2009年06月05日

かんポッポの宿(笑)。

かんポッポの宿(笑)。

そりゃあ、アンタいいよ!!
何せ30億円損しても笑ってられるんだから・・・・・・



結局、「かんぽの宿」の決着は!!??? 




追及される「かんぽの宿」


“日本郵政”西川善文社長 進退問題の呆れた内情
2009/5/14 10:00

 オリックスへの「かんぽの宿」譲渡問題に端を発した一連の不祥事で大揺れの日本郵政グループ。6月に行われる株主総会を前にして、西川善文社長の進退問題がクローズアップされている。「続投か辞任か」――。
 かんぽの宿譲渡問題以降も、かんぽ生命不払い・未払い問題、障害者団体を隠れみのにした不正郵便事件、さらには西川善文社長の古巣である三井住友銀行グループとの“癒着”疑惑まで飛び出す始末だ。それなのに役員報酬の凍結や減給すら実施していないのだ。フツーの企業ならトップは引責辞任だろうが、驚いたことに「西川続投」説が有力というのである。

(日刊ゲンダイ2009年5月11日掲載)

まあ、 “小泉改革”って何だったんだろう!!??? 

っていう話で・・・・・・
まあ、「リーマンが逝っちゃって、ブッシュの共和党も逝っちゃって」っていうのは、
いわゆる、「経済一流」だけど、「政治は三流」だとかのお日本だったけど、結局、どっちも三流だった!!
っていう話がこの結末なんじゃあないの(笑)。

まあ、政治は100%世襲のそれで、やっぱりなんなんでしょうか・・・・・・???
ただ、もくもくと、こんだけ虐げられても、文句ひとつ言わずに労働に勤しむ平均的日本国民です。
で、チョイとマズクなると・・・・・・

「オマエが悪い、自己責任だ」

とかで、毎年3万人が、いや、変死をカウントすれば10万人からが“自殺”するという、
自虐国民、マゾ国民が日本国民です。

まあ、労災に見られるように、己をイジメ抜いて、あげく死んじまうほど仕事に埋没・・・・・・
まあ、今に始まったことじゃあありません。
高度経済成長の時代だって「企業戦士」でしたし、僕らが中学生、高校生の時代も、

「受験戦争」

とかで、せっかく戦争が終わって「平和です」っていうのに、
そんな企業戦士に、受験戦士、あげくが、日本赤軍とか、革マルとか、民青とかの内ゲバです。
まあ、そういう若者が、米軍の占領下に「世界同時革命」とかのギャグでした(笑)。

まあ、それもこれも、「平和の代償」で、生き残った1億2千万人からのニッポン国民、お陰様・・・・・・
っていう話なんですけど、結局、全てが終わってみたら、

「100年に一度の危機」

とかで、まあ、なにがあっても、よほどの内戦とか、革命でもなければ浮世の君がの政治です。
経済だって、その、アメリカ発の世界同時恐慌、不況で・・・・・
トヨタがいけません、キャノンが参っちゃうとかの話だけど、これまでの「丸儲け資産」が国外にたんまり。

で、日本国内では、「参っちゃった」ふりをして税金で単年度の赤字を穴埋め・・・・・・
エコだとかなんだとか、トヨタも、パナソニックも、日本の失業率が公称9%だっていうのに、
まあ、「政官財ファミリー企業」ですから、結局、エコカーもエコ家電も買えない“ワープア”の消費税で、
お金持ちが豊かに生活する、まあ、「パクリ社会」、政官財が織りなす、「オレオレ詐欺社会」です(笑)。





まあ、そんな政官財ファミリーで、15兆円の「国営マンガ喫茶」みたいのを立法しちゃうんですから、お笑いです。
高速道路が“土日祝日”、「1000円ポッキリ」とかで、年間5000千億円の予算です。
で、ホントに困っている国民とか、運送屋さんとかは使えません・・・・・・
この、「100年に一度の危機」でも、エコカーに買い替えて、行楽、レジャーに「高速道路スイスイ」っていう、
つまり、豊かなニッポン国民だけの「危機、焼け太りパスポート」みたいなもんです。

早い話、豊かな生活者のために、ワープアな、ビンボーなニッポン国民が・・・・・・
年間200万円以下の所得から“5%”の消費税、当然、微々たるもんですけど所得税を毟られてます。
年間10万円強です。そんなワープア国民が1000万人超だとかですから、1兆円です。

ちょうど、「1000円ポッキリ高速道路」と、
「エコ家電」、「エコカー」買い替え減税分です。


まあ、「かんぽの宿事件簿」では三井住友銀行とゴールドマンサックスとかと、オリックスの「三人組」です。
竹中平蔵元「郵政民営化担当大臣」の言い草は・・・・・・

「そんなこと言ってたら民営化なんてできませんし、誰も『かんぽの宿』買ってくれませんし、
誰も、社長を引き受けてくれません」


とかでしたけど、テレビ朝日の「サンデープロjジェクト」での話です。

まあ、毎度お馴染みなんですけど、コメンテーターとかのアデランスのおっさんですけど・・・・・・
“株式会社 ドリームインキュベータ ”とかの会社です。





かんポッポの宿(笑)。

代表取締役会長  堀紘一
代表取締役社長  山川隆義
取締役(非常勤)  井上猛
社外取締役     田原総一朗(評論家、ジャーナリスト)
特別顧問      宮内義彦(オリックス株式会社会長グループCEO)


まあ、世の中の仕組みっていうか、この国の仕組みってこんなもんです(笑)。
こんなのが、縦横に絡み合って「焼け太り政策」なんですから、民草、一般国民なんて“屁”です。


まあ、これが小泉改革の実相でしょう・・・・・・
そりゃあ、西川善文日本郵政CEOは死守でしょう。
不正郵便の郵政官僚の不祥事とか、局長レベルの大量DM不正にかんぽの宿事件です・・・・・・

普通なら、普通の民間なら責任を取って辞任です!!
ところが、この三人組の場合は、「責任があるから再任」だそうです(笑)。



Posted by 昭和24歳  at 10:28 │Comments(0)

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