2019年12月31日

高崎市で・・・「ハッピーセット禁止条例」?

高崎市で・・・
「ハッピーセット禁止条例」?

高崎市で・・・「ハッピーセット禁止条例」?
あっ、アメリカの・・・
サンフランシスコ市議会でした(笑)。


ハッピーセット禁止条例、サンフランシスコで制定へ
2010.11.05 Fri posted at: 11:34 JST

サンフランシスコ(CNN) カリフォルニア州サンフランシスコ市で、マクドナルドの「ハッピーセット」などカロリーの高い子供向けセットメニュー販売を実質的に禁止する条例案が成立する見通しとなった。成立すると、現在同市内で販売されているハッピーセットの大半が禁止対象となる。

問題となっているのは、ファストフード各社が人気映画などとタイアップして、おまけを付けて子供向けに販売している高カロリーのセットメニュー。条例案ではこうしたおまけ付きメニューを販売する場合、果物や野菜を使って栄養価を高め、熱量は飲み物を含めて600カロリー未満に、脂肪分はカロリー全体の35%未満に抑えることを義務付けている。期限は2011年12月となる。

条例案はサンフランシスコ市議会で2日に第一段階の採決を通過、9日の採決で正式承認される見通しだという。ニューサム市長は拒否権行使の構えだが、条例案を提案した市議会のエリック・マー氏によれば、議会は拒否権を覆せるだけの票を確保しているという。

マー氏は「糖分や脂肪分が高い高カロリーのおまけ付きメニューは、この国で子供の肥満が激増している主因だ」と指摘する。

条例案は同州サンタクララ郡で提案された同様の条例案をモデルとしているが、米国の大都市でこうした規制が導入されるのは初めてとなる。

これに対してマクドナルド広報は「これは利用者が望んだことではなく、世論も圧倒的に反対している。子供に何を食べさせるかは政府でなく保護者が責任を持って決めることだ」と強く批判している。


で、なんでこんなブログを書くかって言うと、

TVでお馴染の、高崎経済大学、八木教授の記事を読んでです・・・

コレ↓

高崎経済大学教授・八木秀次 自治基本条例という妖怪が徘徊
2011.3.8 02:37 (1/3ページ)産経ニュース

 地方政治は身近なようで遠い存在だ。理由は簡単。国政は政局を含めて詳細に報道されるが、地方政治は報道が少なく、有権者も関心を持ちにくいからだ。

 多くの人が無関心の中、ごく一部の人たちに地方政治が壟断(ろうだん)される仕組みが、これまた、ごく一部の人たちによって作られようとしている。各地で制定されている自治基本条例のことだ。既に100ほどの自治体で制定され、制定を検討している自治体も多い。

 制定が必要とされる理由に「その都市ならではのまちづくりのルールを決める」ことが挙げられている。が、奇妙なことに内容はどこでもほとんど同じ。後発の条例は既に制定している自治体の条例の都市名を変えただけのものだ。

 ◆自治労主導で金太郎アメに

 条例の内容が同じなのには理由がある。制定を推進しているのが自治労(全日本自治団体労働組合)で、策定を指導しているも自治労系の研究者だからだ。『2009-10年度 自治労 地域・自治体政策集』は「市民(住民)自治を中心に据えた『自治基本条例』を制定します」と明記し、群馬県高崎市では職員組合の現職書記長が条例策定のプロジェクトチームのメンバーとなり、策定を主導していたことが明らかになっている(2月18日付産経新聞)。


つまり、コレです・・・

>多くの人が無関心の中、ごく一部の人たちに地方政治が壟断(ろうだん)される仕組みが・・・

つまり、ある種の「特権階級」っていうことでしょうか(-_-;)

まあ、最近では「無縁社会」とかいわれてますけど、アチラの社会は極めて堅牢な、

「縁故社会」

が、明治維新以降延々と築かれているようです。

まあ、欧米民主主義が全てOKというわけでもないでしょうが・・・

例えば、アメリカの「銃社会」とかですけど、しかし確かに「民主主義」ですね↓

2.◆地方議会の抜本的改革が不可欠、特に地方分権には不可欠

米国の例では

▽市議会は平日の夜に開かれる、ので
▽サラリーマンでも議員になれる
▽傍聴者は誰でも発言できる
▽議員処遇はパート並みと安い


特に傍聴者が発言できることで、これなら身近な地域の問題解決には極めて効果的、無駄な工事も無駄な海外視察など出来ないのです。

米国では各州に公開会議法などの法律が整備され市民の自由な発言機会の保障が規定されている。カリフォルニア州では、各議題につき、一人一回、3分以内で発言でき、発言したい人がいる限りいつまでも続く、発言者が多すぎる場合、1分以内とか注文がつく場合もあると。

給料も大幅安、サンフランシスコ市の憲章では市議の給料は「ハーフタイム」(フルタイムの半分の勤務)の給料と規定されている。

ソース:http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/524.htm#2.

まあ、したがって、サンフランシスコ市のように・・・

「ハッピーセット禁止条例」

なんてぇことが「条例」として市民から定義されちゃうわけです。

僕が直に見聞したことですが、その条例とかですけど・・・

ロサンゼルスのデニーズ、ウエイターとかウエイトレス高齢者、つまり、おじいさん、あばあさんが結構います。

それと、ベルクとかヤオコー見たいなスーパーですけど、

レジには必ず袋詰めの、まあ、見るからに「マイノリティ」っていうんでしょうか、そんな感じの人が、

レジ打ちされた商品を袋詰めサービスをしているわけです。

まあ、ロサンゼルスってコンベンションセンターとかってあるわけですけど、毎日何か「見本市」が。

で、そんな見本市会場の受付とか会場案内のコンパニオンは必ず高齢者で、

僕が話を聞いたオジイチャンは、20年前ですから僕が40代のころです・・・

「日本人 ? 私は21のとき厚木にいた」

つまり、進駐軍のMPで、そのオジイチャン、そう、日本語を思い出すように。

で、アメリカ社会、よほどっていうか、それなりの中産階級でもないと年金生活は大変なようで、

当然、制度としての「年金」は保障されてるんだろうけど、リタイア後も働いているようです。

というのも、「市条例」とかで雇用には基本的に「性差別、年齢差別、人種差別」をしてはいけない・・・

さらには、事業経営者にはそんな「マイノリティ」、「高齢者」を全従業員のうち2割とか3割の雇用を、

「市条例」で義務付けている。多くの都市がそのようとか。

まあ、ゲイ、つまり同性愛であることでのあらゆる差別を「禁止条例」とかのサンフランシスコ市とかです(-_-;)

つまりこういうことです↓

>多くの人が無関心の中、ごく一部の人たちに地方政治が壟断(ろうだん)される仕組みが・・・・・

昨今言われる、「地方分権」とかですけど、

八木教授が仰るとおり、現在のママの地方自治、地方議会ではその「分権」はさらに、

特定の人の、特定の人による、特定の人のための「地方分権」になることは必至ではと・・・

因みに「市条例の制定」ですけど↓

日本国憲法 第94条

「地方公共団体は、その財産を管理し、事務を処理し、及び行政を執行する権能を有し、法律の範囲内で条例を制定することができる」

とあるが、そこの「地方自治法では・・・・・・

<地方自治法>

<制定の方法>

地方自治体の長の提案により議会で決議する
地方自治体の議会議員の提案により議会で決議する
地方自治体の住民の署名による住民請求、等


まあ、名古屋市の住民投票・・・

「河村市長支援グループ」のソレが目新しいわけです。

まあ、本来なら「市議会議員」のお仕事のはずです、住民の代表なわけですから。

つまり、「市議会議員」という役人(職員)じゃあないわけです。

まあ、言われてる「職員給与」とか「役人天国」とかですけど・・・・・・

そのサジ加減も条例ですから、国家公務員とちがって人事院勧告とかじゃないわけですから、

まっ、議員先生のお仕事ですけど、ブーメランになっちゃいますから誰もしません(-_-;)

じゃあ、住民投票ですか、名古屋市「市議会議員の給与半減」に議員さん渋々賛成とか(笑)。

高崎市で・・・
「ハッピーセット禁止条例」?



Posted by 昭和24歳  at 18:18 │Comments(0)

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