2009年06月25日

戦争ごっこ&平和ごっこ

戦争ごっこ&平和ごっこ


戦争ごっこ&平和ごっこ


まるで贖罪が晴れたかのように欲望を繰り返す。
非常識な・・・とまでは言わないまでも、世間の上澄みだけを徘徊する、「為政者と一流知識人」たち。

実は、この国には他所の国を「心配」する資格は無い。

忘れたフリをしているのか、それとも知らん振りをしているのか・・・それも、「為政者と一流知識人」たち。
この国の凄惨な末路に生まれた国、世界。
同じ事を、何度も何度も・・・殺したり殺されたり。
そして、その慟哭に責められるのは決まって、全ての自由と意志を剥奪された「民衆」だけ。
広島、長崎の地獄絵・・・
容赦の無い空襲爆撃に阿鼻叫喚したのは何の罪も無い「民衆」。

つい・・・昨日の出来事なのに。

小学校2年生の娘が言っていた・・・
保育園の時から大の仲良しだった男の子が、小学校に上がったら悪い子になったって。

娘は、その訳を話した・・・
それは、まるでトンボの尻尾を切るような、セミの羽を毟って転がすように・・・
小学校の1年で、「虐め」らしきものが合ったようだ。
その男の子は体が大きくて、とっても優しい子・・・でものんびりやで、直ぐに泣くんだと云う。

「大ちゃんね・・・『僕強くなるんだ』って」。

「僕、強くなって仕返ししてやるんだ」・・・と。


僕の家にも遊びに来る。色んな話をする・・・確かにのんびりや。人懐っこくて・・・
僕が「大ちゃん・・・可哀相だね」と、云うと、娘は悲しそうな顔をして頷いた。

どうやら、学校にはそう云う「事実」は無いらしい。

自国を滅茶苦茶にした、「為政者と一流知識人」。
何も知らない、知らされない「民衆」を足蹴に夜な夜な寛ぐ、「為政者と一流知識人」たち。
この国で、闇から闇へ葬られた数百万の戦災犠牲者。

その、一人一人・・・その「人を思う」事を知らない、「為政者と一流知識人」たち。
テレビに映る「鎮魂」は偽りの懺悔ばかり。
テレビの向こう側の「民衆」をコッソリ覗きながら正義を騙る、「為政者と一流知識人」たち。
他所の国を心配して、自分の国の「民衆」を・・・「心配」しない、「為政者と一流知識人」たち。

もうすぐ僕等もこの世から跡形も無くなるだろう。
運が良くて、そこそこ20年が良い所。

昨日の20年は「40歳」。

まさか自分の60歳など想像も出来るはずも無かった。

そして、明日の20年は「80歳」。

喧しい、「為政者と一流知識人」たちの心配してくれる老後。
もっとも、その明日に100歳にもなろうと云う、「為政者と一流知識人」たちが現に、この国を案じると云うのだから・・・

案じられる「民衆」は滑稽。 作り話に怯え、作り話に構え・・・・・

つい昨日「悪の枢軸」と世界から呼ばれたこの国。今はなんと呼ばれているのだろうか・・・

「鬼畜米英、神国日本」

僕等の父や母がそうであったように、この国に存在した事すら失せる。
他所の国を「摩訶不思議」と嘲るが・・・
実はこの国、その「摩訶不思議」は今もなお絶えることなく継がれている、「為政者と一流知識人」たちの手によって。

そして、何も無い事を、さもあるように云う。

今朝のテレビでも提灯持ち程度が一国を代表するような物言い。いずれ、世間に出てみれば「無関心」。
無関心と云うよりは、「それどころではない」、と云うのが切羽詰る心境。
もう戻る事の出来ない道筋を辿っていると云うのに、貧すれば貪・・・
大衆を退廃に走らせ、己の都合を良く生きる。

既に、政治は終焉していますね。
大衆、国民もさりとて此処まで貶められれば後は命を賭しての戦しかない。
何度も、何度も「選挙」をやろうが、次々にとんでもないのが上がってくる。
もちろん、とんでもない御仁にしか「政治家」になろうなんて云う邪さは起たない。
それでも大衆は不況、失業、倒産、自殺で・・・実に真面目、純朴な性格の国民。
全て、自分が悪い・・・と、隠遁の生活に向かう。

お隣さんは、全く別人だ。事あれば、人目を憚ることなく「号泣」。
誉められたこの国ではないが、其処まで責められても・・・   
あの時代の人間は既にこの国には1割といない。
お隣さんは、国民同士で完全な差別意識を剥き出しにしている。強烈な、家族意識、同族意識・・・・・
買った恨みは、500年にも遡る。

どうも可笑しい・・・・・

この国の「神」と例えられる「現人神」の遠い祖先はあちらのお方とも聞き及ぶ。
もちろん、僕等の祖先も太古には大陸か南洋かに安寧していたのではないだろうか。

実に可笑しい・・・・・

流石の「現人神」も、大陸の半島は棲み辛く、「ナラ」斑鳩に国を開いたのではないだろうか。
あれほどに気性が荒く、喜怒哀楽の表現の激しい民衆。
それを見るにつけ、弱いものには徹底的に強く、強いものには、徹底的に弱い。

僕も仕事の付き合いで感じた事だが・・・まず、非は認めず、詫びる事を知らない人が多い。
この国の人間みたいに、のんびり話したりはしない・・・百歩譲っても、血の気の多さは半端ではない。
光復節以来、長期の独裁政権・・・李、朴政権。
それも全て、クーデター、暗殺での国盗り合戦。ここに来て「民主的」を装うも不確かさは拭えない。

それにしても、あちらの人々は何があっても生きられるかもしれないが・・・
此方の人は・・・血の気が失せて、何かがあったら生きられないのではないだろうか。
今、この国の現状なら、もしあちらの国だったら・・・そこいら中で「暴動」が惹起されても可笑しくは無い。

報道、メディアは全て「プロパガンダ」

為政者が、陰で規制してないはずは無い・・・・・
娯楽番組と、政治番組とをごちゃ混ぜにして・・・終いに、お笑いで〆ている。
なんとも、可笑しなお茶の間劇場ではないか。

「どう思う・・・財部さん???」

じゃあ、大衆は救われません。
それに、まともに取り合っているような、政調会長、元総理・・・
まさに、プロパガンダ、いとも簡単に国民大衆は思考停止に貶められてしまう。
そうなっている事が国民大衆に覚させないのも為政者に手の内なのだろう。


ところで、お隣さんで海の彼方って言ったって下手をすれば、小船でも行き着く近さ。
そんなとこで、米国が戦闘開始なんて云う日には・・・・・
それでも、国連で賛成するのかね・・・この「神の国」。
それこそ流れ弾なんて云うもんじゃあないだろうに。
はっきり云った方がいいんじゃあないのかな・・・神の国の「神様」たち。

「汝、子羊たちよ・・・覚悟せよ」

と。 片方に、死ぬ気でかかられたら堪ったモンじゃあないよ。
神の国の子羊は未だ、「昼寝」の真っ最中なんだから。
目覚し時計が、ミサイルじゃあ洒落にならない。
政治家、財閥の連中・・・疎開を始めたら気をつけたほうがいいね。
奴等、飼い殺しの子羊のことなんか屁とも思ってないから。

その前に、白鼠が逃げ出すから分るけど・・・・




Posted by 昭和24歳  at 11:35 │Comments(0)

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