2011年09月27日
【温故知新】もうすぐ10歳になる娘・・・・・
【温故知新】もうすぐ10歳になる娘・・・・・
もうすぐ2歳のころ・・・・・
八ツ場ダム本体着工を要望 国交相に6都県知事
国土交通省関東地方整備局が八ツ場ダム建設を最も有利とする総合評価結果を示したことを受け、大沢正明知事ら利根川流域6都県の知事は26日、国交省で前田武志国交相と会談し、ダム本体の早期着工などを申し入れた。前田氏は会談後の会見で、これまで言及していた東日本大震災を踏まえた検証について、新たな機関などを設けるのではなく、既存の有識者会議に諮る形で検証する意向を示した。
まあ、過疎地対策と、財政でしょうか・・・・・・・
根っこは「原発」とおんなじ構図。
この間、草津温泉の帰り川原湯、つまり水没地区見てきたけど、アレ、
人がいません。さっさと移住しちゃったんでしょうか?
まあ、高齢者ばっかりですね。
知り合いが原町にいるんだけど、まあ、62ですから高齢者です。
「何もか変わんねぇんより、変わったほうがいいべぇ」
まあ、理屈じゃあないわけです・・・・・・
つまり、「原発」がなけりゃあ、生活できません。とか、町、村が財政破綻です。
とかっていわれちゃったら、二者択一ですから結果は見えてます。
たしかに、原発にしろダムにしろ、都会人はお頭を回転させて「反対」だけど、
まっ、そこに住んでみろっていわれたや、アカンベェーです(笑)。
まあ、子どもたちも出て行きますね、第一仕事ないですから、農林業とか・・・・・・
この間生まれたばかりだと思っていたら、もうすぐ10歳になる娘。
あっ、娘の娘ですけど(笑)。
まあ、最近は結構会話になります。
「宿題、星の観察」だとか、この連休の。
「お前が住んでるこの地球も”星”なんだぞ、宇宙から見たらただ点の」
まあ、今年の夏は原発事故の騒ぎで天の川どころじゃあなかったけど・・・・・・
「宇宙には数億、数千億の星があるんだ、だから確率からいったらこの地球とおんなじ環境の星も」
地球の誕生から氷河期・・・・・
「恐竜はなぜ死滅したか」
もろもろ考えます。
というのも、もうすぐ10歳になる娘から、、質問攻めの毎日(笑)。
そろそろ恐竜の話は厭きてきたようです。
群馬も結構恐竜の化石の宝庫で・・・・・・
ここ高崎にも近くに「観音山」という丘陵には今でも貝の化石が出るとか。
それと日航機が墜落した御巣鷹山近くの「上野村」・・・・・・・
ここは「恐竜の里」と言われヘンテコな博物館があります。
ところで、今娘の興味は「高崎の町の歴史」です。
高崎は鎌倉時代、鎌倉幕府の別当職・和田氏がこの辺りを治めていました。
井伊直政が中山道の要衝として、
幕府の命令でその和田城を改築したのは1589年(慶長3年)。
このときに地名も高崎と改められました。
以後、時代とともに城主も替わり、ようやく落ち着いたのは・・・・・・
安藤重信が入城した1619年(元和5年)から。
その後1695年(元禄8年)、大河内輝貞が高崎城主となり、
大河内氏の治世は10代にわたり明治維新まで続き・・・・・
高崎は城下町として中山道、三国街道の宿場町として繁栄したのです。
と言ったようにこんな小さな地方都市でも様々な歴史の痕跡と伝説、逸話があります。
「パパ・・・パパが小さい頃お侍さんていたの?」
これには参りますが(笑)。
まあ、僕のおじいちゃんのお父さんは江戸人だったわけですから・・・・・・
っていうことは僕のひいおじいちゃんです江戸人(笑)。
娘が、そう思うのも「アリ」かも知れませんね。
まあ、江戸時代はともかく、家の近くには米空軍の機銃掃射を受けた工場や、
この町でも空襲で300人ほどが一度に死んだ話とか・・・・・・・
何もかも初めて聞く話のようで、娘は目を輝かせています。
僕にはよくわかりませんが、小学生の教育には若い先生よりも、
相当に人生体験をされた年代の教師がいいようですね。
娘の担任は30代後半とかですが・・・・・・・
その先生がどうのと言うより、世間に、歴史、社会に対する「咀嚼感」がないように思えます。
やはり、高齢者の役割はとても大きいようです、「本来」。
まあ、赫々云々の僕らでさえ戦後生まれですから戦前戦中の話は耳学問でしかありません。
で、今日、現代のように社会が多様化してなかったころの時代・・・・・
つまり情報の氾濫がなかった時代は、その一つひとつの情報が的確だった。
まっ、そうした戦後の社会の一片なりを知る世代の見聞はそれなりに役に立つのではないかと。
【温故知新】もうすぐ10歳になる娘・・・・・
もうすぐ2歳のころ・・・・・
八ツ場ダム本体着工を要望 国交相に6都県知事
国土交通省関東地方整備局が八ツ場ダム建設を最も有利とする総合評価結果を示したことを受け、大沢正明知事ら利根川流域6都県の知事は26日、国交省で前田武志国交相と会談し、ダム本体の早期着工などを申し入れた。前田氏は会談後の会見で、これまで言及していた東日本大震災を踏まえた検証について、新たな機関などを設けるのではなく、既存の有識者会議に諮る形で検証する意向を示した。
まあ、過疎地対策と、財政でしょうか・・・・・・・
根っこは「原発」とおんなじ構図。
この間、草津温泉の帰り川原湯、つまり水没地区見てきたけど、アレ、
人がいません。さっさと移住しちゃったんでしょうか?
まあ、高齢者ばっかりですね。
知り合いが原町にいるんだけど、まあ、62ですから高齢者です。
「何もか変わんねぇんより、変わったほうがいいべぇ」
まあ、理屈じゃあないわけです・・・・・・
つまり、「原発」がなけりゃあ、生活できません。とか、町、村が財政破綻です。
とかっていわれちゃったら、二者択一ですから結果は見えてます。
たしかに、原発にしろダムにしろ、都会人はお頭を回転させて「反対」だけど、
まっ、そこに住んでみろっていわれたや、アカンベェーです(笑)。
まあ、子どもたちも出て行きますね、第一仕事ないですから、農林業とか・・・・・・
この間生まれたばかりだと思っていたら、もうすぐ10歳になる娘。
あっ、娘の娘ですけど(笑)。
まあ、最近は結構会話になります。
「宿題、星の観察」だとか、この連休の。
「お前が住んでるこの地球も”星”なんだぞ、宇宙から見たらただ点の」
まあ、今年の夏は原発事故の騒ぎで天の川どころじゃあなかったけど・・・・・・
「宇宙には数億、数千億の星があるんだ、だから確率からいったらこの地球とおんなじ環境の星も」
地球の誕生から氷河期・・・・・
「恐竜はなぜ死滅したか」
もろもろ考えます。
というのも、もうすぐ10歳になる娘から、、質問攻めの毎日(笑)。
そろそろ恐竜の話は厭きてきたようです。
群馬も結構恐竜の化石の宝庫で・・・・・・
ここ高崎にも近くに「観音山」という丘陵には今でも貝の化石が出るとか。
それと日航機が墜落した御巣鷹山近くの「上野村」・・・・・・・
ここは「恐竜の里」と言われヘンテコな博物館があります。
ところで、今娘の興味は「高崎の町の歴史」です。
高崎は鎌倉時代、鎌倉幕府の別当職・和田氏がこの辺りを治めていました。
井伊直政が中山道の要衝として、
幕府の命令でその和田城を改築したのは1589年(慶長3年)。
このときに地名も高崎と改められました。
以後、時代とともに城主も替わり、ようやく落ち着いたのは・・・・・・
安藤重信が入城した1619年(元和5年)から。
その後1695年(元禄8年)、大河内輝貞が高崎城主となり、
大河内氏の治世は10代にわたり明治維新まで続き・・・・・
高崎は城下町として中山道、三国街道の宿場町として繁栄したのです。
と言ったようにこんな小さな地方都市でも様々な歴史の痕跡と伝説、逸話があります。
「パパ・・・パパが小さい頃お侍さんていたの?」
これには参りますが(笑)。
まあ、僕のおじいちゃんのお父さんは江戸人だったわけですから・・・・・・
っていうことは僕のひいおじいちゃんです江戸人(笑)。
娘が、そう思うのも「アリ」かも知れませんね。
まあ、江戸時代はともかく、家の近くには米空軍の機銃掃射を受けた工場や、
この町でも空襲で300人ほどが一度に死んだ話とか・・・・・・・
何もかも初めて聞く話のようで、娘は目を輝かせています。
僕にはよくわかりませんが、小学生の教育には若い先生よりも、
相当に人生体験をされた年代の教師がいいようですね。
娘の担任は30代後半とかですが・・・・・・・
その先生がどうのと言うより、世間に、歴史、社会に対する「咀嚼感」がないように思えます。
やはり、高齢者の役割はとても大きいようです、「本来」。
まあ、赫々云々の僕らでさえ戦後生まれですから戦前戦中の話は耳学問でしかありません。
で、今日、現代のように社会が多様化してなかったころの時代・・・・・
つまり情報の氾濫がなかった時代は、その一つひとつの情報が的確だった。
まっ、そうした戦後の社会の一片なりを知る世代の見聞はそれなりに役に立つのではないかと。
【温故知新】もうすぐ10歳になる娘・・・・・
Posted by 昭和24歳
at 21:29
│Comments(1)
現在の地球の 日本の異常気象は 歴史的から みるとどうなのかなぁ
天災を よく 宗教に関係するという人もいるけれど。歴史研究会(名前検討中