2020年05月05日
高崎市議会平成10年3月予算特別委員会アーカイブ
高崎市議会平成10年3月予算特別委員会アーカイブ
平成10年3月予算特別委員会-03月17日-03号
◆ 委員(中島篤君) 何点かお聞かせをいただきたいと思います。
まず、ヘリポートについてでありますけれども、災害時にお使いになるということであります。間違っていたらまた後で修正をしていただきたいのですが、ヘリポートをつくるということの中で約3億円ぐらいかかっているというふうに私どもは承知をしているわけでありますけれども、現実に何度か市庁舎について私どもも視察をさせていただきました。その中でまだ現実には見てないのですけれども、風が大変強いと。下では大して風は吹いてないのですけれども、そういったことで危険であるので見せていただけなかったわけでありますが、現況、災害時等の中においてもどの程度風が吹いている中であの市庁舎の上にヘリコプターが着陸をする可能な風速、この辺を1点お知らせをいただきたいと思います。
◎市長公室副公室長(佐藤勇君) 21階のヘリコプターの件でお答えを申し上げます。
風速何メートルであればおりられるかということなのですけれども、これはヘリコプターによってもかなり違うと思います。今正確に記憶はないのですが、多分通常のヘリですと15メートルぐらい、このぐらいの風速であれば大丈夫かなというふうに私は思います。それで、これは正式の離着陸場ではございませんでして、いわゆる緊急時の離着陸場ということでございます。災害時といいましても、市内に災害が起きてこれでということではございませんで、この建物が例えば火災があったとか、そういうようなときのみに使えると。こういった着陸場でございますので、よろしくお願いいたします。
◆委員(植原大二郎君) 新市庁舎の管理事業にかかわって御質問いたします。
予算に関するその他の説明書の37ページにも内訳についてはあるのですが、それと重複しないような形で、まず幾つか御確認をしていきたいのですが、今現在の市庁舎の管理費というのがまずかかっているわけですね。先ほどもお話ありましたけれども、新市庁舎の方は4万4,700余平米ということですが、たしか私の記憶で1万4,000か5,000ぐらいの平米数だと思うのです。それで今現在幾らかかかっている。それの比例で約3倍ぐらいの面積比になるわけですから、それでいくと幾らになるのかというふうなのを、まずちょっとイメージをわかすために最初お尋ねをしておきたいと思います...
◎財務部副部長(高田薫君) お答えいたします。
まず、管理費は現市庁舎の何倍ぐらいになるかという質問でございますけれども、平成9年度予算で見ますと現市庁舎が1億4,527万円でございます。新市庁舎のは、予算書にものっておりますように、平成10年度で7億8,778万3,000円ということで、約5.4倍になっております。面積では現市庁舎が1万7,438平米、それから新市庁舎が4万4,774平米でございますので、面積比では2.6倍ということになっております。維持費を簡単に比較いたしますと5.4倍となりますけれども、床面積の比較で2.6倍というふうな形になっておりますけれども、この現市庁舎と新市庁舎では大分内容が違いますので、かなり金額的には多くなっているということでございます。
現在の議会とはかなり趣を異にしてますね。
高崎アリーナ、高崎芸術劇場も、上記のように事細かに数字を出して質問、検証したんでしょうか。
ま、建設費もそうなんだが、ランニングコストですね。植原委員は細部にそのコストを数字を立てて質問しています。
この時代の市議会質疑は、ラジオ高崎の開局についてもかなり詳細にその流れが記録されてます。
松浦市政、26年にも及ぶ長期政権だったわかだが、こうした議事録を見ると議会は正常でしたね。松浦さんもいろいろ言われたけど。
昨年末、とあるパーティーでお会いしたけど89歳。まだまだお元気でした。
「カラオケが健康法だと。年が明けたら90だよ」と...
高崎市議会平成10年3月予算特別委員会アーカイブ
平成10年3月予算特別委員会-03月17日-03号
◆ 委員(中島篤君) 何点かお聞かせをいただきたいと思います。
まず、ヘリポートについてでありますけれども、災害時にお使いになるということであります。間違っていたらまた後で修正をしていただきたいのですが、ヘリポートをつくるということの中で約3億円ぐらいかかっているというふうに私どもは承知をしているわけでありますけれども、現実に何度か市庁舎について私どもも視察をさせていただきました。その中でまだ現実には見てないのですけれども、風が大変強いと。下では大して風は吹いてないのですけれども、そういったことで危険であるので見せていただけなかったわけでありますが、現況、災害時等の中においてもどの程度風が吹いている中であの市庁舎の上にヘリコプターが着陸をする可能な風速、この辺を1点お知らせをいただきたいと思います。
◎市長公室副公室長(佐藤勇君) 21階のヘリコプターの件でお答えを申し上げます。
風速何メートルであればおりられるかということなのですけれども、これはヘリコプターによってもかなり違うと思います。今正確に記憶はないのですが、多分通常のヘリですと15メートルぐらい、このぐらいの風速であれば大丈夫かなというふうに私は思います。それで、これは正式の離着陸場ではございませんでして、いわゆる緊急時の離着陸場ということでございます。災害時といいましても、市内に災害が起きてこれでということではございませんで、この建物が例えば火災があったとか、そういうようなときのみに使えると。こういった着陸場でございますので、よろしくお願いいたします。
◆委員(植原大二郎君) 新市庁舎の管理事業にかかわって御質問いたします。
予算に関するその他の説明書の37ページにも内訳についてはあるのですが、それと重複しないような形で、まず幾つか御確認をしていきたいのですが、今現在の市庁舎の管理費というのがまずかかっているわけですね。先ほどもお話ありましたけれども、新市庁舎の方は4万4,700余平米ということですが、たしか私の記憶で1万4,000か5,000ぐらいの平米数だと思うのです。それで今現在幾らかかかっている。それの比例で約3倍ぐらいの面積比になるわけですから、それでいくと幾らになるのかというふうなのを、まずちょっとイメージをわかすために最初お尋ねをしておきたいと思います...
◎財務部副部長(高田薫君) お答えいたします。
まず、管理費は現市庁舎の何倍ぐらいになるかという質問でございますけれども、平成9年度予算で見ますと現市庁舎が1億4,527万円でございます。新市庁舎のは、予算書にものっておりますように、平成10年度で7億8,778万3,000円ということで、約5.4倍になっております。面積では現市庁舎が1万7,438平米、それから新市庁舎が4万4,774平米でございますので、面積比では2.6倍ということになっております。維持費を簡単に比較いたしますと5.4倍となりますけれども、床面積の比較で2.6倍というふうな形になっておりますけれども、この現市庁舎と新市庁舎では大分内容が違いますので、かなり金額的には多くなっているということでございます。
現在の議会とはかなり趣を異にしてますね。
高崎アリーナ、高崎芸術劇場も、上記のように事細かに数字を出して質問、検証したんでしょうか。
ま、建設費もそうなんだが、ランニングコストですね。植原委員は細部にそのコストを数字を立てて質問しています。
この時代の市議会質疑は、ラジオ高崎の開局についてもかなり詳細にその流れが記録されてます。
松浦市政、26年にも及ぶ長期政権だったわかだが、こうした議事録を見ると議会は正常でしたね。松浦さんもいろいろ言われたけど。
昨年末、とあるパーティーでお会いしたけど89歳。まだまだお元気でした。
「カラオケが健康法だと。年が明けたら90だよ」と...
高崎市議会平成10年3月予算特別委員会アーカイブ
Posted by 昭和24歳
at 22:08
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