黄昏て“爺放談”

クレヨンしんちゃんのパパ密葬





臼井儀人さん、容姿公にせず完全密葬　　

　群馬・長野県境の荒船山のがけ下で遺体で発見された漫画家・臼井儀人さん（本名・義人＝享年５１）の密葬が２２日、埼玉・春日部市の斎場でしめやかに営まれた。親族や「クレヨンしんちゃん」の版元である双葉社関係者ら約３０人が参列したが、遺族の意向で報道陣は完全シャットアウト。遺影や位牌（いはい）はなく、遺族も関係者に徹底ガードされる“超厳戒態勢”の中、臼井さんは荼毘（だび）に付された。

まあ、しんちゃんらしくないといえば、らしくないのだが・・・・・
そういうことのようです。

それにしても「子どもに見せたくないアニメ」だったんですけど、どうなんでしょ？？？
で、「クレヨンしんちゃん」の版権はどちらにあるんでしょうか・・・・・・

まあ、あの手塚治虫さんも早いといえば早い、享年60歳でしたね。
で、今は息子さんが「手塚プロダクション取締役」とかで、「手塚マンガ」を継承しているようです。

臼井儀人さんにはお子さんは・・・・・・？？？
まあ、普通なら成人しているお子さんがいらっしゃってもおかしくありませんね。
まっ、臼井儀人さんは亡くなられましたけど「クレヨンしんちゃん」が亡くなったわけじゃありません・・・・・
昔は、作者の臼井儀人さんも、『暗黒タマタマ大追跡』 - 『爆発!温泉わくわく大決戦』まで「マンガ家（臼井儀人）」役として特別出演しているとか。
まあ、ギャグの世界です。「クレヨンしんちゃん」のシリーズの中で「臼井儀人死す！！」とかでギャグってはいかがでしょうか。
それこそ、臼井儀人さん本望ではないでしょうか。「クレヨンしんちゃん」、号泣しちゃったりして。



　【漫画「クレヨンしんちゃん」の作者、臼井儀人氏死去・遺族コメント】

　この度の、最愛の夫・臼井儀人の不慮の事故に際しまして、何日にもわたる捜索活動にあたってくださった警察・消防・ボランティアの方々ならびに、発見してくださった方に心から感謝申し上げます。

　双葉社の皆様には、これまで、主人と「クレヨンしんちゃん」を愛し育ててくださったこと、そして、私たち家族を守り、行動してくださったことに深く感謝いたしております。

　ファンの方々にはたいへんなご心配をおかけいたしました。お気遣いいただくお声や、ご声援のお声を、双葉社を通じて聞いておりますが、あらためて「クレヨンしんちゃん」という漫画の大きさ、幅の広さを再認識いたしております。皆様のあたたかいご支援、厚いご声援に心から感謝いたします。

　また、１２日以来、連絡が取れないままに時間だけが過ぎ、私ども家族一同、心身ともに疲労困憊（こんぱい）いたしており、報道各位の方々の取材をお受けする心の余裕がありません。

　報道各位にはたいへんご迷惑をおかけしていることは十分承知いたしておりますが、心の整理がつくまで、どうか今しばらくそっとしておいていただきたく、はなはだ勝手なお願いではございますが、ご理解賜（たまわ）りますよう、お願い申し上げます。

　最後に、私たち家族は将来の希望として、主人と再会できる日を心から楽しみにしております。

２００９年９月２１日

家族一同
（スポニチ）

まあ、遺影もない、位牌もない。当然でしょうけど・・・・・・
そういうことのようでした。