2019年08月30日

“山本太郎となかまたち”と小沢一郎

“山本太郎となかまたち”と小沢一郎
“山本太郎となかまたち”と小沢一郎

「これまで山本太郎、小沢一郎さんとともにやって参りました。けれども、この春、ひとりで旗揚げを、旗揚げをしたんですね。れいわ新選組」

まあ、いいけど、つまり小沢一郎のもとを離れてなのか、偽装離婚なのか、小沢一郎(77)は現在は玉木のところの国民民主党だ。
いずれにしろ、もう小沢一郎を知る有権者はそうは多くいないだろうが、田中角栄の薫陶を一身に受け、自民党時代は若干47歳で幹事長を、といった自民党きっての実力者、その時既に内閣総理大臣候補と言われ並み居る国会議員を平伏させていた。
因みに、「TIME誌」では"The Maverick"と呼ばれ、評価されていたようだ。良くも悪くもです(笑)。

“山本太郎となかまたち”と小沢一郎

ま、御年77歳ですからかつてのような強面とはいかないだろうが、そういったところから山本太郎に目をつけていたのかもしれない。

小沢一郎、別名「政党の壊し屋」です。それは平成5年旧田中派の自民党離党ではじまった永田町の新党騒動の仕掛け人が小沢一郎その人。

自由民主党を飛び出して、
新生党→新進党→自由党→民主党→国民の生活が第一→日本未来の党→生活の党→生活の党と山本太郎となかまたち→自由党→国民民主党・・・


そこで問題になるのがこの結党、解散を繰り返す中で言われたのが政党交付金(政治改革四法:平成6年 )という国民一人から250円をガメるという、政治家が自分たちのために作った法律。

で、現在の小選挙区制もそうなんだが、その法律制定にリーダーシップを発揮したのがマーベリック小沢一郎、その人です。

確かにね、そうした中、山本太郎の「ミスター・ポピュリズム」は今日のような腐りきった政治には正論なんだが、そう言えば山本太郎もマーベリックだよね。

ま、小沢一郎も死んでまで金はもってけないんだから山本太郎に貢いでるんだろうが、その他大勢の野党なんだが全部労組とか団体のひも付きです。
これなでなんで山本太郎のような当たり前なことが言えなかったのかだ。

自民党もそうなんだが、安倍晋三じゃなくちゃ始まらないという構造があるのはわかるが、まともなことの言える自民党国会議員が誰ひとりとしていない。あっ、村上誠一郎という代議士が正論を言ってるが、一人じゃあ勝負にならない。

まあ、解散総選挙も近いだろうから“山本太郎となかまたち”「れいわ新選組」がヘタレないことをきたいをこめていのるしかないのか。

“山本太郎となかまたち”と小沢一郎



Posted by 昭和24歳  at 14:04 │Comments(0)

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