2018年11月22日

日の出国

日の出国
日の出国

>フランスは社会主義国だと認識が必要と。

シャープもそうだが、ルノーは日産の何が欲しかったのか(笑)。

まあ、人間「陽が沈む」方を見ていても仕方ないわけです。
気流も海流も東へ東へで、たどり着くのが「日の出国」日本列島です。
古くは石器、稲作、陶器、鉄器とあらゆるものが東へ東へで日の出国で完成した。

欧州の産業革命だってロコモーティブに始まって21世紀日出国の鉄道を輸入する。
文字にしてもそう漢字から抜け出せない漢字の国。
比べて日の出国その漢字文化を導入して話文字に「平仮名」「片仮名」を発明(笑)。

そらね、五大大陸文明は争いの歴史、スクラップアンドビルドの歴史です。
21世紀の現代でも四の五の言って争っている、時に神がどうのこうの言って。

ま、カルロス・ゴーンにしたところで根っからの商人ですからモノづくりの発想はない。
いかにして儲けるか、いかにして己の懐を肥やすかといったゲームしか頭にない。
しかし「日の出国」はモノずくりの歴史、そしてその改良の歴史、売る「価格」は市場が決める。

カルロス・ゴーンの徹底したコストカットは当然品質にも影響する。
アメリカもそうだ、アメリカの自動車は走っているとエンジンの振動であちこっちのビスが弛む。

「弛んだら締めりゃあいいじゃないか」

というのが、アメリカ人の発想。「それと自動車の品質とか関係ない」とまで言う。

僕のエレキギター作りからの経験で、一流メーカーのギターでも「ネック」とボディの「ネックポケット」にかなりの隙間がある、それでも気にしないメーカー。
塗装にムラがあり、ピンホールがあったりする。それを指摘すると「それがどうした」っていう話になる。

ま、日本人の美意識は実際の商品には全く関係のない「包装」パッケージにもかなりの神経を使う。

香港でのビジネスだったが、香港のパートナー、値段の高いものは必ず横山町の「シモジマ」の袋を大量に仕入れて使っていた。

ま、カルロス・ゴーン商法です。製造、職人のポリシーはない。
日本以外では通用するかもしれないが、日本では通用しない。
新自由主義というやつだろう、株の配当金は分離課税で数百億円稼ごうが20%の課税。
それでも「20%」も取られるという気分になる。

気持ちはわかるが、日本の不労所得者への見せしめか。

しかしすごいね、株配当益の総額。

日の出国



Posted by 昭和24歳  at 12:02 │Comments(0)

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