の取り分はない(笑)。
まっ、日本共産党も、れいわナントカも自分たち取り敢えずカネならあるお口はタダで言うだけのことを言ってりゃあ物乞いすることはない。
つまり下々下級国民労働者は大人しく非正規に甘んじてないで本気で「ストライキ」でも何でもすりゃあ良いんだ、企業は企業でテメエの都合で下々下級国民労働者使いまわしてるだけなんだから。
本当なら日本共産党とか、れいわナントカとかが下々下級国民労働者を組織化して昔の国鉄、郵便とか物流労働者、コレ「ストライキ」されたら宅配、コンビニ、それに介護施設労働者にストライキされたらひとたまりもないと思うんだけど。
まぁ、ハッキリ言って我ら下々下級国民労働者、政治家、企業家を甘やかしすぎたよね。
このままじゃあ生涯非正規、挙句が「世襲非正規」階級社会
それは、働き手個人の自助努力ではなく、出自や教育環境、就職時期の経済環境といったにより階級が定まる「日本版カースト」ともいえる理不尽な世界である。

日本のモノづくり復活の狼煙…半導体不足は長期化の見込みも展示会は大盛況
<抜粋引用:日刊ゲンダイ:2023/02/21 06:00 更新日:2023/02/21 06:00
半導体を巡る企業の動きが一段と活発になっています。2月に入り、米自動車のゼネラル・モーターズ(GM)は半導体受託大手と長期契約を結び、半導体の確保を目指しています。
昨年は、半導体不足が深刻で生活に身近な給湯器や冷蔵庫、プリンター、温水便座などが品薄となりました。自動車も同じく、半導体不足により供給がストップしました。
コロナ禍で半導体工場がストップ。そこにウクライナ戦争が加わり、半導体不足の深度は増しました。しかし、世界的にコロナ禍は落ち着きを見せはじめています。半導体不足は解消へ向かうのではないか、と考えても不思議はありません。
ただ、米GMが動きはじめたことでも分かるように、半導体不足は長期化が避けられない。そう判断するのが正解でしょう。
日本でも“国策半導体会社”のラピダスが設立され、トヨタ自動車やソニーグループ、NTTなどが出資。最先端の半導体を供給する体制を整えつつあります。
また、米中対立に代表されるように世界経済は分断の時代に突入しています。半導体の確保は国の防衛力にも絡むだけに最優先事項なのかもしれません。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/319005
日本はモノづくりからモノ乞いの国へ!!
ま、悲観することはないさ国民は物乞いしてても政府には外国にバラマキ外交、掃いて捨てるほどカネはある。
そらそうだ、政治家国民にバラ撒いたところで3%のキックバックはないし肝心なところは高級官僚の天下り先団体がしっかり中抜きして政治家の取り分はない(笑)。
まっ、日本共産党も、れいわナントカも自分たち取り敢えずカネならあるお口はタダで言うだけのことを言ってりゃあ物乞いすることはない。
つまり下々下級国民労働者は大人しく非正規に甘んじてないで本気で「ストライキ」でも何でもすりゃあ良いんだ、企業は企業でテメエの都合で下々下級国民労働者使いまわしてるだけなんだから。
本当なら日本共産党とか、れいわナントカとかが下々下級国民労働者を組織化して昔の国鉄、郵便とか物流労働者、コレ「ストライキ」されたら宅配、コンビニ、それに介護施設労働者にストライキされたらひとたまりもないと思うんだけど。
まぁ、ハッキリ言って我ら下々下級国民労働者、政治家、企業家を甘やかしすぎたよね。
このままじゃあ生涯非正規、挙句が「世襲非正規」階級社会
それは、働き手個人の自助努力ではなく、出自や教育環境、就職時期の経済環境といったにより階級が定まる「日本版カースト」ともいえる理不尽な世界である。
2023年02月21日
マイ・スイート・ホーム高崎
ノスタルジア・マイ・スイート・ホーム高崎

平成の大合併により総人口は33,500人増加も、生産年齢人口は5,680人減少。それによる旧市街地の衰退はその団塊世代を中心とした核家族化と旧市街居住環境の郊外移転、転居が「ドーナツ化」という現象でそれを加速させた。併せて環状バイパスの整備と言われた「モータリゼーション」が量販商業施設を建設しその「ドーナツ化現象」に伴い中心市街地の居住空間を減少させた。
当然、そうであっても中心市街地の商店が郊外に移転するという施策は困難であることから次第に居住空間もさる事ながら「商業空間」も喪失させ、それが現在の旧市街地の様相を呈している。
何れにしろ、郊外の商業施設でさえ飽和状態なのではないか。「アピタ」「Mr.Max」そして「イオン」のSCと「とりせん」「フレッセイ」「ベルク」「ヤオコー」は旧市街地を底払いした。
昭和40年代隆盛を極めた「中央銀座通り」はその面影すら今はない。映画館、書店、文房具、大型家具店で賑わいだ「さやモール」はひっそりと佇まう。
旧市街地全体を見渡してもそこの中心には「藤五デパート」を核として「十字屋」「八木橋」「高島屋ストア」「スズランデパート」「中央デパート」「田原屋」「本店タカハシ」「丸専デパート」月販の「緑屋」、そして市街地にはスーパー「フードセンター」「うろころ」「中央スーパー」といった、一部を除いては地場の商業施設が賑わっていた。
その様相が変容し始めたのが大手流通「ダイエー」「ニチイ」の出店と撤退。後に「高島屋」が開店するし、新幹線開通に伴う駅ビル「モントレー」が昭和57年に開店するとそれは決定的なものとなった。
まもなく4人に一人が高齢者となる時代がすぐそこに迫っている。その中核を成すのがいわゆる「団塊世代」だ。この高崎市でさえ定年適齢期60歳から団塊世代そして昭和一桁、10年代世代を数えたら9万4251人。
それは高崎市全人口の25%、4人に一人という現実がそこにある。
その「4人に一人」の日常の活動、消費行動が、昭和40年代がそうであったようにこの高崎に輝きを蘇らせるのではないか。
その時代は今のレンガ通りは流行りの「ブティック街」だった。もちろんそこのオーナーは団塊世代、そして顧客も団塊世代。団塊世代は自らそのトレンドを創造、演出しつつそれらを自ら消費した。
そしてそのトレンドが現象化するのは、文化でとりわけ「音楽」であった。いつの世もそうだが、今日ではそのパイ、市場規模が半滅している。
あら町の赤羽楽器が創業100年の幕を下ろした。旧市街地の老舗という老舗がシャッターを降ろしている。しかし、その団塊世代から戦前戦中世代は「消費者」として厳然として顕在しているのだ。少なくとも団塊世代を中心に9万人超の消費者は今後20年は存在する。
昭和40年代、ベンチャーズのエレキに痺れて、ビートルズに憧れ、そしてその西洋音楽を日本文化に融合させたロカビリー世代の「ジャッキー吉川とブルーコメッツ」に代表された「グループサウンズ」がここ、高崎の街中にも響き渡り、そして街中そのものが巨大なショッピングモールだった。
嘉多町、白銀町のサカイレコード、ドレミレコード、松原楽器、赤羽楽器。そして街中には十数店の喫茶店などでその時代街中は若者で沸き返っていた。映画館は東宝、東映、オリオン座、電気感、松竹、日活、ピカデリーがあり、デパートは藤五、スズラン(健在)、八木橋、十字屋、田原屋、しかし、何が理由で中銀もそうだがあのように寂れ荒んでしまったのか...
もう一度、あの昭和42年の高崎を蘇らせたい。それは直、終ゆく団塊世代のためではなくこれから生まれてくるであろう未来の子供たち、高崎市民のためにも。
既に子供も中高年、孫たちも独立、子育て世代に突入している。
9万人超の団塊世代、高齢者諸君、今こそ街に出ようではないか。
現在いるところから、時間的に遡ってそれが例え取り返すことのできないものであってもその場所を想像し、懐古、郷愁、そして追憶する。
その時、あなたに、私に、あの昭和、高崎の輝きは蘇る。
ノスタルジア・マイ・スイート・ホーム高崎

平成の大合併により総人口は33,500人増加も、生産年齢人口は5,680人減少。それによる旧市街地の衰退はその団塊世代を中心とした核家族化と旧市街居住環境の郊外移転、転居が「ドーナツ化」という現象でそれを加速させた。併せて環状バイパスの整備と言われた「モータリゼーション」が量販商業施設を建設しその「ドーナツ化現象」に伴い中心市街地の居住空間を減少させた。
当然、そうであっても中心市街地の商店が郊外に移転するという施策は困難であることから次第に居住空間もさる事ながら「商業空間」も喪失させ、それが現在の旧市街地の様相を呈している。
何れにしろ、郊外の商業施設でさえ飽和状態なのではないか。「アピタ」「Mr.Max」そして「イオン」のSCと「とりせん」「フレッセイ」「ベルク」「ヤオコー」は旧市街地を底払いした。
昭和40年代隆盛を極めた「中央銀座通り」はその面影すら今はない。映画館、書店、文房具、大型家具店で賑わいだ「さやモール」はひっそりと佇まう。
旧市街地全体を見渡してもそこの中心には「藤五デパート」を核として「十字屋」「八木橋」「高島屋ストア」「スズランデパート」「中央デパート」「田原屋」「本店タカハシ」「丸専デパート」月販の「緑屋」、そして市街地にはスーパー「フードセンター」「うろころ」「中央スーパー」といった、一部を除いては地場の商業施設が賑わっていた。
その様相が変容し始めたのが大手流通「ダイエー」「ニチイ」の出店と撤退。後に「高島屋」が開店するし、新幹線開通に伴う駅ビル「モントレー」が昭和57年に開店するとそれは決定的なものとなった。
まもなく4人に一人が高齢者となる時代がすぐそこに迫っている。その中核を成すのがいわゆる「団塊世代」だ。この高崎市でさえ定年適齢期60歳から団塊世代そして昭和一桁、10年代世代を数えたら9万4251人。
それは高崎市全人口の25%、4人に一人という現実がそこにある。
その「4人に一人」の日常の活動、消費行動が、昭和40年代がそうであったようにこの高崎に輝きを蘇らせるのではないか。
その時代は今のレンガ通りは流行りの「ブティック街」だった。もちろんそこのオーナーは団塊世代、そして顧客も団塊世代。団塊世代は自らそのトレンドを創造、演出しつつそれらを自ら消費した。
そしてそのトレンドが現象化するのは、文化でとりわけ「音楽」であった。いつの世もそうだが、今日ではそのパイ、市場規模が半滅している。
あら町の赤羽楽器が創業100年の幕を下ろした。旧市街地の老舗という老舗がシャッターを降ろしている。しかし、その団塊世代から戦前戦中世代は「消費者」として厳然として顕在しているのだ。少なくとも団塊世代を中心に9万人超の消費者は今後20年は存在する。
昭和40年代、ベンチャーズのエレキに痺れて、ビートルズに憧れ、そしてその西洋音楽を日本文化に融合させたロカビリー世代の「ジャッキー吉川とブルーコメッツ」に代表された「グループサウンズ」がここ、高崎の街中にも響き渡り、そして街中そのものが巨大なショッピングモールだった。
嘉多町、白銀町のサカイレコード、ドレミレコード、松原楽器、赤羽楽器。そして街中には十数店の喫茶店などでその時代街中は若者で沸き返っていた。映画館は東宝、東映、オリオン座、電気感、松竹、日活、ピカデリーがあり、デパートは藤五、スズラン(健在)、八木橋、十字屋、田原屋、しかし、何が理由で中銀もそうだがあのように寂れ荒んでしまったのか...
もう一度、あの昭和42年の高崎を蘇らせたい。それは直、終ゆく団塊世代のためではなくこれから生まれてくるであろう未来の子供たち、高崎市民のためにも。
既に子供も中高年、孫たちも独立、子育て世代に突入している。
9万人超の団塊世代、高齢者諸君、今こそ街に出ようではないか。
現在いるところから、時間的に遡ってそれが例え取り返すことのできないものであってもその場所を想像し、懐古、郷愁、そして追憶する。
その時、あなたに、私に、あの昭和、高崎の輝きは蘇る。
ノスタルジア・マイ・スイート・ホーム高崎
2023年02月20日
マイナンバー利権とデジタル利権
マイナンバー利権とデジタル利権

河野デジタル相、「COCOA」開発不備認める…「政治のリーダーシップが欠如していた」
河野デジタル相は17日、新型コロナウイルス対策の接触確認アプリ「COCOA(ココア)」を巡る総括を発表した。開発や保守運用の体制整備が「十分になされなかった」と反省点を指摘する一方、今後のパンデミック(感染症の大流行)時には、感染者の登録が任意だったココアよりも効果を高めるため、法律による義務化の検討を求めた。
<中略>
河野氏は閣議後の記者会見で、こうした問題の背景について「政治のリーダーシップが欠如していた」と説明した。
ココアは2020年6月に運用が始まった。22年11月までに約4128万件がダウンロードされ、陽性の登録件数は約369万件だった。だが、一部の端末で接触通知が届かないなどの不備が相次いだ。
<抜粋引用:2023/02/17 16:20 読売新聞オンライン>
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20230217-OYT1T50166/
そしたら今度はこれだよ、コレだから電通は辞められないって、そらそうだ国家ぐるみだもん、でもアベちゃんが遺著に大きな仕事遺してくれた…
「日本銀行は、日本国政府から独立した法人とされ、国の行政機関ではないものの」んじゃぁなんだてぇんだよって言う話なんだけどアベちゃんの遺著に書いてある…
「政府と日銀は親会社と子会社みたいなもの。連結決算で考えてもいいんじゃないか」
て遺っちゃったもんね、死人に耳なしだから安倍元総理になんと言おうと聞こえません(笑)。
ま、そうゆうわけです。だから「通貨発行益」もでっかいわけですそらそうですなぜなら「1万円札の製造原価はわずか17円」だから「9,983円」の儲けだけど日銀は日本政府の子会社だから日銀は自分とこの経費を除いて親会社である日本政府に納付。
アレ、「日本政府」って国民が株主じゃなかったっけ?

河野デジタル相、「COCOA」開発不備認める…「政治のリーダーシップが欠如していた」
河野デジタル相は17日、新型コロナウイルス対策の接触確認アプリ「COCOA(ココア)」を巡る総括を発表した。開発や保守運用の体制整備が「十分になされなかった」と反省点を指摘する一方、今後のパンデミック(感染症の大流行)時には、感染者の登録が任意だったココアよりも効果を高めるため、法律による義務化の検討を求めた。
<中略>
河野氏は閣議後の記者会見で、こうした問題の背景について「政治のリーダーシップが欠如していた」と説明した。
ココアは2020年6月に運用が始まった。22年11月までに約4128万件がダウンロードされ、陽性の登録件数は約369万件だった。だが、一部の端末で接触通知が届かないなどの不備が相次いだ。
<抜粋引用:2023/02/17 16:20 読売新聞オンライン>
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20230217-OYT1T50166/
そしたら今度はこれだよ、コレだから電通は辞められないって、そらそうだ国家ぐるみだもん、でもアベちゃんが遺著に大きな仕事遺してくれた…
「日本銀行は、日本国政府から独立した法人とされ、国の行政機関ではないものの」んじゃぁなんだてぇんだよって言う話なんだけどアベちゃんの遺著に書いてある…
「政府と日銀は親会社と子会社みたいなもの。連結決算で考えてもいいんじゃないか」
て遺っちゃったもんね、死人に耳なしだから安倍元総理になんと言おうと聞こえません(笑)。
ま、そうゆうわけです。だから「通貨発行益」もでっかいわけですそらそうですなぜなら「1万円札の製造原価はわずか17円」だから「9,983円」の儲けだけど日銀は日本政府の子会社だから日銀は自分とこの経費を除いて親会社である日本政府に納付。
アレ、「日本政府」って国民が株主じゃなかったっけ?
2023年02月20日
マイナンは総務省利権でした
マイナンは総務省利権でした

マイナンバーカード発行業務などを担う「地方公共団体情報システム機構(J―LIS)」が発注したマイナンバー関連事業のうち、競争入札を実施せず任意の業者を選ぶ随意契約か、1事業者しか入札に参加しない一者応札の割合が84%に上ることが19日分かった。予定価格に対する契約額の割合が高水準の事業が多数あり、一部の国内大手企業に契約相手が偏っていることも判明した。
機構は売買契約などに際し一般競争入札の実施を原則としているが、実態とは隔たりがあることが浮き彫りとなった。随意契約や一者応札の場合、競争が働かないことでコスト高となる可能性がある。機構には多額の税金が投入されており、複数事業者の中から契約先を選べるよう発注を工夫するなどし、支出を抑える努力が求められる。
機構は国と地方公共団体が共同で運営する法人。マイナンバーカードの発行に加え、関連システムの運営などを手がけ、マイナンバー制度の中心的役割を果たしている。
https://nordot.app/1000009477748572160?c=39550187727945729
共同通信社
「初代内閣総理大臣の伊藤博文公爵は高祖父にあたる」ってか(笑)。
どさくさに紛れ込んで百姓の子倅が内閣総理大臣て昔はよくあった話で麻生太郎元内閣総理大臣も高祖父大久保利通、祖父、吉田茂元内閣総理大臣。
そして、ってか、の続きでその伊藤博文公爵が高祖父にあたる総務省利権の松本剛明総務大臣も云われる明治維新閥の末裔,そんなのが天皇陛下万歳なんちゃって国家の私物化なんだから造幣局で日本銀行券刷りまくってポケットに入れちゃってるんだからマイナンバーも今さらで日本国民一人一人に見えない首輪、観察がついてます。

マイナンバーカード発行業務などを担う「地方公共団体情報システム機構(J―LIS)」が発注したマイナンバー関連事業のうち、競争入札を実施せず任意の業者を選ぶ随意契約か、1事業者しか入札に参加しない一者応札の割合が84%に上ることが19日分かった。予定価格に対する契約額の割合が高水準の事業が多数あり、一部の国内大手企業に契約相手が偏っていることも判明した。
機構は売買契約などに際し一般競争入札の実施を原則としているが、実態とは隔たりがあることが浮き彫りとなった。随意契約や一者応札の場合、競争が働かないことでコスト高となる可能性がある。機構には多額の税金が投入されており、複数事業者の中から契約先を選べるよう発注を工夫するなどし、支出を抑える努力が求められる。
機構は国と地方公共団体が共同で運営する法人。マイナンバーカードの発行に加え、関連システムの運営などを手がけ、マイナンバー制度の中心的役割を果たしている。
https://nordot.app/1000009477748572160?c=39550187727945729
共同通信社
「初代内閣総理大臣の伊藤博文公爵は高祖父にあたる」ってか(笑)。
どさくさに紛れ込んで百姓の子倅が内閣総理大臣て昔はよくあった話で麻生太郎元内閣総理大臣も高祖父大久保利通、祖父、吉田茂元内閣総理大臣。
そして、ってか、の続きでその伊藤博文公爵が高祖父にあたる総務省利権の松本剛明総務大臣も云われる明治維新閥の末裔,そんなのが天皇陛下万歳なんちゃって国家の私物化なんだから造幣局で日本銀行券刷りまくってポケットに入れちゃってるんだからマイナンバーも今さらで日本国民一人一人に見えない首輪、観察がついてます。
2023年02月19日
岸田首相「暴挙、厳しく抗議」 対北朝鮮、日米が連携確認
岸田首相「暴挙、厳しく抗議」 対北朝鮮、日米が連携確認

岸田文雄首相は18日夜、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことについて、「国際社会全体に対する挑発をエスカレートさせる暴挙だ。厳しく抗議した」と強く非難した。「国民の安心安全が何よりも重要だ。情報収集、警戒監視に全力を挙げ、日米、日米韓の連携を緊密に図っていきたい」と強調した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
北朝鮮、ICBM発射 北海道沖EEZ内に落下―米に反発か、昨年11月以来
政府は、ミサイルが日本の排他的経済水域(EEZ)内に着弾し、大陸間弾道ミサイル(ICBM)級だったと推定。首相は午後6時50分ごろ官邸に入り、国家安全保障会議(NSC)を開いて対応を協議した。
この後、松野博一官房長官が臨時記者会見を開き「度重なる挑発はわが国と国際社会の平和と安全を脅かし、断じて容認できない」と述べた。林芳正外相は訪問先のドイツで、米国のブリンケン国務長官と連携して対応する方針を確認した。
浜田靖一防衛相は北朝鮮の意図に関し「米国に対抗して体制を維持するため独自の核抑止力が必要だと主張している」と指摘。「そうした観点から核兵器の運搬手段である弾道ミサイルの開発、運用能力向上に注力している」との見方を示した。防衛省で記者団に語った。
<引用:2023年02月18日22時57分 時事ドットコムニュース>
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023021800489&g=pol
>岸田文雄首相は18日夜、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことについて、「国際社会全体に対する挑発をエスカレートさせる暴挙だ。厳しく抗議した」と強く非難した。
「国際社会全体に対する挑発をエスカレートさせる暴挙」って、多くの国際社会、ASEAN10ヶ国はすべて朝鮮民主主義人民共和国と国交あるしEU加盟国で朝鮮民主主義人民共和国と国交がないのはエストニアとフランスだけだし、全世界の80%164ヶ国が国交樹立。
まぁ、我が大日本帝国だけが国際社会の数少ない残りの20%で孤立してるわけです。ま、アメリカ合衆国は別格ていうか板門店、38度線を挟んで朝鮮戦争休戦中です。
それにしても岸田はもう少しあの朝鮮オバサンみたいに気のきいたセリフ言えないのかねぇ、まっ、松野官房長官のあの迫力の無さはどうしたものかなんだが、例えばこんな風に(笑)。
失敬!!

岸田文雄首相は18日夜、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことについて、「国際社会全体に対する挑発をエスカレートさせる暴挙だ。厳しく抗議した」と強く非難した。「国民の安心安全が何よりも重要だ。情報収集、警戒監視に全力を挙げ、日米、日米韓の連携を緊密に図っていきたい」と強調した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
北朝鮮、ICBM発射 北海道沖EEZ内に落下―米に反発か、昨年11月以来
政府は、ミサイルが日本の排他的経済水域(EEZ)内に着弾し、大陸間弾道ミサイル(ICBM)級だったと推定。首相は午後6時50分ごろ官邸に入り、国家安全保障会議(NSC)を開いて対応を協議した。
この後、松野博一官房長官が臨時記者会見を開き「度重なる挑発はわが国と国際社会の平和と安全を脅かし、断じて容認できない」と述べた。林芳正外相は訪問先のドイツで、米国のブリンケン国務長官と連携して対応する方針を確認した。
浜田靖一防衛相は北朝鮮の意図に関し「米国に対抗して体制を維持するため独自の核抑止力が必要だと主張している」と指摘。「そうした観点から核兵器の運搬手段である弾道ミサイルの開発、運用能力向上に注力している」との見方を示した。防衛省で記者団に語った。
<引用:2023年02月18日22時57分 時事ドットコムニュース>
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023021800489&g=pol
>岸田文雄首相は18日夜、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことについて、「国際社会全体に対する挑発をエスカレートさせる暴挙だ。厳しく抗議した」と強く非難した。
「国際社会全体に対する挑発をエスカレートさせる暴挙」って、多くの国際社会、ASEAN10ヶ国はすべて朝鮮民主主義人民共和国と国交あるしEU加盟国で朝鮮民主主義人民共和国と国交がないのはエストニアとフランスだけだし、全世界の80%164ヶ国が国交樹立。
まぁ、我が大日本帝国だけが国際社会の数少ない残りの20%で孤立してるわけです。ま、アメリカ合衆国は別格ていうか板門店、38度線を挟んで朝鮮戦争休戦中です。
それにしても岸田はもう少しあの朝鮮オバサンみたいに気のきいたセリフ言えないのかねぇ、まっ、松野官房長官のあの迫力の無さはどうしたものかなんだが、例えばこんな風に(笑)。
失敬!!
2023年02月19日
2月19日の記事

Have you ever seen the rain?
Someone told me long ago
There's a calm before the storm
I know, it's been comin' for some time
When it's over, so they say
It'll rain a sunny day
I know, shinin' down like water
I wanna know
Have you ever seen the rain?
I wanna know
Have you ever seen the rain?
Comin' down on a sunny day
Yesterday, and days before
Sun is cold and rain is hard
I know, been that way for all my time
'Til forever, on it goes
Through the circle, fast and slow
I know, it can't stop, I wonder
I wanna know
Have you ever seen the rain?
I wanna know
Have you ever seen the rain?
Comin' down on a sunny day
2023年02月19日
昔の名前で出ています
1.4億円でペーパーカンパニー新都市創造会社に委託された高崎市の再開発

去年の今頃は蜂の巣を突っついたような状態でしたね。お忘れですか?
◆17番(高井俊一郎君)
失礼ですが、市長のお考えは高度成長期、バブルの時代の発想です。時代に逆行しております。次世代として私は大きな危惧を感じております。そして、本市始まって以来の一大箱物、都市集客施設は市長の理念のもと、570万円をかけて新都市創造会社に委託されました。この高崎市都市集客施設基本構想計画が出てきました。これ、私は何度も何度も熟読をさせていただきました。全33ページ中、26ページにこのコンセプトが書かれております。コンべンションと音楽ホール、そしてビジネスゾーンの3本の柱で構成されております。これ色分けをすると非常にわかりやすいのですけれども、やはりコンベンションの部分というのが多くつづられていることがわかります。そして、本文に入り第4章以下、さあ、本編がどうなるのかなと見ますと、4章の施設配置は3ページほど、そして5章の建設費、事業運営費も3ページ、そして6章の最後のスキームとスケジュールの本文はたった13行でございます。竜頭蛇尾です。また数値的データの裏づけが全くないというのも大きな特徴となっております。市長の理念のもと、高崎市の明暗を分ける一大プロジェクト、この内容で本当に大丈夫なのでしょうか。
<抜粋引用:P.82 平成24年6月定例会(第3回)-06月14日-03号>
>本市始まって以来の一大箱物、都市集客施設は市長の理念のもと、570万円をかけて新都市創造会社に委託されました。
そもそもなんだが「新都市創造会社」委託って何を委託...
そこを当時の宮原田綾香議員が突っ込んでます↓
◆2番(宮原田綾香君)
都市集客施設整備室でやっとの思いで高崎市都市集客整備基本計画策定業務にかかわる企画提案への参加表明書などの資料を閲覧することができました。するとその資料には、なぜかこの企画提案にかかわるプロポーザルの参加表明書がすべて平成23年12月7日付で提出されていました。そして、参加を表明した会社の数は4社でしたが、うち3社が辞退をされていたと、こういったことは特別委員会でも御説明があったかと思います。最後に残り、契約に至った企業の業務予定担当者の実績等や協力会社及び協力する個人の構成などを拝見したところ、辞退した一部の企業や役員の名前が記載されていました。これは契約に至った企業の登記簿謄本を見ても明らかなことだったのですけれども、つまり初めから参加を表明した企業の一部に相互関係が見受けられる。このことだけを見ても非常に不可解な印象を持たざるを得なかったわけです。平成24年1月18日に開催された都市集客施設調査特別委員会の会議録によれば、プロポーザルの1カ月前に設立された実績のない会社に任せて大丈夫ですか、ほかに参加表明した会社はどこですかという委員の質問に対しては、室長がプロポーザルのそれぞれの参加意思については、その企業さん、業者さんの意思ということでございます。その意思に基づいて企画提案書の提出がなかったとのことでございますので、その3社についてはこの席では控えさせていただきますとの答弁がありました。
<抜粋引用:P.156 平成24年6月定例会(第3回)-06月15日-04号>
ま、その委託というのが「高崎市都市集客整備基本計画策定業務にかかわる企画提案」ということのようだが企画提案参加...
それが会議録によれば、プロポーザルの1カ月前に設立された実績のない会社ってどういうこと?
1カ月前に設立じゃあどんな組織なのか知らないが、それじゃあ、570万円のために作られた会社とみられても仕方がない。
で、その会社なんだが...
新都市創造株式会社 高崎市問屋町2丁目7番地8
https://全国法人データベース.com/companies/5070001026462
と、あるんだがネットで電話番号検索かけても出てこない。
でそこは高崎商工会議ビルなんだが実際、実績作りにお仕事してんのかねぇ、もしかしてペパカン?
で、市長の面白可笑しいお話、コレ↓
◎市長(富岡賢治君)
私は、そういうことは実績がなくても、十分こういう企画はできると思って提案させていただいたわけでございますから、そこは誤解のないようにしていただきたいと。おもしろおかしく誤解する方もいらっしゃるかもしれませんが、それはそういうことになります。
<抜粋引用:P.157 平成24年6月定例会(第3回)-06月15日-04号>
つまり、そういうことなんだ。ムービングライトだってA電機って実績あるの?
だって市長言ってたじゃない、東京にしかないとかって。
っていうことはA電機にはムービングライトの設置取り付けの実績も管理の実績もない。でも「それはそういうことになります」で実際の舞台照明、もちろん音響も東京の大手業者に取り付け管理を委託..
株式会社 共 立
https://www.kyoritz.co.jp/
【舞台照明】9/20オープン!高崎駅徒歩5分!高崎芸術劇場
舞台照明管理
ホール設備管理、公演時の技術支援、機器維持管理、事務、電話・打合せ対応等含みます。
勤務地
駅から徒歩5分以内
高崎芸術劇場
群馬県高崎市栄町9-1(最寄駅:高崎駅)
https://en-gage.net/kyoriyz-fm/work_459387/
因みに、A電機はどんな工事をしたんでしょうか?
ま、舞台、照明、音響は東京の大手に丸投げで舞台周り、照明、音響の美品仕入れは東京の大手専門業者が指定。
指名競争入札ったってただ伝票通しただけだろ。だからムービングライトだって最初から決まってる話で市長が言うように...
「それはそういうことになります」、つまり地元業者にお金(税金)を落とす。
ところで、新都市創造株式会社って今どうなってるんだろ、市長は知ってるよね、実績作ってあげたんだから。
I didn't intend to bring up the conversation again.

去年の今頃は蜂の巣を突っついたような状態でしたね。お忘れですか?
◆17番(高井俊一郎君)
失礼ですが、市長のお考えは高度成長期、バブルの時代の発想です。時代に逆行しております。次世代として私は大きな危惧を感じております。そして、本市始まって以来の一大箱物、都市集客施設は市長の理念のもと、570万円をかけて新都市創造会社に委託されました。この高崎市都市集客施設基本構想計画が出てきました。これ、私は何度も何度も熟読をさせていただきました。全33ページ中、26ページにこのコンセプトが書かれております。コンべンションと音楽ホール、そしてビジネスゾーンの3本の柱で構成されております。これ色分けをすると非常にわかりやすいのですけれども、やはりコンベンションの部分というのが多くつづられていることがわかります。そして、本文に入り第4章以下、さあ、本編がどうなるのかなと見ますと、4章の施設配置は3ページほど、そして5章の建設費、事業運営費も3ページ、そして6章の最後のスキームとスケジュールの本文はたった13行でございます。竜頭蛇尾です。また数値的データの裏づけが全くないというのも大きな特徴となっております。市長の理念のもと、高崎市の明暗を分ける一大プロジェクト、この内容で本当に大丈夫なのでしょうか。
<抜粋引用:P.82 平成24年6月定例会(第3回)-06月14日-03号>
>本市始まって以来の一大箱物、都市集客施設は市長の理念のもと、570万円をかけて新都市創造会社に委託されました。
そもそもなんだが「新都市創造会社」委託って何を委託...
そこを当時の宮原田綾香議員が突っ込んでます↓
◆2番(宮原田綾香君)
都市集客施設整備室でやっとの思いで高崎市都市集客整備基本計画策定業務にかかわる企画提案への参加表明書などの資料を閲覧することができました。するとその資料には、なぜかこの企画提案にかかわるプロポーザルの参加表明書がすべて平成23年12月7日付で提出されていました。そして、参加を表明した会社の数は4社でしたが、うち3社が辞退をされていたと、こういったことは特別委員会でも御説明があったかと思います。最後に残り、契約に至った企業の業務予定担当者の実績等や協力会社及び協力する個人の構成などを拝見したところ、辞退した一部の企業や役員の名前が記載されていました。これは契約に至った企業の登記簿謄本を見ても明らかなことだったのですけれども、つまり初めから参加を表明した企業の一部に相互関係が見受けられる。このことだけを見ても非常に不可解な印象を持たざるを得なかったわけです。平成24年1月18日に開催された都市集客施設調査特別委員会の会議録によれば、プロポーザルの1カ月前に設立された実績のない会社に任せて大丈夫ですか、ほかに参加表明した会社はどこですかという委員の質問に対しては、室長がプロポーザルのそれぞれの参加意思については、その企業さん、業者さんの意思ということでございます。その意思に基づいて企画提案書の提出がなかったとのことでございますので、その3社についてはこの席では控えさせていただきますとの答弁がありました。
<抜粋引用:P.156 平成24年6月定例会(第3回)-06月15日-04号>
ま、その委託というのが「高崎市都市集客整備基本計画策定業務にかかわる企画提案」ということのようだが企画提案参加...
それが会議録によれば、プロポーザルの1カ月前に設立された実績のない会社ってどういうこと?
1カ月前に設立じゃあどんな組織なのか知らないが、それじゃあ、570万円のために作られた会社とみられても仕方がない。
で、その会社なんだが...
新都市創造株式会社 高崎市問屋町2丁目7番地8
https://全国法人データベース.com/companies/5070001026462
と、あるんだがネットで電話番号検索かけても出てこない。
でそこは高崎商工会議ビルなんだが実際、実績作りにお仕事してんのかねぇ、もしかしてペパカン?
で、市長の面白可笑しいお話、コレ↓
◎市長(富岡賢治君)
私は、そういうことは実績がなくても、十分こういう企画はできると思って提案させていただいたわけでございますから、そこは誤解のないようにしていただきたいと。おもしろおかしく誤解する方もいらっしゃるかもしれませんが、それはそういうことになります。
<抜粋引用:P.157 平成24年6月定例会(第3回)-06月15日-04号>
つまり、そういうことなんだ。ムービングライトだってA電機って実績あるの?
だって市長言ってたじゃない、東京にしかないとかって。
っていうことはA電機にはムービングライトの設置取り付けの実績も管理の実績もない。でも「それはそういうことになります」で実際の舞台照明、もちろん音響も東京の大手業者に取り付け管理を委託..
株式会社 共 立
https://www.kyoritz.co.jp/
【舞台照明】9/20オープン!高崎駅徒歩5分!高崎芸術劇場
舞台照明管理
ホール設備管理、公演時の技術支援、機器維持管理、事務、電話・打合せ対応等含みます。
勤務地
駅から徒歩5分以内
高崎芸術劇場
群馬県高崎市栄町9-1(最寄駅:高崎駅)
https://en-gage.net/kyoriyz-fm/work_459387/
因みに、A電機はどんな工事をしたんでしょうか?
ま、舞台、照明、音響は東京の大手に丸投げで舞台周り、照明、音響の美品仕入れは東京の大手専門業者が指定。
指名競争入札ったってただ伝票通しただけだろ。だからムービングライトだって最初から決まってる話で市長が言うように...
「それはそういうことになります」、つまり地元業者にお金(税金)を落とす。
ところで、新都市創造株式会社って今どうなってるんだろ、市長は知ってるよね、実績作ってあげたんだから。
I didn't intend to bring up the conversation again.
2023年02月18日
ラスト Gs'
Last Gs' Show Time

平均年齢73歳の "Last Gs' Show Time" 最高齢83歳のゲストを迎えてリハビリーパーティー!!
飲食持ち込み大歓迎!!駐車場完備、カラオケタイム有、飲んで歌って甦れ青春の日々よ~

平均年齢73歳の "Last Gs' Show Time" 最高齢83歳のゲストを迎えてリハビリーパーティー!!
飲食持ち込み大歓迎!!駐車場完備、カラオケタイム有、飲んで歌って甦れ青春の日々よ~
2023年02月17日
日本版ディープステイト(財務省)
増税なしで国民一人に10万円(12兆円)
財務省、政府日銀の「打出の小槌」の秘密を書置きに認めてバラしちゃったクレヨンしんちゃん。
中央銀行のシニョリッジについては、銀行券の独占的発行という特権から得られる性格のものであることから、その利益を公共に還元すべきという考えがある。
明治になり、大地主となるだけでなく、日銀や横浜正銀の大株主になった。
山縣はその財産に手を付けようとして抹殺された。
明治には形式だった天皇の権力は蓄財により昭和になると形式的なものでは
なくなっていった。
日本郵船も日本鉄道も、いうまでもなく満鉄も東インド会社をモデルとしている。
日本興業銀行、北海道拓殖銀行も。国家総動員法により1937年の22%から42%
まで寡占化が進む。
満州での通貨発行権をめぐる争い。そして米英系浙江財閥とのマネー戦争…
財務省、政府日銀の「打出の小槌」の秘密を書置きに認めてバラしちゃったクレヨンしんちゃん。
中央銀行のシニョリッジについては、銀行券の独占的発行という特権から得られる性格のものであることから、その利益を公共に還元すべきという考えがある。
明治になり、大地主となるだけでなく、日銀や横浜正銀の大株主になった。
山縣はその財産に手を付けようとして抹殺された。
明治には形式だった天皇の権力は蓄財により昭和になると形式的なものでは
なくなっていった。
日本郵船も日本鉄道も、いうまでもなく満鉄も東インド会社をモデルとしている。
日本興業銀行、北海道拓殖銀行も。国家総動員法により1937年の22%から42%
まで寡占化が進む。
満州での通貨発行権をめぐる争い。そして米英系浙江財閥とのマネー戦争…
2023年02月17日
2023年02月17日
風雲告げる戦国”霞ヶ関”
風雲告げる戦国”霞ヶ関”

安倍元首相回顧録に波紋 「コメントしかねる」予算委答弁苦慮 安倍氏の財務省批判に「官僚への復讐か」
2/13(月) 18:21配信
故安倍晋三元首相の回顧録(中央公論新社)が国会審議に波紋を広げている。財務省を「省益のためなら政権打倒も辞さない」と名指しで批判するなど内閣のあつれきを暴露したからだ。13日の衆院予算委員会では野党からの確認に鈴木俊一財務相らは「コメントしかねる」「所管外」と言葉をにごすばかり。15日には岸田文雄首相出席の予算委集中審議が組まれているが、関係省庁からは「答弁が用意できない」と悲鳴が上がり、「官僚への安倍氏の復讐(ふくしゅう)」との声も聞かれる。
<抜粋引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/925adcba17aa4cd6f623ae4e4a0e306ee27d1899>
コロナ対策100兆円を巡る財務省との攻防
政府日銀の通貨発行権に基づく総額100兆円のコロナ対策費、そして所得制限を設けずに国民1人あたり10万円を給付するというこれまで前例のないいわば、財務省の立場からすれば禁じ手ともいえる「ヘリコプターマネー」、つまり財務省の実質的予算編成権を無視したものと言える許し難い暴挙「殿ご乱心」だったに違いない。
回顧録からみれば「さくら・森・加計問題」を含め財務省が消費税増税関連で解散総選挙に打って出た「打倒安倍内閣」だったと言えなくもない。
そういうことか、このままでは安倍晋三は再々登板を目論んでいるに違いない…
FRBが‟私有銀行”だということは、アメリカ国民が日常生活のあらゆる場面で必要な通貨である‟ドル”の発行に対して、アメリカ政府はなんの権限も持っていないということです。つまり、ドルの運命はFRBの民間人株主、すなわちディープ・ステートの意向に左右されるということになります。これがいかに重大なことであるかがおわかりいただけるでしょう。
ようするに、FRBというのは実際のところ、ディープ・ステートがなんの痛みも感じずにドルを発行するための機関であり、彼らはそれでボロ儲けしています。紙幣ならコストは紙代・印刷代くらいですから、たとえば100ドル紙幣だと、1枚あたりおそらく99ドル50セントぐらい儲けているわけです。もっとも、この印刷コストは連邦政府が負担しています。というのも、FRBの許可を得て、財務省が印刷しているのです。

安倍元首相回顧録に波紋 「コメントしかねる」予算委答弁苦慮 安倍氏の財務省批判に「官僚への復讐か」
2/13(月) 18:21配信
故安倍晋三元首相の回顧録(中央公論新社)が国会審議に波紋を広げている。財務省を「省益のためなら政権打倒も辞さない」と名指しで批判するなど内閣のあつれきを暴露したからだ。13日の衆院予算委員会では野党からの確認に鈴木俊一財務相らは「コメントしかねる」「所管外」と言葉をにごすばかり。15日には岸田文雄首相出席の予算委集中審議が組まれているが、関係省庁からは「答弁が用意できない」と悲鳴が上がり、「官僚への安倍氏の復讐(ふくしゅう)」との声も聞かれる。
<抜粋引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/925adcba17aa4cd6f623ae4e4a0e306ee27d1899>
コロナ対策100兆円を巡る財務省との攻防
政府日銀の通貨発行権に基づく総額100兆円のコロナ対策費、そして所得制限を設けずに国民1人あたり10万円を給付するというこれまで前例のないいわば、財務省の立場からすれば禁じ手ともいえる「ヘリコプターマネー」、つまり財務省の実質的予算編成権を無視したものと言える許し難い暴挙「殿ご乱心」だったに違いない。
回顧録からみれば「さくら・森・加計問題」を含め財務省が消費税増税関連で解散総選挙に打って出た「打倒安倍内閣」だったと言えなくもない。
そういうことか、このままでは安倍晋三は再々登板を目論んでいるに違いない…
FRBが‟私有銀行”だということは、アメリカ国民が日常生活のあらゆる場面で必要な通貨である‟ドル”の発行に対して、アメリカ政府はなんの権限も持っていないということです。つまり、ドルの運命はFRBの民間人株主、すなわちディープ・ステートの意向に左右されるということになります。これがいかに重大なことであるかがおわかりいただけるでしょう。
ようするに、FRBというのは実際のところ、ディープ・ステートがなんの痛みも感じずにドルを発行するための機関であり、彼らはそれでボロ儲けしています。紙幣ならコストは紙代・印刷代くらいですから、たとえば100ドル紙幣だと、1枚あたりおそらく99ドル50セントぐらい儲けているわけです。もっとも、この印刷コストは連邦政府が負担しています。というのも、FRBの許可を得て、財務省が印刷しているのです。
2023年02月15日
松竹伸幸 vs 田原総一朗
松竹伸幸 vs 田原総一朗
田原総一朗、志位の本音を松竹伸幸にぶつける
田原の爺さんの引き出し方が巧いのか松竹とやらが世間知らずなのか日本共産党の松竹とやら「日米安保」論もそのまま受け取れば松竹とやらはイノセントもいいところだろう。
百歩譲ってもさらに田原の爺さんの云う日本国憲法と日米安保五条で「アメリカに守って貰うというのは志位さんも云ってたが」という問いに松竹とやら「私もそう思う」と…
そして田原の爺さん、「昨今のロシアのウクライナ侵攻をみてもアメリカが日本を守らないことは台湾有事が起きても、中国が日本を攻撃してきてもアメリカは日本を守るために中国と戦うことはない、さあどうする?」と畳み掛けた。
で、話は「核抑止論」に進むんだが全くイノセントだ、呆れるほどイノセント。抑止力は「核抜き、核は絶対に使ってはいけない」とまで言い切る。
まぁ、中国、ロシア、北朝鮮の核は脅しのための「核」、ならばその脅しに屈しないための日本の「核保有」あってしかるかるべきではないか。いずれにしろアメリカ、中国、ロシア、北朝鮮核戦争に及ぶということはいわばそれは終末論、そらアメリカだって日本のために台湾のためにまさか少なくともも2千万人、3千万人のアメリカ合衆国国民の命を犠牲にするとは思えない。
ではどうなるのか。もし極東アジアに核大国による侵略の危機が勃発した時はウクライナで分かるように日本列島のいずれかの島が戦場となる。それが中国の通常戦力による沖縄諸島、先島諸島、大東諸島の侵攻ですむのか、または韓国による竹島(実効支配)、そしてロシア、中っ国に勢い統一朝鮮半島による対馬占領。何せアメリカと北朝鮮は朝鮮戦争開店休業ですし…
2023年02月14日
カナダ 領空侵入の未確認飛行物体撃墜

カナダ 領空侵入の未確認飛行物体撃墜 国防相“物体は円筒形”
2023年2月12日 11時56分
カナダとアメリカの両政府は11日、カナダの領空に侵入した未確認の飛行物体を軍の戦闘機が撃墜したと発表しました。
隣接するアメリカのアラスカ州では前日にも所属のわからない飛行物体が撃墜されたばかりで、今回、カナダ軍が物体の残骸を回収し分析を進めるとしています。
カナダのトルドー首相は11日、ツイッターで、カナダ北西部のユーコン準州の上空でカナダの領空に侵入した未確認の飛行物体をアメリカ軍のF22ステルス戦闘機が撃墜したと発表しました。
<抜粋引用:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230212/k10013978571000.html>
深読みしないと分からんもんだね。
半年が経ってみて陰謀説かなんかは知らんがなんでアベがあすこで山神家の一族にいとも簡単にしかもDOYT,粗悪な手製のピストルでテロられるなんて、まっ普通に信じられんわね。
然も、しかも「あの、総理大臣でございますから、森羅万象すべて、担当しておりますので」と云った天皇陛下万歳閣下がお隠れあそばされたというのにまるでなにっ事もなかったような自民党の統一教会騒動は分からん。
ま,世の中なんてそんなもんだろうが人の噂も七十五日です。そしたらチャイナの独裁者ハイル習近平閣下も新型の「風船おじさん」で笑かしちゃってくれてます(笑)。
ところでチャイナはどこまで日本の猿真似をってえ話で風船(気球)爆弾なんだが、風船爆弾です。
風船爆弾つうのは太平洋戦争において日本軍が開発・実戦投入した気球に爆弾を搭載した爆撃兵器で日本本土から偏西風を利用して北太平洋を横断させ、時限装置による投下でアメリカ本土空襲を企図した1944年(昭和19年)11月初旬から1945年(昭和20年)3月まで9000個余りが放たれて、少なくとも300個程度が北アメリカ大陸に到達したとみられ、アメリカ合衆国西海岸のオレゴン州では6人が死亡した。

また陸軍登戸研究所において研究されていた生物兵器(炭疽菌、ペスト等)の搭載が検討され、登戸研究所第七研究班はふ号兵器用の牛痘ウイルス20トンを製造して使用可能な状態まで完成していた、また陸軍登戸研究所において研究されていた生物兵器(炭疽菌、ペスト等)の搭載が検討され、登戸研究所第七研究班はふ号兵器用の牛痘ウイルス20トンを製造して使用可能な状態まで完成していたという空恐ろしい細菌風船爆弾だったわけだ。
どうだい独裁者ハイル習近平閣下!!
2023年02月12日
国民の命と暮らしを守るには
国民の命と暮らしを守るには

一方、量産したミサイルを保管する弾薬庫などはどこに整備するのか。仮に南西諸島防衛のために使うとしても、地元の理解は十分に得られるのかなど、ほかにも課題は多い。
また、政府が掲げる防衛力の抜本的な強化には、この“新型スタンド・オフ・ミサイル”を含め、全体で新たに数兆円単位の費用がかかるとの見方もあり、恒久的な財源を確保するのか、当面、国債を発行するのかなど、財源のあり方も焦点の1つとなる。
こうした課題を乗り越えて、真に国民の命と暮らしを守る防衛力の強化につなげることができるのか。政府・与党の議論を注視していきたい。
(文中一部敬称略)
「政府はアメリカが国家安全保障の観点から巨額の国防予算を最先端の技術研究に投じ、軍事研究が民間の経済成長を促した仕組みを、日本でも導入できないか検討している。
「中曽根政権が演出した430兆円のバブルに踊った日本経済の再現」
30年前にできた430兆円の財政支出が令和の今何故できない同盟国アメリカ同じに「国家安全保障の観点から巨額の国防予算を最先端の技術研究に投じ、軍事研究が民間の経済成長を促した仕組みを」何故政策できない。

一方、量産したミサイルを保管する弾薬庫などはどこに整備するのか。仮に南西諸島防衛のために使うとしても、地元の理解は十分に得られるのかなど、ほかにも課題は多い。
また、政府が掲げる防衛力の抜本的な強化には、この“新型スタンド・オフ・ミサイル”を含め、全体で新たに数兆円単位の費用がかかるとの見方もあり、恒久的な財源を確保するのか、当面、国債を発行するのかなど、財源のあり方も焦点の1つとなる。
こうした課題を乗り越えて、真に国民の命と暮らしを守る防衛力の強化につなげることができるのか。政府・与党の議論を注視していきたい。
(文中一部敬称略)
「政府はアメリカが国家安全保障の観点から巨額の国防予算を最先端の技術研究に投じ、軍事研究が民間の経済成長を促した仕組みを、日本でも導入できないか検討している。
「中曽根政権が演出した430兆円のバブルに踊った日本経済の再現」
30年前にできた430兆円の財政支出が令和の今何故できない同盟国アメリカ同じに「国家安全保障の観点から巨額の国防予算を最先端の技術研究に投じ、軍事研究が民間の経済成長を促した仕組みを」何故政策できない。