2018年03月19日
「薩長土肥」歴史の改竄
「薩長土肥」歴史の改竄

「佐川氏から改ざん指示の認識」
森友学園への国有地売却をめぐる決裁文書が、改ざんされていた問題。
財務省の理財局での調査で、職員の多くが、当時局長だった佐川前国税庁長官から、改ざんを指示されたという認識だったと話していることが、FNNの取材でわかった。
財務省は、決裁文書は佐川氏が理財局長だった、2017年2月下旬から4月にかけて改ざんされたとしていて、理財局では、改ざんがどのように行われたかについての聞き取り調査が進められている。
この調査で、職員の多くが「佐川氏から改ざんを指示されたという認識だった」と話していることが、FNNの取材でわかった。
こうした中、政府関係者によると、財務省は、弁護士などによるサポートを保証することを前提に、佐川氏に改ざんの指示を認めさせたいとしているのに対し、佐川氏は、刑事訴追を恐れて、自らの指示を認めることに難色を示しているという。
<引用:フジテレビ系(FNN)3/19(月) 12:02配信>
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180319-00000545-fnn-bus_all
つまり、政治家ではない武家政権から生まれた明治新政府。
当然、徳川幕府政権のような、ある意味「連邦政府」ではまずいとのご指導の下、「中央集権」を必然としたその「薩長土肥」。
結果、その武家出身の「官僚」が「政治家」を兼務するという、まあ、そもそもがあったかどうかは知らないが、「自由民権」などとは程遠い国家体制が敷かれ・・・・・・
そこに「殖産=戦争」という時代、明治維新以降のほぼ80年間が「天皇を中心とした」この日本国形だった。
それは昭和40年代迄つづき、いわゆる、「田中角栄以前」と「田中角栄以降」の政治にそれは象徴される。
そして、明治維新以降、その歴史の節目節目というか、国難の時代には必ずと言っていいほど、時の宰相には「薩長土肥」ではない人物が選ばれた。
つまり、「薩長土肥」の後始末と尻拭い、そして、それが収まると「政治生命抹殺」か「暗殺」が常・・・・・
「原敬」。盛岡藩士の次男に生まれる。東京駅にて刺殺(即死)。
「高橋是清」江戸町人に生まれ、仙台藩士の用紙となる。二二六事件で暗殺(即死)。
「東条英機」盛岡藩に仕える用人に生まれる。東京裁判で絞首刑。
「小磯国昭」新庄藩士のもとに宇都宮に生まれる。戦犯容疑で巣鴨拘置所にて病死。
「鈴木貫太郎」関宿藩(千葉県野田市)に生まれる。終戦工作、公職追放、死去。
「田中角栄」新潟県に生まれる。ロッキード疑獄事件で政治生命抹殺。
「小渕恵三」群馬県に生まれる。突然の発病と死。
それらの「死」を待っていたかのように、潮目が変わったこの日本という国。
そして、自民党政権の失態の後に誕生させた「民主党政権」だったが、それはあたかも「自民党政権」というか、「薩長土肥閥」の時間稼ぎ・・・・・
その様は、国家総動員で、国家権力(検察)にその操作の捏造までさせてたたきつぶす、という醜態まで演じながら。
そして、「潮目」は変わった。
日本経済の失速を「円高」といい、「成長戦略」と声高にするが・・・・・
この、国際社会における日本の国力は、その「円安」で「対ドル」を考えたときの目減りは3割を超える。
株価にしたって「ドルベース」にしたら、つまり2割減だから日経平均とかだが、その実質価値は1万3千円台。
そして、割安になったそれら日本の資産はさらに買い込まれる。
あの、バブル経済、超円高で買い込んだ海外資産だったが、それらも、自民党「橋本政権」後にはその全てを失った。
そして、その日本経済を取り巻くシステムは「外圧」で法律改正まで行われ、制度改革が進み、それらの多くを失おうとしている。
「円安」で大企業から景気が良くなって、そのうちに地方へ、中小企業へ・・・・・
そら、この「円安」では、輸出大企業も、その資材輸入では損が出るから、ますます国内生産はシュリンクする。
まあ、国際基軸通貨である「ドルベース」で経営をする大企業にとっては、円安も円高も意味をなさない。
つまり、「利益」の出るところで生産して、利益の出る市場で販売する。となると、日本市場は、少子高齢化、人口減少で、市場価値は一気に衰える。
自民党の尻拭いをさせるために創られた「民主党政権」(笑)。
その追い討ちをかけたのが、確かに天災だったが「東日本大震災」・・・・・・
しかし、「東京電力福島第一原発」の爆発は、自民党の「原子力政策」の帰結。
まあ、うまい具合に、そのほとぼりが冷めた頃「取り戻す」って・・・・・・
デキスギです、話が(笑)。
まあ、維新閥、薩長土肥の太刀持ち露払いが京都のお公家様と秋田の苦労人です。
しかしね、今回の大蔵、財務省は組織そのものが改竄(笑)。
「薩長土肥」歴史の改竄

「佐川氏から改ざん指示の認識」
森友学園への国有地売却をめぐる決裁文書が、改ざんされていた問題。
財務省の理財局での調査で、職員の多くが、当時局長だった佐川前国税庁長官から、改ざんを指示されたという認識だったと話していることが、FNNの取材でわかった。
財務省は、決裁文書は佐川氏が理財局長だった、2017年2月下旬から4月にかけて改ざんされたとしていて、理財局では、改ざんがどのように行われたかについての聞き取り調査が進められている。
この調査で、職員の多くが「佐川氏から改ざんを指示されたという認識だった」と話していることが、FNNの取材でわかった。
こうした中、政府関係者によると、財務省は、弁護士などによるサポートを保証することを前提に、佐川氏に改ざんの指示を認めさせたいとしているのに対し、佐川氏は、刑事訴追を恐れて、自らの指示を認めることに難色を示しているという。
<引用:フジテレビ系(FNN)3/19(月) 12:02配信>
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180319-00000545-fnn-bus_all
つまり、政治家ではない武家政権から生まれた明治新政府。
当然、徳川幕府政権のような、ある意味「連邦政府」ではまずいとのご指導の下、「中央集権」を必然としたその「薩長土肥」。
結果、その武家出身の「官僚」が「政治家」を兼務するという、まあ、そもそもがあったかどうかは知らないが、「自由民権」などとは程遠い国家体制が敷かれ・・・・・・
そこに「殖産=戦争」という時代、明治維新以降のほぼ80年間が「天皇を中心とした」この日本国形だった。
それは昭和40年代迄つづき、いわゆる、「田中角栄以前」と「田中角栄以降」の政治にそれは象徴される。
そして、明治維新以降、その歴史の節目節目というか、国難の時代には必ずと言っていいほど、時の宰相には「薩長土肥」ではない人物が選ばれた。
つまり、「薩長土肥」の後始末と尻拭い、そして、それが収まると「政治生命抹殺」か「暗殺」が常・・・・・
「原敬」。盛岡藩士の次男に生まれる。東京駅にて刺殺(即死)。
「高橋是清」江戸町人に生まれ、仙台藩士の用紙となる。二二六事件で暗殺(即死)。
「東条英機」盛岡藩に仕える用人に生まれる。東京裁判で絞首刑。
「小磯国昭」新庄藩士のもとに宇都宮に生まれる。戦犯容疑で巣鴨拘置所にて病死。
「鈴木貫太郎」関宿藩(千葉県野田市)に生まれる。終戦工作、公職追放、死去。
「田中角栄」新潟県に生まれる。ロッキード疑獄事件で政治生命抹殺。
「小渕恵三」群馬県に生まれる。突然の発病と死。
それらの「死」を待っていたかのように、潮目が変わったこの日本という国。
そして、自民党政権の失態の後に誕生させた「民主党政権」だったが、それはあたかも「自民党政権」というか、「薩長土肥閥」の時間稼ぎ・・・・・
その様は、国家総動員で、国家権力(検察)にその操作の捏造までさせてたたきつぶす、という醜態まで演じながら。
そして、「潮目」は変わった。
日本経済の失速を「円高」といい、「成長戦略」と声高にするが・・・・・
この、国際社会における日本の国力は、その「円安」で「対ドル」を考えたときの目減りは3割を超える。
株価にしたって「ドルベース」にしたら、つまり2割減だから日経平均とかだが、その実質価値は1万3千円台。
そして、割安になったそれら日本の資産はさらに買い込まれる。
あの、バブル経済、超円高で買い込んだ海外資産だったが、それらも、自民党「橋本政権」後にはその全てを失った。
そして、その日本経済を取り巻くシステムは「外圧」で法律改正まで行われ、制度改革が進み、それらの多くを失おうとしている。
「円安」で大企業から景気が良くなって、そのうちに地方へ、中小企業へ・・・・・
そら、この「円安」では、輸出大企業も、その資材輸入では損が出るから、ますます国内生産はシュリンクする。
まあ、国際基軸通貨である「ドルベース」で経営をする大企業にとっては、円安も円高も意味をなさない。
つまり、「利益」の出るところで生産して、利益の出る市場で販売する。となると、日本市場は、少子高齢化、人口減少で、市場価値は一気に衰える。
自民党の尻拭いをさせるために創られた「民主党政権」(笑)。
その追い討ちをかけたのが、確かに天災だったが「東日本大震災」・・・・・・
しかし、「東京電力福島第一原発」の爆発は、自民党の「原子力政策」の帰結。
まあ、うまい具合に、そのほとぼりが冷めた頃「取り戻す」って・・・・・・
デキスギです、話が(笑)。
まあ、維新閥、薩長土肥の太刀持ち露払いが京都のお公家様と秋田の苦労人です。
しかしね、今回の大蔵、財務省は組織そのものが改竄(笑)。
「薩長土肥」歴史の改竄
Posted by 昭和24歳
at 15:42
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